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後遺障害
定 義 |
『後遺障害:定義』
自賠責保険における後遺障害の等級認定実務は、労災の後遺障害認定基準に準拠して行わ
れます。
その基準とは、以下のようなものです。
- 負傷又は疾病(以下「傷病」という)が治ったときに残存する当該疾病と、相当因果関係があること。
- 将来においても回復が困難と見込まれる、精神的又は身体的な毀損状態であること。
- その存在が医学的に認められ、労働能力の喪失を伴うもの。
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後遺障害
等 級 |
『後遺障害:等級』
- 後遺障害の等級は、最も症状の重い1級から14級までの、14段階120種類に分類されています。
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後遺障害
補償請求の
方法 |
『後遺障害:補償請求の方法』
- 医師から「症状固定」と診断されたら「後遺障害診断書」を作成してもらい、保険会社に提出します。
- 被害者は、提出先を、任意保険会社(一括払請求)と、自賠責保険会社(被害者請求)のどちらでも選ぶことができます。
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後遺障害
等級認定 |
『後遺障害:等級認定』
- 保険会社は、損害保険料率算出機構の自賠責損害調査事務所に後遺障害診断書を送り、後遺障害等級認定を依頼します。
- 後遺障害等級認定の結果が出ると、その後遺障害等級を元に保険会社が保険金を支払います。
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しかし、調査事務所の後遺障害等級認定に納得がいかない場合もあります。 |
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後遺障害
異議申立て
当事務所の
業務 |
『後遺障害異議申立て:当事務所の業務』
- 被害者の方は、新たな診断書やMRI検査等の結果を元に、保険会社に異議申立書を提出することで、後遺障害等級の異議申立てをすることが可能です。
- 私(当事務所所長)は長年、記者として健康雑誌(『壮快』、『わかさ』、『開花』等)の執筆に関わって来た経歴を持っています。
- 当事務所では、上記のような経験を生かして、被害者の方の傷病の状態を細かくお尋ねし、出来る限り正確な状態を把握した上で、『後遺障害等級認定の異議申立書』を作成いたします。
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後遺障害
異議申立て
手順 |
『後遺障害異議申立て:手順』
- 後遺障害の等級にご不満の方、後遺障害の異議申立てをお考えの方、当事務所では無料でご相談を承っております。
- 後遺障害等級認定の異議申立ての手順はこちらから
「後遺障害異議申立て」をご依頼していただいた方には、「2つの特典」をご用意して
います。
詳しくは、こちらから
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後遺障害
高次脳機能
障害 |
『後遺障害:高次脳機能障害』
- 交通事故の際、一時的に強い意識障害(6時間以上、意識不明の状態が継続)に陥ったことがある。
- 治療により奇跡的に意識は回復したが、その後、「認知障害(記憶や集中力の低下、等)」と、「人格変化(怒りやすくなった、集中力がなくなった、等)」が生じた。
- その結果、現在は社会復帰が困難となる障害が残り、非常に困っている。
◆上記の症状にお心当たりのある方、高次脳機能障害の可能性があります。
◆高次脳機能障害は、事故後何年もたってから現れることも珍しくありません。
◆左記のページで、ぜひ詳しく確認されることをお勧めします。 |
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後遺障害
PTSD
(心的外傷後ストレス障害) |
『後遺障害:PTSD』
- 実際に、交通事故で死にそうになったり大怪我をしそうになるという経験をした。
- 事故に関係する反復的で苦痛な夢をみる(フラッシュバック)ようになった。
- 仕事や活動への参加意欲の低下、他人からの孤立感、愛情の減少などがみられるようになった。
- 入眠困難や睡眠が浅くなった、極端に怒りっぽくなった、集中が困難になった、過度の警戒心を抱くようになった、等々。
- 上記の症状が、1ヶ月以上継続している。
◆上記の症状にお心当たりのある方、後遺障害:PTSD(心的外傷後ストレス障害)の可能性が
あります。
◆対応につきましては、当事務所へご相談ください。 |
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交通事故
損害賠償請求
【消滅時効】 |
- 交通事故の損害賠償請求では、時効の問題も避けて通れません。
- 詳しくは、次のページをご覧ください。
「損害賠償請求の時期」
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