Irregular Essay & Diary
 2005
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05/12/21(Wed) X'mas Live &...
 今日は俺も出演者の端くれでやらせてもらい、ありがたい。この歳までこういうふうにやっていられるのもみんなのおかげだよ。ただ、1年生の技術的初心者演奏会も今日まで。これからは立場が全く変わるから、覚悟して望んでくれよ!
 というわけで昼のエレピの部は終了。そして、これは生徒は知らない、今年もまたまた同日開催の夜の部へ。こちらは2年ぶりのシンセだよ。それが意外と納得のいく音と流れ。まあまあ満足のいくもんでした。やれただけでも、ありがたい、ありがたい。
 
05/12/18(Sun) コンクール決勝大会
 プリプリ、スクウェア、ケンバンド。今宵繰り広げられるこの宴。生徒も幸せだが、俺達も幸せだなあ!
 今日は本当に落ち着いて結果発表を迎えられる大会だった。今までやってきたことを全部表現できて、こんなに納得できたのも初めてだ。ゲストバンドもウチのOBにやらせてもらい、今日はちょっとやりすぎた感もあるくらい。ただ、大事なのは次なんだよ、次!それがダメなら俺の仕事はダメなんだょ。
 
05/12/17(Sat) 学校説明会
 今年3回目の中学生前での演奏。今まですべて1年生に演奏させたけど、経験的学習が出来てるバンドと出来てないバンドが、より一層あからさまになっただけで、非常に複雑な心境だ。
 
05/12/10(Sat) piano
 国会議事堂近くの小ホールでのピアノコンサート。平凡な?ジュニア達の感服させられる演奏の数々。一方で普通のお父さん達の凄かったり大変なことになっちゃったりする演奏。いいよねえ、どんな状況でもみんな頑張ってる。俺もどんなにみっともない時があってもソロをやり続けるのは、この気持ちを捨てたらオワリのような思いがあるからだ。
 
05/12/03(Sat) 小学校学発
 おもしろかったなあ。小学校の学習発表会ってこんなに楽しかったっけかなぁ?今日は試験前で久しぶりに土曜部活が無いので、小学校のイベントに出向いたら、各小グループで出店をして、次々とくるお客さんに次々と自分たちのショート研究発表をして、どんどん人を回転させていく。おいー、学力低下なんて言ってるけど、この子たち凄いじゃないか!このテンポの良さ、明るさ、構成の確かさ。どれもこれも私達が常日頃目指していてなかなかできないことばかり。いやいや、勉強になりましたよ。
 
05/11/26(Sat) 相女定演
 相女の軽音楽部の皆さん、今日は楽しいステージを見せていただき、ありがとうございました。
 さて、こういうことからきちんと色んなことを吸収できるウチの部員は誰かな?見ててわかるよね。軽音にはその学校や地域で様々な文化がある。次なる「合同批評会」も楽しみにしています。
 
05/11/06(Sun) ミナコ 逝く
 白血病だった本田美奈子が今日とうとう死去した。彼女がデビューしたのは僕が教員になった翌々年。あの細い身体から出る信じられないような声量。当時の軽音部員たちと真似して歌ってみたものだった。彼女のおかげでへたくそアイドルの終焉が訪れるのではとうれしい気持ちになったりもした。ミュージカルの主役になってからの気張った彼女にはなんの興味もないが、僕の中では若い頃のコミカルに弾けた、でも歌がうまいあのミナコだけが残っている。今の女子部員にぜひとも現物を見てほしかった。こんなボーカリストが出てくれば、必ずすごいバンドを作ることもできるのに。
 
05/10/30(Sun) もっと経験をさせてやりたいが‥
 例年通りコンクール決勝大会進出者の事前説明会。今回ウチの1年は予想通りではあるものの、見事惨敗。元部長バンドと部長バンドがあたりまえのように決勝進出を決めたのと対比すれば、そのありすぎる差に笑ってはいられない。部員がどこまでこの現実を理解できるのか、どこまで悔しい思いをエネルギーにできるのか。実はかなり疑問に残る現状である。今後は交流再開などでもっと刺激を経験させないといけないのか。
 
05/10/23(Sun) Keion トリプル・デイ
 いつもなら必ず役員運営として参加する技術講習会とコンクール音源予選がダブルのこの日。今年は部員が「新星堂オーディション2005全国大会」に出場するので「ClubCitta川崎」へ。コンクールの結果をすごく気にしながら、目の前で部員がまたまた「ベストギタリスト賞」を受賞してまた驚き。
 
05/10/16(Sun) 初出場 Zepp Tokyo
 とうとうZeppに初出場成った。3年前、何もわからずに神奈川軽音楽連盟役員として審査員を引き受けることになった。多くは語れないけど、実はあのときの経験が後の僕に多大な影響とヒントをもたらしている。自分の部員が本当にここに出場できるとは到底思えなかった。でも次々に実現していく夢はもはや夢ではありえない。次のことを考えるのだ。もっともっとでかいことを目指すのだ。
 
05/10/15(Sat) 軽音楽部文化時代の流れの象徴!?
 中学生向け学校説明会で多くの中学生が北高軽音を見学。去年も予想以上の人数に驚きだったが、今年もたくさん来てくれた。もちろんやる気満々の人に入部してほしいが、なにしろこういうふうに堂々と説明会で見学者を集められる環境が整ったことに僕は感無量である。時代の流れは待つだけではない。俺たちでつくるのだ!
 
