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    ≦聴き方の流儀≧

聴くことも練習の内(看取り稽古)

 オーディエンスは「聴衆」つまり聴く方のことです。聴き方にも上達の道があります。上手な人がいたら息のつき方、声の出し方や強弱、フレージング(節回し)歌う素振り、口の開け方、マイクの使い方など良く観察しましょう。 上手な人は上手に歌える良い事をやっています。「人の振り見て、わが振り直せ」どうして上手なのか、良い所があったらそれを参考にしましょう。

 

盛り上げるのも大事

 人が歌っている時に話したり、次の曲を探すのに夢中になって、歌っている人の歌を良く聴かないという経験はないでしょうか。歌が終わったら拍手をするのは最低のマナーとして、声援したり、一緒になってリズムをとったり、踊ったりして盛り上げるのが聴く方の流儀です。「楽しく気持ち良く」聴くのが大切なことです。また、マイクの独占は禁物、人の十八番(おはこ)と知りながら平気で歌ったり、人が歌った曲をまた歌ったり、人が歌っている最中に割り込んだり、大声でやじったり、タバコの吸い過ぎ、二人だけの世界で内緒話など禁じ手です。
 要するに自分がされて嫌なことはやらないことです。ご縁があって出会うことが出来た”かけがいのない仲間”と共有する娯楽の時間をより楽しく過ごせるように心がけると良いでしょう。

 
 

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