宮村ホール

アルバム



王 霄峰 

 
    本番前の練習   観客は孫

   ひなたぼっこで童謡を弾く王さん


王 霄峰 
    台北市生まれ。
    6歳より、中国東方歌舞団首席胡弓奏者である父・王全忠
    に胡弓を学び、後に北京中央音楽院教授・張韶氏に師事。
    2000年4月、初のCD「燭影揺紅」をリリース。
    中国胡弓の伝統的演奏を重視するとともに、日本の曲、西洋
    の曲などの演奏も積極的に手がけている。
    日本の伝統芸術にも深い関心を寄せ、2001年9月には国立
    能楽堂(東京)での史上初の胡弓演奏を行い、絶賛された。
    また、重要無形文化財総合指定能楽師 松山隆雄氏とともに
    新作能の制作に携わるほか、コンテンポラリーダンスや雅楽との
    共演を行い、胡弓の作曲、演奏を通して、ジャンルを越えた新し
    い芸術の可能性を追求し、幅広い活動を行っている。
    朝日カルチャーセンター千葉の胡弓講師をつとめるとともに、
    所沢松郷、相模原松山隆雄能舞台、千葉、新宿にて胡弓教
    室を開講し、相模原松山隆雄能舞台、千葉、新宿にて胡弓教
    室を開講し、日本における胡弓の普及に努めている。
 



永江 泉IzumiNagae (ピアノ)

福岡県大牟田市出身。桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を卒業。吉村洋子、Sr・ジュゼッピーナ、北原洋子、末永博
子、北村陽子の各氏にピアノを、三善晃、山根美代子の各氏に室内楽を師事。86年、西日本新人紹介演奏会にて
西日本新聞社賞を受賞。以降、オーケストラ、国内外のアンサンブルのソリストとしての経験を日本で積み、96年よ
りスイスの仲間と共に、ヨーロッパ全土、カナダ各地にてアンサンブルコンサートに出演。2000年、スイスの仲間達
との交流を生かし、音楽に於ける国際文化交流を目的として音楽活動団体"アペルト"を立ち上げる。01年4月スイ
スブックス市、02年8月大牟田市において、日本とスイスの子ども達を中心とした室内楽講習会を開催。06年、大
牟田文化会館にてソロリサイタルを開催。以降、国内外の優れた演奏家を招聘し、地域の音楽文化向上のための室
内楽企画を実行し続けている。08年には、NHK交響楽団首席チェロ奏者、木越洋氏を室内楽講習会チーフプロデュ
ーサーに迎え更なる充実を図り、同年5月には木越氏と大牟田を中心に数ヶ所のデュオコンサートを企画出演し、好
評を得る。アペルト代表

渡部 基一 KiichiWatanabe(ヴァイオリン)

ヴァイオリンを江藤俊哉氏、同夫人アンジェラ氏に師事。またイギリスにてユルゲン・ヘス氏に師事した。桐朋学園在
学中、東京国際室内楽コンクール、第57回日本音楽コンクール入賞。桐朋学園大学在学中、秋山和慶指揮と共演、
また第61回読売新人演奏会に出演。タングルウッド音楽祭にも招聘される。アメリカ・インディアナ州立大学大学院
に留学し、ディプロマを取得。ヴァイオリンをハイフェッツの愛弟子ユーバル・ヤーロン氏、マウリシオ・フックス氏、室
内楽をジョルジュ・シェボック氏らに師事。2003〜04年、新日本フィルハーモニー交響楽団客員コンサートマスター、
05〜06年は東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターに就任。現在、フェリス女学院大学講師、江藤俊哉
コンクール審査員、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバーを務めている。CDはJ.フィールドのノクターン集、「渡辺基
一 plays 石原裕次郎」をリリース。

有馬 響子KyoukoArima(ピアノ)

熊本県荒尾市出身。大牟田市明光学園高等学校音楽コース卒業。愛知県立芸術大学音楽学部器楽卒業。大牟田
新人演奏会、西日本新人紹介演奏会、熊本新人演奏会に出演。'91名古屋にてアンサンブルリサイタル。'94京都に
てジョイントリサイタル。'97京都、荒尾、'03京都、'04高知にてソロリサイタルを開催。関西を中心にソロ活動の他に
オペラ、合唱、ミュージカルの伴奏や様々な楽器のコンサートピアニストを務める。地元荒尾の学校、保育園にて、父
とのアンサンブルコンサートを開催。'02ドイツハンブルグにてコルト・ガーベンしの下でソロ、歌曲伴奏の研鑽を積む。
木村法子、故三宅洋一郎、渡邉康雄、豊嶋和史の各氏に師事。

'093月に大阪から荒尾市に移住。




岩淵 恵美子


岩淵 恵美子 上野学園大学、モンス王立音楽院卒業。 

 チェンバロを山田貢、ロベール・コーネン、アンサンブルを

広野嗣雄、

             大橋敏成、ヴィーラント・クイケンの各氏に師事。第5回古楽コンクール、

                    チェンバロ部門最高位入賞。

                  ソリスト、通奏低音奏者として演奏会、放送、レコーディングなどで活躍。

                   1997年から毎年続けてチェンバロとフォルテピアノのリサイタルツアー

                   を行い好評を博す。

                   沖縄県立芸術大学講師。

                   「歌と詩の解釈、通奏低音のセミナー」講師、および事務局。


                              宮坂 純子  「NHKピアノのおけいこ」で故伊達純氏に学ぶ。国立音楽大学卒業。

                      ソロピアノを砂川啓子、伊達純、H・バルト、H・ホリガー、

                     G・ウィルソンの各氏に師事。スロヴァキア・フィルとの共演など

                     ドイツを中心に欧州各国で活躍。1986年ヴュルツブルク楽友協会

                     室内楽コンクールで最高位、1989年ブルージュ国際コンクール入賞。

                     1992年より日本各地での演奏を開始。1995年度村松賞受賞。

                     活水中学、高校音楽コース教諭。

                     CD「モーツァルトクラヴィーアのための作品集」は高い評価を受けて

                     いる。



杉丸 太一  ピアニスト コンポーザー




山口圭介

菊水町出身。県立玉名高校を卒業後、武蔵野音楽大学器楽学科を経て
同大学院修士課程修了。熊本にて安達美智子、大石陽子、東京にて沢田勝行、
ヤーノシュ・ツェグレディ、室井摩耶子の各氏に師事。第29回熊本県新人演奏会
に出演。91年、東京と熊本においてデビューリサイタル開催。その後、渡欧。
ベルリン音楽大学にてクラウス・ベスラー教授のもとで研鑽を積み、最優秀の
ディプロムを取得し卒業。99年、ベルリン交響楽団とベートーヴェンの
ピアノ協奏曲第五番を共演、その成果が高く評価され、ドイツ演奏家資格国家
試験に合格。
現在はヨーロッパを中心にソロや室内楽の分野で演奏活動を行っている。
「狂言」終了しました。
5月20日
    10年超えた「宮村ホール」、節目として企画した    「狂言」の公演は60名超すお客様を迎え、大変
   満足のいく(自己満足)催しとなりました。
   これをもちまして、催し物を終了することにしました。
   ありがとうございました。
    
   そろそろ10時 受付開始
            
狂言のおはなし

子供たちは縁側で悪いねぇ   


   「佐渡狐」  演技のこっけいさに会場大笑い
  縁側の小学生も興味津々
    わっはっは 身を乗りだしてきた 


 佐渡にきつねはいる、いない!

    きつねの色は? くちは?










 オープン当初からのお客様である菊池さんにお抹茶をたてて頂きました。