歌を唄う時は出るがままの声では良い歌は唄えません。即ち心を表現するために必要なその人の持っている一番良い声を出せるように訓練することが良い表現者となるための大事な目的なのです。本当は誰にでも思いっきり使える声があります。正しい声と言うより声の正しい使い方があります。その声をしっかり捉えて磨くことが唯一本当に実力のあるヴォーカリストになるための基本を固める方法です。
自分の声は世界でたった一つのものです。それを磨いて素晴らしい音声を出す楽器に磨き上げ、更にその楽器で人に感動を与えられたらどんなに素晴らしいことでしょう。
本講座では、カラオケの初心者からプロ指向の方まで、歌が上手になるためにはどんな練習をすれば良いのかを「5つのカゴリー」(右の表)に分けて解説いたします。
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