あの穴の回りは六つに分かれているのだが、 落ちるのはそれらの切れ目のうちの一つのやや右。 しかし、直後にぶらさがる穴の内側のでっぱりは、 切れ目と切れ目の間についている。 瞬時にここまで移動するのはむずかしいのでは。 できたとしても、つかまる瞬間に身体が横にゆれているはず。
2005-09-06 (2) 23:49:32 +0900
オビ=ワンが穴から飛び出すときはまだ右手に持っているが、 上を飛び越えるときから左手になる。 そのときのダース・モールは右手に剣を持っているようなポーズにも見える。 撮影後に消して左手に持ち直させた?
2005-09-06 (2) 23:46:18 +0900
八犬伝の犬江親兵衛は山の中で育ったので(途中まで)泳げない。
2005-09-06 (2) 22:28:51 +0900
パドメとアナキンはナブーへの船に難民として乗り込むわけだが、 乗り場まではあの5人(と R2-D2)がそろってローカル電車みたいな船でやってくる。 目立つだろ? 議員宿舎を出るところから、 ビルの掃除人などに化けてこっそりばらばらに行動すべきだと思う。 (別の出口から少し時間差をつけて出るとか。)
賞金稼ぎは、 ナブーには偵察者を置かなかったのだろうか? ナブーに戻る可能性はあるわけで、 コルサントから姿が消えたら、とにかくナブーの宮殿を中心に偵察を続けるべきだ。 パドメの側からみると、 宮殿に戻ることは発見される危険があるわけで、 直接どこかに身を隠し、 立体映像などで女王と連絡をとるほうがはるかに安全だろう。
湖畔地方にも偵察者は姿を見せない。 パドメは学生時代にあの島まで泳いだなどと話しているので、 偵察者が学生時代のことを調べれば、 ここに現われる可能性があるとわかるはず。
アナキンが護衛についたらしいとわかれば、 パドメをアナキンの故郷タトゥイーンに隠す可能性も考えられる。 暗殺者だったら、そこも押さえておくべきだろう。
2005-09-06 (2) 22:12:36 +0900
本文ナシ
2005-09-06 (2) 22:08:09 +0900
「アリ(蟻)売りますよ」とカン違いした、というだけ。 いっとき、野球中継で「ここはバントもありうりますよ」などと言っていた。
2005-09-06 (2) 22:06:57 +0900
5日づけ朝日新聞大阪本社版 Weekly 教育面「3学期制 復権なるか」
に2学期制と3学期制の概略が載っている。
横軸に一年間の12ケ月をとり、
中間・期末テストと春休み・夏休みなどがいつごろになるかを書いたものであるが、
これに「2学期制と3学期制のイメージ
」とのタイトルがついている。
2005-09-06 (2) 00:56:41 +0900
前項で引用した朝日新聞の記事に、明朝体だと
《本来6画の「糸」が8画に見える
》とあるのを見て。
《手書きの字に触れる機会が減り、活字との違いが体感しづらい。
漢字指導は難しくなっている
》と締めくくっているのだが、
小中学校では黒板が昔どおりに使われているのであまり当たっていないような気もするし、
親からのメモもワープロだったりするうちもあるだろうから、
当たっているような気もするし。
《校閲部・小林勝之
》と署名あり。
2005-09-06 (2) 00:42:28 +0900
子どもは、 ある漢字のある画の最後は止めるのかはねるのか、 という疑問を持つようだ。 おとなになり、世間で使われる文字をほぼすべて見つくしてしまえば、 「ここを止めるかはねるかで区別する字はないからどちらでもいい」 とわかるのだが、子どものころはそうではなかった。
アルファベットの場合、すべての文字を一度に覚えるだろうから、 その中で区別できればそれでよい。
漢字の場合、その全貌をつかむことは絶対にできないので、 本来なら、この疑問はいつまでもつきまとうはずだ。
付)
「未」と「末」は水平な二画の長短だけが違うから、
はっきり区別して書かねばならない。
それに対し、「羊」の水平な画の長さは間違えてもほかの漢字と紛れない。
そういうことを書きたいと前から思っていたのだが、
5日づけ朝日新聞大阪本社版 Weekly 教育面「ことば力」(教科書体と明朝体)に
《学校では
「『改』という字の『己』は、はねない」、
塾では「はねる」と言われたけど、
本当はどっちなの? 小学4年生からお便りがあった
》
とあるのを見て思い立ったので、「はねる・はねない」にした。
「はねる・はねない」で区別される漢字の組はあったかな?
2005-09-06 (2) 00:41:42 +0900
5日づけ大阪本社版スポーツ面のプロ野球ソフトバンク対西武の記事の最後に
《ロッテも敗れ、1位確保マジックが一気に二つ減った
》とある。
そこまで、首位ソフトバンクの側から描いているので、
「ロッテも敗れ」の「も」がわからない。
おそらく、「ソフトバンクが勝ったことに加え」の意味なのであろう。
「巌本新太郎」と署名あり。
2005-09-06 (2) 00:15:10 +0900
パ・リーグのきのうの順位を見ると、 2位のロッテは1位のソフトバンクに5ゲーム差なので 「まあ、プレーオフ制度も妥当かな」と思うが、 3位のオリックスは23ゲーム差、 4位の西武は23.5ゲーム差、 5位の日本ハムは25.5ゲーム差で、いずれも勝率は5割を切っている。 これらの3チームが3位争いをして、 “勝った”チームにはプレーオフで2位チームに挑む権利が与えられる。
2位のロッテからすれば3位以下に18ゲーム以上の差をつけているが、 プレーオフで戦わなければならないという意味ではゲーム差は0に等しい。 (うんと引き離していると1勝のハンディーキャップがもらえるんだったかな?)
