ええっと、第八回だけに、お題はこれっ!
「ファイナルファンタジー8」
あーそろそろ出ますねFF9が(現在六月二十七日)。買おうかな、どうしようかな。
え、なんで迷ってるかって?だって、まだ「8」クリアしてないから。(爆)

ああ、「7」はよかったな〜・・・ハッ!い、いや、「8」もいいんですよもちろん。
キャラ設定見たときは「なんかパッとしないな〜」と思ってたけど、やったら意外と
どのキャラも好きになれたし、Seedの設定もいいし、学園生活も楽しめるし、ジャン
クションシステムも、ガーディアン集めるのも、カード集めるのも、楽しいですよっ。

でも、なんでみんな一緒に孤児院で育ったって設定にしたんだろ。話としては悪く
ないですが、ファンタジーロールプレイングの設定としては、スケール感がいきなり
小さくなっちゃった感じです。それぞれのキャラにも、描かれていない謎の過去が
あるからこそ、プレイヤーの想像の広がりがあるんじゃないですか?
 私はここで半分やる気を失いました。それまではけっこう燃え燃えだったのに。

しかも敵である魔女は、孤児院のママさんですか・・・。いや最後の魔女は違うに
しても、・・・なんか、燃えね〜っ・・・倒したいっってゆーモチベーションが沸かない
よこれじゃ!勧善懲悪でいいじゃんか、そんな凝らなくたって!ねえ!

「7」のセフィロスはいいんです。だってあれは「男同士の意地をかけた決闘」の
匂いがするから。メテオが落ちてきてどうなっちゃうんだろうっていうのも気にな
るつくりになってるし。

・・・「8」クリアのモチベーションを保てないまま、それでもラストダンジョンにたどり
つくと、みんなの能力やらアイテムやらガーディアンやらが、根こそぎ奪われます。
「・・・なんじゃそりゃあ・・・」ぶつぶついいながらも中ボスを2体ほど倒し、奪われた
能力をふたつ取り返しました。
 「・・・百鬼丸じゃあるまいし、なんでこんなメンドクサイことせにゃならんの?」
いいかげんめんどくさくなった私は、さっさとラスボスの部屋に向かいました。

「レベルもけっこうあるし、なんとかなるだろー」
そう思っていた私は、全員9999ダメージを食らう魔法を受け、全滅しました。

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「さぁ〜て、「どこでもいっしょ」でもやろうかな?ああ、メモリ15ブロック必要かあ。
どうしようかな・・・ああ、この「8」のデータ消しちゃえ、えいっ!」

というわけで、それから私は「8」に手を触れることはありませんでした。

でも、「9」はまた「クリスタル」の話だっていうし、ちょっとは期待してもいいかな
なんて思う今日この頃です。



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