マイクロエースのNゲージ蒸気機関車(5)

●製品の特徴

• 冷却管がランボード上にない3次形です。
• 密閉キャブ、スノープロー付きの北海道仕様とされています。ドーム後部に重油タンク付き。
• 空気作用管に金色、火室下部に赤入り。
• テンダーのライトに銀の色入れはありません。汽笛は黒です。

●備考

キャブの接着が大変外れやすいです。購入時点で外れている場合もあります。

関連リンク：C57 その8

●製品の特徴

• 冷却管がランボード上にない3次形です。
• ランボードに白線、空気作用管・煙突・シリンダー側面等に金色差し、火室下部に赤入り。
• テンダーのライトに銀の色入れはありません。汽笛は黒です。

●備考

キャブの接着が大変外れやすいです。購入時点で外れている場合もあります。
ヘッドマーク掛け(ヘッドマークと交換するフック)の付属はありません。

関連リンク：C57 その8

●製品の特徴

• 冷却管がランボード上にある1次形です。
• フロントデッキに日章旗が装着されています。
• 光沢塗装、ランボード白線、各部に装飾の金色入り。デフに紋章入り。
• ロッドには緑色入り。
• テンダーのライトに銀の色入れはありません。汽笛は黒です。

●備考

ライトが小改良され、形のはっきりしたものになりました。
2007年の「A9908　C57-1 お召指定機・改良品」に置き代わって終了しました。

関連リンク：C57 その8

●製品の特徴

• 集煙装置を装着、屋根の長いロングキャブ仕様です。
• 光沢塗装、ランボード白線、ロッドに赤、各部に装飾の金色や検査表記の印刷入り。
• 非公式側の清管剤挿入装置のパーツはなく、そこに丸穴が開いたままになっています(新品状態でこうであり、脱落ではありません)。

●備考

この製品から黒色車輪になりました。ライトは縦縞入りの大型に変更されました。

関連リンク：C57 その8

●製品の特徴

• 北海道形の密閉キャブ仕様です。煙突に回転式火の粉止めを装着しています。
• ドーム後部の重油タンクは撤去された姿ですが、ドーム後部は切り取られていません。
• ランボード白線、ロッドに赤、副灯に銀、各部に検査表記などの印刷入り。
• テンダー後部に「架線注意」表記付き。テールライトは赤入り。
• 非公式側の清管剤挿入装置のパーツはなく、そこにあった丸穴は埋められていますが跡ははっきりわかります。

●備考

ここから動力ユニットが一体構造に簡略化されたものになり、動輪が右90度先行に修正されました。空気作用管の色は金色から銅色〜赤茶色に変わりました。

関連リンク：C57 その8

●製品の特徴

• 180号機が門鉄デフを装着した姿とされています。
• 「A9902　C57-180 3次形」からはキャブの形が変更され、ロングキャブとなっています。ライトも縦縞入りの大型です。
• ランボード白線、各部に検査表記などの印刷入り。テンダーのテールライトは赤入り。
• 非公式側の清管剤挿入装置のパーツはなく、そこにあった丸穴は埋められていますが跡ははっきりわかります。

●備考

ヘッドマーク掛け(ヘッドマークと交換するフック)の付属はありません。
ボディー(ボイラー)が大変外れやすいです。

関連リンク：C57 その8

●製品の特徴

• デフ付きです。
• 先輪は大きめのものが付いています。
• クロスヘッド、スライドバー周辺が黒成形されています。
• ランボードに白線入り。
• テンダーのライトに銀の色入れはありません。

●備考

キャブの接着が大変外れやすいです。購入時点で外れている場合もあります。
窓ガラスの厚みでキャブの裾が広がっており、新品状態でもあまり作りはよくありません。
先輪スポークのモールドが裏返しになっていることが判明しています。

関連リンク：8620 その28620の先輪を修正する

●製品の特徴

• デフなしで、増炭枠のついた初期の箱型テンダーの姿です。
• 先輪は大きめのものが付いています。
• クロスヘッド、スライドバー周辺が黒成形されています。
• ランボードの白線はありません。
• テンダーのライトに銀の色入れはありません。

●備考

キャブの接着が大変外れやすいです。購入時点で外れている場合もあります。
窓ガラスの厚みでキャブの裾が広がっており、新品状態でもあまり作りはよくありません。

関連リンク：8620 その28620の先輪を修正する

●製品の特徴

• 門鉄デフが装着され、フロントには日章旗と菊の御紋があります。
• 光沢塗装に金色の装飾印刷、ランボードに白線、ロッドに赤線入り。
• ハンドレールは銀色、前カプラー・開放テコ・つかみ棒も銀色です。
• テンダーのライトに銀の色入れはありません。

●備考

窓ガラスが薄いものに変更され、キャブの裾の広がりが多少緩和されています。
当時発売されていた同社のお召し列車セットの初期ロットは車輪の転がりが悪く、この8620単機では空転して牽引できないことがありました。

関連リンク：8620 その28620の先輪を修正する

●製品の特徴

• 門鉄デフ、大型の火の粉止めのついた煙突、キャブ屋根の無線アンテナが装着されています。
• 光沢塗装に金色の装飾印刷、ランボードに金線、ロッドに赤線入り。前端梁のテールライトに赤が入っています。つかみ棒は白です。
• テンダーのライトに銀が入り、テンダー前方ステップにも白が入っています。
• 先輪のスポークが改良されています(裏返しだったモールドを正常化)。

●備考

黒色車輪となり、動輪が右90度先行に修正されました。
セットの客車にウェイト兼用の集電板が取り付けられていないミスがあり、あとでパーツが配布されました。

関連リンク：8620 その2SLあそBOY