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<ありす>が出会った芸術家たちととの作品
雨田光弘松原直子長島伸男 クリストファー・カンリフコーディリア・ジョーンズ
ミリアム・マグレガーイヴォンヌ・スカーゴン スー・スカラード サイモン・ブレット
グウェン・ラヴェラ ヒラリー・ペインター
柄澤 齊栗田政裕河内利衣小川淳子 牧野妙子
三木 蘭 川崎千恵子 宮崎敬介長島 充鈴木康生釣谷幸輝
Mitsuhiro Amada
雨田 光弘

東京生まれ チェリスト・画家
■略歴
1935年生まれ。昭和モダニズム彫刻の先駆者であり、音楽家だった父雨田光平の傍らで、3歳頃から絵筆を握り独学で絵を学んだが、鈴木聡先生のチェロに出会い、桐朋大学へ進む。卒業後、日本フィルハーモニー交響楽団に入団。その後各地のオーケストラに参加し、現在フリーのチェリスト、画家として活躍中。1985年より、展覧会と演奏会を同時に行う「展音会」を各地で開催している。

■著書
『猫の音楽会シリーズ』『愛のあいさつ』
『ねこ古典ぱん』(あ・り・す刊)その他
Amada猫
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Naoko Matsubara
松原 直子

京都生まれ 版画家

今昔物語■略歴
京都美術大学でリッチ教授の薫陶を受ける。1960年同大学卒業後、フルブライト奨学金を得て、アメリカ、ピッツバーグのカーネギー工科大学(現在カーネギーメロン大学)の大学院芸術科に留学。1962年修士学位取得後、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アーツに特待生として短期留学、さらにヨーロッパ、アジア諸国を訪れ、1963年帰国。一時京都で教鞭をとる。1965年に再び渡米し、プラット大学、ロードアイランド大学などで教える。北米、ヨーロッパ各地で60回以上の個展。1976年から77年にかけて、棟方志功との二人展がカナダ各地を巡回。1994年には大英博物館における『現代日本版画展1912-1989』に招待出品。作品のコレクションは、大英博物館、シカゴ美術舘、スミソニアン美術舘、ローヤルオンタリオ美術舘、京都国立近代美術館など多数にのぼる。

■著書
版画集『杜子春』『竹取物語』『京都木版』『ボストンの印象』
『チベットの空』『床の間』など
『ありす通信』に「私と版画」 連載
2003年〈あ・り・す〉より『今昔物語版画集』 Tales of Days Gone By 出版
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Nobuo Nagashima
長島 伸男

金沢生まれ 画家・版画家・陶芸家

Nagashima猫■略歴
1928年生まれ。金沢美術工芸専門学校(現 金澤美大)陶磁科卒業。コペンハーゲンに留学。猫を主なテーマとし、テラコッタ、油絵、木版画、シルクスクリーンなどの作品を制作し、名古屋、東京、大阪、金沢ほか全国各地で定期的に個展を開く。40年にわたって鳴海製陶のデザイナーとして活躍し、とくにナルミボーンチャイナの「ねこ」のランプは今も人気が高い。現在は九谷技術研究所の非常勤講師をつとめながら、制作を続けている。

 

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Christopher Cunliffe
クリストファー・カンリフ

英国生まれ 版画家

■略歴
1944年生まれ。60年代前半にカーライル美術学校で版画を学ぶ。に小型の作品を得意とし、数々の賞を受賞。イギリス南西のはずれ、コーンウォールのセント・アイヴズの郊外に住み、「アップルツリー・プレス」という工房で製作している。 Star Gazing for Cats(『猫の星占い』) はそれぞれ星座のもとに生まれた猫の特徴をたくみに彫り分けている。
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Cordelia Jones
コーディリア・ジョーンズ

英国生まれ 画家・版画家

■略歴
1936年生まれ。スレード美術学校に学んだのち、ローマ留学を経てケンブリッジ大学でふたたび美術を専攻し、木口木版画を始める。風景、樹木、建物などに独特のスタイルとすぐれた技術を見せ、猫の版画でも有名。日本では『妖精ディックのたたかい』『魔女とふたりのケイト』、および自作の小説『わたしのねこカモフラージュ』の木口木版画の挿し絵で知られる。最近、ワーズワースの詩『プレリュード』にインスピレーションを得た連作を制作。
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Miriam Macgregor
ミリアム・マグレガー