これでいいのか? いいなら、 1位から6位まで、どのチームも参加できるプレーオフでもいいんじゃないか。 もちろんハンディーキャップはつける。
+- 1 位チーム | +-+ | +- 2 位チーム | | +-+ | +- 3 位チーム | | +-+ | +- 4 位チーム | | +-+ | +- 5 位チーム | | +-+ | +- 6 位チームというような組み合わせになろうか。 トーナメントのように書いたが、それぞれの組み合わせで何試合か戦う。
こうなると、レギュラーシーズンはこの“トーナメント”で “シード校”扱いされるためのものに過ぎなくなる。
2005-09-06 (2) 00:07:06 +0900
たとえばある年を「1000年」と呼び、 その翌年を「999年」とする。 こうやってだんだんと数が減ってゆくのである。 決めたときには負の数の概念は持っていなかったが、 「1年」までにそれを獲得し、 「いままでのはマイナスの年」と決め、 その翌年は「0年」、さらにその翌年は「(正の)1年」と決めて乗り切った、 とか。
付) そのマイナスの「1000年」とかを、 決めた王の名前をつけて「なんとか1000年」と呼んでいたとする。 その「なんとか」を、後世になって「紀元前」と“訳す”ことにすれば、 紀元前から「紀元前」という呼び名があったことになる!
2005-09-05 (1) 23:56:15 +0900
ユリウス日は 1721424 で、そこから計算すると土曜日だ。 ついでに、12月 25 日は日曜日。
2005-09-05 (1) 23:51:32 +0900
「『紀元前1年と紀元1年の間に紀元0年がある』 との誤った理解に基づいて作成された一部のプログラムが紀元1年1月1日に誤動作をおこす」 というもの。
もちろん、アナクロニズム。
2005-09-05 (1) 23:16:22 +0900
2005-09-03 (6) 21:57:07 +0900
ym 氏が八月 30 日づけで「グレープフルーツ麦茶」について書いておられるが、 その直前、私も似たものを発見していた。 冷蔵庫の中で並んでいたグレープフルーツジュースと麦茶を混ぜたら、 なかなか不思議な味になったのである。
その後、調子に乗ってオレンジジュース+ウーロン茶を試してみたが、 おいしくなかった。
2005-09-03 (6) 21:55:37 +0900
I でコルサントはすでに描かれていたが、 II の初めを見る観客にはまだ、 あの高層ビルの窓にあんなに簡単に敵のドロイドが近寄れることがわからない。 オビ=ワンが窓を破って追いかけるわけだが、 わかってから見直してみると、 あの寝室か、そのわきの部屋にスピーダーを置いておけば、 すぐにアナキンとともに飛び乗って追いかけられただろうに、 と思えてしまう。
付) スピーダーで窓を突き破って追跡を開始するのである。 これじゃあまりおもしろくないか。
2005-09-03 (6) 21:10:50 +0900
バスの中で学生が使っているのを聞いた。 なんて語だったかは忘れたが、「静かだ」なら「静か目」となる。 形容詞の語幹につくことからの類推だろう。
2005-09-03 (6) 20:59:26 +0900
本文ナシ
2005-09-03 (6) 20:57:01 +0900
「西武カブレラ」は、 プロ野球パ・リーグ西武ライオンズのカブレラ選手が来年も西武でプレイするという記事で見た。 「西武柳沢」は西武新宿線の駅の名前。 車内アナウンスでは、「西武・柳沢」と区切らず、 一語として読まれるのが普通だった。
2005-09-03 (6) 20:53:28 +0900
ライトは3秒だけ点灯するのが原則だが、 アラーム時刻セットのボタンを操作している間は消えない。
電波受信が完了して時刻が合う直前にアラーム時刻を表示させておくと、 合う瞬間に「時・分」のところに「年」が表示される!
オプションのボタンを押すことを繰り返すと、 本来なら「気温表示のセ氏 / カ氏」「『月/日』か『日/月』か」 「曜日は『英独仏伊西』の何語で表示?」 の順でオプション設定を行なうモードにはいる。 リセット直後には気温の表示が「--.」となるのだが、 この状態でオプションのボタンを押すと、 最初のをスキップして次から始まる。
2005-09-03 (6) 20:46:24 +0900
…という状況をずっと考えていた。
「主人の携帯を見て、浮気を知ってしまったんです」 「着信履歴に女性の名前があったとか?」 「いえ」 「女性からのメールを見てしまったとか?」 「いえ」 「では、どうしてわかったんです?」 「主人の携帯に、女性がついていたんです」
2005-09-03 (6) 20:02:12 +0900
…って言ったらまるで落語だ。
2005-08-30 (2) 02:18:41 +0900
本文ナシ
2005-08-30 (2) 02:17:56 +0900
こないだの日曜日放送分の、枕の話。 お姉ちゃんが「昔の人は髪を結っていたから」というようなことを言ったが、 「結って」のアクセントが 《「結っても」を「切っても」と同じアクセントで言うテレビCM》 と同じだった。
2005-08-30 (2) 02:16:20 +0900
「ミルク入りココア」にはミルクがはいっているのに。
2005-08-30 (2) 02:12:51 +0900
本文ナシ
2005-08-30 (2) 02:11:08 +0900
意味は不明。
2005-08-30 (2) 02:09:04 +0900
29日づけ大阪本社版社会面の、ブイへの当て逃げ急増の記事。
ブイという語の説明の最後に
「ブイは英語で浮標の意味
」とあるが、
原綴を載せてくれればすぐに英語の辞書に当たれる。
漢語についてはまぜ書きをせず“原綴”を示すことを原則としているんだからさあ。
2005-08-30 (2) 02:07:12 +0900
前項を打っていて「台風名」が一度で変換されずイライラした。 これは、「台風の名前」 と言うべきところを漢字に頼っていわば新語を作ったための現象である。
ほかに「試験後」の「後(ご)」など。
耳で聞いた場合、わかりにくいことがあるので、 講義の際にはよく気をつけなければならない。
2005-08-30 (2) 02:02:33 +0900
29日づけ大阪本社版オピニオン面「台風の60年」。
年表に「進駐軍による台風名の英語表記始まる
」とあるのだが、
「カスリーン台風
」「アイオン台風
」
「ジェーン台風
」「ルース台風
」
というのは英語の人名がついているのであって、
「英語表記」はおかしい。
「辻篤子(論説委員)」と署名あり。
2005-08-30 (2) 01:56:46 +0900
