群馬県
歌碑写真 | 歌碑所在地、番号、読み下し文 |
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みなかみ町月夜野橋 (訪問未) 巻14-3413 | |
みなかみ町長寿館 (訪問未) 巻7-1367 | |
高山村中山 (訪問未) 巻14-3479 | |
中之条町沢渡神社 (訪問未) 巻14-3540 | |
富士見村赤城神社 (訪問未) 巻14-3412 | |
渋川市子持神社 (訪問未) 巻14-3494 | |
渋川市白井宿 (訪問未) 巻14-3413 | |
渋川市小野池あじさい公園 (訪問未) 巻20-4448 | |
渋川市伊香保町水沢観音 4基(訪問未) 巻14-3414他 | |
渋川市伊香保町伊香保温泉 8基 (訪問未) 巻14-3419他 | |
桐生市歴史民俗資料館 (訪問未) 巻14-3412 | |
桐生市大山荘 (訪問未) 巻14-3412 | |
桐生市賀茂神社 巻14-3408 新田山(にひたやま) 嶺(ね)には着かなな 吾(わ)によそり 間(はし)なる児らし あやに愛(かな)しも | |
吉岡町三ノ宮神社 (訪問未) 巻14-3422 | |
吉岡町塔の辻見晴 (訪問未) 巻14-3414 | |
前橋市上細井町 (訪問未) 巻14-3496 | |
前橋市上小出町 (訪問未) 巻14-3496 | |
前橋市厳島神社 (訪問未) 巻11-2707 | |
邑楽(おうら)郡板倉町雷電神社 巻14-3417 上野(かみつけの) 伊奈良(いなら)の沼の 大藺草(おほゐぐさ) よそに見しよは 今こそまされ | |
邑楽(おうら)郡板倉町中央公園 巻14-3417 上野(かみつけの) 伊奈良(いなら)の沼の 大藺草(おほゐぐさ) よそに見しよは 今こそまされ | |
太田市金山麓 巻14-3408 新田山(にひたやま) 嶺(ね)には着かなな 吾(わ)によそり 間(はし)なる児らし あやに愛(かな)しも 巻14-3436 白遠(しらとほ)ふ 小新田(をにひた)山の 守(も)る山の 末(うら)枯(が)れ為(せ)なな 常葉(とこは)にもがも | |
歌碑、探し出せず | 太田市新田神社 巻14-3436 白遠(しらとほ)ふ 小新田(をにひた)山の 守(も)る山の 末(うら)枯(が)れ為(せ)なな 常葉(とこは)にもがも |
太田市丸山 (訪問未) 巻14-3436 | |
太田市新田の庄店 (訪問未) 巻14-3408,3436 | |
藤岡市泡輪神社 2基 巻14-3405 上野(かみつけの) 乎度(おど)の多杼里(たどり)が 川道(かわぢ)にも 児らは逢はなも 一人のみして 巻14-3405或る本 上野(かみつけの) 小野の多杼里(たどり)が 逢は道(あはぢ)にも 背なは逢はなも 見る人なしに | |
高崎市榛名湖町天神峠 (訪問未) 巻11-2707 | |
高崎市佐野の舟橋 巻14-3420 上野(かみつけの) 佐野の舟橋 取り放(はな)し 親は離(さ)くれど 吾(わ)は離(さか)るがへ | |
高崎市定家神社 巻14-3473 佐野山(さのやま)に 打つや斧音(をのと)の 遠かども 寝(ね)もとか子ろが 面(おも)に見えつる | |
高崎市山名町高崎自然歩道、石碑之路(いしぶみのみち)碑 | |
高崎市山名町高崎自然歩道筆塚 巻14-3473 佐野山(さのやま)に 打つや斧音(をのと)の 遠かども 寝(ね)もとか子ろが 面(おも)に見えつる | |
高崎市山名町石碑之路(いしぶみのみち) 石碑之路には二十基程の万葉歌碑があるようです(「石碑之路」の解釈次第でかわります)。ここでは、確認できた歌碑15基を載せます。下の別表のとおりです。 | |
高崎市山名町山名貯水池 巻3-378 いにしへの 古き堤(つつみ)は 年深(としふか)み 池の渚(なぎさ)に 水草(みぐさ)生(お)ひにけり | |
高崎市山名町金井沢碑入口 巻1-38 やすみしし わご大君 聞(きこ)しめす 天(あめ)の下(した)に 国はしも 多(さは)にあれども ・・ 見れど飽(あ)かぬかも | |
高崎市山名町金井沢碑新道側入口 巻2-108 吾(あ)を待つと 君が濡(ぬ)れけむ あしひきの 山のしづくに ならましものを | |
高崎市山名町金井沢に放置された万葉歌碑 石碑之路の金井沢碑近くの川沿いの道に、建設途中で放置された5基の万葉歌碑があります。歌碑は下の別表のとおりです。 | |
高崎市吉井町入野碑 巻14-3403 吾(あ)が恋は 現在(まさか)もかなし 草枕 多胡(たご)の入野(いりの)の 奥(おく)もかなしも | |
高崎市吉井町飯玉神社 巻14-3411 多胡(たご)の嶺(ね)に 寄綱(よせつな)延(は)へて 寄すれども あにくやしづし その顔よきに | |
高崎市伊野川サイクリングロード (訪問未) 巻14-3407 | |
富岡市丹生神社 巻14-3560 真金(まかね)吹(ふ)く 丹生(にふ)の真朱(まそほ)の 色に出(で)て 言はなくのみぞ 吾(あ)が恋ふらくは | |