英国生まれ 版画家

■略歴
1965年生まれ。出版社美術部勤務を経て、独学で木口木版画を学ぶ。著名な私家版出版社ウィッテントン・プレス社に加わり、出版に深くかかわる一方、木口木版画の制作を続け、コッツウォルズの小さな村ウィッティントンの風景や村人たちの生活や表情を描き出す。近作「アップルツリーの12ヶ月」は、一本のりんごの木の四季折々の姿をうつす12枚連作で、好評を博している。
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Yvonne Skargon
イヴォンヌ・スカーゴン

英国生まれ 画家・版画家

Yvonne猫■略歴
1931年生まれ。コルチェスター美術学校で木口木版画を学ぶ。猫を描いた版画集『オスカーであることの大切さ』『リリーとホッジとジョンソン博士と』(いずれも〈あ・り・す〉から日本語版を出版)で一躍有名になったが、もともと繊細で美しい風景、花、樹木などの作品で知られている。『花の詞華集』『イヴォンヌの庭』など、版画と文学を組み合わせた魅力的な著作がある。二匹の子ねこ、リリーとホッジは、東急百貨店東横店のねこのショップのキャラクターとなり、一時は渋谷の人気者であった。 最新刊は『猫とりどり』(2002年)につづき、Watermarks (『水の戯れ』2004年)を出版。。
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Sue Scullard
スー・スカラード

英国生まれ 画家・版画家

■略歴
1958年生まれ。ロイヤル美術学校でイヴォンヌ・スカーゴンに師事して木口木版画を学ぶ。水彩画、絵本制作、絵皿デザインと多岐にわたる活動をしているが、その中心は木口木版画で、『ラヴェナム』シリーズや、『エディンバラ』シリーズ、アムステルダムやヴェニスなどの町並み、村の風景、由緒ある建物などにすぐれる。また大作『カンタベリーへの巡礼たち』や連作『ラマムアの花嫁』などの、ドラマティックな表現も高く評価されている。2002年に 挿絵本The Magic Cloak(『魔法のマント』)に美しい挿絵をたくさんつける。(〈あ・り・す〉で扱っています。)
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Simon Brett
サイモン・ブレット

英国生まれ 版画家・画家・評論家
Simon聖堂 ■略歴
1943年生まれ。セント・マーティン美術学校で木口木版画を学ぶ。画家として、メキシコおよびフランスのプロヴァンスに18年住んだのちイギリスに帰り、マールバラ美術学校で教鞭をとる。フォリオ・ソサエティ社出版の多くの本に木口木版画の挿絵を制作し、数々の賞を受ける。「ロンドン・テムズ川の風景」のシリーズなど作品多数。作家として第一人者であるだけでなく、長年にわたりイギリス木口木版画家協会の会長を務め、Wood Engraving--How to do It など多くの本の著作や編集や書評、版画展の企画や執筆など、評論家としても活躍。このほどAn Engraver's Globe(『世界の木口木版画集』)を編纂(2002年出版)。これは世界23カ国、225人の木口木版画家の作品と活動を一冊にまとめた、480ページの大著で、日本からも12人の作家が参加(そのうち11人は、〈あ・り・す〉の紹介)。
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Gwen Raverat
グウェン・ラヴェラ

英国生まれ 木口版画家

■略歴
イギリスの画家、木口木版画家。ケンブリッジ生まれ。10歳で素描を始め、レンブラントを崇拝し、ビュイック(18世紀末に木口木版画を確立したイギリスの版画家)に憧れた。両親の反対を押し切ってスレード美術学校に入学、独学で木口木版画を始める。パリのソルボンヌ大学に留学し、フランス人画家ジャック・ラヴェラと結婚、一時はフランスに住むが、夫の死後、故郷のケンブリッジに戻り、物語の挿絵(『ダフニスとクロエ』1933年など)やケンブリッジとその周辺を主題にした独立の木口木版画を数多く制作した。独自の境地をひらいて、当時沈滞しかけていた木口木版画に新しい息吹を吹き込んだ。象徴主義的な光と影の表現を木口木版画で試みた先駆者であった。20世紀前半を代表する作家の一人である。