05/09/17(Sat),18(Sun)  今年もドラマ?文化祭,後夜祭
 3年が引退する(可能性が高い)この毎年のイベント。よい締めくくりができたのではないか。今年の3年といえば、僕が北高軽音顧問になって以来の大量に入部してきた女子部員たち。それも皆初心者で、これをどう第一線に出してあげられるかが当時の僕の毎日の思案だった。それが、そんな心配をよそにあれよあれよと階段を駆け上がり、その成長ぶりは僕を本当に楽しませてくれたし、自信も与えてくれた。今日はみんなの気持ちも僕の気持ちもすべてあの古臭い体育館の暑い空間で共有できた。
 
05/08/24(Wed) これはいい!軽音指導者講習会
 軽音楽連盟主催、会場はYMSにて、実質的には第1回の指導者向け技術講習会。課題曲が Helter Skelter というのにまずビックリ。でもこれは実はシミュレーション用の曲で、実際にやらせていただいたセッションはドラムでウラ打ち地獄!専門学校の講師の皆さんも大変だと思いますが、また発展させたこんな企画があってもよいなあと思われます。
 
05/08/05(Fri) 今年もあっという間に充実の合宿終了!
 顧問1人+コーチがとうとう8人。みんな俺の教え子だってところが最大の価値ある部分だよな。よくここまでみんなでこの部活を育ててくれた。音楽は素晴らしいよ。実に久しぶりにドラムも叩けたし、1年はこれから真剣勝負だぜ。
 
05/08/02(Tue) おめでとう!準グランプリ&特別賞
 アントニオ準グランプリ、Cherich特別賞。立派だよ、ぱなてんやへなちょこ信号も存在感あった。トロフィーを持ち帰れるかどうかは最終的には審査員の方々が決めること。それよりも北高軽音らしく積極的なステージができたこと、あたりまえのように賞取りに乗り込んでいく力強さは感動ものである。僕の満足度は毎年大きくなっていく。GPを貰った去年よりも今年ははるかに嬉しかった。
 
05/07/30(Sat) Teens'横浜店大会はもはや軽音楽連盟のミニ大会?
 決勝の前のこんな日に「Teens'横浜店大会」。今日も当たり前のようにアントニオが大賞を取り、ぱなてんが奨励賞を貰った。それよりも審査員が県大会と同じ石田さん。小松さんの藤沢総合と山下さんの関東六浦がいつものように押し寄せ、これじゃやっぱり出所をあらかじめ考えなきゃだめなんじゃないかと、きっとみんな思っただろう。僕も思う。
 
05/07/28(Fri) そしてついに全員が決勝大会へ
 25日から始まった今年の県大会予選。言うまでもなく、我が軽音楽部が最も大切にしている大会である。今日プレッシャーの中でCherichが堂々と決勝進出を決めて、2,3年生のバンドすべてが決勝大会に進むことになった。いつも言うが本当にこの子達は凄い。本番に強いし、周りを見渡す力があるし、よくここまで努力してきた。決勝は何も考えずに自分たちらしいパフォーマンスをしてほしい。
 
05/07/25(Mon) 納得!? ピートベスト物語
 BSで何回か再放送されていたシリーズの「ピートベスト物語」、今夜ようやく見ることができた。感想を一言で言えば、「結構満足できるもの」だった。なにしろ、年老いたピートベスト本人が実際にインタビューに答えている姿というのは、信じ難いではないか!それに、当時ピートのバスドラがビートルズの決め手だったという説まで飛び出し、これはむしろ新鮮というのか?僕の物心付かぬうちにスポットから去っていったピートベスト。僕の中ではずっと「謎」だったあのイケメンが、こんな身近な人間くさい企画に登場して、今夜僕は密かに興奮してしまったのだ。
 
