6月30日づけ大阪本社版スポーツ面の、プロ野球「広島−巨人」戦の記事
「阿部、3ラン+2ラン」に
《「第1打席(遊ゴロ)は力が入りすぎた。
気楽に外野フライでいいと思って、打席に入った」。
発想の転換ができるのも背番号10の強み。
その後も8回にも2ランを放つなど、4安打6打点
》
とあったが、「背番号10の強み」とはどういう意味なのだろうか。
野球の背番号は目印のためのものであって、
ルールには全く関係しない。
おそらく、「阿部」と書く代わりに「背番号10」と書いただけだと思うのだが、
そのことを知らないと、
「背番号10」の選手には何か特権があるのかと思うかも知れない。
《朝日新聞>プロ野球記事で見かける、主語を次々変えて同じ選手を指す言い方》 に関連。
高校野球だと「背番号10」は控え投手だったりするのでまた別の意味が発生しうる。 自分がエースだとの気負いがないので、というような。
2007-08-08 (3) 02:15:22 +0900
朝日新聞は日本共産党に対し批判的だが、 その理由は政策に賛同しないというよりも、 日本共産党が民主集中制をとっていることにあるようだ。 宮本顕治元議長が亡くなったので少しまとまった記事が載り、 民主集中制に対する批判もまた載った。 たとえば7日づけ大阪本社版政治面には同議長の葬儀に関する記事と立花隆氏による 「民主集中制 真っ先に捨てよ」などが合わせて三分の一ページほど載ったが、 民主集中制の説明はない。
ネットで調べると「上部で決まったことに下部は絶対服従」 というようなことらしいが、 それだけなら、会社やプロ野球チームもそうだ。 自由民主党が郵政民営化に反対した議員に“刺客” を送ったというのとはどう違うのか。 しっかりわかるように説明したうえで批判しないと。
2007-08-08 (3) 01:55:38 +0900
6日づけ大阪本社版スポーツ面の、高校野球の予想。 「Aゾーン」から「Gゾーン」までの小見出しはゴシック体なのに、 「Hゾーン」だけそうなっていない。
2007-08-08 (3) 01:53:15 +0900
本文ナシ
2007-08-08 (3) 01:46:56 +0900
本文ナシ
2007-08-08 (3) 01:45:16 +0900
Aru koinu, uni, okura(ある小犬、ウニ、オクラ)ってのもあるな。
2007-08-08 (3) 01:43:39 +0900
本文ナシ
2007-08-08 (3) 01:42:14 +0900
本文ナシ
2007-08-08 (3) 01:41:25 +0900
「なんとか力向上の月」などの。
2007-08-08 (3) 01:39:39 +0900
本文ナシ
2007-08-08 (3) 01:38:22 +0900
実際、先日、思い込みから間違えそうになった。
2007-08-08 (3) 01:35:57 +0900
本文ナシ
2007-08-08 (3) 01:33:15 +0900
本文ナシ
2007-08-08 (3) 01:32:15 +0900
本文ナシ
2007-08-08 (3) 01:31:02 +0900
本文ナシ
2007-08-08 (3) 01:28:32 +0900
本文ナシ
2007-08-08 (3) 01:26:43 +0900
「大きな顔」と同音。
2007-08-08 (3) 01:25:09 +0900
「こんな顔」と同音。
2007-08-08 (3) 01:23:57 +0900
あまり意味はない。
2007-08-08 (3) 01:21:18 +0900
出張などあったが、水曜日を除いて週に六日飲む日々が続いていた。 きのう(月曜日)は、サイゼリヤでジョッキ一杯だけのつもりが、 「いまのは単なる水分補給」「『英会話入門』までまだ時間がある」 などと理屈をつけてグラスビールを追加。 「もう間に合わない」「これだけ酔ったらどうせ仕事にならないんだから」 とグラスワインまで追加し、帰ったらかなり酔っていた。
きょうは、少し反省した。 そもそも、最近は飲んでも決してうまくないのだ。 「きょうも飲んでやる」と考えて飲んでいるだけ。 水曜日は絶対に飲まないから、 きょうの火曜日を飲まずに乗り切れば二日続けて飲まないことになる。 汗をかくと「水分補給」という言いわけができてしまうから、 エアコンの効いた部屋で仕事をしていた。
というわけで、先週の「フランス語会話」を一日早く見た。
2007-08-08 (3) 01:15:14 +0900
右宗さんの [v] の発音は変だ、[b] になっているという声をネット上で見かける。 私もちょっと変だと思っていたが、[b] になっているのではなく、 上下両方の唇の間で摩擦音を出そうとしているのでは、 と考えていた。 今回の練習問題で「Elle va manger de la glace.」と発音する際、 またそう感じた。それだけでなく、 manger の [m] を発音するときに下唇を上の歯でかむような口の形をしていた。 出すべき音と口の形とがずれる傾向にある?
「ジェニファーと発音してみよう」のコーナー。 ジェニファーさんの服装が変わった。 今回、映像と音声とが合ってない箇所があったぞ。
中級コーナーのテーマが partir の変化ってのは、 ちょっとやさしすぎないだろうか? これなら、初心者にもわかる話である。 右宗さんも、いっしょに参加すればいいのに。 (ところで、中級コーナーの間、 ミカエルさんと右宗さんは何をしているという設定なのだろうか? 練習問題の続き?)