富岡市阿曾岡公園 (訪問未) 巻14-3404 | |
安中市五料茶屋本陣 巻14-3402 日の暮(ぐ)れに 碓氷(うすひ)の山を 越ゆる日は 夫(せ)なのが袖(そで)も さやに振らしつ | |
安中市すみれヶ丘公園 巻10-1825 紫草(むらさき)の 根(ね)延(は)ふ横野(よこの)の 春野(はるの)には 君を懸(か)けつつ 鶯(うぐひす)鳴くも | |
安中市碓氷バイパス入山峠 巻14-3407 ひなくもり 碓氷(うすひ)の坂(さか)を 越えしだに 妹(いも)が恋(こひ)しく 忘らえぬかも | |
安中市松井田町南中学校 (訪問未) 巻10-1825 | |
安中市中野谷 (区画整理が行われ所在不明) 巻10-1825 |
群馬県高崎市山名町石碑之路(いしぶみのみち)の万葉歌碑
歌碑写真 | 番号、読み下し文 |
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石碑之路(いしぶみのみち)の万葉歌碑 第1番 巻14-3403 吾(あ)が恋は 現在(まさか)もかなし 草枕 多胡(たご)の入野(いりの)の 奥(おく)もかなしも | |
石碑之路(いしぶみのみち)の万葉歌碑 第2番 巻14-3402 日の暮(ぐ)れに 碓氷(うすひ)の山を 越ゆる日は 夫(せ)なのが袖(そで)も さやに振らしつ | |
石碑之路(いしぶみのみち)の万葉歌碑 第3番 巻14-3545 明日香川(あすかがは) 堰(せ)くと知りせば あまた夜(よ)も 率寝(ゐね)て来(こ)ましを 堰くと知りせば | |
石碑之路(いしぶみのみち)の万葉歌碑 第4番 巻14-3478 遠しとふ 故奈(こな)の白嶺(しらね)に 逢(あ)ほ時(しだ)も 逢はのへ時(しだ)も 汝(な)にこそ寄(よ)され | |
石碑之路(いしぶみのみち)の万葉歌碑 第5番 巻2-133 小竹(ささ)の葉は み山もさやに 乱(さや)げども 我れは妹思ふ 別れ来(き)ぬれば | |
石碑之路(いしぶみのみち)の万葉歌碑 第6番 巻10-1825 紫草(むらさき)の 根(ね)延(は)ふ横野(よこの)の 春野(はるの)には 君を懸(か)けつつ 鶯(うぐひす)鳴くも | |
石碑之路(いしぶみのみち)の万葉歌碑 第7番 巻14-3531 妹(いも)をこそ あひ見に来(こ)しが 眉引(まよびき)の 横山辺(へ)ろの 鹿猪(しし)なす思(おも)へる | |
石碑之路(いしぶみのみち)の万葉歌碑 第8番 巻14-3413 利根川の 川瀬(かはせ)も知らず ただ渡(わた)り 波にあふのす 逢へる君かも | |
石碑之路(いしぶみのみち)の万葉歌碑 第9番 巻20-4406 わが家(いは)ろに 行(ゆ)かも人もが 草枕 旅は苦しと 告(つ)げ遣(や)らまくも | |
石碑之路(いしぶみのみち)の万葉歌碑 第10番 巻14-3414 伊香保(いかほ)ろの 八尺(やさか)の堰塞(ゐで)に 立つ虹(のじ)の 顕(あらは)ろまでも さ寝(ね)をさ寝(ね)てば | |
石碑之路(いしぶみのみち)の万葉歌碑 第11番 巻14-3421 伊香保嶺(いかほね)に 雷(かみ)な鳴りそね わが上(へ)には 故(ゆゑ)はなけども 子らによりてそ | |
石碑之路(いしぶみのみち)の万葉歌碑 第12番 巻14-3416 上野(かみつけの) 可保夜(かほや)が沼(ぬま)の いはゐ蔓(つら) 引かばぬれつつ 吾(あ)をな絶えそね | |
石碑之路(いしぶみのみち)の万葉歌碑 第13番 巻14-3406 上野(かみつけの) 佐野の茎立(くくたち) 折りはやし 吾(あれ)は待たむゑ 今年来(こ)ずとも | |
石碑之路(いしぶみのみち)の万葉歌碑 第14番 巻4-709 夕闇(ゆふやみ)は 路(みち)たづたづし 月待ちて 行(い)ませ我が背子(せこ) その間(ま)にも見む | |
石碑之路(いしぶみのみち)の万葉歌碑 第15番 巻14-3422 伊香保(いかほ)風(かぜ) 吹く日吹かぬ日 ありと言へど 吾(あ)が恋のみし 時なかりけり |
群馬県高崎市山名町金井沢に放置された万葉歌碑
歌碑写真 | 番号、読み下し文 |
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金井沢の万葉歌碑 その1 巻2-107 あしひきの 山のしづくに 妹(いも)待つと 我れ立ち濡(ぬ)れし 山のしづくに | |
金井沢の万葉歌碑 その2 巻14-3409 伊香保(いかほ)ろに 天雲(あまくも)い継(つ)ぎ かぬまづく 人とおたはふ いざ寝(ね)しめとら | |
金井沢の万葉歌碑 その3 巻20-4404 難波道(なにはぢ)を 行(ゆ)きて来(く)までと 吾妹子(わぎもこ)が 付(つ)けし紐(ひも)が緒(を) 絶(た)えにけるかも | |
金井沢の万葉歌碑 その4 巻14-3495 巌 (いわほ)ろの 岨(そひ)の若松(わかまつ) 限りとや 君が来まさぬ 心(うら)もとなくも | |
金井沢の万葉歌碑 その5 巻14-3512 一嶺(ひとね)ろに 言はるものから 青嶺(あをね)ろに いさよふ雲の 寄(よ)そり妻はも |