それでも隣県どうしの戦いになることはありえるだろう。東西の境目の場合である。 四ブロックに分けて第一と第三、第二と第四とすると隣県と当たることはなくなるが、 相手の地域が限られてしまう。 たとえば、九州のチームは本州の東半分としか当たらない、 などの現象が起きてしまう。
うまい方法はないものか。 「くじは自分で引かなくてもよい」とするなら、 すべての組み合わせのうち隣県どうしの組のないものの中から一つを誰かがくじで選べばよいのだが。
2005-08-30 (2) 01:48:39 +0900
4日づけ大阪本社版オピニオン面「変革進む米太平洋軍」に。 「編集委員・加藤洋一、アメリカ総局・渡辺勉」と署名あり。
2005-08-30 (2) 01:40:13 +0900
…ってことはないのだろうか。 原則として三位までがプレーオフに出られるが、 二チームが同率一位だった場合はその二チームだけがプレーオフに進む。 ということは、 最終戦で一位チームと二位チームがちょうど1ゲーム差で当たる場合、 一位チームが三位チームを非常に苦手にしているなら、 わざと負けて三位チームをプレーオフに進ませない、という手があるわけだ。
プレーオフは短期決戦だから、 最終戦で二位チームに勝たせると勢いづく可能性もある。 それでもそのほうがまし、ということがないとも限らない。
2005-08-30 (2) 01:36:29 +0900
一位チームが主力メンバーを出さない、という方法があった。 これなら、たとえ大敗しても相手を勢いづけてしまうことはないのではないか。
又。 引き分けというものがあるのを忘れていた。 一位と二位のチームが勝率で並んだ状況で最終戦を迎えたとする。 勝てば単独一位、負ければ(単独)二位。 どちらのチームも三位チームを苦手としている。 このとき、どちらのチームも本気で攻めない、 というようなことはないだろうか? (よく考えていないのだが。)
2005-09-03 (6) 20:49:42 +0900
4日づけ朝日新聞大阪本社版掲載分に
《朝刊を手にテレビをつけると、飛行機が燃えている
》
とあったので驚いたが、
「飛行機が燃えているのがテレビに映っていた」
という意味だと理解して安心した。
2005-08-30 (2) 01:31:32 +0900
ym 氏のブログ(だったかな)で、 将棋の駒は並べるときに時間がかかるがかたづけるときは楽、 碁石は最初は(並べないから)時間がかからないがかたづけるとき (黒と白を分けなければならないから)めんどう、 という考察が出ていたので思いついたもの。
でもこれじゃ打つときめんどうだし、 しろうと同士だと取った石の数をごまかすやつも出てくるだろうな。
2005-08-30 (2) 01:28:19 +0900
うっかり本名を書いてしまっていたので訂正した。 ym さん、大変申しわけありませんでした。
付) いま、うっかり、 「****さん、大変申しわけありませんでした」 とまた本名を書いてしまいそうになった。
2005-09-03 (6) 21:49:08 +0900
単に「だから責任はありません」と消極的に言いわけするだけじゃなくて。
2005-08-30 (2) 01:07:10 +0900
たぶん規則はないのだろうから、 江戸時代からずっとやっていてもよいのだろう。
2005-08-29 (1) 22:24:12 +0900
「かき氷 始めました」みたいなの。
2005-08-29 (1) 22:21:09 +0900
普通は「買収」だ。
2005-08-29 (1) 22:19:33 +0900
次々と輪を吐き、それが一つ前のにからんでいるのである。 (数学用語で言えば Hopf リンクのつながったもの。 さらにきちんと言えば Hopf リンクの連結和。)
2005-08-29 (1) 22:17:47 +0900
香林坊大和の古本市でお相撲さんの手形を見て、ふと。
2005-08-29 (1) 22:14:50 +0900
そしてランチの天丼が「天丼」に。 しかし、決してそちらにエビがはいっていないわけではない。
2005-08-29 (1) 22:12:49 +0900
「四高」は(旧制)第四高等学校の略称。 「よんこう」と読むと卒業生にしかられる。 「しこう」である。
2005-08-29 (1) 22:08:19 +0900
2004年11月18日づけ朝日新聞大阪本社版「政治・総合」
面に載っている素案の要旨に
《唯一の被爆国として核兵器は製造せず、
保有せず、持ち込ませない
》とある。
もしも憲法にこう書いて、ほかの国も被爆国になったらどうするのだ?
又。そうなったら、核兵器を製造したり、保有したり、 持ち込ませたりしてもよくなるのか?
注) この素案はいまでは有効でないように思われる。 別の文面の案を読んだ記憶があるからである。
付) そういう事態が起きないことを私は願っています。
2005-08-29 (1) 02:24:18 +0900
2004年11月13日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面 「私の視点 ウイークエンド」に掲載された、 小池生夫氏(明海大学教授・外国語教育政策)の「英語 小学校からの一貫教育を」。 前半は、 中学高校の英語の時間のようなスタイルで小学校から英語を学ばせよう、 と主張しているように読める。 しかし、まん中より少しあとで、 多くの小学校で「総合学習の時間」 などで英会話の授業が行なわれ効果をあげていることと、 世論調査において英語教育の導入に積極的な意見が多いことがその根拠とされているように読めるので、 とまどいが生じる。 前半の主張は、おそらく、 いまの小学校で行われている英会話の授業とは違うものを小学校で行なうことになるからだ。
私個人の体験で言えば、 中学で英語を学び始めたとき、 「こういうふうに学ぶのが英語なら、もう少し早くから習っていてもよかった!」 と思ったものだった。 いきなり会話を教えるのに反対であることは 《中学一年の最初に習った英語のあいさつが全くわからず英語嫌いになりそうに》 に書いた。
同氏は、高等学校での第二外国語の選択必修も提案している。 個人的には賛成だが、すべての高等学校で可能とは思えない。
2005-08-29 (1) 01:52:39 +0900
6日づけ朝日新聞大阪本社版生活面「戦後60年 / 夢と歩いた」の第1回目の、
元横綱大鵬、納谷幸喜さんのインタビュー。
《「巨人、大鵬、卵焼き」という言葉について
》と尋ねられ
《そう言われるのは光栄だけど、
巨人と一緒にされるなんて冗談じゃない。
巨人は高校、大学からいい選手ばかり集めてるんだから強いのは当たり前。