グウェン・ラヴェラは、『思い出のケンブリッジ――ダーウィン家の子どもたち』の著者としても知られている。『種の起源』の著者チャールズ・ダーウィンの孫娘として生まれ、ケンブリッジ大学教授の娘として育ったグウェンの回想記で、19世紀末期から20世紀初頭にかけてのケンブリッジの知識人や上流階級の私的な生活やものの考え方を、エリートの伝統の内側から、しかしその権威とは無関係な子どもの視点から、多数のペン画の挿絵とともに、いきいきと描き出している。(山内玲子訳、秀文インターナショナル。訳者はこの本に出会って木口木版画を知り、やがて〈ありす〉を通して、イギリスの木口木版画を日本に紹介する仕事を始めることとなる。)

グウェンの作品はその多くが1920年代、1930年代の制作のため、これまで入手は難しかったが、最近状況がかわり、ようやく展観できることになったことは、大きな喜びである。

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Hilary Paynter
ヒラリー・ペインター

英国生まれ 木口版画家
■略歴
イギリスの木口木版画家。スコットランド生まれ。ポーツマス美術学校に学び、さらにロンドン大学で彫刻と木口木版画を学ぶ。長年にわたって美術を教えながら、木口木版画の制作にたずさわる。1984年の木口木版画家協会の立直しに幹事として貢献し、のちに会長となって今日に到る。
アッシュモリアン美術館(オックスフォード)、フィッツウィリアム美術館(ケンブリッジ)、ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館(ロンドン)のほか、数多くの市立美術館に作品が収蔵されている。
2004年に、トマス・ビュイックの生誕250年記念行事の一つとしてニューカースル市から依頼された12枚の連作木口木版画は、特殊樹脂に拡大印刷されて、ニューカースル市の中心の駅のコンコースに掲げられている。その連作のなかの4枚と、ビュイックの生家を描いた版画が、今回の出品作品のなかに含まれている。
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Hitoshi Karasawa
柄澤 齊

栃木県出身 版画家
■略歴  
1950年 栃木県日光市に生まれる
1971年   創形美術学校版画科に入学 日和崎尊夫に木口木版を学ぶ
1975年   版画による最初の個展(シロタ画廊)以後、同画廊をベースに、新作発表の個展を日本各地の画廊で開催、約200回に及ぶ
1992年   書物や標本を用いたボックス・オブジェの制作をはじめる
1994年   印刷と出版の工房「梓丁室」を開設 オリジナル版画集、詩画集などの自主刊行をはじめる
1995年   エッセイ集『銀河の棺』(小沢書店)刊行
1996年   全版画作品を収めたカタログ・レゾネ「柄澤齊木口木版画集』(阿部出版)刊行
1997年   墨と和紙とパネルによる作品を作りはじめる
2002年   長編小説『ロンド』(東京創元社)刊行
6月から新聞小説『鉄塔家族』(佐伯―麦小説、日本経済新聞夕刊)の挿画を担当
2003年   『ロンド』で第17回下野文学大賞受賞
2004年   「梓丁室」から版画入り冊子『SHIP』の隔月発行を始める
11月から新聞小説『虹の彼方』(小池真理子小説、毎日新聞朝刊)の挿画を担当
2006年   栃木県立美術館、神奈川県立近代美術館(鎌倉館)で回顧展が開催される
2007年   11月から新聞小説「Strawberry Fields』(小池真理子小説、読売新聞朝刊)の挿画を担当
2009年   11月から新聞小説『無花果の森』(小池真理子小説、日本経済新聞夕刊)の挿画を担当


■美術館などでの主な展覧会
1987年 「現代の版画1987」渋谷区立松濤美術館
1990年   「版画の表現500年展」町田市立国際版画美術館
1991年   「箱の世界 THE WORLD OF BOX」水戸美術館
1992年   「本の宇宙―詩想をはこ41容器」栃木県立芸術館
1993年   「『日本画』純粋と越境―90年代の視点から」練馬区立美術館
「日本の木口木版―明治から今日まで」板橋区立美術館
1994年   「死にいたる美術―メメント・モリ」町田市立国際版画美術館、栃本県立美術館
1999年   「メディテーションー真昼の瞑想」栃木県立美術館
「日本の版画1945-1999」町田市立国際版画美術館
2000年   「顔―絵画を突き動かすもの」国立西洋美術館、京都国立近代美術館
2001年   「本という美術一大正期の装丁から現代のオブジェまで」うらわ美術館
「詩画集に見る版画の表現」黒部市美術館
2002年   「線の迷富一細密版画の魅力」目黒区美術館
2004年   「木でつくる美術」群馬県立館林美術館
2005年   「肖像一柄澤齊展」小杉放庵記念日光美術館
2006年   「柄澤齊展 宙空の輸舞」栃木県立美術館
「柄澤齊展 イメージの迷宮に棲む」神奈川県立近代美術館
2007年   「天体と宇宙の美学J滋賀県立近代美術館
2008年   「小宇宙への情熱 美浦康重版画コレクション展」神奈川県立近代美術館
2009年   小池真理子「Strawberry Fields』とともに 柄澤齊彩色版画展