05/07/10(Sun) そして「奏で人」グランプリ
 あれよあれよの山頂到達。そもそも今年は「歌い人」で部員が頑張ってくれればと思っていただけだったのが、工学院の加茂先生の勧めを受けて「奏で人」にも応募。その後も色々面倒見ていただいて、その結果がグランプリ獲得にまで至り、本当に加茂先生のおかげです。でも今日はタイコバンと違い、僕もみんなも狙う気満々だった。タイコバンよりもはるかに進化したバンド感、主張の濃さ、アイデア。3人はかなりテンションが上がってしまっていたが、なぜか冷静にビデオをまわす自分。初めてきた品川プリンス「ステラボール」はこの頃になると僕たち一行の勝手知ったるホームであるかのような雰囲気に包まれていた。
 
05/06/19(Sun) タイコバン決勝ライヴ!
 今日「よみうりホール」で司会の大久保さんから顧問インタビューを受けたとき、とうとう僕の夢が叶った!って何を言ってるのかって? 部員には言ったことはなかったけど、去年タイコバンの予選で負けたとき、よみうりホールで1観客として眺めていたときの悔しさ、悲しさといったら、そのときこれはもう2005年に実現しなければならない最大のテーマとなってしまったんだよ。かつて県大会で出しても出しても予選落ちばかりで執念の鬼になったとき。そのときと同じこの1年間の思い。ほんとに泣けてくるなあ。
 しかも、僕はそれだけじゃ気がすまない。誰が見ても納得できる本格派のバンドをなんとしても送り込みたかった。アントニオは自らも、顧問も部員もそのすべての気持ちを現実のものにしてくれた。またここに来られる日をつくりたい。
 
05/05/22(Sun) タイコバン予選録音会
 この大会にかける僕の今年の意気込みは高文連の各大会に勝るとも劣らぬもの。北高軽音楽部がかつて予選を突破できていない大会ということもあるが、それ以上にウチの代表であるアントニオの演奏をよみうりホールのステージで多くの人に見せたいという気持ちが強いから。かといって、やるのは僕じゃないからいつもの自然体を忘れちゃいけない...。 というわけでとにかく行って来ました。ヤマハ音楽院の今回はスタジオにて重実先生によるクリニック録音。なかなか頼もしくやってくれてよかった。結果は1週間後だ。
 
05/04/08(Fri) 新入生歓迎ライヴ
 毎年の催しとはいえ、今年のように昨年度中から多くの中学生が入部を希望しそのとおりのメンバーが新入生として今日たくさん来てくれたのだから、時代の移り変わりを感じざるを得ないし、俺もよくここまでやってこられたなあと感じるんだよね。この歳になっても人前でマイクで喋ってられるのは幸せだよ。今目の前にいる高校生たちよりもっと若い頃から俺もバンドをやってきたんだよね。それがなければ今のこの光景もない。やっててよかった。
 
05/04/06(Wed) 入学式!
 さて、担任としては5年ぶりの入学式。この2年間は30周年式典の担当として色々な近隣の方々とのお付き合いを通じて、また例えばタウン誌さんとのやりとりとか中学生たちの訪問なんかで、実はこの日のための準備期間だったんじゃないかと思うほど...。新制服の審査会もやったなあ。今日その新しい制服を着てきた新入生たちを見て感無量!
 
05/03/28(Mon) 新体操引退式
 My Daughter 新体操引退式の日がついに来た。本当はもっと続けられたらいいけど、この日が来るのは仕方がないし、全体のあいさつも演技も想像以上に立派にやってのけたので、今日は良い日になった。8年間もみてくれたKurioka先生には心から感謝をします。
 
05/03/24(Thu) もうすぐ春ですねLive 八木ちゃんソロ
 そういうわけで私も北高でのソロ活動?を始めたんです。ピアノヴォーカルはホントは1番すきなんだよね!これからも続けられますように。
 
05/03/20(Sun) コピ天決勝−渋谷BOXX
 アントニオもcherichも「奨励賞」受賞。でも、賞より6人中初心者だった4人をこのステージに上がらせられたことのほうがもっと嬉しいなあ。こういう気持ちのときは、ホント、賞はオマケに感じられる。だけど、東海大相模とともに、俺たち神奈川の教員が部活で育てた部員たちが関東甲信越の上位を独占したことは、これをやってきてよかったと改めて勇気づけさせてくれました!
 
05/02/15(Tue) 予餞会 '05
 とうとう私のRD700がこのボロい北高体育館ステージ上に登場。部員たちの演奏も歌も、その上達度に満足しながらエレピを弾かせてもらいました。ほんとに若い人たちはありがたいね。
 
05/01/29(Sat) 日本代表vsカザフ  
 ホントに最近忙しすぎて自分や家族の楽しみの時間をつくるなんてこと忘れてたもんね。ひょいと子供たちに誘われて「横浜国際」に。もうすぐ「日産スタ」になるのか。相手が弱すぎたけど、今夜は楽しかった。ライトが反射する緑が目にすごく良かった。
 
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