ミステリ&SF感想vol.157

2008.02.11
『夕陽はかえる』 『ロジャー・マーガトロイドのしわざ』 『少年検閲官』 『向日葵の咲かない夏』 『輝くもの天より墜ち』



夕陽はかえる  霞 流一
 2007年発表 (ハヤカワ・ミステリワールド)ネタバレ感想

[紹介]
 56歳の誕生日を息子夫婦と孫娘に祝ってもらった二日後、宮大工の戸崎亜雄はビルの壁面の装飾に串刺しにされた奇怪な死体となって発見される。彼は、日本の闇社会に潜む組織〈影ジェンシー〉に所属し、〈青い雷光のアオガエル〉と呼ばれる〈影ジェント〉――腕利きの殺し屋というもう一つの顔を持っていたのだ。その戸崎亜雄との因縁から他の〈影ジェント〉に疑われることになった〈ジョーカーの笑うオペ〉こと医師の瀬見塚眠は、亜雄の息子・優也に依頼されたこともあって事件の調査を始める。一方、亜雄が請け負っていた大仕事の後任を決めるべく、〈影ジェンシー〉は〈入殺〉を行うことを決定。かくして、〈影ジェント〉たちによる壮絶な〈討ち合わせ〉――決闘が始まった……。

[感想]
 “ミステリの獣道”をひたすら突き進む“バカミスの帝王”、霞流一の最新作は、今までとは一線を画した作品となっています。「あとがき」によれば、“本格ミステリと、活劇(アクション)と、双方の面白さを融合させた小説”を目指した、その名も“Sin本格”――ということで、奇怪な殺し屋たちの戦いが大々的に導入された、風変わりな本格ミステリとなっています。

 登場人物のほとんどが殺し屋ないしその業界関係者ということで、全体的に殺伐とした物語ではあるのですが、しかし〈影ジェント〉・〈入殺〉・〈血算〉・〈討ち合わせ〉などの業界用語*1、〈処刑台のエコロ爺〉や〈とむらいの酵母菌〉などわけのわからない〈影ジェント〉たちの異名、さらには都筑道夫の傑作『なめくじに聞いてみろ』を極端にデフォルメしたような、日常的な道具を武器に改造した*2〈影ジェント〉たちの戦いぶりが、凄まじいB級感をかもし出しています。

 そのB級でシュールな世界の中、霞流一お得意の無茶な不可能犯罪が炸裂しています。物語の背景が日常とはかけ離れていることで、リアリティを欠いた事件のすわりがよくなっている感もあるのですが、むしろ、並行して描かれていく〈影ジェント〉たちの奇天烈な一騎打ちに押されてやや影が薄くなっているのが少々もったいないところ。殺し屋が殺人事件の謎を解かなければならないという倒錯した状況や、容疑者たちが殺し屋であるがゆえの“自白合戦”など、十分に面白いとは思うのですが、やはりミステリ部分が多少物足りなく感じられるのは否めません。

 また個人的には、お題の動物に関する薀蓄や食べ物の描写がほとんどなく、見立て殺人やロジカルな解決もややあっさりしたものになっているなど、“いつもの霞流一テイスト”がかなり控えめなのも残念。とはいえ、これはあくまでも以前の作品との比較であって、“新たな霞流一テイスト”が打ち出された本書を単独でみた場合にはまったく瑕疵とはいえませんし、殺し屋たちの戦いが中心となった物語の中にあっても破天荒なバカトリックが健在なのはうれしいところです。そもそも〈影ジェント〉たちが容疑者なので当然といえば当然かもしれませんが、第二の事件となる密室殺人の真相と解明のプロセスが〈影ジェント〉の戦いぶりと絡んでいるところなどは、非常によくできていると思います。

 本格ミステリでありながらもスパイ・アクション風の物語であるだけに、殺人事件の背後にはとある謀略まで用意されています。これ自体もなかなか巧妙に仕組まれたものではあると思うのですが、作品全体でみるとやや虻蜂取らずになっている感もあり、構成に若干の難があるといえるのかもしれません。しかし、スピーディな展開もあって実に楽しく読むことができたのは確かで、少なくともバカミスとB級アクションが好きな方には自信を持っておすすめできる作品です。

 なお、本書の第14章(168頁〜184頁)で描かれている対決は、小山正編『バカミスじゃない!?』に収録された「BAKABAKAします」の後日談となっているので、できればそちらを先に読んだ方がいいかと思います*3

*1: 作中では一応、“普通の会話に混じって使われても、違和感のないような表現にされてるところがミソ”(76頁)とフォローもされているのですが、どうみてもダジャレです。
*2: 個人的には、〈影ジェント〉たちが殺しに銃を使わない理由が面白く感じられました。
*3: 本書を読むと、「BAKABAKAします」の犯人が明らかになってしまいます。が、「BAKABAKAします」ではどちらかといえばハウダニットに重点が置かれているので、本書を先に読んでもそれほど問題はないかもしれません。