■パブリック・コレクション
東京国立近代美術館、国立国際美術館、神奈川県立近代美術館、栃本県立美術館、埼玉県立美術館、
群馬県立館林美術館、高知県立美術館、福島県立美術館、兵庫県立美術館、日黒区美術館、
練馬区立美術館、町田市立国際版画美術館、新潟市美術館、いわき市立美術館、郡山市立美術館、
うらわ美術館、横浜美術館、茅ヶ崎市美術館、小杉放庵記念日光美術館、印刷博物館、
宮崎県総合博物館、西宮市大谷記念美術館、東京オペラシティアートギャラリー

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Masahiro Kurita
栗田政裕

水戸市出身 版画家
■略歴  
水戸市に生まれる。
1972〜76年 東海大学と創形美術学校で版画を学ぶ。
1977年   日本版画協会展 新人賞受賞
木口木版画作家グループ〈鑿の会〉のメンバーとなる
1982年   日本版画協会展 第50回記念賞受賞
1983年   「ザイロン国際木版画トリエンナーレ」展 出品
1991年   個展 「栗田政裕木口木版画の世界」展 (つくば美術館)
1992年   「現代の作家と弟子」展 (ストライプハウス美術館/六本木)
1994年   「日本の木口木版画」展 (板橋区立美術館)
1995〜96年   文化庁派遣芸術家在外研修員としてフィレンツェにて版画制作
1997、99年   シロタ画廊(銀座)にて個展
2001年   「神奈川県国際版画トリエンナーレ」展 出品
「中華民国国際版画ビエンナーレ」展 出品
その他 個展、企画展出品多数 

■その他
工房ボックスウッド・クリエーションを拠点として、私家版版画文集を多数出版
日本版画協会会員
国内外の公的コレクション多数
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Rie Kawauchi
河内利衣

東京生まれ 版画家
■略歴
1963〜73年 中嶋哲郎氏に師事(油絵)
1981年〜   木口木版を彫り始める

■個展
1976・77・78・79・80年 詩季画廊(銀座) 油絵
1990年 養清堂リフレクション・ギャラリー(銀座) 以後は木口木版
2001年   ガレリア・グラフィカ (銀座)
2001年   スージ・アンティック&ギャラリー(鎌倉)
2004年   ガレリア・グラフィカ(銀座)
2007年   シロタ画廊(銀座)

■主なグループ展
1997年 XYLOGRAPHIA木口木版画7人展
ガレリア・グラフィカアートギャラリー・ミ ューズ(前橋)  
1999年   現代木口木版画作家展 GALLERY星が岡アートヴィレッジ(高知)
2000年   木口木版とアルビオン・プレス展 スージ・アンティック&ギャラリー 
2001年   日英木口木版画展 (主催あ・り・す ギャラリー悠玄/銀座)
2004年   秋の秀作版画展 Gallery Tamamiseum(名古屋)
1999〜2008年   イギリス木口木版画家協会展(イギリス国内巡回)
2004〜2008年   イギリスと日本の木口木版画展(主催ありす ギャラリー悠玄/銀座)
2008年   木口の会――牧野妙子・三木 蘭と3人展(ギャラリーURANO/柳橋)


■その他    2006年 イギリス木口木版画家協会会員 海外部門賞受賞

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Junko Ogawa
小川淳子

東京生まれ 版画家
■略歴
女子美術大学絵画科洋画卒
多摩美術大学大学院(修士) 美術研究科・版画卒

■展覧会・その他
1995年 日本版画協会展 入選
1996年   21st CWAJ Print Show 入選
1997年   日本版画協会展 山口源新人賞 
個展 (柳沢画廊・浦和)
1998年   個展 (加藤京文堂・大阪)
個展 (松明堂・小平)
1999年   グループ展〜21世紀の版画家たち〜 (シロタ画廊・銀座)
2000年   45th CWAJ Print Show 入選
2001年   46th CWAJ Print Show 入選
個展 (楓画廊・新潟)
2004年   個展 (Za Gallery 文京・文京区)
2004年   日英木口木版画展2(主催ありす ギャラリー悠玄/銀座)

