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これは風散士雅兄の詩で、読みも風散士雅兄のものです。
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依韻碇豐長先生玉作鑑眞頌音樂節
唐僧志月ゥ霄、
弘法船東越怒潮。
廟食千年尚垂訓、
今人装忘故蕭寥。
唐僧の志は
青霄
せいせう
よりも
たか
く、
弘法の船は
東
ひがし
して 怒潮を越えたり。
廟食 千年 尚も垂訓、
今人
装忘
さうばう
故
ことさら
に
蕭寥
せうれう
。
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・青霄: あおぞら。
・戟F 高。
・怒潮: 怒涛。怒り狂う大波。
・廟食: (唐招提寺の)廟にまつられること。
・装忘: (鑑真和上の遺徳を)忘れたふりをする。
・蕭寥: さびしく、寒々としたようす。
参照:
・依韻碇豐長鑑眞頌音樂節
2008.10.28
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