1/12 ロータス79 製作記 11
サイドポンツーン横に付いているスライディングスカートの支持ボルトの作成。おなじみTピンを使います。工作板に開けた穴(中央の穴)に差し込み、ケガキ針、オートポンチ(左)でへこませた後、ドリルで穴を穿ちます。中央に頭だけ見えます。
そう、この部分のボルトです。ちょっとオーバースケールかも・・
でも、特徴的な部分ですので、大げさでも良しと。
写真をよく見るとフロントロッキングアームのサスヘッド部の形状はこんな形でした。後ろが修正前です。複製パーツを作ってからの修正が多すぎますね。
エンジン、ギアボックス、エキパイ、色塗って組み立てました。この写真ではガンメタ一色に見えてしまうのが辛いところ。
後ろから。ブレーキ周りも適当に。ギアエンドはまだです。ここもパイプいっぱい来てて面倒くさいんですね。
このような断熱材の作り方は・・。
適当なエッチングパーツのネット、ここではコトブキヤのパーツを用意。でも高いです。
上からアルミホイルをかぶせて、柔らかいゴム(消しゴムでもOK)で、ずれないように押し付けモールドします。その後瞬間接着剤を塗布しモールドを固めてしまいます。
裏返せばこの通り。適当に切って両面テープなどで貼付けます。
本当は鉄道模型用の網目洋白板を買っていたのですが、行方不明で・・・。でも、こっちの方が実感的です。
タミヤDFVの泣き所。 カムカバーのFORDの字体が全然、全く違う。下が修正前の情けない字体、上が修正後です。分かりやすいように一時的にシルバーを入れています。
修正方法は、エレールのパーツを複製したのですが反りまくってしまったので・・
結局、文字と周囲部だけ削ぎ落として、タミヤのパーツに貼付けました。その後デザインナイフでできる限り文字のみを残すようカットします。写真はその状態です。当然OやDの中はそのままです。
できあがり。まだシルバーは入れていませんが、タミヤそのままより良い感じでしょう。
後期79の特徴的なバックミラーフェアリング。これも78のパーツを無理矢理移植しました。
このパーツ後回しになってました。ヘッドレスト後ろのフェアリングです。前に作ったものは細すぎたので幅を広げてバキュームです。
やっと灰色になりました。いつものタミヤのスーパーサーフェイサー。私にはとても使いやすいです。
汚い机上ですみません。でもせっかくですから・・ちょっと紹介、机には平面を確保するため全体にガラスを敷いています。工作板の切れ込みは、糸ノコで真鍮板を切りやすいようにです。左上の瞬接硬化剤の横にあるのが便利なハケ塗りの瞬接です。
エンジンの取り付けはネジ止めです。上の部分は空間ではなく灰色のシャシーです。
うう、焦点深度が浅い・・。
エンジン、然タン
を仮セットして・・
リアカウルのエアファンネル部を慎重に位置決め、開口します。
フロントカウルもコックピットを開口すると急に製作が進んだような・・。
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