■作品収蔵   女子美術大学資料館、町田国際版画美術館、沼津市
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Taeko Makino
牧野妙子

東京都出身 版画家
■略歴  
1965年頃より油絵
1973年頃より木口木版をはじめる
1976年 神田スルガ台画廊にて個展
2000年まで数回個展
2002年   鎌倉スージ・アンティック&ギャラリーにて個展
2003年   柳橋ギャラリーURANOにて個展
2004年〜毎年   イギリスと日本の木口木版画展(主催ありす ギャラリー悠玄/ 銀座)
2005年〜毎年   イギリス木口木版画家協会展(イギリス国内巡回)
2008年   木口の会ーー河内利衣・三木 蘭との3人展
(ギャラリーURANO /柳橋)
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Ran Miki
三木 蘭

札幌出身 版画家
■略歴
1964〜1970年 全道展(油絵)
1991年〜   21st CWAJ Print Show 入選
1991、1997、
2000年
  銀座花の木にて個展
1997年   私刊本 句画集『窓辺の風』出版 (限定35部)
1998年〜   NHK文化センター講師
2000年   私刊本 詩画集(詩 松永伍一)『時の花火』出版 (限定35部)
2001〜2004年   日本版画協会展出品
2002、2003年   青樺画廊にてグループ展
2002、2004年   ギャラリー福山にてグループ展
2004年   版画年特別新人賞受賞・準会員
2004年   日英木口木版画展2(主催ありす ギャラリー悠玄/銀座)
2006年   イギリス木口木版画家協会展(イギリス国内巡回)
2008年   木口の会ーー河内利衣・牧野妙子との3人展
(ギャラリーURANO/ 柳橋)

■作品収蔵 筑波大学図書館

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Chieko Kawasaki
川崎千恵子

大連生まれ 版画家
■略歴
国際基督教大学卒
抽象画を小関利雄氏、真野岩夫氏に師事
版画をパリでT.H.Halbirck氏に(1998年)、
ニューヨークでRobert Blackburn氏に(1999−2002年)及び 
Pratt Institute大学院スタッフ(1999年)について学ぶ
現在 国画会会友(絵画部、版画部共に)、美術家連盟会員

■展覧会・その他
個展 銀座5回 ニューヨーク1回 鎌倉2回
グループ展 女流展(上野)他 銀座の画廊で数回参加
コンクール 現代日本美術展、上野の森大賞展、神奈川県展
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Mitsuru Nagashima
長島 充

市川市生まれ 画家・版画家
■略歴
1984年 創形美術学校卒業
1985年   創形美術学校研究科版画課程修了


■展覧会・その他
1984年〜 日本版画協会出品
1985年〜   国内各地で個展・グループ展で絵画・版画作品を発表
1993年   ROC国際版画・素描ビエンナーレ、版画部門銀賞(ROC台湾)
1994年〜    海外の版画展に出品(ポーランド、オーストリア、ドイツ、スイス、
ノルウェー、スロベニア、スペイン、イギリス、韓国、など)
1995、1997年  

カプラム国際版画ビエンナーレ、名誉メダル賞

2000年   日本版画協会展、準会員賞、会員推挙
イビザ国際版画ビエンナーレ、最高賞(スペイン)
2003年   個展、木口木版画集『沈黙の森』刊行(不忍画廊 東京)
2004年   日和崎尊夫と日本の木口木版画作家展(星が丘アートヴィレッジ 高知)
2004〜2006年   イギリス木口木版画家協会展(イギリス6都市巡回)
2005年   個展、木口木版画集『グリーンマン伝説』刊行(不忍画廊 東京)
現代の版画IV「刻の力」展(東広島市立美術館)
第50回記念CWAJ現代版画展(東京アメリカンクラブ)
500 Cats Exhibition (イギリス各都市巡回 ヒラリー・ペインター企画)
2006年   クラコウ国際版画トリエンナーレ(ポーランド、オーストリア、ドイツ巡回)
2006〜07年 イギリスと日本の木口木版画展(主催ありす ギャラリー悠玄/銀座)
2007年   野鳥版画展(啓祐堂ギャラリー/高輪)
2008年   神話と伝説展(青木画廊/銀座)
 
■作品収蔵   国内外28の美術館・公共施設、アメリカ合衆国議会図書館
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Keisuke Miyazaki
宮崎敬介

