独断香水評！＜ア−エ＞

＜ア＞＜カ＞＜サ＞＜タ＞＜ナ＞＜ハ＞＜マ＞＜ヤ＞＜ラ＞＜ワ＞＜数＞

＜ア＞　＜イ＞　＜ウ＞　＜エ＞　＜オ＞

かなり独断で香水を判断していきます。はっきりいって私自身の感覚なので、大間違いしている点も多いと思われますけれど、参考になったら幸いです。男性と女性の香りの視点が違うのも、これを見る際のポイントとしても面白いでしょう。

感想は、時間を置くと変わっている可能性があります。そのときは「→訂正！」で追加していますので、参考にしてみて下さい。

性別＝「Ｗ＝女性用、Ｍ＝男性用、Ｕ＝ユニセックス」

個人的好み＝「ＢＥＳＴ！！」「ＧＯＯＤ！」「ＮＯＲＭＡＬ！」「ＢＡＤ！」の４段階あくまで個人的に、、、です。

フルーツメール

エールドカボシャール

一応、「ｇｏｏｄ！」にしましたが、正直もとの「カボシャール」と比較して、物足りない香りだと思います。カボシャールを薄くして、スパイシーさとフローラルをかなり抑え目にして、レザーをちょっと加えた感じ。

ほどほどのスパイシーさとレザーの甘さが、ややブルガリブラックに似ています。実際につけてみると、甘さが強まり、肌となじむとなかなか良い香りになります。カボシャールとまったく別の香りとして楽しむと良いと思います。そういうふｕに見ればオススメできますが、「カボシャールの強化版ｏｒ修正版」としては物足りなさが残ります。そんなところですね。

甘さが強いので、春先、秋口に良いと思います。真冬にはやや物足りなく、夏場はつけ過ぎ注意ですね。ファッションは意外とビジネスシーンとかに合うかも知れません。

エキセントリック

ダンヒルの香り、エキセントリックはイトスギ、セージなどのリーフィーグリーンの香りにグレープフルーツ等の柑橘系の香りに、ミドルからラストにかけてはサンダルウッドなどでスパイシーさを残していく香りです。

同じ位の時期に日本に入ってきた、トラサルディの「パイソンフォーメン」にイメージ的に近い感じですが、このエキセントリックのほうがこのリーフィーさは比較的少なく、使いやすいと思います。こういう香りは尖ったようなイメージをもちがちだと思いますが、ミドルからラストにかけて、比較的やさしい、尖っていないイメージがある香りですね。

サワヤカな香りですが、比較的フルシーズン使えそうかな、、、と思います。ファッションとしては、カジュアルよりもスーツなどのほうが合うと思いまうす。２０代中盤以降の男性向けの香りだと思います。良いと思いますよ。

→追加！

成分はトップにサイプレス、クラリセージ、グレープフルーツ、カルダモン、シナモン、ナツメグ、グリーンリーフ。ミドルにフリージア、ローズ、ロータス。ラストにシダーウッド、カイヤックウッド、パチョリ、アンバー、ムスク、サンダルウッドです。

エキパージュ

ＧＯＯＤ！とつけましたが、面白い香りですね。なんだかスパゲッティーが食べたくなります。（笑）独特のスパイシーさのせいでしょうか？エルメスシリーズでは一番スパイシーな部類に入りますね。

これは男性でないとなかなか付けられない香りでしょう。やはりこれも、かっこいいスーツでビシッと決めたスタイルに合う香りですね。どちらかというと、若い男性よりミドルエイジの方に合うと思います。スパシーとサワヤカさが上手くとけ込んでいると思います。ディオールのオーソバージュをスキな方は気に入ると思いますよ〜！

→追加！

作ったのはギロベールという調香師です。非常に辛口で個性的な香り。これにはまったら他の香りが使えなくなってしまいそうです。干草、マジョラム、タラゴンなどが入っている、非常にスパイスの効いた香りです。秋冬向け。

