|
楽な暮らしでいいじゃない
|
2002/06/08 21:29:12 |
|
真摯なお返事ありがとうございます。 ただやはり「社会的役割」というモビルスーツは 重量が10万トンほどもあり私が着るには重過ぎます あと、「親のスケジュールは殺人的だし財政的な 負担も重過ぎる」というのも耐えられません。 「親」の時間的なきつさ、忙しさは本当にはたで 見ていても気の毒なほどです。これは否定でき ないと思います。あと、「自分自身とゆっくり対話が できない」というのも「親」のきついところでしょうね。 私は「瞑想」したり、「深いレベルの自分自身と話したり」 したり、「誰も考えていない事柄を考えたり」 「自分のからだの声を聞く」のが大好きなんです。 興味,関心の対象が「外的な世界」に向かう人もいれば 「自分自身の内側(内面世界)」に向かう人もいるので しょう。そのような人は「配偶者や子供に振り回される」 のは精神的に耐えられないので、社会がちゃんと 「巫女・巫男」や「シャーマン」、「僧侶」、「思索家」、 あるいは「学者」、「哲学者」や「科学者」という、 内面の思索を深める仕事につくよう、天の配剤が なされているのでしょう。そしてBrainchildとして 哲学なり思想なり医学なり発明なりの業績を残す のではと思います。そのような人間のありかたも あってしかるべきではないか?と思えるようにな ってきました。特に論文を書いたり、知的な作業 をする場合には、「周囲の冷遇や不遇に耐えて 自説を検証し深める」というかなり孤独な作業が たしかに必要になりますので。。。。そういう創造 の場所は自分の脳の中ですからだれも入って これないんですよね。。。子供を作り家庭を持つ には特定の女性を深く愛することが必要。でも 「愛の回路」が違う物事に接続されている運命 だったらたぶんそれを受け入れるしかないん でしょう。
それに、「日々これ創造」という暮らしをする にはやっぱ「モビルスーツ」はじゃまですね。 たえず「脱皮」を繰り返す「蛇」のようでありたい。。
|
|
|