Irregular Essay & Diary
 2011
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<2011年>
    11/12/31(Sat) 心中加速      
       新春1/9、横浜で「王様」とのセッションも決定。思えば今年は思いがけない新春の吉祥寺LIVE参加から始まり、大震災があり、LIVEをいくつかこなし、部員も膨らみ、しかし俺はずっと肉体が疲れていた。これで心まで疲れてしまったら、俺は終わりだ。俺にはまだやりたいこと、感じたいこと、教えたいことがたくさんある。もうすぐ勝手に年があらたまる。俺の心も今から加速させて、怠けさせないようにする。
 
   
    11/12/14(Wed) 人の繋がりはチャンス    
     先月の総文祭決勝で審査員の一人だった、FMさがみの川畑しんのすけさんが、ウチの部員が決勝でやった曲を流してくれた。再録音した現物の出音よりもよいバランスで流してもらえたような感じさえする。今の時代、本当にみなチャンスが多い。これを活かせなければウソでしょう。人の繋がりは何かを生み出す。そのためにはどこへでも参加のチャンスを掴むことだ。
 
   
    11/11/20(Sun) 無なる心身    
     総文祭決勝。どうしても受賞まで届かない。今年は耐えて凌ぐで終わっていくのか?正当な考えなら、これを次へ繋げろ、だろうが、今回はご破算にしたい。繋げたくないというか、あらためて立ち上がりたいというところ。そのためにはどうしても「気持ち」が必要だ。かく言う自分も今日は酷い体調。自分出演のゲストタイムはふらふら状態で迎えながら、本番が始まると自然とカラダが動く。これだ。この、無なる心身。久しぶりだ。案の定、終了後はぶっ倒れた。
 
   
    11/10/16(Sun) カラダのキレ    
     2週前の「下北沢屋根裏」に続いて「F.A..D YOKOHAMA」初見参。今日もdaughterが来た。知り合いも増えたし、トリで長時間のステージができたし、中華街で旨いものも食ったが、カラダの動きが悪い。キレが足りない。どうしても気持ちが乗れない曲もある。その心中がお客さんに気取られないよう踏ん張る。ふうー..。これでいいのか?しばらく充電。次は心機一転、挽回を。
 
   
    11/08/28(Sun) マイ・スタイル    
     震災後遺で変則的に君津の室内で行われた「富津の一番熱い日」。俺は今日、初めてある程度自分で満足できる1日だった。やっと少し自分のスタイルを客観的に試せた感じだ。
 
   
    11/08/05(Fri) 本当に欲しいプライド    
       今年も、またしても、関東大会への出場はならず。今のチカラであれば止む無しも、届かぬものでもなかったはず。心に少しでも「抜き」があればこうした結果に当然なるということだ。つまらないプライドは本当につまらない。本当に欲しいプライドがあるとすれば、それは、ちっぽけでも真に純粋で一途なプライドだ。それを見を以って呈することは果たしてでき得るものなのか。
 
 
   
    11/07/18(Mon) 今の立ち位置      
       六本木morphで2度目の本番。初めてdaughterも来た。やっと何か自分のペースでやれたような気がする。ありがたくもYou Tubeにあげてもらった画像を覗く。今の編成になっての自分の立ち位置も動きも初めてしっかりと見た感じだ。少し考えるところがある。次は試してみたい。
 
 
   
    11/06/11(Sat) Hydrangea Joint Live      
       楽しく過せるLIVEになった。昼もPower To The People。母校の後輩たちも大挙して初参戦。たぶん、首都圏最高レベルの合同LIVEではあっただろう。
 
 
   
    11/04/30(Sat) TDLでも譜書き      
       横浜クラブリザードにて、再びLady Madonnaを。全々日、かろうじて震災から復興したTDLで遠足中も、今日の曲の譜書きで大半を費やした。相変わらずカタチだけの追っかけだ。これだからアウェー感が残るのか。
 