成分は、トップにクラリセージ、レモン、オレンジ、コリアンダー、タラゴン。ミドルにカーネーション、シナモン、ジャスミン。ラストにモス、豚カビーン、バチバー、パチュリ、ムスク等です。あまりバニラっぽさは感じませんけれどね。

エクシス

フローラルノートで、香り的には「クエイサーに似ているかな？」と思いました。こちらのエクストリームも最近発表されましたが（００年１０月ごろ）そちらとはまた違った香りですね。少しクセがあるかもしれませんが、そのクセがこの香りの印象を良くしています。

ファッションとしては、オシャレなスーツスタイルに合わせるとカッコイイと思います。これぐらい主張のある香りもオススメですね〜！

→訂正！

エネルギッシュなフルーティさが強い香り。レモンなどの柑橘系かな？サワヤカなんですがちょっとクセが強く、ブルガリプールオム系の渋さがあります。クエイサーとは系統が全く違います。でも、結構オススメです。シプレの入った、湿り気のある柑橘系。つけ過ぎると重くなってしまう可能性あり。付け方要注意。

エクストラヴァガンス　ドゥ　アマリージュ

みずみずしいフローラルで、すこしウッディーな落ちつきも備えた良い香りですね。クセが無く、オールシーズンいつでもつけられそうです。女性用ですが、男性でもつけて大丈夫そうかな？さっぱりした系統の好きな人は是非お試しください。キュートなファッションに合う香りだと思いますね。

エゴイスト

ウッディーすぎます！私にはここまでくると限界です。男っぽい香りかもしれませんが、ダメですね。トップはまあまあ良かったのですが、ミドルは完全に苦手な分類に入ってしまいます。何度試してみても、やっぱり、、、いかんですね。どんなファッションに似合うのか以前に、そこまで考えられません。

→追加！

白檀やバニラをベースにした香りですが、はっきり言ってかなり鼻につく香りで、（というか、キツイ柑橘系のような気がするのですが、間違っているのかな、、、？）嫌味すら感じられてしまいます。個人的にはかなり苦手な部類に入ります。とくにミドル以降、白檀がはっきり現れるとさらにこの苦手さに磨きがかかってしまいます。どうしても好きになれないなあ。

成分は、トップにプラム、レモン、コリアンダー、ベルガモット、ピーチ。ミドルにタラゴン、カーネーション、シナモン、ローズウッド、イランイラン、クラリセージ、ジャスミン、ローズ、トンカ。ラストにパチュリ、サンダルウッド、ムスク、アンバー、バニラなどです。

エゴイスト　プラチナム

いいです。良い香りです！ウッディーノートですが、サワヤカなイメージのウッディーなので、受け入れられやすいと思います。イメージとしてはスーツ姿の男性ですね。ウッディーの中では比較的軽めの印象があるので、男性の”大人の男っぽい”入門編としていいと思いますよ〜！オススメですね〜〜！！

→追加！

フゼア系の名香。ラベンダーなどのやさしいフローラルとウッディの調和はもう言うこと無し。スーツ姿に合わせたい香りです。ジェフェリービーンの「オーデグレイフランネル」のフルーティさを抜いた感じで、結構似た香りだと思います。強くオススメできる間違えの無い香り。ただ、フゼア系というものになじみのない人にはあまり受け入れられない可能性もありますね。ほかに、ゼラニウム、シダなどが入っています。

成分は、トップにベルガモット、ネロリ、ラベンダー、ローズマリー、コリアンダー、スペアミント。ミドルにクラリセージ、ゼラニウム、ジャスミン。ラストにセダー、サンダルウッド、ムスク、アンバー、オークモスなどです。

エスカーダプールオム　シルバーライト

サワヤカな柑橘系のトップから始まり、ちょっと時間が経つとフルーティで力強い香りに変わります。ラベンダーなどの入ったフゼア調の香りかな？ラストになると、サワヤカでちょっと甘酸っぱい香りとスパイシーな香りがよい感じです。かなり欲しい部類に入る香りですね。