2008.01.18読了  [霞 流一]
【関連】 『落日のコンドル』



ロジャー・マーガトロイドのしわざ The Act of Roger Murgatroyd  ギルバート・アデア
 2006年発表 (松本依子訳 ハヤカワ・ミステリ1808)ネタバレ感想

[紹介]
 1935年、英国ダートムア。クリスマスを過ごすためにロジャー・フォークス大佐の屋敷に集まっていた人々は、激しい吹雪のせいで屋敷内に閉じ込められることになった。そんな中、図々しく大佐の娘に同行してきた友人のゴシップ記者が、集まった人々がそれぞれに抱える秘密を握っていることをほのめかし、さらには痛烈な当てこすりで一同の恨みを買ってしまう。はたして翌朝、密室状況の屋根裏部屋で記者が殺されているのが発見されたのだ。近所から急遽呼び出されたトラブショウ元警部が早速捜査に乗り出し、やがて全員の目の前で一人一人が秘密を告白していくことになるのだが……。

[感想]
 2006年に発表された作品ですが、作中の年代は1935年、そして舞台となるのは“雪の山荘”。というわけで本書は、黄金時代の古典本格へのオマージュとして書かれたミステリです。と同時に、冒頭の“こんなことは本のなかだけの話だと思っていたのに!”(13頁;“こんなこと”は密室殺人を指す)という台詞からもうかがえるように、ミステリに対するパロディ精神にも満ちた作品となっています。

 物語は、密室状況の屋根裏部屋に死体が発見されたところから始まり、警察に連絡が取れないために近所に住む元警部が急遽呼び出され、非公式の捜査が行われることになります。そして元警部が行う尋問を通じて、前夜からの出来事が再現されていきます。物語の主要部分が登場人物たちの語りによって構成され、さらにそれぞれの秘密が告白されていくことで、人数の多さにもかかわらず主立った人々がどのような人物なのか印象づけられるようになっているところがよくできています。

 とりわけ目につくのが女流推理作家イヴァドニ・マウントで、“現実”の殺人事件に遭遇して意気揚がる彼女の長広舌と、自身の作品に登場する女探偵を気取るかのような素人探偵ぶりが、本書をユーモラスなパロディに仕立て上げている感があります。また、何かにつけて引き合いに出される彼女の著書の内容が必笑もので、特に『家伝の宝{ファミリー・ジュエルズ}なる作品(98頁〜99頁)の凄まじいバカミスぶりには唖然とさせられます。

 本書そのものもなかなかのバカミスといってよく、脱力もののバカトリックが明かされる場面は圧巻です。しかし、本書は決して“バカトリック一発”の作品ではなく、ひっそりと用意された作者の周到な企みが実に見事です。個々のネタには既視感があるのですが、その組み合わせ方・使い方が非常に面白いものになっていると思います。様々なジョークに彩られた中にバカトリックを据えつつ、入念に伏線が張り巡らされた、愉快で奥の深い怪作です。

 なお、物語終盤(207頁)に、イズレイル・ザングウィル『ビッグ・ボウの殺人』とガストン・ルルー『黄色い部屋の秘密』ネタバレがありますので、両作品を未読の方はご注意ください。


2008.01.22読了  [ギルバート・アデア]




少年検閲官  北山猛邦
 2007年発表 (創元推理文庫419-14/ミステリ・フロンティア)ネタバレ感想

[紹介]
 何人も書物を所有してはならない。それを隠し持っていることが発覚すれば、すべてが焼き捨てられ、灰にされる――亡き父親の影響で失われた『ミステリ』を求めて世界を放浪し、日本にたどり着いた英国人少年・クリスは、森に囲まれた小さな町を訪れる。そこでは、森にさまよい込んだ人々が首なし屍体となって発見され、家々の扉や壁に奇妙な赤い十字架が描かれるなど、森の中に潜む黒ずくめの『探偵』の仕業とされる奇怪な事件が起きていた。町の宿屋に滞在することになったクリスは、早速興味を持って事件を調べ始めるが、やがて新たな首なし屍体が発見されるとともに、『ミステリ』を検閲するために育てられた少年検閲官・エノが現れて……。

[感想]
 レイ・ブラッドベリ『華氏451度』を思わせる、書物の存在が禁じられた世界を舞台にした幻想的なミステリです。講談社ノベルス(文庫)で刊行されている〈『城』シリーズ〉でも、謎と解決のために独自の“世界”を構築する*1という作者の姿勢がうかがえましたが、本書ではそれがさらに押し進められ、一種のパラレルワールドとして丸ごと一つの世界が構築される形になっています。