私は裸一貫で相撲界に飛び込んで稽古を重ねた。
野球と違って、相撲では強くなるまで(十両になるまで)給料ももらえない
》
と答えている。
ちょっと違うような気もするが、 次々と新しい選手 --- しかも強いと評判の選手ばかり --- を入団させて若返ってゆく野球チームと、 たった一人でやっている相撲取りとでは違うんだ、 と理解することにして、大いに納得した。
付)カッコの使い方がやや異色。 「相撲では強くな(って十両にな)るまで」 だと一つの単語の中で切ることになっておかしいか。
2005-08-29 (1) 01:34:22 +0900
28日づけ大阪本社版社会面
「明石砂浜陥没 / 遺族と示談成立」に
《……ちゃん(当時4)が生き埋めになって約5カ月後に死亡した事故で
》
とあるが、
生き埋めになったのはわずかの時間で、
助け出したけれど後に死亡した、ということがわかりにくいのではないか。
2005-08-29 (1) 01:15:10 +0900
水泳のときに使うサポーターを買おうと香林坊大和のスポーツ用品売り場で探したが、 見つからないので 《日記>夕方、無料開放の兼六園でサクラを愛でる》 のときの店員さんに 「水泳のときのサポーターはどこですか」と尋ねたところ 「どこのですか」と聞かれ、 「どこそこ用です」と答えるわけにもゆかず、 「いえ、あの、海水パンツの下にはくやつですが」と答えたら 「ああ、****ですね」と言われ、 いまはサポーターと呼ばないのだと知ったが、 紹介されて購入した商品には「スイムサポーター」とだけ書かれていて 「****」は忘れてしまったのだった。
あとでよく考えたら、 水泳のときにほかの箇所にサポーターをつけている人は見たことがない。
2005-08-29 (1) 01:07:58 +0900
外の気温もそれより高いのか、 外の気温は下がっても室温が下がらないのか。 前者なら冷房を入れるしかないが、 後者なら工夫すれば別の方法でも。
2005-08-29 (1) 01:04:58 +0900
《夜になっても屋外の気温がセ氏二五度以下に下がらない夜の称
》
とあるが、実際は最低気温で言うのである。
2005-08-29 (1) 01:03:04 +0900
思わないだろうな。
2005-08-29 (1) 00:59:53 +0900
熱帯地方の人からクレームがついたりしないんだろうか?
2005-08-29 (1) 00:59:01 +0900
最初は石川面で気づいたのだが、 26日づけ大阪本社版生活面も算用数字のフォントが変わった。 「3」の最初と最後、「5」の最後には小さな黒丸がついているわけだが、 新しいフォントではそれが「くどい」のだ。 一文字分に数字一文字をいれた活字で特に違いがよくわかる。 石川面では「%」も違いがはっきりしていたと思う。
石川面は別の工場で印刷するためかな、と考えていたが、 そうではなさそうだ。
2005-08-28 (0) 02:19:13 +0900
27日づけ大阪本社版 be の e4 面「サザエさんをさがして」は「CMソング」。
「思いつきの英語がうけた」との見出しがついている。
再掲されている四コマ漫画で歌われているCMソングは作中ではなんだかわからないが、
どうやら「ワンサカ娘」で間違いないらしい。
あれ、あの歌にデタラメ英語を歌う箇所があったっけ、と考えてしまったが、
《最初の歌詞は銀座、片瀬海岸、軽井沢、志賀高原だった。
「ローカルすぎないか」と、2人はドライブウエイ、プールサイド、
テニスコート、ロープウエイに替えた。
「高速道路はまだ、どこにもなかった。
思いつきの英語が若者のクルマ社会、レジャー時代を先取りして、
アメリカンポップス調に乗ったんです」。
ヒットの理由を小林さんは言う
》ということだった。
この四つのうち、ドライブウエイだけが元の英語から意味がずれている。
この和製英語を作ったことを指していたのである!
「斎藤鑑三」と署名あり。
全部辞書ひいてやっとわかったやつ>自分
付) 引用中の「小林さん」は小林亜星氏である。
付) カナダでは、driveway を日本語のドライブウェイの意味で使うようである。
2005-08-28 (0) 02:09:55 +0900
「四十万」と書いて「しじま」と読む地名があるので、 「みなみ・しじま・にちょうめ」であろう。 「みなみ・よんじゅうまんにちょうめ」ではない。たぶん。
2005-08-28 (0) 01:54:45 +0900
「ストーカー stalker」に対応する動詞 stalk である。 意味はまったくない。
2005-08-28 (0) 01:51:43 +0900
中学生高校生には数学で未知数を表わす文字 x を χ のように書く人がかなりいる。 英語の時間に x の筆記体をそう習うのだろうか。 しかし、大学の数学では χ とはっきり区別する必要があるので、 「)(」のように書くよう指導される。あるいは、自分からそうなってゆく。
でも、オミクロンの大文字 Ο と O を書き分けられる必要は全くない。 ユプシロンの小文字 υ と v のイタリック体も同様。
こういうのって、常識でだいたい決まっているのだが、 厳密に言えば数学で使う記号をすべてリストにし、 その中では区別のできる書き方ができるよう訓練することになろう。 でも、そんなリストはないだろうな。
2005-08-28 (0) 01:49:02 +0900
私は、ホテルでエレベータを使うと方向感覚がリセットされてしまうタイプだ。 ホテルの入り口からエレベータまでと、 エレベータから部屋までの道はすぐに覚える。 しかし、エレベータに乗っている間に方向感覚がリセットされてしまうから、 部屋の窓がどちらを向いているのかはすぐにはわからない。 ホテル以外の建物でも同様。
そうではない人がいる。 建物にはいってから出るまで、一切、方向感覚がリセットされないのである。
では、エレベータが、上がり下がりする間に向きを変えたらどうか。 たとえば、数十階の展望台へあがるエレベータで、 下では扉が北を向いていたのが、あがる間に90度向きを変え、 上では扉が東を向く。 方向感覚がリセットされない人は、かえって幻惑されるのではないか。
単なるお遊びで考えてみたものだが、 敷地が妙な形をしていて、 こういうエレベータが作れれば設計が楽、 ということもあるかもしれない。 回転しなくてもドアが複数あればいいのか。 「次ではAと書かれたドアが開きます」のようにアナウンスをする。 ドアが透明ならアナウンスなしでも構わないだろう。
2005-08-28 (0) 01:42:01 +0900