来週の表現は、 横ずわりではないが、左腕をひじかけにかけられて。 黒のノースリーブなので、昨年度よりもふっくらとされた二の腕がまぶしい。
後半。食べ物の話になるときらきらした表情をされる(ような気がする)。
あれ? ずいぶん早く終わっちゃうなと思ったら、 エンディングでも街の紹介が続く。 画面内の説明と字幕とで「聖女フォワ」「聖女フォア」の不統一あり。 (「ガロワ」「ガロア」と同じパターンだ。)
2007-08-08 (3) 00:59:31 +0900
水曜日23時半からの「フランス語会話」を見始めるまでは、 「これが終わったら留守録しかけるんだ」と覚えていたのだ。 そのあと、いつもとちょっと違う行動パターンをとったものだから。 ああ、ばか。
2007-08-05 (0) 00:54:27 +0900
こないだの木曜日。職場の生協購買部で、 「お〜いお茶」のおまけをよろうとして中腰になったらぎくっときた。 その後もときどき痛むが、たいしたことはない。
2007-08-05 (0) 00:49:44 +0900
先日、重大な最終決定を一人でする局面があった。 職場の仲間数人の意見を元に、最後の料金確認を行ない、 二つのうち一方に申し込むという任務。 最初は何人かで行くはずだったが、みんな別の仕事がはいっていて、 結局は私一人になった。
用務先についたが、緊張するー。 間違って反対のほうを頼んでしまったら、 仲間との相談が無意味になってしまうからだ。 トイレにはいり、携帯に保管してあったメールを再度確認する。
2007-08-05 (0) 00:35:06 +0900
1111 だから、破られそうだ。
2007-08-05 (0) 00:31:09 +0900
八月からパケ・ホーダイフルにしようと思ったが、 ネットワーク暗証番号が使えない。 ずっと前に、これを入力すべきところで別のものを間違えて何回も入力し、 ロックがかかってしまっていたのだ。 先日、ドコモショップへ行って相談したら、健康保険証で OK とのこと。 私は運転免許証もパスポートも持っていないのだ。助かった。
フルブラウザでのインターネットにちょっとはまる。 字が小さいので、目が疲れる。
2007-08-02 (4) 02:35:20 +0900
出張中だったので、留守録をしかけておき、放送は実家で見た。 留守録をしかける際には内蔵時計のずれを考慮して前後1分ずつ長めにタイマーをセットする。 そのため、 《NHKフランス語会話>十二月 04 日(月曜日)放送分》 の「また来週」がとうとう消えてしまった。;_;
「Jennifer と発音してみよう」のコーナーの、タイトルの字幕。 やっとロゴと一致するようになった。
中級コーナーになったら、先生の胸元のマイクのとめ方が変わった。 ジェニファーさんは髪を束ねずにざっくりと分けて、いい感じ。 男の子みたい。
来週のフレーズは、横ずわりではないが、ひじかけに腕をかけられて。
エンディングは、今年度の初回と同じく、先生だった。
2007-08-01 (3) 22:03:26 +0900
accept するかどうかは別の話、というわけだが、 冗談と受け取ってくれそうにない相手には決して言ってはいけない。
「探す」を「見つける」の意味に使ったりするのと同じだな。たぶん。
2007-08-01 (3) 01:30:03 +0900
2007-07-30 (1) 03:36:41 +0900
意味なし。
2007-07-30 (1) 02:22:43 +0900
書いてみてから、連用形で止めていいのかな、と急に気になったが。
2007-07-30 (1) 01:48:57 +0900
2018-01-19 (5) 23:26:34 +0900
たとえば誰かが「疣痔」といったとする。 現代かなづかいでは「いぼじ」だが、 「ぢ」と書かれた痔の薬の広告があったので「ぢ」だと思い込むと。
2007-07-30 (1) 01:46:36 +0900
本文ナシ
2007-07-30 (1) 01:06:25 +0900
本文ナシ
2007-07-30 (1) 01:04:49 +0900
本文ナシ
2007-07-30 (1) 01:03:41 +0900
本文ナシ
2007-07-30 (1) 01:02:00 +0900
「『〜』で省略されている関係代名詞」 というタイトルの項目をいくつか書いてきているので、基本的なものを。
「この本を借りた友だち」は、 「この本をその友だちから借りた」とも、 「その友だちがこの本を借りた」ともとれる。 前者の場合「この本を貸してくれた友だち」とすれば誤解が防げるが、 この言い方もなくはないと思う。 それは苦しいと思ったら、代わりに 「この本を借りた図書館」を考えてみてほしい。
英語では 「the friend who borrowed this book」 「the friend from whom I borrowed this book」 として区別できると思う。 関係代名詞のある西洋語が“偉い”というつもりはないが、 西洋語で簡単に言えることが日本語で言えないのはくやしい。 何か工夫をしてみたいと思うのだ。
かといって、昔の翻訳で見かけたような「〜ところの」の連発はしたくないし、 上の例はどちらの意味でも「この本を借りたところの友だち」となって区別できない。
非常に人工的な、“新しい”言い方をつくるというなら、
なお、 《ヘブル語の関係代名詞は疑問代名詞とは別の単語らしい》。
付) 新しい術語や記号を定義して使っている本はあるが、 こうやって“関係代名詞”を作ってしまった本はあるだろうか?
付) 悪乗りして、上の「*」について考えてみよう。 英語の who, whom, which, where などにあたる言い方がつくれればいいとする。 これらを疑問詞として訳せば「誰が」「誰を」「どれが(を)」「どこ」などとなり、 すべてダ行になる。これをまとめてほかの行に写してみよう。
しかし、ここであきらめてはいけない。 新日本式ローマ字を思い浮かべれば、音素 /c/ が残っていたことに気づく。 「つぁれ」「つぉれ」「つぉこ」である。 仮にこれを採用してみれば、
前の項目であげた例文は 「いま住んでいるここをつぉこを通して借りた不動産屋」 「つぉれを越えないと先に進めないステップ」。
必ずしも子音一つでつくらなければならないというわけではないので、 「だれ」「どれ」「どこ」の前に共通のカナを一文字置いて、 などということも考えられる。
“関係代名詞”の形はこうやって発明したとして、 構文がこれで正しいかどうかはよく考えていない。
2007-07-30 (1) 00:29:11 +0900
「この本を借りた図書館」のほうがよい例かもしれない。 普通の人の発言なら、そこからこの本を借りてきた図書館、の意味になるし、 図書館員が他の図書館に貸し出して戻ってきた本に不都合を発見し、 どこの図書館だろうと疑問に思って発した場合は、 この本を借りていった図書館、の意味になる。
2010-03-18 (4) 01:17:10 +0900
前々項を書いていたとき、もうひとつ思いついたのだが、 書こうとしたら忘れてしまって思い出せなかったもの。 出張中に思い出した。
まずタイトル行のような文章を考えたのだが、 これでは「借りている」の主語が「不動産屋」ともとれるし、 そうとるほうが文法的にはおそらく自然である。 そこで、実際には 「いま住んでいるここはその不動産屋を通して借りている」 のように言い換えたのだった。
2007-07-30 (1) 00:22:50 +0900
「死んだばあちゃんは生きてないだろ」と突っ込みがはいりそうだが、 英語なら、「死んだばあちゃん」を dead grandmother と訳さずに関係代名詞を使うんじゃないかなと思って書いてみただけ。
2007-07-25 (3) 01:12:52 +0900
「越えないと先に進めない」と「ステップ」の関係は、 常識で判断して「このステップを越えないと先に進めない」になるのであって、 文法的にはステップが「越える」「進む」の主語でもおかしくないと思う。 「食べないと歩けない人」という言い方があるから。 (「わたし、朝ごはんを食べないと長い距離が歩けない人なの」のように。)
付) タイトルの「関係代名詞」は、 英語だったら関係代名詞を使うところだな、と思ってつけてみただけ。
2007-07-25 (3) 01:03:46 +0900