成分はトップにグレープフルーツなどのかんきつ類とアップルの軽い感じ。ミドル〜ラストにパチュリ、モス、バニラなどです。全体にスパイスが結構効いているのですが、比較的だれからも好かれそうな香りですね。オススメです。

エスケープ

スゴク良い香りだと思います。フローラルのサワヤカな中に甘みを感じますが、クセというより、包み込むような魅力的な香りで、バランスを整えている感じですね。トップはサワヤカなフローラル、ミドル〜ラストは甘みのあるやはりフローラル主体の香りで、甘過ぎずほど良い香りです。

スーツのようなキッチリしたものよりもむしろ、というか文字通り仕事から「エスケープ」する時に付けたい香りですね、ｆｏｒ　ｍｅｎもありますが、そちらより断然良い香りだと思います。ぜひ女性に付けてもらいたい香りですね。オススメです！

→追加！

トップにピーチ、メロン、グリーンノート、ベルガモット、アプリコット。ミドルにローズ、スズラン、シクラメン、ヘリオトロープ、イランイラン、ローズウッド、カーネーション。ラストにシダー、バニラ、アンバー、ムスク、サンダルウッド等です。

エスケープ　フォーメン

これが日本未発売なのは、現在の薬事法にふれる可能性のある成分を含んでいるからだそうです。

さて、肝心の香りのほうですけれど、結構「シャープで辛口」という感じですね。トップはかなりシャープなイメージ、ミドル以降もそのシャープさは失われないで、サワヤカでなおかつ大人っぽいですね。なにか柑橘系が少し入っていると思いますが、詳しい成分はわかりません。（謝）

これはシャープなイメージの男性に合う香りだと思いますね。ファッションとしてはスーツスタイルとかに良いと思います。カジュアルなら「モード系」に合うでしょう。評価は「普通」ですけれど、使い方によってはスゴク良くなると思いますね。

→追加！

トップはサワヤカなシトラス＆柑橘系の香り。ミドル以降はおちついてきて、サワヤカな甘みの残る香りで、カルティエの「パシャ」に似た香りですが、そちらよりもライトでクセがなく、よりヤング向けの香りですね。上品だし、良いと思います。夏場に使うと、汗と混じって非常に上品な香りになります。夏場に使いたい香りですね。

成分は、トップにグリーンノート、メロン、ベルガモット、レモン、アルテミシア、ラベンダー。ミドルにパインニードル、シクラメン、ローズ、ジャスミン、カーネーション。ラストにセダー、ベチバー、アンバー、サンダルウッド、モス、ムスク等です。

エセンシアロエベ

非常に上品で気品のある「大人の男」の香りを感じさせるエセンシアロエベは、トップはベルガモットなどのフレッシュな香り。

ミドル以降はプチグレン、シトロン、エストラゴンなどの香りに、ラストのほうではパチュリ、サンダルウッド、アンバーの、温かみ、深みのある香りになっていきます。遊び心のある大人の男性につけて欲しい、そんな大人の余裕のようなものを感じさせてくれる香りです。

個人的に非常に好きで、早くつけたいのですが、もっと年をとったときのお楽しみにとっておきます。（笑）ところで、私のおかしいのでしょうか、分類としては「アロマティック　フジュール（フゼア）」となっているのですが、あまりフゼア系という感じがしません。むしろシプレフレッシュとかそういった感じがします。

シプレプレッシュの中でも、深みが強くスパイシーさを感じさせる香り。フルーティさ、フローラル系も適度に入っていて、セクシーな香りだと思います。ちなみにロエベはスペインのブランド。このみですね、これ。

エタニティー

すこしクセのあるフローラルの香りです。これはもう有名ですね。ただ、私はそんなに好きじゃあないです。理由は独特のクセにありますね、香りの奥の方に少し嫌みを感じます。フリージア、しらゆり、みゅげなどが入っています。一応、おとなの女性に似合いそうなイメージと言っておきましょう。