厳密に言えば、 いちばんよく使っていた緑が出なくなったので新しいのを携帯するようにした、 という意味である。 芯に 95・06 とあるから 1995 年六月の製品だろうか。 十年間、メモをとるのに重宝した。軸が透明なのでインクの量がよくわかる。 次に使うのは、これをなくしたと思って 1997 年に買った同じ型の製品である。 あれ、いま試したら緑もまだ出るぞ。
2005-08-28 (0) 01:31:26 +0900
ある女子学生が「ぱたぱた」といいながら冗談めかしてあおいでいた。 風がくるはずはないが、といった感じで。 おもしろいことをする学生だな、と思ったので印象に残っている。 それが 1991 年の夏。
実際のところ、涼しくなるのだろうか。 あれで涼しくなるなら走り回って風を切っても涼しいような気がする。
2005-08-28 (0) 00:34:48 +0900
メニューに「夏野菜のなんとか」 とあるのでどんな野菜かとわくわくして注文したら昔からあるナスだのカボチャだのだった、 ということがよくある。
別にそれでいいんだけど。
2005-08-28 (0) 00:28:33 +0900
《立春-春分-立夏-夏至-立秋-秋分-立冬-冬至-(立春)は一年をほぼ八等分する》 や 《二十四節気を24時間にたとえると》 のようなことは考えていたが、 太陽黄経を座標平面内の単位円周上にとって考えたことはなかった。 角度を、三角関数を定義するときのようにとることにすると
| | 夏至 | 立秋 | 立夏 | | | −−秋分−−−−−・−−−−−春分−− | | | 立冬 | 立春 | 冬至 | |となる。
八月上旬の立秋でもうここまできているのだから、 涼しくなり始めても不思議はない。 (実際には都会ではまだまだ暑いが。)
八月下旬の処暑 --- 太陽黄経 150 度 --- ももう過ぎた。 第二象限とももうじきおわかれである。
付) 二十四節気は 15 度刻みであり、 15 度の三角比は図から簡単には求まらないので、 処暑の次の白露 --- 太陽黄経 165 度 --- は、 単位円周のうえであまり書くことのない点にあたる。 よく書くのは 30 度、45 度、60 度であろうか。 この間隔は 15 度である。 (だから 15 度は直感的に十分とらえられる角度だ、 と言いたいのである。)
2005-08-27 (6) 23:05:10 +0900
6日づけ大阪本社版社会面の見出し『「郵政通さん」それじゃ解散?』。 「地元入り、走り出す議員」という見出しもそばにあったので、 「郵政通(ゆうせいつう)」の議員さん、の意味かと思い、 本文を読んでもなんのことかわからなかった。 実際は「郵政通さん(ゆうせいとおさん)」と読ませるらしい。
2005-08-27 (6) 03:15:39 +0900
6日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面「声」の、 大学教授溝上富夫氏の投書「靖国の問題はこの妥協案で」。
それから、靖国神社では信念どおり「戦死者」に祈りをささげてくれればいいのだ。 首相はA級戦犯ははっきり戦犯だと言っている。 つまり、「戦死者」ではないA級戦犯を自分は拝んでいるのではない、 という明確なメッセージを中国と韓国に送ればいいのだ。
多神教では、いろいろな神が奉られている寺院にお参りする際、 どの神を拝むかは自由である。 たとえばヒンドゥー教寺院では、 さまざまな神が奉られているが、 自分の信じる特定の神だけを拝んでも誰も非難しない。 その寺院にお参りしても、 そこの神を全部拝んだことにならないのだ。
靖国神社はいったん合祀したものは分けることはできないと言っていたはず。 それは、合祀されると「英霊」 という一つのものになってしまうからだと私は理解していたのだが、 違うのだろうか?
2005-08-27 (6) 02:38:59 +0900
6日づけ大阪本社版オピニオン面の、「6者協議」と題された一コマ漫画。 奥にテーブルがあって6人がマイクロホンを前に議論しているが、 日本人らしき参加者だけは話に加われていないようで、汗をかいてあせっている。 手前にはテーブルタップが大きく描かれており、 6本のマイクロホンから6本のコードがそこにのびて、 端についている国旗の柄のプラグがテーブルタップにささっているが、 日の丸のついたプラグだけは抜けている、という漫画である。
マイクロホンには100Vの交流電源はいらないはず。 それに、いいたいことがほとんどわからない。
作者は
付)絵についてもう少し書くと、 テーブルの手前にいる参加者は足もイスの脚も描かれているが、 向こう側の参加者には描かれていない。 それはおそらくマイクロホンからのコードがテーブルの下に垂れているので、 それと重なることを避けたのだろうが、 当然あるはずのところに何もないから気になり出すと不気味である。 それから、手前のテーブルタップはどこかから電源をとっているつもりなのだろうが、 その線は描かれていない。 あと、コンセントの形が日本仕様でいいのかな。 北京でやっていたはずなのだが。
2005-08-27 (6) 02:27:18 +0900
6日づけ朝日新聞大阪本社版社会面「広島きょう原爆の日 / 刻む無言の証し」 に「中学生だった義弟の定期券」の写真が載っている。 乗車区間を示すと思われる大きな文字が「廣島」。 発行箇所を示すかと思われる小さな文字「廣島驛」も見える。
2005-08-27 (6) 02:02:35 +0900
ずっと「濃い目」だけだと思い込んでいたが、「酸い目」に気づいた。 口語では「酸い」は「酸っぱい」になるから、 「酸い目」よりも「酸っぱ目」のほうが多く使われるだろう。
さらに例を探すなら語幹が一音節の形容詞を探せばよいが、 「よい」に「目」のついた「よい目」という形は使われないであろう。 「憂い」という形容詞は辞書をひいて知った。 「憂い目」は使われるかな?
2005-08-27 (6) 01:51:06 +0900
戦後のいわゆる国字改革に反対の人の中に、 昔は漢字はタイプライターなどの機械にあわないと言われていたが、 いまではコンピュータは漢字を自由に扱えるようになったではないか、 という人がいる。 そういう人の中には現代かなづかいにも反対の人がいる。
そこでふと考えたのだが、 歴史的かなづかいのままいまのようなコンピュータ時代に突入していたら、 いわゆるローマ字入力はどのようなものになっていたのだろう? たとえば、 「買はう」と入力するには kahau と打って「かはう」と出たのを変換する? これだとかなづかいがわからないと入力できない。 それとも、ローマ字で kaô と打つと「かおー」と発音する 「買はう」「花押」などが出て、それらから選ぶ?
