Irregular Essay & Diary
 2015
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<2015年>
15/09/05(Sat) Segway
 Segwayを初操縦。これは想像以上に優れモノ。こんなもので普通の道路を気楽に行き交いたい。かなり昔、若いのを連れてあの場所に行った時は何も感じなかった森の景色が、これで移動すると全く異質に変貌する。本当につまらない毎日の中で'15年 '14年 '13年 、かすかな清涼剤。
 
15/08/23(Sun) I Love Hawaii?
 半月以上に渡り、何もできない状況が起きた。昨夏はHOTLINEに出て、全国大会を挟んで富津野外。今年は事情が変わってHOTと富津は元々なくなっていたが、どうにも身動き取れない間に全国大会までその場に居ずに終わってしまった。しかしやっと今日一片の精神衛生。かつて俺がLIVEのこんなフランチャイズを造れたら、と思っていたようなステージ。マイナーなメジャーさに夢を託す若者たち。完璧なものと決して完璧でないが楽しませてくれるものとの偶然的な統一感。恰好つけても田舎くさく飛び交う訛り。怒涛の何も面白くなかったこの夏にわずかに出現の安全地帯のようだった。
 
15/08/04(Tue) Johnny B Goode
 かなり久しぶりにEguさん、Fujiさん達とセッション。それもなんとJohnny B Goode。この時にここでこれをやり何の違和感も無く楽しいというのが素晴らしいことだ。少年バンド少年魂健在と自覚。単なるカバーでそれなりに遠慮もしながら、まるでリハビリのような不思議なイベントだった。
 
15/06/24(Wed) 帝王の蹄
     ナイトライトの中、初夏の汗を心地よく滲ます。ゲートの音、コーナーの地響き、純粋な歓声と昭光が飛び散る砂とともにスタンドを包む。大衆の団結により損得なしで楽しめる一大空間ができあがる。俺を含め本当に純粋な集団だ。
 
 
15/06/09(Mon) ユル・ブリンナーを超える存在に
 渡辺謙が王様と私でトニー賞受賞を逃したが、何度も再演されている王様と私も、過去作で話題に出るのはユル・ブリンナーの巻と今回作ばかりだ。渡辺謙がいつのまにかユル・ブリンナーと並び称される地位にいたことに驚きを禁じ得ない。ちょっと見た感じでは英語も歌もそんなに上手いわけではない。だがそれを凌駕するものがある。それは何だ?ところでユル・ブリンナーは俺の中では中学生の時に見たウエストワールド。あれは怖かった。人間を追い詰めるあの無機質な鬼気。あれが俺の中の不動のユル・ブリンナーである。
 
15/05/31(Sun) これでこそ
 Duramenteは期待通りに俺の心を満足させてくれる。思いがけない先行位。またまた4角で他馬を突き飛ばし、油断すれば手を抜きそうな気配を漂わせながら早めに抜け出して押し切る。こいつには3冠なんかくだらない。秋はぜひとも凱旋門賞で。
 
15/05/29(Fri) 志半ばとは
 同日に、2人のタレントが逝った。いくよさんは志半ばだったのかどうかわからないでも死ぬには早すぎるというけれど、世に何かを残した人はそれだけで羨ましい。俺はどうなのか?このままでは何も無い。惜しまれさえもしない。自分でも納得しない。だからそれを打開することが俺の俺に対する使命である。
 
15/04/19(Sun) スター誕生
 Duramenteのこの大パフォーマンスは何だ!衝撃的なスター誕生。俺の長い体験上、Durbyも結果はこれで決まりだ。それがスターだから。
 
15/04/05(Sun) やはりショック
 テレビで見るつんく♂の映像は、やはりショックを受ける。志半ばであることは間違いない。だけどああいうかたちで現況を伝えなければ気が済まなかっただろう。でもやっぱり厳しい。俺はあの形で人前に出て行けないかもしれない。でもじゃあそうなったらどうする?これもまた厳しい。自分の身体を常に見守るとか当たり前のことをしていくしかないのか。
 
15/03/30(Mon) Stage of GOD
 帰国直後のステージ。気にはならなかったが、やはり完璧にはいかない。身体ができあがってないから、ちょっとフワフワした感じか。でも久しぶりに広いステージでやって、まずは喜んでもらえたか?2月の一件で、しばらく先が見えない。これからがアマチュアミュージシャンとしての正念場だ。
 
15/03/28(Sat) ウォーキングボブ・ハファダイ
 GUAMは20年前とはずいぶん様変わり...あるいはそう感じただけか。daughterは成人し、ドッグレースはなくなり、あのときはまだいなかったsonが参加し、思いがけずのヒット作はパラダイスアクアでのトライの数々。中でもウォーキングボブはあの原始的な仕掛けの中で満足度が十分を越える。何となく立派になったかもしれない空港の警備女性はみな恰幅がいい。でもそれは街を歩いてもやはり同じ。雨の中、特に何でもない朝市を楽しみ、久々の外遊を終えた。
 
15/02/27(Fri) 何故?GOTO...
 後藤浩輝が自殺した。型破りで、あえて型を破ろうとしていて、適当にトラブルも起こして貴重なヤツだった。今週末の騎乗馬も決まっていて、ただ残るのは、何故?の一言だけ。怪我との戦いもあったけど、真相はもっと知られざるところにあるんだろう。JRAがどういうコメントを出してどういう対応をするんだろうか。あの吉田豊暴行時のように固定文字だけの通知にするのだろうか。いずれにしてもショックともやもやは残る。
 
15/02/09(Mon)

 今日より後、LIVEは俺自身が主催するか主体的に参加を考えたもののみの出演にする。もっとLIVEがしたくてしょうがない気持ちになるときもあろうが、自分自身が納得できるものはそうは無いということを自分に言い聞かせていかなければいけない。
 

15/01/12(Sun)
 KLive。イベントの趣旨としてひとつの理想型が実現できたと思う。初回より2度目はもっとハード。次への充電を。
 
15/01/01(Wed)
 今年は生活を徐々に変えていく。俺はここしばらく俺の主体を離れて突っ走り、あるときは行き当たりばったりに身を任せることも。大概においてそれは結局は良い流れをもたらさない。まずは文筆で。
 
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