マイクロエースのNゲージ蒸気機関車(3)

●製品の特徴

• デッキに大型デフを装着した姿です。
• ランボードに白線、ロッドに赤線入り。
• この頃キャブ窓にガラスはありません。
• テンダーのライトに銀の色入れはありません。

●備考

9600に使用されているライトは専用のもので、この時点で発売されていたD51・C59に比べ形のよいものです。しかし、他の製品には採用されませんでした。
実物の9600同様、動輪は左90度先行となっています。ただし本来は右先行であるD51なども、この時期の製品は左先行です。

関連リンク：9600　その5

●製品の特徴

• デッキに大型デフを装着した姿です。煙突に集煙装置が付いています。
• ランボードに白線、ロッドに赤線入り。
• この頃キャブ窓にガラスはありません。
• テンダーのライトに銀の色入れはありません。

●備考

関連リンク：9600　その5

●製品の特徴

• デフがなく、キャブ下に2個の穴が開いています。テンダーの増炭枠は後方が仕切られている九州タイプです。
• 機関部とテンダーを結ぶドローバーに、ATS車上子が付いています。
• この頃キャブ窓にガラスはありません。
• テンダーのライトに銀の色入れはありません。

●備考

関連リンク：9600　その5

●製品の特徴

• デフがなく、テンダーは初期の箱テンダーに増炭枠が付いた姿です。
• この頃キャブ窓にガラスはありません。
• テンダーのライトに銀の色入れはありません。

●備考

関連リンク：9600　その5

●製品の特徴

• 北海道型の切り詰めデフ、前面の大型手すり、煙突の皿型の火の粉止めが装着されています。
• 空気溜めはランボード前端のタイプ。
• 機関部とテンダーを結ぶドローバーに、ATS車上子が付いています。
• テンダーのライトに銀の色入れはありません。

●備考

この製品から9600形に窓ガラスが入りました。キャブ内が狭いため、薄い透明シート状のものです。

関連リンク：9600　その5

●製品の特徴

• 北海道型の切り詰めデフ、前面の大型手すり、煙突の皿型の火の粉止めが装着されています。
• 空気溜めはランボード前端のタイプ。
• ヘッドライトは左右に2灯あり、両方とも点灯します。
• 機関部とテンダーを結ぶドローバーに、ATS車上子が付いています。
• テンダーのライトに銀の色入れはありません。

●備考

2005年発売の「A9715　9600形79618タイプ　北海道重装備(2ツ目)・改良品」に置き代わって終了しました。

関連リンク：9600　その5

●製品の特徴

• 「A0325　49698＋キ916＋ヨ4400　キマロキ編成3両セット」に含まれています。
• 短い切り詰めデフ、前面の大型手すりを装着した北海道スタイル。
• デフと煙室扉に黄色の警戒色を印刷。
• 空気溜めはランボード後端のタイプ。
• テンダー側面のリベット列が表現されています。

●備考

この製品からテンダーのライトに銀色が入り、黒色車輪になりました。

関連リンク：9600　その5

●製品の特徴

• 「A0327　39679＋キ911＋ヨ4456　キマロキ編成(黄帯)3両セット」に含まれています。
• 短い切り詰めデフ、前面の大型手すりを装着した北海道スタイル。
• テンダーは箱テンダー。

●備考

2007年に再生産されています。

関連リンク：9600　その5

●製品の特徴

• 短い切り詰めデフ、前面の大型手すりを装着した北海道スタイル。
• テンダー側面のリベット列が表現されています。
• ナンバープレートは緑です。

●備考

ずっと実物の9600同様に左90度先行だった動輪が、他形式と同じ右90度先行に変わってしまいました。

関連リンク：9600　その5

●製品の特徴

• 鮮やかなオレンジの塗装、ランボードとつかみ棒は白、テンダーに十字マーク入り。
• 特殊な形状のテンダーを装着。
• 空気溜めはランボード後端のタイプ。

●備考

関連リンク：9600　その5

●製品の特徴

• 下側に穴の開いたキャブ、箱型テンダー。
• 前面とテンダー側面に黄色の警戒色を印刷。
• 窓下の所属表記に白印刷、ランボードに白線入り。

●備考

関連リンク：9600　その5

●製品の特徴

• 「A9708　9600形-79618　北海道重装備(2ツ目タイプ)」の後継品です。
• 北海道型の切り詰めデフ、前面の大型手すり、煙突の皿型の火の粉止めが装着されています。
• 空気溜めはランボード前端のタイプ。
• ヘッドライトは左右に2灯あり、両方とも点灯します。
• 機関部とテンダーを結ぶドローバーに、ATS車上子が付いています。
• 初回品と比べて、テンダーのリベット列が表現され、テンダーのライトに銀、所属表記に白が入りました。ただし動輪は右先行となった点が退化しています。

●備考

関連リンク：9600　その5

●製品の特徴

• デフがなく、キャブ下に2個の穴が開いています。テンダーの増炭枠は前と両側のみで、後方が仕切られていません。
• 機関部とテンダーを結ぶドローバーに、ATS車上子が付いています。
• ランボードに白、各種検査表記、コンプレッサーに金帯入り。

●備考

動力ユニットはウェイトの省略された簡略型(他形式で「動力改良」と呼ばれるタイプ)になりました。
動輪は9600としては正しい左90度先行に戻りました。

関連リンク：9600　その5

●製品の特徴

• 短い切り詰めデフ、前面の大型手すりを装着した北海道スタイル。
• テンダーは箱テンダー。
• キャブ側面にタブレットキャッチャーが付いています。

●備考

深川機関区現役時代の姿とのことです。現在北海道三笠鉄道記念館に保存されている59609が、本当は29622だった(ナンバーが取り違えられた)というご研究があり、模型の形態はこちらに似ています。
新潟県立自然科学館に保存されている29622とは異なります。

関連リンク：9600　その5