やってきました第十回〜!ジャカジャンっ!今回のお題はコレッ !注: 文字用の領域がありません!
「リヴン」PS版
 「ミスト」というゲームは皆さんご存知でしょうか?そうです、あの外国の方が作った、
とんでもなくムズイアドヴェンチャーゲームです。ミストと呼ばれる架空の世界の謎を解き その世界から脱出するというゲームですが、かなり頭を使うゲームで、ひそかなブームを 呼びました。
 「ミスト」をなんとか解いた私はその続編である「リヴン」を楽しみにしておりました。あの 挑戦的な謎解き!IQ1300を誇る(ウソ)私の頭脳がときめきまくります!
 ふふ・・・「ミスト」をクリアした私に、こわいものはない!

 ・・・結論から先に言いますと、「・・・ごめんなさい、わたくしが悪うございました。」

 ってゆーか、ムズすぎ!こんなん攻略本なしで解けるヤツいるのか!?
前回の「ミスト」は、自力で解いた私も、「リヴン」はお手上げでした。理由を説明しましょう
 
 「ミスト」の場合、ひとつひとつの世界が独立しており、その世界の謎は、すべてその場 で解決することができたのですが、「リヴン」の場合、六つある島のナゾが、かなりの割合 で連動しているのです!

 これがどういうことかと申しますと、例えばあちこちの島に点在する、音の鳴るボールが あるとしましょう。
 そのボールひとつひとつの音を調べるわけですが、それによってとけるナゾがどこにあ るのかを調べるのに、全部の島をまわらなければならないといった具合です。
 ありていに申しますと、ゲロがでそうなほどの面倒くささです。
 ちなみに島の住人は、どこかにいるようなのですが、プレイヤーの前にはほとんど姿を あらわしません。
 なんか、シャイなひとたちのようです。
 そんな彼らの乗り物や、道具をつかってナゾをとくのは、たしかになかなか楽しいです。
 私もついつい、IQ1300(希望)の頭脳をフル回転させ、ナゾをバシバシと解いてゆきま した。
・・・鼻血がでそうです。
 ・・・だいたい、音をメモするなんて、いままでのゲームではなかったことです。
その音もまた、微妙な音色のちがいなものですから、メモを書くほうは、音にたいするボ キャブラリーの限界を知らされることになります。
 「・・・これは、(ギィィィィ・・・カコッ)かな?それとも(ギュゥゥ・・・パコ)かなあ?」
自分でも、ワケがわからなくなりそうな音のちがいをメモするのですから、不安でたまりま せん。

 その音をキーワードにして、対応する色を当てはめ、島をあちこちめぐり、またその色に 対応するナゾをとき、マップと照らし合わせ・・・。
 頭のいたくなりそうな作業を根気良くおこない、金色のドームを開けるところまではたど りつきました。感じとしては、あと一息といったところでしょうか。(いや、わかりませんけど)
 そこには、一枚の細かい穴の開いた板が置かれており、その横に、穴に入りそうな小さ なカラフルなつぶが、何個かならんでいます。
 「ははあ、この粒を、マップにあわせて、置いていけばいいんだな?」
 しかし、その色がまた、微妙です。ムラサキと紺色なんて、どっちがどっちだかわかりま せん。
とりあえず、何回か試してみましたが、なんの反応もありません。

・・・マップの記述をどこかで間違えたのでしょうか?

しかし、どこで? 連動するナゾ解きなので、自分が果たしてどこで間違えたのか・・・
わからないのです、まったく。音のとこ?色のとこ?

・・・ひょっとして、また、島めぐり?

・・・いっ・・・いやああああああああああっ!

その瞬間、わたくしの脳細胞は、ウンチになりました。おわり。

結論。 「リヴン」をやるときは、攻略本も一緒に買いましょう。

追伸。たぶん立体地図のところで、場所を確認するところを間違ったのだとは推測してま すがもうにどとやる気はおきません。書いたメモもなくしちゃったし。



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