いま現代かなづかいで行なわれているのは前者にあたる。
2005-08-27 (6) 01:46:04 +0900
I で、 レースの直前にアナキンのポッドに近寄ってくるセブルバとアナキンの会話に sleemo が出てくる。 英語字幕では slime ball となっている。
ほかもしっかり聞けばわかるのかもしれない。
2005-08-27 (6) 01:32:29 +0900
ヨーダがなぜルークとともにダゴバを出て戦わなかったのかはわからない。 もしもルークが倒されたときにレイアをジェダイに育てるため最後まで隠れていた、 とも考えられるのだが、 R2-D2 そっくりだが中は空、というのを作り、 その中に隠れてルークのXウィングでダゴバを脱出、 なーんてことをすると置いてかれる本物の R2-D2 がかわいそうだよな。
2005-08-26 (5) 23:49:27 +0900
2005-08-25 (4) 02:39:42 +0900
「自家製パン」がどこまで「自家製」か、という問題である。 小麦とかは買ってくるのだろう。 だったら、自分のところで炊いたライスは「自家製ライス」になるではないか。
《よく見かける「自家製・手作りよせ豆腐」ってどこからが自家製?》 と少々関連。
2005-08-25 (4) 02:19:32 +0900
本文ナシ
2005-08-25 (4) 02:18:04 +0900
24日づけ大阪本社版文化面、加藤周一氏の「夕陽妄語」は 『怪談・八月の「つくつく節」』。 「一五年戦争」「六〇年」「一二七段」のように漢数字を用いているが、 終わり近くの「憲法9条」だけは算用数字である。 原文縦書き。
2005-08-25 (4) 01:10:03 +0900
細かい点を除けば、ことしも、3位までにはいればプレーオフに出場できる。 しかし、24日朝の時点で3位のオリックスは勝率ちょうど5割である。 もしも勝率5割を切ったチームがリーグ優勝したら、 納得できない人が多いのではないか。
プレーオフ出場条件に「勝率が5割を越えていること」を入れてもいいのでは。
2005-08-25 (4) 01:03:25 +0900
…どうなるのだろうか。 誰それに「君を刺客として送り込む」と言われたからそれに従ったまでで、 私には責任はない、と言い逃れをしようとしたら。
ほかに、 「ヘッドハンティング」でも同じようなことが起こるかもしれない。 「あいつをヘッドハントできないか」と言われ、 ほんとうに首を刈って持ってきちゃうとか。
2005-08-25 (4) 00:43:46 +0900
試合ごとに、選手一人一人の打撃記録が載るが、 ポジションを表わす漢字一文字がカッコにはいっているのが先発メンバー、 そうでないのが途中から出たメンバーである。 そのカッコの形を見まちがえていた。 [ ]だと思っていたが、実は〔 〕だったのである。 この「いろいろ」に間違えて書いたことがあるかも。
付) 上の説明には不完全なところがある。 指名打者は〔指〕と表記するが、この「指」は守備位置ではない。
2005-08-25 (4) 00:40:43 +0900
2005-08-24 (3) 02:17:34 +0900
本文ナシ
2005-08-24 (3) 02:09:14 +0900
23日づけ朝日新聞大阪本社版「文化総合」面、 梅原猛氏の「反時代的密語」は「アニミズムと生物学」。
《最近、アニミズムの復権ということが囁かれる。
十九世紀のイギリスの人類学者、E・B・タイラーは、
アニマすなわち精霊が人間ばかりかすべての動植物の中にも存在するという思想が原始民族の信仰であると論じた
》
と書いている。
手元に百科事典はないのだが、新明解国語辞典第五版、広辞苑第五版、
COD 第8版などを見たかぎりでは、
アニミズムは生物のみならず無生物にも霊魂や精霊を認めるようである。
いまタイラーの説を調べることはできないが、もしもそうなら、
後半で梅原氏が次のように書いているのは無意味となるように思える。
私は、二十世紀後半からめざましく発展した遺伝子学はアニミズムの科学的正当性を証明するものであると思う。 遺伝子学は、動物・植物ばかりかすべての生物は、 二本の鎖がねじれ合った二重らせん構造をとるDNAによって支配されているという。 ショウジョウバエの遺伝子の六十%が人間の遺伝子と相同性をもち、 また人間とチンパンジーとの遺伝的な違いはわずか一・二三%にすぎないことが数年前に発表された。 このような事実は人間中心思想への根本的反省を強いるものであろう。 アニミズムを現代の生物学によって再構成すべきではなかろうか。
なお、「人間中心思想」とあるのは、 梅原氏がデカルトやベーコンをそうだといっているところのものである。
2005-08-24 (3) 02:07:34 +0900
そうしていたら、勝っても負けても、 人々の印象には残らなかったのではあるまいか。 だから、 「連続五敬遠」「次打者が連続五凡退」「チームは負け」 が重なったからこそ、あの松井「伝説」が生まれたと言えるのではあるまいか。
23日づけ朝日新聞大阪本社版スポーツ面「語る松井秀喜」 に本人が「5敬遠と最後の涙」と題して書いているのだが、 次打者の連続五凡退が書かれていないので、 これで若い読者にわかるかな、と思ったのだった。
2005-08-24 (3) 01:44:11 +0900
23日づけ朝日新聞大阪本社版スポーツ面、
衣笠祥雄氏の「鉄人の目」。
《65〜73年にかけてのV9(9年連続日本一)時代、
アンチ巨人という層が一気に増え、
負けることを楽しみにテレビに見入る人が多く生まれた
》
と始まるので、
「『負けるのが楽しみ』だったのはある時期の阪神ファンだろう?」
とツッコミを入れたくなったが、
その少しあとに
