PICK UP GUITARS
 私の持っているコレクションの中から
 何本かをピックアップしてご紹介するコーナーです。(1/15 更新)


1.FENDER USA Vin57 BL
FENDER USA Vin57 BL
 今回は前にもお伝えしたように、最近オーケストラとの競演を納めたアルバムが発売されて感動させてくれたメタリカ特集! まず1本目の黒のストラトですがジェームス氏の直筆サインがピックガードに入っています。98年の来日時にゲットした物ですが、実際のジェームスは見た目とは全然違い(笑)とてもいい人でしたね〜。今はESP製のレスポールをメインギターとして使っていますが、レコーデイングなどにはフェンダーストラトをかなり使用していることもあってあえてこのフェンダーにサインをしていただきました。(アップの写真はこちらをクリック→
 このギターはビンストで最近購入したものですが気に入っているのでスペックはオリジナルのままです。あ、今回はハードケースの写真になっていますが決して撮影を手抜きしたのではありません。ただ、少し時間がなかっ ただけなんです f(^^;)すいません。また野外で撮影するように頑張りますね。


2.GIBSON LP Std.96
GIBSON LP Std.96
 続いてはカーク氏のサイン入りレスポールの紹介です!ストラト同様綺麗にサインが入ったレスポールです。(サインのアップはこちら→)上のストラト同様オリジナルのままですが(ギブソンはピックアップがいいですね〜) 先日購入したフェンダーUSAプロジュニアのような小型真空管アンプとの相性が実にいいです!ご存じの通りプロジュニアってあまり歪まないのですが、レスポールで弾いてみたところ実にちょうどいい感じの 「中間太オーバードライブ状態?!」って感じ!(わかる?)ノンエフェクトで充分いい音が出ます。ストラトもいいけど、レスポールも音に味があるなぁ〜と改めて痛感しました。
 レスポールと言えば、去年の正月にハワイのギターショップ「アイランドギター」に行ったときの話ですが、そこになんと!このギターの生みの親であるレスポール氏の直筆サイン入りLPが1400ドル近い値段で売っていたのです(日本よりかなり安い!)が!スケジュールの関係で残念ながら購入できませんでした!それが今でも心残りなんですが、そのリベンジ(でもないけど)今月の1/31からハワイに友人の結婚式で行ってくるので、楽器屋をチェックしてきます。もちろん「ハワイレポート!」をコラムに掲載予定ですよ!2月中には公開できると思いますのでお楽しみに!


3.FENDER Japan 40th year Anniversary model
FENDER 40th ANV.
 このギターはフェンダー社創業40周年を記念とした限定メモリアルモデルです。 ボデイの色は珍しいシャンパンゴールド、ネックもカスタムショップ風のトラ目な上に、ネックプレートには「1994 Anniversary」と掘ってあります。(こちらをクリック→)これは“限定品に弱い日本人”フェンダーフリークの方なら押さえておきたい1本ですね〜。ピックガードにな、なんと!モトリー・クルーのギタリスト、ミック氏の直筆サインと彼がライブで使用したサイン入りピック!(アップの画像はこちら→)ボディカラーに合わせてゴールド色のペンでサインしていただきました。(彼のサイン入りギターはこれとは別にもう1本ありますのでまた紹介します)全盛期の頃のすごく「やんちゃ者?」ってイメージを持っていたのですが、会ってみたらとてもやさしい人で感動しました。トレードマークの入れ墨が大変印象的でしたね。
 ところでモトリーと言えば、映画に出演しているのご存じですか?10年位前の映画なんですが「フォードフェアレイン」 という題名の映画の中で、ロック探偵の主人公がモトリーの追っかけをしている女の子がある事件との関係があることを知り、彼女を捜すところからストーリーが始まっていくのです が、映画の初めからいきなりモトリーのライブシーンというファンにはたまらん映画です。とてもおもしろいので、レンタルビデオ屋さんで一度借りてみて下さい。


4.CHARBEL st
CHARBEL st  さて、モトリーとくれば次はそう...コチラもお待たせです!ラットのウォーレン氏の直筆サイン入りストラトです。 このギターは2年くらい前に友人にあげてしまったので僕の手元にはもうないのですが(^^;)一応紹介しておきますね。98年の来日時にサインをいただきました(アップの画像はこちら→しっかり名前も書いていただきました。とてもうれしかった〜)
 このギターは元々ブリッジが無い状態で売ってもらったギターに、家にあったブリッジがたまたまサイズが合ったのでマウントした物です。ピックアップも確か交換してあったかな?まあ、とにかくカスタムなギターです。ボディに書かれた「ウォーレンサウンドストラト!」の文字は自分で作った物を貼ってあるだけで(笑)初めから付いていた物ではありません。泣く泣く手放したいいギターでしたけど、今頃元気にしてるかなぁ?




5.YAMAHA LP model
YAMAHA LP model このギターは僕がまだ幼い頃に購入した、思い出深い当時のヤマハのレスポールコピーモデルです。もう15年はたっていると思いますが、綺麗でしょ!もちろん今でも現役ですよ!味があってとても気に入っています。こんな安物のギターも大切に使えばまだまだ使えるんです。ピックガードにはまたまたラットのウォーレン氏のサインが入っています。(アップの画像はこちらをクリック→
 このギターはたまに使いますが、この頃の国産物はとても使いやすくていい物が多いと思います。おまけに中古市場で安い!ネックの状態だけチェックすれば全然問題ないギターですよ。ただ、音は何ともならないので、自分の気に入ったピックアップに交換すれば問題なし。(このヤマハの純正ピックアップの音もそれはそれで良いのですが...)
 そうそう、ウオーレンと言えばL.A.レポートの中で紹介したユニバーサルスタジオ内のハードロックカフェには、彼のデビュー当時の衣装と、あの蛇皮でできている当時の彼のトレードマークだったギターが展示してありましたので、ファンの方はユニバーサルに行ったときは必ずチェックを!




6.ARIA PRO-2 LP model
ARIA PRO-2 LP model 今回最後に紹介するギターは、現在ソロで大活躍のザック・ワイルド氏の直筆サイン入りギターです。これはオジー・オズボーンの来日公演で彼が来た時にいただいた物で、日付けも入っています。(サインのアップの画像はこちらをクリック→)彼は非常に几帳面な方で、ファンンの一人一人に日付けを書いていたのがとても印象的でした。ギター・テクニック同様、サインも丁寧に書いていた姿に感動しましたね〜。(僕の友人には、この時ザック氏に声を掛けられて「コーヒー飲みに行こう!」と誘われ、近くのコーヒー屋さんに行った、なんともうらやましい人がいます)
 このギターは、アリアの初期レスポールコピーモデルで上のヤマハ同様とても古いギターです。重量がかなり重いところは今のギブソンのカスタムに似ていますが、音がイマイチなんです。(苦笑)作り自体はしっかり作ってあっていいのですが、ピックアップを交換しないと話にならないですね。そこで、ヤマハのSG1000用のピックアップをマウントすることによって、生き返らせている所です。(これも一種のリサイクル?)皆さん、古い国産ギターは大切に使いましょう。さて、次回はオベーション特集です。おたのしみにーッ!


※リクエストや質問等、たくさんのメールお待ちしています!

これまでに紹介したものはこちらをどうぞ
[7/21] [8/5] [8/21] [9/13] [10/13]
[10/26] [11/3] [11/14] [11/30]
[12/8] [12/12] [1/05]