Irregular Essay & Diary
 2013
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<2013年>
13/12/31(Tue)
 早朝放送のドキュメント同期生〜俺たちは歌い続ける...。俺よりほんの少し上の世代の人達。俺も身に染みる。タイムリミットを意識したら、その途端に全ては終りそうな気がする。魂を持ち続けるために立ち止まらず進む。それがよい。今日と明日が別の新たな日になっていたい。
 
13/12/22(Sun) 最良にして発つべし
 いいものを見た。オルフェの快走。そして、常識論から未だ脱出できない凡人たる常識。このパフォーマンスが何かのヒントを与えてくれる。茶と白。このコントラストも心を掴む。最良のかたちで脳裏に残し発つべし。
 
13/12/21(Sat) Club Live
 部内LIVE、楽しかったし嬉しかった。求めるところにやっと一歩近づいた感。
 
  13/12/08(Sun) 花の大障碍  
   Lennon追悼前夜と思っているところへ、Gチャンネルでの「花の大障碍」。なかなか面白かった。当時のあらゆるものが確認できていくようで、逆に新鮮さも感じる。古き良きものは時々こうして思い起こさせて欲しいと単純に思う。
 
 
  13/11/17(Sun) プロデューシングプラン  
   本当に初めて、プロデューシングプラン通りに実現してくれる部員が現れたと思う。色々あっても言い訳はしないし、かといって完璧な人間であるわけでもないし、抜群の按配だ。でも今日一番感じたのは、トロフィーを返還する時。この気持ちの瞬間は、誰にもあるものではない。
 
 
13/09/15(Sun) トライアンフは必然に
 ロンシャンでのキズナとオルフェ、あきれるばかりのパフォーマンス。あいた口がふさがらないくらい。俺の少年時代、大リーグも、欧州サッカーも、凱旋門賞も、全く別宇宙の存在だった。でも考えてみよ。音楽にだけは、壁を感じようとせず、敢然と立ち向かって、いや、飛び込んでいったではないか。世界へ出るため、懸命に英語を覚えまくったではないか。夢は必ず無くてはいけない。だからこそ、今日のロンシャンのジャパニーズスタッフにも共感できるのだ。
 
13/09/09(Mon) 失くしたものを奪還
 そして1日経ち、我が軽音はパフォーマンス部門のグランプリを受賞。こんなちっぽけなローカル表彰でも、これは完全なるオーディエンス票だ。そこに大きな意味がある。LIVEで心を動かせてこそバンドマン。昨年その一番大切なものを失ってしまった悔しさと虚しさは、この1年間の全ての原動力となってきた。多少の無理をしようが、無謀をしようが、若い者は、その時期を必ず通過していかなければいけない。それが無くして何の人生か。
 
13/09/08(Sun) 軽音野外LIVE
 無謀企画とも囁かれた軽音野外LIVE。でもそんな雑音に耳を貸してロックンローラーは務まらない。そのためにあらゆる手は尽くした。果たして、部員たちの力たるや、魂たるや、それはそれは凄いものだった。そして何のリキみもなく自然体でお客さんと一体化できるイベント。最後の最後にようやく、一番感じさせてやりたかったことを味わわせてやれた。この時の心情を一生忘れないで欲しい。これはやった者、やり遂げた者にしかわからない宝なのだ。
 
13/08/24(Sat) 富津の一番熱い日U
 昨年は、まさに暑さとの戦いで、初参戦の俺はわけもわからず、あれよあれよで過ぎて行った富津の野外LIVE。今年は万全の?対策を期し、上段の鍵盤もハモンドに替えて臨んだ。いやいや、何ともお客さんたちと心ひとつにできたLIVEだった。この疲労困憊の時期に、それを忘れさせるみんなの人間力。よい1日だった。
 
13/08/21(Wed) FMさがみPS
 春以来で、6回目のFMさがみ出演。そして3回目の部員直接電話対談。それにしても、ウチの女子リーダーたちは小気味よいなあ。いつでも絶妙なトークにできる。やはり、普段からそういうことを心がけてくれているかどうかだ。そしてそれは必ず結果に現れるのだから、逆に言うと、結果を出した者はみなこういう風にできるということだ。それに、局へくれば、思いがけず他のプロとの遭遇もあり、音楽づきあいも広がる。出会いは偶然の積み重ね&努力の贈り物。
 
13/08/05(Mon) ばんばの魅力
   いきなり旭川で、やっぱりまずここだ。ばんばの力強さ、躍動感、しぶとさ、そして、魅せる力。見ていて力が湧いてくるのは本当に不思議だ。このパワーは、音楽にも通ずる。きっと俺はそう感じていつも見ているのだろう。
 
 
13/08/04(Sun) HSBBグラチャン
   最高のパフォーマンスだったと褒めてやりたい。結果が伴わなかったのは審査員の心次第だが、イベントの様相を明らかにつくりあげるパワーがあった。3月の予選ともども誇りに思って欲しい。
 
 
13/07/07(Sun) Flash Mob
   それにしてもいいもんだ。SonのCultural Festivalを見に行き、その目的はFlash Mobをやるからということだったのだが、まあ、出来栄えとか技術とかはともかくとして、こういう不思議な人間関係で繋がっているのかとわかったのが大いなる収穫か。
 
13/06/30(Sun) TKKR
   今年のTKKRは、出演者の女性不足を誰もが感じながら、しかし客席の若き乙女たちは素晴らしいものだった。こんなに気持ちを高揚させてくれるものか。この術を知ってやっているのなら、これは相当な人たちだ。今日は歌い上げを目標にしていたが、危うくリキみに入りそうなくらいだった。
 
13/05/11(Sun) サムズバー
   HIRYUにとっては、合わせられない長期のブランク。一抹の不安を抱えながらのワンマンショーにも関わらず、サムズバーは、そしてのお客さんは素晴らしかった。あらためて、音楽はオーディエンスあってのもの。このありがたさを次への音楽に繋げたい。
 
13/03/31(Sun) HSBB優勝
   昨年、グラチャンへ進んだものの、結果的には物足りなさと力の足りなさを痛感したHSBB。そのHSBBで今年は本当に素晴らしいステージを見せてくれた。この子たちには色々と苦労をさせたけど、この成長ぶりには俺自身驚きだ。やっとここまでこられて感慨もある。勲章だと思って生涯大事にしてほしい。
 
13/01/19(Sat) Wedding Ceremony
 2005年のあの偉大なる部長の結婚式に招かれた。音楽関係者ばかりで、やっと俺のスピーチの意味も通じるときが来た感じ。同時に今日はいとしの部員たちの総文祭グランプリ大表彰式の日で、そちらには行けず。思えば、この部長のときは、俺自身がインフルに倒れ出席できなくなるという大アクシデントがあった。つまり、2度のチャンスとも俺は出席できなかったのだ。
 
13/01/14(Mon) 燃えろ〜!
 こんな大雪になるとは。今年初LIVE。しかも俺はJSPとしての初参戦。そして王様とのセッションは燃えろ(Burn)。一刻も早く会場入りしたく、機材を車に積んで出発するが、途中で断念し一旦家へ引き返す。しかし家にたどり着くのもままならない。担げる楽器だけにして、ダイヤの乱れ切った電車に乗り込む。結局、予定より3時間半も遅れてFADに到着した。だけど、今日は純粋に楽しかった。正月早々、秋葉原でリハをやったところからして、俺には新鮮だったし、こんな大雪の中で来てくれたお客さんたちには心から感謝する次第。
 
 
川崎北高校 麻溝台高校 軽音 顧問 八木亨 ドラム ピアノ ギター レッスン
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