   
    11/04/04(Mon) Go!Go! GUITAR      
       Go!Go! GUITARが部活を取材に来てくれた。メディアが続くが、何とも本物の証が立てられない感じの取材は受け入れたくないのが本音だ。しかし、今日は感触がまずまずの捉えだ。満足半分、空虚半分。実力一本で全てを突き破れる組織を創らないと。そのときにこそいよいよわが身の集大成がくる。
 
   
    11/03/28(Mon) 幻の新幹線遠征    
       大震災後ようやく腰を据えた部活。卒業LIVEも内外ともに中止で、代わりに部内セッションで実力測定?浜松市制100周年記念行事への参加は、主催者側がイベント自体を断念。新幹線での遠征は単純に楽しみだったが、浜岡原発に今近寄ることはできない。自分も来月の横浜ドックヤードガーデンLIVEも楽しみにしていたが、これも電力供給問題で中止。なんともさみしい年度越えになる。
 
   
    11/03/11(Sat) Tomorrow Never Knows      
       天地どよめき、本当に建物が潰れるかと思った。部員2名を車でなんとか自宅へ送り届け、daughterは横浜で身動きとれなくなったが、high schoolへ辿り着き、朝までには救出。いくつかオファーが来ていた県外でのイベント参加は、この分ではおそらく全てキャンセルになるのだろう。ただ、とにかく今はこうして無事にいるからよい。明日なんかどうなるかわからないということだけがわかった。
 
   
    11/02/26(Sat) Lady Madonna      
       木更津MICKにて、Toru-Johnの紹介として、ありがたいことにLady Maddonaを一人で。拍手はいただいたが、果たしてこんなのでよかったのか?でも、少年時代に遊びでやっていたことは、大切なところで役に立つ。インターネット同時中継というのも、ピンとこないが新しそうなものは悪くない。まだ離れた土地で自分の存在がよくつかめないままふわふわと居心地けして芳しくなく時は流れた。
 
   
    11/02/19(Sat) かぶとむしJr.      
       たぶん最後になるだろう、小川サザンクロスLIVE。今日は、ギタボとピアノ&ボとドラムとピンボとやりたい放題やりまくらせてもらった。ありがとう。daughterとのステージは予想以上に楽しかった。しかもビートルズマニアとして。久しぶりにギタボでできたし、daughterもよく被せてきた。成長したな。俺はこれを一つの区切りにしたい。気分を楽にして次のステージへ向かいたい。
 
   
11/02/01(Tue) それこそロックか!
 昨秋ロケをした、TV朝日「STREET FIGHTERS」のウチの軽音楽部紹介が放映された。3年ぶりのTVだったが、楽しくやらせてもらった。TV局のスタッフは、相変わらず大変だと思った。ウチの連中はまだあらゆる実力が無いなあとも思った。俺のことも大きく取り上げてもらい、局の皆さんにはとても感謝している。どんな雑音にも構わず、自分の道を進み続ける。それこそロックか!
 
11/01/09(Sun) & 11/01/10(Mon) 花咲くは、しばし先
 久々に思い切り興奮して演れるLIVEだった。俺にとってはアウェー感が強くて、それがまた新鮮でもある。だがこのアドレナリンは密かに体内にしまっておく。炸裂させてはいけないような気分になっている。まだ俺に身体が本当に戻りきってはいないと脳が指示しているように思える。花咲く感は、しばし先のことか。
 
11/01/01(Sat) プレッシャーは生きる証
 SV1と共に年を越す。テレビを何画面も同時に見た。紅白に熊倉一雄が出てきたのが何だか嬉しかった。Dynamite!!は、所vs渡辺も石井vsバンナも予想した以上に面白かった。でもそんなことはどうでもいい。今年は自らにもっとプレッシャーをかけたい。それが生きる証だ。
 
川崎北高校 麻溝台高校 軽音 顧問 八木亨 ドラム ピアノ ギター レッスン
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