埼玉県生まれ 版画家
■展覧会・その他
1970年 埼玉県に生まれる
1990〜94年   武蔵野美術大学に学ぶ
1991年   独学で木口木版画を始める
1997年   ザイログラフィア木口木版画7人展
(ガレリア・グラフィカ/銀座、アート・ギャラリー・ミューズ/前橋)
1999年   イギリス木口木版画家協会展(イギリス国内6都市巡回)
2000年    個展(ピンポイント・ギャラリー/青山)
2001年   個展(松明堂ギャラリー/小平)
日英木口木版画展(主催ありす ギャラリー悠玄/銀座)
2002年   「線の迷宮――細密版画の魅力」展(目黒区美術館)
2003年   個展(ピンポイント・ギャラリー/青山)
2004年   個展(松明堂ギャラリー/小平)
2004年〜毎年   イギリスと日本の木口木版画展(主催ありす ギャラリー悠玄/銀座)
2005年   「版で発信する作家たち」展(鹿島神社参集殿/郡山)
2006年   個展(ピンポイント・ギャラリー/青山)
2007年   2人展――佐藤妙子と(松明堂ギャラリー/小平)
個展(鹿島神社参集殿/福島)
2008年   個展(ピンポイント・ギャラリー/青山)
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Yasuo Suzuki
鈴木康生

鳥取県生まれ 版画家
■略歴
1992年 多摩美術大学卒業
りゅう画廊「期待の新人作家」大賞 展買上賞受賞
1998, 2000, 2001年   春陽展 奨励賞受賞
2001年   第2回ふくみつ棟方記念版画大賞展 記念大賞受賞
文化庁芸術国内研修員
2003年   平成14年度文化庁買上作品に「眠り」が選ばれる
■主な個展
1999年 札幌芸術の森工芸館(札幌)
2001年   シロタ画廊(銀座)
ギャラリー・タマミジアム(名古屋)
2002年   シロタ画廊(銀座)
ギャラリー・タマミジアム(名古屋)
2003年   エルエテ・ギャラリースペース(札幌)
ギャラリー神宮苑(東京)
2004年   ギャラリー・タマミジアム(名古屋) 
■主なグループ展
1998年 第75回春陽展(以後毎年)
1999年   日本の現代木口木版画作家20人展
(ギャラリー星ヶ丘アートヴィレッジ/高知)
多摩美術大学版画研究室展(都画廊/大阪)
2000年   春陽会受賞作家展(山梨県立美術館・山梨)
2001年   多摩美術大学版画研究室展(都画廊/大阪)
現代版画の新星たちーー新鋭作家5人展
(ギャラリー星ヶ丘アートヴィレッジ/高知)
2002年   期待の新鋭作家展(ギャラリー・タマミジアム/名古屋) 
2003年    文化庁買上優秀作品披露展(日本芸術院会館/東京)
日和崎尊夫と日本の木口木版画作家展
(ギャラリー星ヶ丘アートヴィレッジ/高知)
ZOO DE NOEL (工房親/東京)
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Koki Tsuritani
釣谷幸輝

版画家

■略歴

・・・Coming Soon!・・・

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イギリス木口木版画展
2016年元麻布ギャラリー主催
ダーウィン家の二人

グウェン&ルーシー展
2015年ナルニア国クリスマス
版画展示塩梅・朗読会・講演会
2011年ありすファイナル展覧会
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2010年冬の展覧会
イギリス イメージの旅
〜イギリスと日本 Part 7〜
2010年春の展覧会
イギリスの木口木版画展
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イギリスと日本の木口木版画展 [Part 6]
2009年初夏の展覧会
猫と花の版画展
2008年冬の展覧会
花の木口木版画展
2008年春の展覧会
イギリスの木口木版画展
2007年冬の展覧会
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光と影の世界
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イギリスと日本[Part 3]
2005年冬の展覧会
イギリスの木口木版画 田舎に暮らす
2004年冬の展覧会
日英木口木版画展2 女流作家を中心に
2004年初夏の展覧会
ギャラリーURANO共催
イギリス木口木版画展
2003年冬の展覧会
今昔物語版画集 松原直子木版画展
2002年冬の展覧会
イギリスの庭
2001年冬の展覧会
ありす10周年記念 日英合同版画展
2000年冬の展覧会
心に残る風景
1999年冬の展覧会
木口木版画による詩と物語の世界