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「世紀を越えて」サウンドトラック
(TOCT-24084)
NHKの２年がかりの大型企画番組「世紀を越えて」のサウンドトラックです。
この番組の為にAdiemusは書き下ろし曲「Beyond the Century」を提供しており、このアルバムにも収録されています。
この曲はAdiemus3スペシャルエディションにも収録されています。
「世紀を越えて」の音楽にはAdiemus以外にもサックス奏者の本多 俊之、作曲家の千住 明、アコーディオン奏者のcoba が参加していますがこのアルバムにはcoba以外の曲が収録されています。
ちなみにアメリカのファンの間では最初このアルバムは「Beyond the Century」のシングル盤だと勘違いされていたようです。
feel
(TOCP-65404)
いわゆるヒーリングミュージック（←個人的には好きな呼び方ではないのですが・・・）と呼ばれている曲を集めたコンピレーションとしては異例の大ヒットをしているアルバムです。
Adiemusからは「Beyond The Century」がピックアップされています。
他にも姫神（他社レーベルであるにもかかわらず収録するという快挙を成し遂げています）、Hevia、Enigma、東儀秀樹の曲がチョイスされています。
このアルバムの大ヒットをきっかけに「image」など各レーベルから同様のコンセプトのアルバムが次々とリリースされて現在では一つのカテゴリを形成するに至りました。
The Harvest Years - The Best of Soft Machine
(C5MCD 623)
これはAdiemus結成以前にKarl JenkinsやMike Ratledgeが参加していたバンド、Soft Machineのベスト盤です。
音楽的にはAdiemusとは全く方向性が違うのですが参考の為にここに掲載しました。
中央の長髪の人物がMike Ratledgeで向かって左上の人物がKarl Jenkinsです、多分。
多分、というのはAdiemusのアルバムに載っている彼らの容姿とあまりにも違うからです（笑）
余談ですが某中古レコード店ではAdiemusがSoft Machineの作品として並べられていました・・・。
Movement & Some Shufflin
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Movement (VP516CD) |
Some Shufflin (VP515CD) |
これはVoiceprintという様々な事情でレコードやCD化されていない音楽のアーカイブをCDとして残しているレーベルによるアルバムでKarl JenkinsとMike Ratledgeが共同でCM曲を制作していたころの作品が収録されています。
ただあくまでもアーカイブという目的に特化しているためか音楽的な装飾を一切施していない電子音なので観賞には向いていません。
また音楽の傾向もAdiemusやKarlのソロワークのような要素は全くありません。
Adiemus The Collection
(0 19176 2)
AdiemusI〜Vおよびライブアルバムを一つのパッケージにまとめたものです。
とてもコストパフォーマンスが高いのでこれからAdiemusのアルバムを集める方には一押しのアイテムです。
ただし「Beyond The Century」などのボーナストラックは全く入っていないのでそれらを手に入れたい場合はベストアルバムも入手する必要があります。
逆に言えばこれとベストアルバムを購入する事で一気に全てのAdiemusの曲を手に入れることが出来ます。
ベストアルバムはコンプリートを目指す方は「New Best & Live」の方をお勧めします。
理由は「Immrama 〜 ユキへ」はそれのみにしか収録されていないからです。（ライブアルバムが被ってしまいますが）