少し前から、研究室内のある地点を通ると腐臭がする。 ゴミが床を覆っているあたりなので、そのせいだと思っていたが、 気持ち悪いので、ゴミを捨てることにした。 特に何もなくゴミ捨ては終わったが、ふと、床を見ると、濡れている。 何なのか不明。ティッシュペーパーで拭っておいた。
これでいちおう、ゴミを飛び越さなくても向こうの端まで行けるようになった。
2007-07-24 (2) 23:45:51 +0900
《きょうはなんだか体調がよい / 飲まずに帰ってきたからだった》 と書いたものの、 木金土とサイゼリヤで飲み、 日曜日は街中で飲み、家でも飲み。 きのうの月曜日は、 今週は水曜日に先週の「フランス語会話」 を見直す時間がなさそうだということで飲まずに録画しておいたのを見たものの、 きょうは「まあ、それなりにがんばったからちょっとだけ飲むか」とサイゼリヤにはいり、 ジョッキビールだけで済ますはずがグラスビールと赤グラスワインも飲んでしまった。
飲んで授業などができなくなってしまったことはいままで一度もないが。
2007-07-24 (2) 23:40:29 +0900
前項の続き。 オビ=ワンからルークを預からなければあんなことにはならなかったわけで。
2007-07-24 (2) 00:32:57 +0900
ドロイドをどこに隠した? と問いつめられたのだろうから、 抵抗せず、わからない、うそだと思うなら自由に探してくれ、 と言えば殺されなかったような。 殺すと脅して行方を聞き出そうとすることも考えられるが、 実際に殺すことに意味はないだろう。
ストーリーを組み立てるうえでは、二人が死んでくれないと、 ルークは旅立つことができないのだが。
2007-07-24 (2) 00:27:09 +0900
オビ=ワン、ヨーダ、アナキンは VI の最後で、 クワイ=ガンは III の最後で“生きて”いることが示される。 すると、主要なジェダイの中ではメイス・ウィンドゥだけが(以下略)。
2007-07-24 (2) 00:23:07 +0900
だとしたらすごいな。
2007-07-24 (2) 00:21:35 +0900
中級編は強調構文。 「焦点を当てる」という言い方で説明しておられたが、 本来は、焦点は「合わせる」もののような気がする。
来週のフレーズ。今週はほとんど横ずわりでなかった。
2007-07-24 (2) 00:20:33 +0900
「合焦」という、 まさに「焦点を合わせる」という言い方に対応している熟語があるのだった。 そのことからしても、焦点は“合わせる”のが本来ではないかと思われる。 「焦点を当てる」は、本来の「焦点を合わせる」に「脚光を当てる」 などの言い方が混じり合ったものではあるまいか。 ただ、強調したい語句に「焦点を合わせる」というのはちょっと変な気も。 比喩的な言い方をせず、「〜を強調する」と言うのが一番か。
2008-01-30 (3) 20:19:31 +0900
前者だと思っていたから、
11日づけ朝日新聞大阪本社版社会面に載った
「故宮沢喜一さん(元首相)の合同葬
」のお知らせを見てちょっと驚いた。
2007-07-23 (1) 02:09:02 +0900
リエゾンするから「おかのとん」か。
2007-07-23 (1) 00:31:47 +0900
アナキンは善戦するのだが、なぜか右腕を斬られるシーンだけ、 右腕を「さあ斬ってください」と言っているかのように伸ばすのは不自然である。 前からそう思っていたので、 前項を書くついでにアナキンとドゥークーのライトセーバー戦を見返してみた。
その直前の、倒れているオビ=ワンが背景に写る数秒間は、 アナキンもドゥークーも、華麗に回転しながら戦っている。 その流れの中であっという間に斬られてしまったという話にしたかったのでは、 と想像してみたが。
付)V の最後のベイダー対ルークは力の差が歴然で、 結末は観客にも納得のゆくものであった。
2007-07-22 (0) 23:58:45 +0900
全部見直す時間がないので確かめきれていないが。
シスとジェダイとでは使うフォースの属性が全く反対で、 その二種類が引き合うことを利用して電撃を出しているのかも、 なんて考えてしまった。 もしそうだとしたら、ジェダイもシスに対してだけは電撃が出せたりして。
注) II の最後でドゥークーがヨーダに向かって発した電撃はヨーダの手のひらではね返され、 さらにドゥークーの手ではね返されて天井にぶつかっている。 一度シスからジェダイに向かって発せられたあとはそういうこともありえる、 と考えるか。
2007-07-22 (0) 22:46:17 +0900
憲法第 59-61 条で衆議院の優越が定められており、
参院不要論も聞かれるが、
憲法改正の発議には
「各議院の総議員の三分の二以上の賛成
」
が必要だから、それを阻止することができるかもしれないわけだ。
2007-07-19 (4) 01:59:00 +0900
本文ナシ
2007-07-19 (4) 01:57:18 +0900
本文ナシ
2007-07-19 (4) 01:53:45 +0900
「江古田 歌声」のほうがいいかな?
2007-07-19 (4) 01:52:57 +0900
月曜日午前の地震のあと、すぐにラジオをつけたら、津波に注意を呼びかけて 「川の河口には〜」と言っていた。 「川の」は余計だろ? と思ったが、「火口」と区別するためにつけているのだった。
2007-07-19 (4) 01:49:36 +0900
山岩さんが木から落ちて、というようなシチュエーション。
2007-07-19 (4) 01:48:13 +0900
なんとなく思いついたので。
2007-07-19 (4) 01:47:09 +0900
ちょっと前のこと。新しく買った携帯電話にはカメラがついているので、 録画しておいたNHK「フランス語会話」のオープニングを、 ポーズをかけて、写してみた。 おおっ! なかなかよく撮れる! 待ち受け画面にしよう! と思ってよく見たら、 画面の上のほうにうっすらと、ビデオデッキのようなものが写っている! 一瞬、何だろうと思ってしまったが、 テレビの上に載せているビデオデッキが、当然、写ったのだった。
2007-07-19 (4) 01:42:20 +0900
街角で参議院議員選挙のポスターを見ていたら、某党の候補者のポスターに
『比例代表では「△△党比例候補者名」か「△△党」とお書きください
』
とあった。
「△△党」と書けばもちろん有効だが、
「△△党比例候補者名」は無効ではあるまいか。
「比例代表では△△党比例候補者名をお書きになるか「△△党」とお書きください」
と言いたいのだと思うが。
2007-07-19 (4) 01:35:49 +0900
新しく買った携帯電話 N904i で、きょうもちょっとだけ遊ぶ。 (新しいものに関心をしめすだけの力はまだ残っているようだ。)
あるメールだけ、文字が小さいので、驚いた。 着いてすぐ読んだときは特に小さいとも思わなかったが、 ほかと比べてみると明らかに小さい。 どうかしてしまったのかと悩み、 マニュアルも調べたが、わからず。しばらく経ってから、 その人からのメールはいつも html メールだったと気がついた。
たぶんそのせいだ。 一行に全角文字で 30 文字が表示されている。 横 480 ドットだから 16 ドットということか。 昔の 98 と同じだ。 html メールを自分に送って、人に見せてもよいようなサンプルを作った。 「亀」の旧字「龜」などは字画が省略されている。 横は約 36mm だから、1mm ちょっとに一文字。
恩師の写真を待ち受け画面にしようと、 ホームページからダウンロードした。 52KB あるのだが、あっという間。驚いた。
2007-07-19 (4) 01:19:23 +0900
日が暮れるころ帰ってきたが、なんだか体調がよい。 おかしいなと思って少し考えたが、サイゼリヤに寄らず、 ビールもワインも飲まずに帰ってきたからだった。 そういえば、本来の通勤コースから帰るのは一週間ぶりだ。 これも「フランス語会話」のおかげである。 (あれを見るので放送日には飲まずに帰ることにしている。)
2007-07-18 (3) 22:37:24 +0900
……する。もったいなくて、 消さないよう、よけて録音したりもしていたが、 いつまでも残しておくわけにはゆかない。
たんたんとしたあの感じ、よかったな……。 ミカエルさんもあんな人とは思わずに聞いていたし。
2007-07-18 (3) 22:27:45 +0900
オープニングのミカエルさんは左手に絵筆(みたいなもの)、 右手にパレットを持っている。彼も左利きなのかな?