《憎らしいほど強かったということだ
》とあるので少し納得。
でも、それだったら、
「負かすことを楽しみに」ではないかという気も。
2005-08-24 (3) 01:37:49 +0900
7月27日づけ朝日新聞大阪本社版生活面「困ったときの掲示板」は
「勝手に冷房切る同僚」。
《冷房が苦手な同僚女性がいて、
スイッチが入っているのに気付くと、勝手に切ってしまいます。
その強気な態度に、私たちは何も言えず、
汗を流しながら仕事をしているのですが、
あまりの暑さで集中できずに困っています
》との、
29 歳の契約社員の女性の相談だが、
温度が何度なのか全く書かれていない。
これで全文である。
私が記者なら、掲載前に、
「冷房を入れているときの温度と、
冷房を切られたときの温度を書いて再投書してください」とするだろうな。
付)
解答の一つに
《「クールビズで節電」が叫ばれている今、
相談者の方が時代に逆行しているように思います。
どうしても暑さが我慢できないなら、
卓上用のミニ扇風機を持ち込んではいかがですか
》
というのがあり、
こちらは「クールビズ」の意味をまるで取り違えているか、
元の投書が全く読めていないかで、これまた唖然。
こちらは 39 歳の派遣社員の女性。
よく載せたよなあ、という感じ。
2005-08-24 (3) 01:27:18 +0900
付に書いたのはいくつか掲載された解答のうちの最後のものだが、 24日づけでも最後のはどうしようもないものだった。 わざとそうしているのかも。
2005-08-25 (4) 01:12:40 +0900
毎回そうだというわけではありません。 ときには、最後にきちっとしめるような投書が載ることもあるようです。
2005-09-08 (4) 19:25:03 +0900
7月27日づけ朝日新聞大阪本社版社会面の、 道仏訓さんの死亡記事で知った。
「お前は動物か!」と叱られたのに名前を聞かれたのかと思い、 「はい」と答えてますます叱られる、なんてシーンが思い浮かぶ。
2005-08-24 (3) 01:15:32 +0900
7月23日づけ大阪本社版トップの「幻の原爆調査 資料公開」に
《「核分裂ヲオコセル『ウラニウム』ハ約1kg」
》という、
当時の資料からの引用がある。
朝日新聞は普通は「kg」を一文字につめた独自の活字を使ったと思うが、
ここで使わないのはなぜ? あれは横書き専用? 縦書きのときは「キロ」
を一文字につめた活字を使う。
2005-08-24 (3) 01:12:50 +0900
7月15日づけ朝日新聞大阪本社版文化面の、
プロムジカ女声合唱団の演奏会評に
《ほとんどノンビブラートで、
ピッチもおそろしく純正であり、
結果として豊かに響くが音圧を感じさせない独特の響きとなる
》
とある。
筆者は音楽評論家の伊東信宏氏。
《「純正ピッチ」とは何か》 参照。
「純正」は音律についていう言葉だと思うのだが。
2005-08-24 (3) 01:06:22 +0900
22日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面「らうんじ 戦後60年」は 「東大の60年」。 次のような三行見出しがある。
名さえあれば、エリートだった昔。
安田講堂は壊れ、名を隠し、「普通」を求めた。
そして今。新しい「エリート」像とは…
これを見て、スター・ウォーズの 「I, II, III」、「IV, V, VI」、 それに作られないらしいけど共和国の再建を描く予定だった「VII, VIII, IX」 を思い浮かべてしまった。
深い意味はない。単にスター・ウォーズの見すぎか。
2005-08-24 (3) 00:55:52 +0900
22日づけ朝日新聞大阪本社版の ORIS の全面広告に
《商品はイメージ写真の為、実物とは多少異なる場合があります
》
とあって少々驚いた。
「写真のため実物と多少ことなる場合があります」ならわかるのだが、
「イメージ写真」と言われると。
2005-08-24 (3) 00:50:24 +0900
最後のは姓にはないだろうが。
だからきちんと長音記号をつけよう。
ヘボン式を使ったのはパスポートには多いだろうからというだけ。
2005-08-24 (3) 00:36:11 +0900
中学生に歴史を教える際、 「歴史新聞」を作らせる手法があると聞いたことがある。 それと同じ発想で、 もしも自分がスター・ウォーズの世界の新聞記者だったらどんな記事を書くだろう、 と考えてみると、ストーリーに対する理解が深まるのではあるまいか。
たとえば I では 「アナキン・スカイウォーカー、ポッドレース初優勝」。 喜ぶアナキンの写真は当然載るだろうが、 「母親や友だちと一緒に観戦していた“謎の三人組+一体のドロイド”の正体は?」 といった内容も考えられる。
ついうっかり、 画面で語られたことはすべての登場人物も理解していると考えてしまうことがあるが、 これはそれを防いでくれるだろう。
もう一つ。 VI で全部が終わったあと、 「ダース・ベイダーの正体はアナキン・スカイウォーカーだった!」 という記事は載るのかどうか。
2005-08-24 (3) 00:30:00 +0900
「ベーダー」を「ベイダー」に変更した。
2009-08-13 (4) 21:04:03 +0900
ルークの前に姿を表わしたベイダーのセリフであるが、 長い間、「フォースを身につけたな、スカイウォーカーよ」 の意味だと思っていた。 しかし、 「クローンの攻撃」の終わり近くでティラナス卿が言う 「Ths Force is with us, Master Sidious」はジェダイたちが別れぎわに言う 「May the Force be with you」を直説法にしたものだろう。 それと関係あるのかな?