 特殊な設定が導入されたミステリという点では、(特に初期の)西澤保彦による“SF新本格”に通じるところがあるのですが、西澤保彦が一貫して現実に存在しないもの――超能力など――を付加する“足し算”的な手法を採用しているのに対して、本書の設定が現実に存在しているものを制限/禁止するという“引き算”的な手法に基づいているのが興味深いところです。とはいえ、それがあくまでも本格ミステリとしての謎と解決のための設定であるのは西澤保彦の作品と同様で*2、その徹底ぶりに感心させられるとともに、(ないものねだりとは思いつつ)若干の不満*3を覚える所以でもあります。

 さて物語は、作者お得意の幻想的な雰囲気に満ちた「序奏 箱庭幻想」「間奏 鞄の中の少女」をサブエピソードとして交えながら、失われた『ミステリ』を求めて日本へやってきた英国人少年・クリスを主役として進んでいきます。(本格)ミステリというジャンルに対する作者の自覚的な姿勢は他の作品にも強く表れていますが、本書では『ミステリ』の存在しない世界であるがゆえにクリスの『ミステリ』に対する意識が強調され、メタミステリ色が前面に出ているところが目を引きます。

 『ミステリ』の不在(だけではありませんが)によって、町の人々は“謎”を“謎”として扱うことなく、それどころか首なし屍体を“自然死”として処理するという有様。しかもその犯人らしき人物が『探偵』と呼ばれるという逆説的な状況の中、ひとり“謎”を“謎”として見出し、『探偵』が“探偵”でないことを知るクリス少年の苦悩は深まります。ただこのあたりについては、主にクリスに親しみをみせる人物のみに焦点が当てられているために、本来あるべき孤立感がさほど伝わってこないのが少々不満ではありますが。

 物語後半になるとようやく、本書の探偵役となる少年検閲官・エノが登場します。何というか、ある意味いかにもなキャラクターなのはさておき、『ミステリ』の存在しない世界における『ミステリ』専門の検閲官の存在意義が当初から気になっていたのですが、そのあたりの穴を埋めるべく『ガジェット』なるガジェットが登場し、物語の中でクローズアップされていきます。この『ガジェット』には、どことなく“ゲームのアイテム的なものを用意してみた”といった感じの安直さも漂い、好みが分かれるところかと思います。が、何せ首なし屍体が“自然死”とされる世界のことですから、犯人が“謎”を生み出すためには何らかの材料が必要になるわけで、これはこれで“あり”ではないかと思いますし、また作中でもなかなかうまく使われているのではないでしょうか。

 最後に明らかになる驚愕の真相は非常によくできていると思いますし、世界の設定としっかり絡み合ったものになっており、異世界本格の醍醐味も十分。また、三津田信三『首無の如き祟るもの』ほど鮮やかではないものの、ある一つの事実を突破口として謎が解き明かされていく解決場面は圧巻です。“次”を予感させる結末も印象的で、作者独特の味わいに満ちた快作といっていいでしょう。

*1: 『『クロック城』殺人事件』『『アリス・ミラー城』殺人事件』『『ギロチン城』殺人事件』の3作では、舞台が(ほぼ)閉鎖されたものとなっていますが、そこには内部に独自の“世界”を構築するという意図も見受けられます。このあたりは、石持浅海の作品に近いところがあるように思われます。
*2: “私は、ことあるごとに、自分が書いているものはSFではない、本格ミステリだと強調している。それは決してSFを卑下しているのではなく、『七回死んだ男』に代表されるSF新本格には、SFマインドがない、と言っているのです。”(西澤保彦『七回死んだ男』(講談社文庫)「文庫版あとがき」345頁より)
*3: 西澤保彦の作品のように現実的な世界をベースとしていればそうは思わないのですが、本書のように異世界を舞台とした作品では、それがミステリのためだけに奉仕しているのは(SFファンの立場からすれば)少々もったいなく感じられます。

2008.01.24読了  [北山猛邦]
【関連】 『オルゴーリェンヌ』



向日葵の咲かない夏  道尾秀介
 2005年発表 (新潮社)ネタバレ感想

[紹介]
 夏休み前の終業式の日。小学四年生の僕は、学校を休んでいたS君の家に宿題を届けに行くことになった。しかしそこで目にしたのは、誰もいない家の中で首を吊って死んでいるS君の死体だった。僕は急いで学校に戻って先生たちに知らせたが、警察がS君の家に駆けつけてみるとなぜか死体は消え失せていた……行方不明事件として警察の捜査が始まってから一週間後、僕の部屋に死んだS君が現れた。生きていた時とはまったく違う姿で、“僕は殺されたんだ”と訴えるS君。僕は幼い妹のミカとともに、事件の真相を探ることにした……。

[感想]
 長編『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞してデビューした作者ですが、第6回本格ミステリ大賞の候補となったこの第2長編が事実上の出世作といえるでしょう。前作が怪異をミステリ的に解体していくホラーミステリだったのに対して、本書はロジックと不条理がユニークな形で同居した不条理ミステリとなっています。