ミカエルさんが出題し、右宗さんが答えるという形式の練習問題。 3分かけて(確か)5題だけとは。
来週のフレーズは、半そでで、左腕をひじかけにかけられて。 ちょっとだけ横ずわり。
フランツさんの発音コーナーの字幕に blanc(he) とあったけど、 ch を途中で区切るような書き方になって、いいのかな?
音楽コーナーの二つめの曲の字幕に 「J'ai oublié I'histoire」とあった。 たぶん、間違って l(小文字の L)の代わりに I(大文字の i)を使っている。
付) 新しく買った携帯電話にはカメラがついている。 ビデオデッキにポーズをかけて字幕を写し、 パソコンのところへ持っていってこれが書けるから、便利。
2007-07-18 (3) 21:42:51 +0900
学生が提出したプログラムを採点している際、 採点が一時停止してしまうような書き方がある。 話を簡単にするため、 「0 から N までの範囲の 3 の倍数を書き出すプログラム」 だとしてみよう。 私なら二番目の for ループのように書くけれど、 一番目のループのように書く学生がときどきいるのだ。
#include <stdio.h> #define N 20 main() { int i; for (i = 0; i <= N/3; i++) { printf("%d ", 3*i); } putchar('\n'); for (i = 0; i <= N; i += 3) { printf("%d ", i); } putchar('\n'); }こんな単純なものでも、 「N が 3 の倍数でなくても大丈夫かな」 などと考え込んでしまう。 実際には Shell ソートとかなので、 紙に書いてみないとわからなかったりする。
スピードの点からも、下の書き方のほうが優れていると思う。 (一回ループを回るごとに、 上の書き方だと「1 を加え、その 3 倍を計算して」となるのに対し、 下の書き方だと「3 を加え」だけで済んでいる。 「1 を加え」は「3 を加え」より速いかもしれないが、 「3 倍を計算して」は「3 を加え」より遅いだろうから。)
2007-07-18 (3) 19:33:39 +0900
あすが引き換えの期限なもので、あわててやった。 2004 年からの年賀状が、机の上に置きっぱなしになっていた。 自分のどうしようもなさに、ちょっと落ち込む。 ついつい文面を読んでしまい、 はげましてくれた人もいるのにちっともいい年になっていないな、とまた落ち込む。
そういえば、三日に体調崩して寝床の中でニューイヤーオペラコンサート聞いたっけ。 《一月2日・3日の日記》参照。 あれから堕落が始まったようだ。
2007-07-17 (2) 02:07:59 +0900
二千円札を持っていることは覚えていたので、あせりはしなかったが。
2007-07-17 (2) 01:51:29 +0900
明らかにウィンドゥに言い逆らっているし、 そもそも、 会議室で待てと言っておいたのにやってきたのは規律違反ではないか。
付) いま、このシーンを何度か見てみて、 アナキンは少し前からライトセーバーを手にしていることに気がついた。 ウィンドゥがパルパティーンにとどめを刺そうとしてから“抜いた”のではない。
2007-07-15 (0) 01:40:40 +0900
だからどうした。
《「矢でも鉄砲でも」というが矢は弓で射るもの、鉄砲は玉を撃ち出すもので…》 参照。2007-07-15 (0) 01:22:03 +0900
電話帳画面で特定の個人のみを表示させ、 Enter キーにあたるボタンを押すと、 前の機種ではその人のデータの編集画面にはいったが、 こんどのでは、いきなりダイヤルしてしまうのだ。 昨日未明の3時すぎ、これでうっかり電話をかけてしまった。 すぐに止めたので鳴らなかったとは思うが、もしも鳴っていたら、ごめんなさい。
(なんでそんなことをしていたかというと、 前は使えなかった絵文字が電話帳でも使えるから。)
2007-07-14 (6) 02:29:30 +0900
ある面から隣の面に進み、例えば左に曲がって、次は右に曲がり、 その次は左に、とくり返す。展開図上で
+−+/+ | / | +−+/+−+ | / | +−+/+−+ | / | +/+−+のように進めば、まっすぐ歩くことで、これと同じ順に面を通過する。 (出発点に戻ることは
+−+ \ | +\+ | \ +−+−+/+ \ | / | +\+/+−+ / | +−+と書き換えてみてわかった。もっと簡単にわかる方法はあるかな?)
同じことは、ほかの正多面体ではできるだろうか?
