やってきました第二回!今回のお題はコレ!
「ゼルダの伝説〜時のオカリナ」
ってゆーかねー、ムジュラの仮面を終えた今、何で時のオカリナの
話題やってんだろ?・・・まあいいや、やり逃げ企画だし。

 さて、ゼルダです。これ買った動機は、ファミ通で初の40点満点を
たたき出したゲームだから!・・・そう、めちゃくちゃミーハーで、流され
まくりの買い方です。
 しかも、このために64買った私。
そう!ゼルダとゆーゲームの基盤を買ったようなもんです。
 ・・・まあ、それだけの価値はあるとおもいますけどね、マジで。
謎解きがわからずさまよいつづけたあの日。友達や先輩と電話で
情報交換をしあったあの日。よい思い出です。
 ・・・それにしても、私がもっともてこずったのが、オカマの大工の四人目が
見つからず、ゲルドのとりでを行ったり来たりしていた事とは、誰にいえま
しょうか。
 なまじ深読みしすぎて、「過去にもどって、ゲルドの砦に入ろうとする」
お馬鹿なオレ。過去で何かしかけをしとくんだ!きっと!などと、海外ゲー
のようなフラグたてを想像して、必死にゲルド砦に入ろうとするオレ。
・・・任天堂がそんな事するはずないじゃん・・・
 でも必死でした。だからお面屋で、ゲルドのお面を見つけたときはそりゃ
もう大騒ぎさ!「これだぁぁっ!これでゲルド族に化けて砦に入るんだぁ!」
 鬼の首を取ったように喜び勇んで砦に向かうオレ。
 そんなオレに、ゲルドの門番のおねえさんは言ったさ。
「・・・あんた、アタイをばかにしてんのかい?」
「!!・・・どうもすいませんでしたぁぁっ!!」
恥ずかしさのあまり真っ赤になってそそくさとその場を去るオレ。
子供の体むきだしで、仮面かぶったくらいでごまかせると思った
自分のおろかさを呪いながら・・・。
 だって、ゲーム的には、仮面かぶって何とかなると思ったん
だもん。・・・だから、ムジュラの設定をはじめてみたときには、
思わずこの時の情景がうかんだものです。
 「・・・今度はハジかかないようにしよう・・・」


 そしてなんと言ってもカッコよかったのが、ガノンとの戦い!
剣がはじかれた時には、「これが、逆境だ!」超もりあがりました。
リンクのまえにたちはだかる巨体!・・・こ、怖い!
「ナビィ、もう逃げない!」泣かせるセリフです!「よ、よし!
オレも逃げない!」プレイヤーである自分も思わず勇気をふりしぼって
ガノンに立ち向かいます。その瞬間、悟りました。
 勇気のトライフォースは、プレイヤーの心の中にあったのです。
 なんとみごとな演出でしょう!
 そして、ガノンの「力」に対し、「知恵」と「勇気」で立ち向かい
そして・・・。

 エンディングも素晴らしかった。町や村の懐かしい顔ぶれ、みんな
ひとつの火のもとに集い、踊り、騒ぎ、その輪からはなれたトコロで
さびしげにすわっている王様とコキリのいじめっこが印象的でした。

 



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