2005-08-23 (2) 23:43:01 +0900
前者は c の上の端が大文字の上の端とそろう。 後者は普通の c の小文字。
コホモロジーとホモロジーみたいなものか? (←ウソ)
2005-08-23 (2) 01:34:43 +0900
「は握」などの、 漢語を構成する漢字の一部をひらがなで書く「混ぜ書き」とは異なるのだが、 一瞬、「元来はどんな漢字だったっけ?」と考えてしまった。
付) いわゆる混ぜ書きではないと書いたが、 和語を漢字とかなを混ぜて書くのも混ぜ書きであるとするなら、 これは混ぜ書きである。
2005-08-23 (2) 00:05:33 +0900
本文ナシ
2005-08-23 (2) 00:02:04 +0900
Phinloda 氏の 「Phinloda の裏の裏ページ」 で出ていた話題。
割り算は掛け算の逆演算と教えるので、 1 ÷ 0 が c になったとすると 1 = c × 0 となって矛盾するから考えない。 これはいいんだけど、0 ÷ 0 を c とおくと 0 = c × 0 となって矛盾しない。 「0 の『0 以外の数』乗は 0 だけど 0 の 0 乗は特別に 1 と定義するんだから、 『0 以外の数』÷ 0 は定義できなくても 0 ÷ 0 だけは特別に定義できるかも知れないじゃありませんか」 と反論されたらどうしよう。
少し悩んでしまったが、a ÷ b は a × (1 / b) でもあるので、 1 / 0 が定義できないから 0 ÷ 0 も定義できません、とすればよさそうである。
付) 0 の 0 乗は 1 と定義すべきだと Knuth がどこかに書いている。 普通の数学者はこれも不定とするが、 Taylor 展開では 1 だと思っているのだ。
2005-08-22 (1) 23:59:38 +0900
本文ナシ
2005-08-22 (1) 23:39:16 +0900
本文ナシ
2005-08-22 (1) 23:38:41 +0900
本文ナシ
2005-08-22 (1) 23:37:45 +0900
金沢市の中心にある広坂の交差点は、 日曜日などには斜め横断が許される。 ただし、北東と南西を結ぶ方向だけである。 きのう、 南北の方向に走る自動車に「右折のみ可」の信号が出たときに見ていたのだが、 自動車は斜め横断用の横断歩道にほとんどかからずに曲がってゆく。 では、これが出ると同時に「歩行者は斜め横断のみ可」 とできるのではないかと考えたのだが ---、あぶないか。
《広坂の交差点は斜め横断可能の時間帯もあるが横断歩道はまん中で切れている》 に書いた交差点である。
2005-08-22 (1) 02:24:16 +0900
見えていないのは黒板に書かれた文字である。
2005-08-22 (1) 02:16:25 +0900
20日づけ朝日新聞大阪本社版 be の e1 面「愛の旅人」の「ぶらり」の欄に
《鶴岡は今も漢学を重んじる気風があり、
「庄内藩校致道館」では小学生らの輪読が行われている
》とある。
大学で行なわれるセミナーは輪読に教師がついて補いをするのが本来の姿だろうが、 いまはなかなかそうはならない。 当番の学生は不完全な読み方しかしてこないし、 ほかの学生は読んでもこないから討論にならない。 しかたなく教師がコメントするとメモして帰る、というレベルだと思う。
この欄ではないが、「文・魚住ゆかり」と署名がある。 たぶん、この欄もこの人が筆者であろう。
2005-08-22 (1) 02:05:09 +0900
大学のセミナーは「輪講」が普通だった。ちょっと混乱していた。 しかし、X をある書物の名前とするとき、 『X を「輪読」する』は『「輪講」で X を取り上げる』とほぼ同じ意味なので、 間違えたとまでは言えない。
この記事は、上に引用した部分だけを読むと、 「漢学の輪読」をしていたように読める。 これなら、ほぼ間違いなく「輪講」の意味になろう。 それに対し、書名をあげて「〜の輪読」だと、 書物によってはただ順番に読み上げるだけの意味にもなる。 たとえば 《口語訳聖書の輪読の際、引照つきはルビがないので読み間違える可能性あり》 での「輪読」は順番に読むだけである。 これは、解説は牧師・宣教師が行なうとほぼ決まっているからである。
2008-07-18 (5) 22:56:14 +0900
20日づけ朝日新聞大阪本社版 be の b4 面「逆風満帆」は歌手の新垣勉氏の「下」。
《「うらまないけど、根には持つタイプ」。
新垣は笑いながらそう自己分析する
》。
私もそうだなと思ったのでここに記しておく。
2005-08-22 (1) 01:57:57 +0900
20日づけ大阪本社版文化面 『神武陵「7世紀に創出」説』に「天武」「神武」「綏靖」「持統」 がそれぞれ単独で天皇を指して使われている。 「今井邦彦」と署名あり。
《美空ひばり>“昭和の歌姫”を「昭和天皇の歌姫」と誤解されないか》、 《昭和天皇を「昭和」と書く例を「文藝春秋」の広告で見た》 参照。
2005-08-22 (1) 01:53:03 +0900
20日づけ大阪本社版国際面 『台湾では「勇様」/ ファン1000人殺到』の副見出し。 ゴチック活字なのであまり見慣れておらず、 ほんとうにひらがなかどうかよくわからなかったので、 テレビ面「NHKスペシャル」の「ペ」と比較した。
本文では正しくカタカナで書かれている。
2005-08-22 (1) 01:42:12 +0900
本文ナシ
2005-08-22 (1) 01:36:06 +0900
きのう放送分の、ワカメが友だちと泊まりがけで出かける話。 サザエが「つい、(いつものくせで)一匹余計に焼いちゃった」と言っていたが、 持っていたのは切り身を焼いたものだった。
2005-08-22 (1) 01:33:34 +0900
アクセントは違うと思う。
2005-08-22 (1) 01:28:38 +0900
I は IV の 30 年前で、I のオビ=ワンは 25 歳との設定だから。 それにしては、老けてるな。 慣れない星で暮しているせいか?
IV から VI まで何年経過しているのかよくわからないが、 VI のときまで生きていても 60 歳そこそこだったのではと思われる。 あそこから共和国の再建が始まるなら、 そこでジェダイのリーダーとして働いても不思議はない年である。
2005-08-22 (1) 01:15:53 +0900
先週の水曜日に見てきました。もちろん吹き替えでないほう。
テレビで放送された予告編を録画してさんざん見ていたのと、 II あたりから似たようなセリフが何度もでてくることから、 登場人物に合わせてセリフが言えてしまったり。:-)
ルーカスが(熱狂的なファンが映画館に持ってくる) ライトセーバーより(涙を拭く)ハンカチを持ってきたほうがよい、 と言ったと読んだ記憶がありますが、 ハンカチは要らなかったものの、三度、じーんときました。 ルーカスが泣かせようと考えていたところと同じかどうかはわかりません。
集中して映画を見るとしばらく映画が身体から抜けません。 そういうたちなのか。
2005-08-22 (1) 01:09:29 +0900
《丸谷才一「日本語があぶない」を読んだ》
の終わり近くに引用した、丸谷才一氏の
「近頃、東京の、いくつかの都立高校の生徒の一パーセントか二パーセントは、
自分の名前を漢字で書けないといふ
」。
最初に聞くと「ここまで学力が落ちたのか!」と驚くかもしれないが、
ひらがな・カタカナを含む名前は漢字で書けないから、当然のことである。
ところで、タイトル行にあげたような姓も「漢字で書けない」ことに気がついた。 「ヶ」はカタカナの「ケ」ではなく漢字であると聞いた記憶があるし、 「々」がほんとうに漢字でないのかどうかもよくわからないが、 とりあえず書いておこう。
2005-08-16 (2) 21:16:06 +0900