2007-07-14 (6) 02:08:24 +0900
2007-07-13 (5) 02:18:16 +0900
docomo の N503iS から N904i へ。 前のは4年使ったと思っていたが、5年のようだ。 機種更新は初めてだ。
職場の生協から頼んだので、 業者がやってきてそこで受け渡し、という形になった。 相手よりも早く着いたので、前の機種で最後のメールなどの確認をと思ったが、 i-mode が使えない。 留守番電話の確認もだめだ。 そのうちやってきたので、尋ねてみたら、 ちょっと前に新しいほうへ切り換えたためだそうだ。 その場で電話局へ電話して切り換えてくれるのかと思っていたのだが、違ったわけだ。 ほんとうに大切な用事が電話なりメールなりではいる可能性のあるときは、 少なくともこのやり方で更新するのはやめたほうが無難だろう。
ほんとうに色は Pink Soda でいいんですねと、 再々再度(ぐらいになると思う)、念を押された。 実物は、サンプル同様、それほどピンクではない。 しっとりとしたいい色だ。
電話帳などを赤外線通信で新しいほうへ移動しようとしてくれたが、 一件ずつしか移動できないとのことで、あとで私がやることにして、やめ。
お金を(生協に)払って、別れた。 お茶犬グッズのおまけにつられて最近また飲んでいる 「お〜いお茶」のペットボトルを二つ買って店舗を出たら、 さっきの人たちは台を広げてキャンペーンの準備をしていた。
さて。 仕事のメールを携帯に転送しているのだが、 いままではメールの先頭から全角 250 文字だけが転送されるようにしてあった。 それは新機種にも引き継がれるものと思っていたが、妙に長いメールを受信している。 調べると、無制限になっていた。 あわてて、最小の、全角 1000 文字に変更。 これでも、いままでの4倍か。
いろいろながめていたら、電話が鳴った。 「買ったばかりの電話機なのに、なんでかかってくるんだ!?」 とおばかなことを考えて一瞬悩んだが、知人の番号だ。 ところが、出てみたら、相手の声がよく聞こえない。 どこか、私が設定を間違えているんだろうか。 別の電話機からすぐかけ直すと言っていったん切った。 用事が済んでから考えてみたのだが、 新しい機械なのでおっかなびっくりさわっていて、 よく耳にあたっていなかったのではあるまいか。
……と考えたのだが、あとになって、別の理由だとわかった。 メインディスプレイにはったままだった保護シートが、 受話口をほとんどふさいでいたのだった。
家に帰って、赤外線通信でデータを移動しようとしたが、うまくゆかない。 前の機種のマニュアルを出してきて、読む。できた。 電話帳は一括してコピーできた。 前のは、電話番号などにつくアイコンがカラーでよかったのだが、 白黒の、地味なものに変わってしまった。 打ち込んだ“自作”メロディーは、一件ずつしかコピーできないようだ。 また、打ち込みは新しいのではできないようだ。 だから、新しく打ち込みたいと思ったら、 前のに打ち込んで、完成したものを赤外線通信で移すしかない。 移したあとでテンポや楽器を変更することはできない。 画像も移せないようだ。 やっぱり、前のも捨てられないな。
《朝日新聞>その、古い携帯電話を捨てない話は本当にアニミズムと関係あり?》 参照。
受信していたメールは転送できないようで、ちょっと、というか、かなり残念。
2007-07-12 (4) 00:49:35 +0900
右宗さんが、 たぶん台本を間違えて、cet を 「無音の h の前で使う形」とだけ言ってしまったとき、 さりげなくつけ加えられた「あと母音もね」がよかった。
画面左上では「ジェニファーと発音してみよう」だが、 字幕は「ジェニファーと発音してみよう!」になっていた。
中級編では、入門編と同じスケッチを見るけれど、 そこでは説明されなかった文章・項目が説明される。 入門編を中心に見ている初学者は、この部分をどういう態度で見ているのだろうか。 今回の中級編は関係代名詞だったので、 入門編できょう習った、cet ami のような指示代名詞+名詞が出てきた。 関係代名詞はわからなくても、 そういうところだけでも吸収しようという姿勢があれば、だいぶ違うだろう。
ジェニファーさんが差し出したクッキーを、画面外から、 左手でつまんでおられた。
今回も、来週のフレーズは左手をひじかけにかけて横ずわりで。
フランツさんがニューカレドニアの砂を持ってきていて、 それを右手でつままれるシーン。 御御御手が、かつてなかったほどアップになった。 そのあと、ジェニファーさんの字幕に「ニューカレドア」という誤植あり。
2007-07-11 (3) 22:11:16 +0900
2007-07-11 (3) 03:02:50 +0900
本文ナシ
2007-07-11 (3) 03:01:10 +0900
ダンスが何かで寸断された、と。
2007-07-11 (3) 03:00:09 +0900
本文ナシ
2007-07-11 (3) 02:51:15 +0900
5日づけ朝日新聞大阪本社版生活面下の、女性セブンの広告。 縦書き。 華原朋美に関連する記事の見出しの一部だが、
pI, rm o u dのように書いてある。 I'm proud というのは彼女の曲のタイトルらしい。 アポストロフがカンマのような高さについていて、 それでいて、最初見たときには違和感がなかった。不思議。
2007-07-11 (3) 02:06:23 +0900
兄を追ってパイオニアになった、と。
2007-07-11 (3) 01:59:45 +0900
8日づけ大阪本社版読書面「たいせつな本」は 明治学院大学教授、四方田犬彦氏による「聖書『ヨナ書』」。
船が暴風雨に見舞われる。 人々はそれぞれ信じる神に祈るが、 ユダヤの神を信じるヨナなる男がみずから申し出て、 海に投げ込まれた。 巨大な魚が彼を呑み込む。 ヨナはその腹のなかで神に祈り、 三日の後に腹から出て陸地に到着する。
自分の神を呼び求めたのは水夫たちであり、そのときヨナは船底で熟睡していた。 ヨナが海に投げ込まれたのは自ら申し出たからではなく、 くじにあたったことで暴風雨の原因が彼だと判明したためである。
そのあとヨナは 「ニネベへ行ってこれこれと伝えよ」という神の言葉に逆らったことを告げ、 最終的には自らが暴風雨の原因だと認めて自らを海に投げ込ませる。 しかし、この、 ヨナ書冒頭で神から彼に望んだ言葉のことを省略してあらすじを書くのは無理であろう。
このままでは、ヨナの行為を単なる自己犠牲と誤解される可能性が高い。
2007-07-09 (1) 00:25:45 +0900
8日づけ朝日新聞大阪本社版社会面「皇室専用列車 秋に一新」。
《JRによると
……通路を挟んで2列と1列のゆったりした座席配置
》
とのことだが、
これだと「はくたか」や「サンダーバード」のグリーン車と変わらないのでは。
2007-07-09 (1) 00:17:15 +0900
7日づけ朝日新聞大阪本社版 be の e7 面、池田理代子氏の「ベルばら Kids」。 四コマ漫画だ。 その一つ、「マツザカといえば」 は大リーグ投手の松坂と松阪牛の松阪をかけたもののように思えたが、 後者は「まつさか」なので、オトは異なる。
2007-07-09 (1) 00:10:51 +0900
本文に誤って「松坂牛」と書いていたのを訂正した。
2007-07-11 (3) 02:03:30 +0900
Windows XP の cmd では、 DOS や unix の多くの端末で使えていた画面制御エスケープシーケンスが使えないようだ。 私がプログラミングする際には、 ANSI C のほかには「エコーなし入力」と「画面制御エスケープシーケンス」 が使えれば十分だったのだが、これからはどうしたらいいんだろう?
