第四回のお題は、コレ。
「シヴィザード」
　「シヴィザード」？知らねー、何それ？と言う声が聞こえてきそうなくらい、
マイナーなゲームですが、私にとっては、なんというか、
「マイ・フェイバリットゲーム」といっても差し支えないくらい、ハマッたゲームです。
ってゆーか、今でもちょくちょくやってるぐらいです。

　内容を簡単に説明すると、プレイヤーであるあなたは魔導士となって、
この世界を統一しなさいっちゅー、ファンタジーシミュレーションなのですな。

　ちいさな村からスタート。人口を増やして兵士を作り、あちこちの町に攻め入ったり
しながら、勢力と魔力を大きくしていくのですが､当然ライバルの魔導士もじゃまを
してきます。
　いわゆる外交戦略もあるのですが、それまで
「我々はお互いによき関係になれるだろう。」みたいなことをいっていたのが、
わずか２ターン後に、
「もう貴様の非道なやりかたにはウンザリだ！」と言ってくるのにはビックリです。
･･･オレが何かしたって言うの？内政しかしてないよ！

　あと、このゲームにはファンタジーらしく、ときどき英雄というのが仕官しに
やってきます。雇う雇わないは自由ですが、使えない英雄がきたときは
がっかりです。（ちからバカのドワーフやオーク）逆に特殊能力のすぐれた
英雄がきたときは、多少高くても速攻で雇います。（レンジャー系がおすすめ）
　
　あちこちに点在するモンスターの巣穴や、マナの泉なんかも探索すると、
ゴールドやアイテムがゲットできるのですが、自分の街の近くにグレーター
デーモンの巣があったりするとドキドキものです。なぜなら時々巣からは
モンスターが出撃して、街に攻めて来たりするからです。

　ちなみにマップはランダムに形成されるので、毎回違った展開が楽しめます。
小さい島からスタートすると、港を作って、船を作って、などという、大変な
思いをしながら大陸に向かわなければ領土を広げられないというきびしさです。

　さらにこの世界は、裏世界というのもあって、ドラゴンの頭をした魔導士（私は
ヤンダル・ゾックと呼んでますが）裏で着々と領土をひろげています。
　たいてい、最後にたたかうことになるヤツです。

　私がよく使う魔導士はホルス、種族はハーフリングです。いろいろ試した結果
これが一番使いやすかった。スリンガー部隊が強いから。
　パラディンは、ハイマンの街をとってからでも遅くないです。

　・・・とまあ、あまりにフィーチャーが多いこのゲーム、すごい楽しいのですが、
難点をあげれば、「時間がかかる」「グラフィックがしょぼい」「多人数プレイが
できない」というのがあります。
　この点を解決した「シヴィザード２」が出るのを密かに期待してるのは、ボク
だけでしょうか？

Ｐ・Ｓ　　「シヴィザード」の攻略本、ずっとさがしてるんだけど、見つからない。
　　　　　
　　　　　そのうち、リプレイページ作ろうかと思ってます｡

　
　　　　　　


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