 小学四年生の少年・ミチオの視点で描かれ、犬や猫が惨殺される事件が頻発し、そして同級生の死――といったあたりは、麻耶雄嵩『神様ゲーム』に通じるところがありますが、本書では“死んだS君が違った姿で現れる”という不条理な出来事が物語を動かしていきます。もちろん常識では受け入れ難いのですが、主人公らはすんなりとそれを受け入れて話が進んでいくために、読者としてもついていかざるを得ません。この、何とも不条理な出来事を許容する物語世界が独特の印象を与えています。

 かくして、少年探偵団というにはあまりに風変わりではあるものの、ミチオはS君や妹のミカとともに事件の真相を探り始めます。そしてその過程において、ミチオを取り巻く環境がじっくりと描かれていくのも目を引くところで、抑制された語りの中にあってもS君とのやり取りなどを通じてにじみ出てくる複雑な心理と相まって、物語が重さを増していくように思われます。

 一方、S君が死んだ日に何かを目撃したらしい、古瀬泰造という老人の視点でのパートが随所に挿入され、ミチオの視点だけではとらえきれない事件の裏側が補われています。この二人が接近していくにつれて物語はどんどん濃密な展開となっていき、クライマックスに待ち受ける怒涛の謎解きは圧巻です。

 最後に強烈なサプライズとともに明らかになる真相の救いのなさ、そして結末のカタストロフと、衝撃と哀しみに満ちた終盤は何ともいえません。そして、その終盤に向けて全編が注意深く組み立てられているところも秀逸。何とも凄まじい傑作です。


2008.01.30読了  [道尾秀介]




輝くもの天より墜ち Brightness Falls from the Air  ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
 1985年発表 (浅倉久志訳 ハヤカワ文庫SF1623)

[紹介]
 昆虫から進化した、翼を持つ美しい妖精のような種族が住む銀河辺境の惑星ダミエム。かつて、ダミエム人が分泌する体液から無上の名酒〈星ぼしの涙〉を作るため、悪辣なヒューマンが残虐非道の限りを尽くしたこの惑星も、現在は連邦行政官のコーリーとその夫で副行政官のキップ、医師バラムの三人により保護されていた。そして今、ちょうどこの惑星を通過しようとする、ノヴァ化した〈殺された星〉の残骸――〈ザ・スター〉のもたらす壮麗な景観を見物しようと、十数人の観光客が訪れたのだが……。

[感想]
 『たったひとつの冴えたやりかた』の中でも少しだけ言及されていた、ティプトリーの第2長編(そして最後の長編でもあります)。『たったひとつの冴えたやりかた』と同様に、“ヒューマン”(人類)が異星に進出して異種族に遭遇し、また“ヒューマン”を束ねる“連邦”が設立された時代の物語です。

 舞台となるのは、かつて想像を絶する悲劇が繰り広げられた辺境の惑星。現在は連邦が送り込んだ三人の保護官によって平穏が保たれているこの惑星に、異例の観光客が訪れたところから物語は始まります。序盤から新たな事件の予感を漂わせつつ、〈ザ・スター〉の到来という一大イベントに向けて緊張感が高まっていくというサスペンス仕立てで、実に読みやすい作品に仕上がっています。

 しかし、通常であれば読みやすさは魅力となるはずなのですが、ティプトリーの作品としては物足りなさにつながってしまうのが残念なところ。また、同じように読みやすい(ティプトリーにしては異色作である)『たったひとつの冴えたやりかた』と比べてみても、長編であるために数多くなっている登場人物の大半が、最終的には収まるべきところへ収まってしまうという予定調和的な雰囲気がかなり強まっており、人工的に組み立てられた物語という印象が前面に出てしまっているのが不満です。

 その一方で、ダミエム人やヒューマンの一部に加えられる壮絶な苦痛が、物語の中で奇妙にクローズアップされているところが目を引きます。もちろんそれは、事件を起こす“犯人”の残虐さを際立たせてはいるのですが、その背後には病に苦しんだ作者の姿が透けて見えるようにも思われます。そしてもう一つ、全般的に予定調和的な物語の中で浮き上がっているようにも感じられるのが、終盤から結末にかけて描かれている“老いと死”です。ここにもまた作者の姿が投影されている感があり、読んでいて苦しい部分ではあります。

 一貫して(注意深く)覆い隠されてきた異質さが最後の最後になってちらりと姿を見せるとともに、ある脅威が存在する可能性が提示されるあたりは、ティプトリーらしさのささやかな表れといえるかもしれません。全体的には前述のように物足りなくはあるのですが、サスペンス/冒険SFとして水準以上の面白さを備えた作品とはいえるでしょう。


2008.02.04読了  [ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア]



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