(Borland C++ for Windows 3.1 は買って Windows 95 にインストールしたが、 当時はどうもウィンドウになじめず、 そのなごりで、いまでも DOS 窓で Borland C++ 3.1 を愛用している。)
DOS 上のコンパイラには getch() という関数があり、 これでエコーなし入力ができていたが、それが cmd で使えるかどうかは試していない。 職場では linux を使うことになりそうであり、 そこでエコーなし入力を行なう方法がわからないのと、 cmd で画面制御エスケープシーケンスが使えないのとで、 その手のプログラムを書く気が起こらないのだった。 (unix でのエコーなし入力は minix 本で教わった。 だから、タイピング練習プログラム tx を unix に移植することができたのだ。)
2007-07-08 (0) 23:52:48 +0900
…と打ったのを吊るしてあった、というホラ話を考えた。 そんなんじゃ上達の見込みはないよ、というわけだが、 じゃあ、手書きで「タイピングがうまくなりますように」 と書いた短冊には意味がないかというとそんなことはないわけで。
大事なお願いは手書きでなければならない、という思い込みがあったようだ。
2007-07-08 (0) 21:34:50 +0900
I の冒頭でごろごろところがって登場するシーン。 動きを止めてから構え、シールドをはるまでに2・3秒かかる。 その間にジェダイのほうから近づいて斬りかかれば倒せるのでは? また、 向きを変えたり移動したりする際にはシールドが消えるようである。 その間も攻撃のチャンスかも。
《シスの復讐>droideka(s) が撃った弾をはね返したときにはシールドが》 参照。
2007-07-08 (0) 20:34:03 +0900
6月3日づけ大阪本社版スポーツ面の、
イチローの連続試合安打が球団新記録の「25」を達成した、という記事の後半。
《周囲の騒がしさも次第に大きくなってきた。
前日から地元紙が記録の見出しを取り始め
》の、
「見出しを取り始め」の意味がわからない。
2007-07-03 (2) 02:21:19 +0900
たとえば6月5日づけ大阪本社版第一面。
《「仮にいま投票するとしたら」と比例区の投票先を質問したのに対し
》
とあるが、参議院議員は半数が改選される。
「もうすぐ改選される議員たちに変わる議員を選ぶとしたら」の意味なのか、
「約3年前に当選した議員を仮に選び直すとしたら」の意味なのかで、
答えが変わってくる人もいるのではあるまいか。
改選されない議員の与野党バランスを考慮して投票先を決める、
という考えの人など。
2007-07-03 (2) 02:15:27 +0900
たとえば6月24日づけ大阪本社版の「全国主要100社 景気アンケート」の結果。
1、増加する 2、やや増加する 3、ほとんど変わらない 4、やや減少するなどと番号の次に「、」を使っているが、変である。すごく変。
2007-07-03 (2) 02:11:58 +0900
6月25日づけ「天声人語」に「手元供養」として紹介されているのは、 遺髪や遺骨を遺族が手元に置いておけるように加工するサービスの話。 辞書をひいてみればすぐわかるが、「供養」はそういう意味ではない。 (そういうことをするのが供養の一部になる、 と主張する宗派があっても不思議はないが、そういう話ではない。)
2007-07-03 (2) 02:06:45 +0900
6月28日づけ大阪本社版トップ記事「大阪市 学歴詐称965人を停職」に
《大学・短大を卒業したのに、
高校卒業だけを受験資格とする試験などで採用されていた
……》とある。
「高校だけを卒業」ならわかるが、
これだと、「高校卒業は必要だがそれ以外には受験資格は問われない試験」
と読めないだろうか?
2007-07-03 (2) 02:03:10 +0900
本文ナシ
2007-07-03 (2) 01:59:27 +0900
2日づけ大阪本社版スポーツ面見出しで見たのだが、 通過しないってことは止まるってこと? でも、 そうじゃなさそうだ。「通らない」ってこと?
2007-07-03 (2) 01:56:07 +0900
6月30日づけ朝日新聞大阪本社版文化面の音楽評。
「イタリア・スポレート歌劇場」。
《アルマヴィーヴァ伯爵役のジャンルーカ・ボッキーノは、「ローエングリン」
にまで出演したというキャリアが信じがたいブッフォ的なテノールで、
技術的にも未熟
》とある。
ワーグナーの歌劇「ローエングリン」なら、
テノールはローエングリンだけでは? もしローエングリンを歌ったなら
「ローエングリンを歌ったというキャリアが〜」と書けばよいだろう。
それとも、ゴットフリート?
「長木誠司・音楽評論家」と署名あり。
あ、ブラバントの四人の貴族の一人?
2007-07-03 (2) 01:44:08 +0900
自ら首を切り、車ごとがけに転落して死亡した」
6月29日づけ大阪本社版第一面の要約、
「青森で母子4人殺される」にそういう文面があり、
首を切断しても自動車を動かすことはできるのかなと思ったが、
社会面の記事では「自分の首を切り付けた後
」となっていた。
なーんだ。
2007-07-03 (2) 01:39:37 +0900
「最低投票率 50%」と決めた場合、 50% ちょうどだった場合にどうするのかは知らない。 それは非常に起こりにくいことなので、 「投票率 50% 以下では投票は不成立」と決めてみよう。 投票率がちょうど 50% のときも不成立とするのである。
この場合、反対派は全員棄権するのが、ベストの戦術の一つである。 そうすれば、賛成派が全有権者の過半数の賛成票を投じない限り、 改正は成立しない。 誰が考えてもそうなる以上、 「『賛成票が全有権者の過半数』で改正成立」と規則を変えても、 何ら賛成派を不利にすることにはならない。 しかし、実際にこの変更を求める意見が出れば 「憲法第九十六条はそうは読めない」という反論が、 改憲賛成の側から出るであろう。
最低投票率を設けるとしたら 50% というのが一つの妥当な値だと思うが、 こういうことって、専門家は当然、考えているんだよね?
付) 賛成派がなりふり構わぬ戦術に出る場合、 反対派のふりをして、 ある者は「投票をボイコットして改正を阻止しよう」と訴え、 別の者は「反対票を投じよう」と訴えることにより、 最もラッキーな場合、 全有権者の四分の三が改憲に反対していても、 四分の一の賛成票で改正にこぎつけることができる。 反対票が四分の一、“反対だが棄権”が二分の一である。 市議会選挙などでは、 一つの党から立った候補者が共倒れにならないよう、 支持母体や地域を割り振って、 各候補者に票がうまく分かれるようにする。 それに比べれば、やる気になれば簡単なことではあるまいか。
あるいは、 とても投票できそうもない病人などをむりやり投票所に連れてゆき、 白票を投じさせることで投票率 50% を目指す、ということも考えられよう。
憲法第九十六条の定めるところでは、 この国民投票は「国会の定める選挙の際」に行なってもよい。 最高裁判所の裁判官の国民審査は衆議院議員総選挙の際に行なわれるが、 私の記憶では、 誰が投票を済ませたかの記録は衆院選挙と国民審査を合わせて一つである。 この記憶が正しければ、もしも悪意のある人間が選挙の管理をしていた場合、 国民審査は棄権するという意思表示をして用紙を受け取らなかった有権者の分だけ、 何も記していない用紙、すなわち、 「全員“やめさせたくない”」 という意思表示をした有権者の用紙と同じ用紙を不正に投票箱に加えることができる。
(私は、そういうことが行われていると思いたくはないが、 棄権したいのに誤って用紙を受け取ってしまった有権者が、 用紙を返したいと思っているのにもかかわらず、 係員が「そこ(=投票箱)に入れてください」 と明らかに不適切な指示をしているのを見たことがある。 国民審査は何も記さなければ信任なので、 記入台に立ち寄らずに投票箱に向かう人もいるから、 一見、この指示はおかしくない。 しかし、そのときは、勇気を出して、 「そのままそこに入れれば、全員を信任したことになりますよ」 とその人 --- 若い女性だった --- に声をかけたところ、 その人は用紙を係員に返却していた。)
もしも、「最低投票率 50%」 が設定されたうえで国民投票が国会議員の選挙と同時に行なわれた場合、 国民投票のみを棄権した人の分は、 きちんとカウントされるのだろうか? 不正に白票が足されれば、 それは改憲賛成派に有利となることがありえる。 (無効・白票を除いたうちの過半数で成立なら、常に有利となる。)
付) 成立した国民投票法では、 最低投票率を設けるかどうかは継続して議論する、 ということになっていたと記憶している。 今後「最低投票率 50%」を設けることで反対派に考慮したように見せかけつつ、 というようなことが起こらないだろうか……?