→訂正！

フローラルグリーン系。引き締まった、ただのフローラルとはだいぶ雰囲気の違う香りになっています。花をふんだんに使っているにもかかわらず、シャープさをもかんじさせる香りです。シャープさの要因は、サンダルウッドをほのかに使っているところにもあると思います。シャープな甘さという点で、なかなか良い香りだと思います。

クセがあるとのコメントを書いてありますが、実際には主張は強いものの、比較的使いやすい香りだと思います。冬場にはサワヤカすぎるかも知れませんが、比較的フルシーズン使用できそうな香りです。オフィスにも充分通用しそうな香りだと思います。

エタニティー　フォーメン

程よいウッディーがいい感じですね！オススメです。野生の緑、ビャクダン、ラベンダー、ベチバーなどが入った野性的なところもあるけれど、落ちつきのある香りだと思います。系統としては、ジバンシーのアンサンセなどに近いですかね？スーツファッションのアクセントに良いと思います。

女性の方がつけると、カッコイイイメージの女性を演出出来そうです。おすすめですね！

→訂正！

フゼア系の、独特の男性的なバイタリティを感じさせる香りで、個人的には男性向けで、女性には強過ぎると思います。（まあ、その人のキャラクターにもよるでしょうね。）フゼア系のなかでは、グリーン系も効いているために比較的ライトな面も見えます。バイタリティとサワヤカさが共存している香りですね。

実際、付けこなすにはキャラクターが必要な香りだと思います。つけずぎ要注意。基本的に強い香りです。基本的に一筋縄では行かない香りだと思います。

成分は、トップにベルガモット、レモン、プチグレイン、ラベンダー、グリーンノート、ガルバナム。ミドルにオレンジブロッサム、コリアンダー、ジュニパーベリー、シクラメン、ローズ。ラストにサンダルウッド、シダーウッド、ムスク、アンバー、モス等です。

エナチャイジング　フレグランス

いいかおりです。これが例の石鹸系の香りですね。柔らかいかおりで、ナチュラルな雰囲気を演出したい女性にオススメですね。くせもなく、だれにでも受け入れられる香りだと思います。オススメですね！「激励する」香水という意味です、女性を応援するといったコンセプトから作られたのでしょうか、いいですね、これ。

エニグマ

あまり見かけないトワレですが、まあそんなに「これは！」という香りではないですね、ムエットで試した時点では。

でも、つけてみると結構渋めの良い香りなんですけれどね。クラシックな感じのウッディとグリーンですね。でも、今一つインパクトに欠ける香りで、あえて今から使うという感じでもないかな？

ファッションとしてはクラシックなスーツ、ブリティッシュな重厚なスーツとかに良いと思われます。あまり若い人向けの香りではないかな。そんなところです。

→追加！

成分は、トップにベルガモット、オレンジ、レモン、ラベンダー、コリアンダー、タラゴン。ミドルにジャスミン、ゼラニウム、カーネーション、ローズ、シナモン。ラストにパチュリ、シダーウッド、バニラ、アンバー、モスなどです。

エマージェンシー

結構強めのスパイスの効いた香りで、サワヤカな香りではありますが、ちょっともうワンパンチ欲しい気がします

。トップからシトラス系が効いていて、非常にサワヤカな印象のある香りですが、ミドル以降スパイスが効いてくると、持ち前のフローラルと混ざって結構クセがある香りだと思われます。サワヤカそうでいて、実はつけ過ぎ注意の香りですね。（これは同ジャンヌアルテスのサンタフェにも言えることです。）

初心者のかたにはとっつきやすく、ある程度香りを知ってくると物足りなくなってきそうな、微妙な香りです。ファッションはカジュアルからスーツ（若い人なら大丈夫）まで幅広く使えそうです。そんなところですかね。