2007-07-03 (2) 01:35:58 +0900
一月以外の「おついたち」にのみ売り出される、 金沢「芝寿し」の朔日弁当(ついたちべんとう)。 七月一日のきょうのには下段に「ごま鮭マヨ巻」というのがはいっていた。 この「マヨ」はマヨネーズの略。
2007-07-01 (0) 19:36:36 +0900
2007-06-30 (6) 03:10:49 +0900
先日成立した国民投票法には、 最低投票率の規定が設けられなかった。 仮に 50% という規定を設けたとしよう。 また、簡単のため、賛成・反対以外は考えないことにしよう。
改正案に反対の人の立場から考えてみよう。
もしも賛成票が全有権者の過半数を占めるなら、 どうやっても、改正案が承認されることを阻止できない。 もしもそうでないなら、 改正を阻止する方法は二つある。 賛成票の数以上の反対票を集めるのが一つ。 もう一つは、棄権によって投票率を下げて投票を成立させないことである。
反対の人たちが、このどちらかに団結できるとは思えない。 ちょうど二つに割れてしまえば、 例えば、 賛成票が全有権者の 40%, 反対票が 30%, 棄権が 30% で改正が成立してしまう。 実際には、こうなることが多いのではあるまいか。
付) 「最低投票率 70%」と決めるのは、 賛成票が全有権者の 67%, 反対が 2% のときにも不成立となるので望ましくないと思う。 50% を越える最低投票率を設けるなら、 「全有権者の過半数の賛成票があったときには投票は成立」 という付則が必要だろう。 この場合も反対派の戦術は 50% の場合と同様である。
付) 「最低投票率 30%」と決めると、 反対派は投票を呼びかけることになろう。 賛成票が全有権者の 30% 未満だと予想すればどちらの戦術でもよいのに対し、 30% 以上 50% 以下だと予想すればそれ以上の反対票を集めるようにしなければならないからである。 50% を越えるならどうしようもないのは最初に書いたケースと同じである。
付) 横軸に賛成票、縦軸に反対票の数をとると、 下の図の「○」で改正が成立、「●」で不成立となる。 (丸一つは有権者の一割にあたる。)
| 10 ● ●● ●●● ●●●● ●●●●● 5 ●●●●●● ●●●●●○○ ●●●●○○○○ ●●●○○○○○○ ●●○○○○○○○○ −−●○○○○○○○○○○− | 5 10 |
「最低投票率 50%」とすると、
| 10 ● ●● ●●● ●●●● ●●●●● 5 ●●●●●● ●●●●●○○ ●●●●○○○○ ●●●○○○○○○ ●●●●○○○○○○ −−●●●●●○○○○○○− | 5 10 |となる。賛成票が 40% のところを縦に見ると、 上のほうは「●」、中間は「○」で下はまた「●」。 これが、戦術が二つに分かれることを意味している。
「最低投票率 70%」とし、上の付則をつけたもの。
| 10 ● ●● ●●● ●●●● ●●●●● 5 ●●●●●● ●●●●●○○ ●●●●○○○○ ●●●●●○○○○ ●●●●●●○○○○ −−●●●●●●○○○○○− | 5 10 |
「最低投票率 30%」としたもの。
| 10 ● ●● ●●● ●●●● ●●●●● 5 ●●●●●● ●●●●●○○ ●●●●○○○○ ●●●○○○○○○ ●●○○○○○○○○ −−●●●○○○○○○○○− | 5 10 |このときは、賛成票4割の縦線上が「上は●、下は○」となっていることに注意。
付) 「最低投票率 100% 以上。 ただし、全有権者の過半数の賛成票があったときには投票は成立」 と決めると、 「全有権者の過半数の賛成票があったときに投票は成立」 と決めたのと同等になり、反対の人は投票に行かなくて済むことになる。
2007-06-30 (6) 03:05:41 +0900
27日づけ朝日新聞大阪本社版「声・主張」面「私の視点」は、 元信州大教授(土木設計学)長尚(ちょう・たかし)氏の 「国民投票法 / 最低投票率の弊害に目を」。 専門的な観点からの議論かと期待して読んだが、 最低投票率を設けると反対派がボイコットを狙うという、 普通の主張だけだったのでがっかりした。 それだけでなく、あげられている例が、非常に不適切であった。
ところが、仮に50%という最低投票率を設けると、 ボイコット運動で投票率が容易にその水準を切り、 改正が葬り去られるという事態が起こる。 制度が低投票率を招いてしまうのだ。
例えば、全有権者の4分の3が投票に行き、 改正に賛成する人が5割、反対が4割、 白票を投じた人が1割であるというケースを考えてみる。
この場合には、何もなければ投票率75%で改正案が承認される。 だが、最低投票率制度が設けられてボイコット運動が起こり、 本来は投票に行くはずだった反対派の83.4%が協力して棄権すると、 全体の投票率は25ポイント下がるので国民投票は不成立となってしまう。
しかし、 反対派がボイコット運動を起こせば、 賛成派は「一人でも多くの投票を」と呼びかけるであろう。 この例では、賛成派が、 いまの賛成票の何 % 増しをめざせばボイコット運動を阻止できるだろうか? 答えは、 「0.05333...%」である。
計算にあたっては、すべてのデータを「全有権者の何 %」に換算するとわかりやすい。 賛成・反対・白票を投じた人はそれぞれ全有権者の 37.5%, 30%, 7.5% である。 反対派の 83.4% が棄権したということは投票したのは 16.6% であり、 これは全有権者の 4.98% にあたる。 よってボイコット後の投票率は 37.5 + 4.98 + 7.5 = 49.98% である。 あと 0.02% で投票は成立する。 0.02 / 37.5 = 0.0005333... であるから、 0.05333...% だけ賛成票を増やせば投票は成立する。
その場合、 賛成票の全有権者に占める割合は 37.5% からわずかに増加して 37.52% になるだけである。 この程度の賛成票の増加もむずかしいのだとしたら、 賛成しているのは全有権者の 37.5% 程度のみ、ということになるのではあるまいか。
ここまで下がる可能性は低いだろうが、 賛否が同じ状況で投票率60%という事態を仮定すると、 投票に行くつもりだった反対派の42%が棄権するだけで、 国民投票は成立しない。
この場合も全有権者に対する割合に直してみると、 賛成・反対ともに 30% ずつ。 反対派のうち 10% が棄権すれば投票率 50% になるから 「42%」でなく 33% だと思うのだが。 逆に、42 % になるようにするには、 反対票の 0.42 が全有権者の 0.1 に当たればよいから 0.1/0.42 = 0.238... より、反対票は全有権者の約 23.8% となる。 きりのよい数値にするため 24% としてみよう。 賛成・反対 24% ずつで白票が 12% ということになる。 10/24 = 0.416... だから、だいたいこれで合う。 ただ、この場合、白票が全投票の 20% と、かなり高めに設定されていることに注意。