エムシーエム１９００

セミオリエンタルでスパイスのそこそこ効いた香りで、ややクラシックさも感じさせる香りです。ゴージャスさ、気品を感じさせる香りで、ミドル以降は結構甘さが強まってきますね。月下美人の香りのする、珍しい香りです。甘さが際立ちますが、決して品のない甘さではないので、良い香りだと思います。夜向けの香りですね。

ミドル以降のセミオリエンタル＋ウッディの香りはとても心地よいですが、実際に濃厚な香りに属すると思います。とくにＥＤＰの場合は付けすぎに注意が必要だと思います。ある程度香りを経験した人向けの香り。カジュアル、ビジネスではなく、フォーマル、セミフォーマルな席につけていきたい香りです。なかなかですね

エリタージュ

ウッディー系では中間くらいになると思いますね、「木」そのものに近い「濃い」ものと、フレッシュさのある「薄い」ものがあると思うのですが、その中間です。エキゾチックなイメージがあり、「大人の男」のイメージがありますね。

自然なイメージの香りで、ウッディー系好きな人にはかなり気に入ると思いますね。ベルガモ、ラベンダー、ペッパー、コリアンダーなどが入っています。スーツはもちろん、様々なファッションに合うと思います。オススメですね〜！

→追加！

ゲランの説明によれば「フレッシュなシトラスノートがやがて力強いスパイスによって豊かさを増し、最後にパチュリのアクセントが効いたウッディノート」だそうです。ベチバーより大人向け、アビルージュより若い感じ。ちなみに、ジャンポールゲランが恋人のために作ったのがサムサラ（オリエンタル系でアンバーが効いている）。そして彼女に気に入られたいために作ったのがこの香りだそうです。

成分は、トップにベルガモット、レモン、マンダリン、ラベンダー、グリーンノート、コリアンダー、ペッパー。ミドルにスズラン、ローズ、ジャスミン、オリス、シナモン等。ラストにセダーウッド、パチュリ、サンダルウッド、アンバー、ムスク、トンカなどです。

エル　デ　ロエベ

フローラル系で、すこし強い香りですが、いい香りだと思います。すこしお花畑しているのですが、嫌味もなく、普通に受け入れられる香りだと思います。大人の女性で、ゴージャスに着飾ったときなどにオススメですね。ただし、付け過ぎに注意！（笑）

エレメンツアクア

深みのあるサワヤカな香りですね。夏場とかは、すこし重く感じてしまうかもしれません。本来の狙いとは違ってしまうかもしれませんが、秋冬につけることをオススメしたいですね。フレッシュシトラスノートですが、フレッシュの中でも濃い香りのほうです。ファッションとしては、スーツ系にどうぞ。

エンヴィ

サワヤカでいい香りです！これもオススメできますね！フレッシュで、すこしフローラルのような甘い感じでしょうか？できたら男性の、エレガントなファッションに合わせてもらいたい香りです。女性にもいいと思いますが、その場合は強い女、カッコイイ女性というイメージになると思います。いい香りだと思いますよ〜！

→訂正！

というか、女性用みたいです。女性がつけると「カッコイイ」女性のイメージになります。どっちみちオススメですね！

→追加！

成分はトップにグリーン系、ヒヤシンス、マグノリア。ミドルにバイオレット、スズラン、ジャスミン。ラストにアイリス、ウッディ系、ムスクです。

エンヴィ　フォー　メン

いい香りです！濃厚でスパイシーな香りで、おとなの男に似合う香水ですね！タフな大人の男に付けてもらいたい香りですね。まさに”羨望”の対象になるような男性のイメージ。ミドルノートのウッディーな香りは、かなり良いと思います。オススメ！！