この仮定で計算を続けよう。 反対派の 42% が棄権すると、投票率は 24 + 24 * 0.58 + 12 = 49.92% となる。 0.08% の賛成票を積み上げれば投票は成立するが、 それは 24% の賛成票の 0.333...% にすぎない。
《反対する人は改正を阻みたいと思っているのだから、
これぐらいの協力者が出る事態は起こりうると考えるべきだ
》とあるが、
賛成する人は改正を実現したいと思っているのだから、
このくらいの投票率アップのための努力は惜しまないであろう。
また、上で「賛成票を積み上げる」と書いたが、
投票率をあげればいいのだから、反対票でも、白票でも構わない。
「賛成でも反対でも、あるいは白票でも、とにかく投票することが大事」
「棄権の呼びかけは民主主義に反する」などと、投票率アップを目指すと思われる。
見てきたように、 この議論では反対派のボイコット戦術に対する賛成派の対抗策を全く無視しているか、 あるいは、それに気づいていない。 ボイコットで下がる分の投票率を回復するには、 同じだけの人数が新たに投票すればよい。 もしも賛成派のほうが反対派よりも多いのなら、 その人数の賛成派人数に占める割合はその人数の反対派人数に占める割合よりも小さい。 つまり、運動は容易なはずである。
付) 私はここで「最低投票率を設けよ」と主張しているわけではない。 単に、「この議論はおかしい」と言っているだけである。
付)
最初の引用部分に
「ボイコット運動で投票率が容易にその水準を切り、
改正が葬り去られるという事態が起こる
」とあるが、
そのようなことが起こりえる状態で憲法改正を行なうことが妥当かどうか、
という議論も必要であろう。
当然ながら、50% という最低投票率を設けた場合でも、
全有権者の過半数の賛成票が投じられれば、改正は成立する。
ここで議論されているのは、そうでない場合である。
2007-06-30 (6) 01:03:06 +0900
付) 実は、この例の最初の状況では、改正案は承認されない。 日本国憲法第九十六条で、 改正の際の国民投票には「その過半数の賛成を必要とする」 と決められているからである。 わざわざ「83.4%」と小数点以下第一位まで明記した人が、 なぜ「5割」と“間違った”数値を書いたのか、若干理解に苦しむ。
(この追記部分は、かなり前に書いて保存してあったもの。)
2008-08-23 (6) 01:44:23 +0900
訂正:現行の国民投票法では、 賛成が「賛成と反対を合わせたもの」の過半数であれば改正案は承認されます。 ここの議論全体でこのルールが適用されるのだとすると、 賛成5割、反対4割、白票1割は「承認」でいいのでした。
2008-09-22 (1) 22:43:57 +0900
長尚氏のページ 「拙文「国民投票法 最低投票率の弊害に目を」へのある「異論」について」 に、本項への反論が載っていた。
投票率60%のケースでは、 “賛成・反対ともに 30% ずつ”とあるが、 間違っている。 30%と24%で、白票が6%である。 勝手に決め付けないでほしい。
上にも引用した紙面の文中に、
《賛否が同じ状況で投票率60%という事態を仮定すると
》と書かれていた。
この「賛否が同じ状況」を「賛否が同数の状況で」と私は理解したのだが、
「上と同じ賛否率で」と読むのであったか。そうとは気がつかなかった。
この場合、反対 24% のうち 10% が棄権すれば投票は成立しない。
10/24 = 0.41666... であるから、「42%」で計算はあっている。
また、次のような新しい例を提案されている。
補足 数値的検討追加(2007.7.10)
投票率が75%の場合に、 反対票を投ずるはずの全有権者の30%のほとんどがボイコット運動に協力して、 29%に相当する人が棄権したとしよう。元々改正反対なのであるから、 棄権したほうが潰せる可能性が高いので、十分あり得ることである。 全有権者の25%の棄権者の内、投票者と同じにその半数の、 全有権者の12.5%が賛成者だとすると、 投票率アップに必要な4(=29−25)%を得るためには、 全有権者の12.5%の人の32%{4/12.5)×100}以上の人の投票がなければならない。 これは上述した理由により、至難なことである。
紙上では投票率が 50% をぎりぎりで割るようなボイコット作戦を論じておられたが、
これは反対者のほとんどがボイコットする例である。
「上述した理由」とは、
《ボイコット運動を知って、
投票するつもりの人が棄権する(行動を止める)可能性と、
元々棄権するつもりの人が投票する(そのつもりのない人が行動を起こす)可能性には雲泥の差があり、
前者のほうがかなり高い
》という理由であるが、
要するに、反対派 30% のうちの 29% にボイコットさせることはできても、
賛成派が 45% にあと 4% を積み上げるのは難しい、という意見である。
この積み上げがどのくらいむずかしいものか、私にはわからないが、 この例は、紙上に掲載された例よりは説得力があると思う。 もしも朝日新聞に投書された時点でこのような例に気づいておられたのだとしたら、 こちらを選ばれなかったことが私には不思議である。
2008-09-22 (1) 23:59:09 +0900
付) 最初に本項を載せたときに書いた、次の部分について。
見てきたように、 この議論では反対派のボイコット戦術に対する賛成派の対抗策を全く無視しているか、 あるいは、それに気づいていない。 ボイコットで下がる分の投票率を回復するには、 同じだけの人数が新たに投票すればよい。 もしも賛成派のほうが反対派よりも多いのなら、 その人数の賛成派人数に占める割合はその人数の反対派人数に占める割合よりも小さい。 つまり、運動は容易なはずである。
ボイコット戦術により投票率が下がると予想され、 予想投票率が最低投票率を割ったとする。 ここの後半で言っているのは、その時点から、 賛成派が投票率をあげようと努力する際のことである。
この時点で、多くの有権者が投票時の行動 (「賛成票を投じる」「賛成だが投票には行かない」 「反対票を投じる」「反対なので棄権する」など) を決めている。決めているからこそ、予想投票率が出たのである。 ここから、いわゆる“浮動票”を賛成派・反対派が“取り合う”。
「反対票を投じる」と決めている有権者に、 「だったら、ボイコット戦術に加わりたまえ。棄権しなさい」 と説得する際のことではない。 その説得は済んだあと、予想投票率が出た時点での話である。 (もしもその説得が容易だというのなら、 初めから「反対派はほとんどすべて棄権する」 との仮定の元で話を始めるべきだろう。)
付) この件についての私の最近の考えについては、 《国民投票法には最低投票率よりも最低賛成票率を設けるべきでは?》 をご覧いただきたい。
2009-05-03 (0) 16:26:08 +0900