→訂正！

オリエンタルウッディスパイシーです。お香っぽい感じです。

→追加！

成分はトップにカルダモン、ピメント、アニス、コリアンダー。ミドルにシダーウッド、サンダルウッド。ラストにインセンス、パチュリ、アンバー、オポパナックスです。

エンジェル

エンジェルメンのトップが苦いコーヒーなら、こちらのエンジェルのトップはミントガムのような甘さがありますね。女性用のお菓子系の香りとして、すこしサワヤカな感じもあるし、面白い香りだと思います。これも一通り香りを試した人向けの香りかな？秋冬向けの香りですね。

ミドル以降はガムっぽさが抜けて、柔らかい甘みが出てきます。ロリータレンピカが大流行しているので、レンピカ以外のお菓子系がないかな、、、？と思っている人には強くオススメできますね。入れ物も星型で可愛らしいです。オススメですね〜！

→追加！

成分は、トップにグリーンノート、ベルガモット、カシス、ストロベリー、デューベリー。ミドルにジャスミン、スズラン、ローズ、ハニー。ラストにバニラ、カラメル、トンカビーン、パチュリ、サンダルウッド、ムスク、アンバーなどです。

エンジェルイノセント

エンジェルの独特の超濃厚な甘みを控えめに、バニラなどの香りでやわらかめに仕上げている香りで、エンジェルシリーズのなかでは比較的使いやすい香りだと思います。

個人的にエンジェルの甘さが強過ぎると思っていたので、こちらのイノセントのほうが好きですね。（裏返せば、エンジェルを最高だと思う人には物足りない香りでもあるでしょう。）お菓子系というよりは、甘さの濃いオリエンタル系に近いものだと思います。

カジュアルシーンで、秋冬にかけて活躍してくれそうな香りですね。凄く良いと思います。甘い香りだけれど、バランス良く出来ていると思います。ヒプノティックプワゾンやロリータレンピカの甘みの好きな人は試してみる価値があると思います。成分は、マンダリン、ハチミツ、フレッシュアーモンド、エキゾチック系のフルーツ、ムスク、アンバーなどです。

エンジェルメン

ほかにあまりない、独創的な香りですね。というか、男性用では確実にトップクラスのお菓子系の甘さのある香りです。渋い感じの甘みがあり、秋冬に使うと良い香りだと思います。ただ、この香りを使いこなすのはかなり難しいかな、、、？と思われます。

コーヒーのような渋み、お菓子のあまさ、、、系統的にはロリータレンピカオゥマスキュランみたいな感じですね。（あくまで系統的に、、、です。香りの成分は全く異なると思います。）ファッションはもっぱらカジュアルシーンで、少し不思議な魅力をプラスしたいときに。
完全な「男らしさ」よりもすこしミステリアスなイメージの香りです。女性でも充分つけられる香りだと思いますよ〜！

エンポリオアルマーニ　イル

グリーンウッディ系の落ちついた香りで、トップにユズが香りますが、個人的にはトップからミドル、ラストとかけてそんなに香りの変化は少ない香りかな、、、と思います。

セージなどのちょっと渋みの効いた、落ちつきのあるグリーンとムスクの調和が心地よく、かなりうならされる香りですね。名作と呼べるのではないでしょうか？香りの持続時間は長く、ミドルからラストにかけては香り自体に変化は少ないものの、ライトな香りたちに変化してきますので、使用後の感じがとても良いとおもいます。

ファッションとしては、スーツが一番合うと思います。カジュアルではないかな？知的な、おちついた香りになりますので、クールに決めましょう。お勧めですね。

エンポリオアルマーニ　エル

フローラルにムスクの加わった、全体に温かみのある香りで、バランスの良い香りで、非常に安心感があります。ですが、その反対にとても官能的な香りでもあり、使い方次第でどちらのイメージでも演出できそうです。

素材はヘリオトロープの独特の甘さにムスクを調和させ、強めにスパイスを絡めた感じです。ライトなオリエンタル系、もしくはライトなセミオリエンタル系に属すると思います。

特に文句なし。これはこれで完成された香りだと思います。ファッションは昼夜問わず、ビジネスシーンには少し甘いかも知れませんが、なんでも合うと思います。なかなかオススメですね。

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