

 

| 蹴罷秋千, 起來慵整纖纖手。 露濃花痩, 薄汗輕衣透。 見客入來, 襪  金釵溜, 和羞走。 倚門回首, 卻把青梅嗅。 | 
******************
秋千を 蹴(こ)ぎ罷(を)へ,
起(た)ち來りて 慵(ものう)げに整ふ 纖纖なる手。
露は濃く 花は痩せ,
薄き汗 輕衣に 透る。
客の 入り來るを 見,
襪(たび)(はだし)にて 金釵 溜め,
羞ひ 和(なが)ら 走(に)ぐ。
門に倚(よ)り 回首し,
卻って 青梅を 把て 嗅ぐ。
 するとおもしろい。
するとおもしろい。 :たびはだし。靴を履かないで、靴下のまま地面を歩くこと。人が来たため狼狽したさまをいう。
:たびはだし。靴を履かないで、靴下のまま地面を歩くこと。人が来たため狼狽したさまをいう。 金釵溜:たびはだしで、金のかんざしを落としながら。
金釵溜:たびはだしで、金のかんざしを落としながら。 ●○○,
●○○, ○
○ ●○○●。(韻)
●○○●。(韻) ●○○●。(韻)
●○○●。(韻) ●○○,
●○○, ●○○●。(韻)
●○○●。(韻) ●○○●。(韻)
●○○●。(韻)| 2001.12.20 12.21 12.22完 | 
 
  
|  次の詩へ  前の詩へ  李清照詞メニューへ戻る **********  李U詞  辛棄疾詞  秋瑾詩詞  碧血の詩編  花間集  婉約詞集  歴代抒情詩選  毛主席詩詞  天安門革命詩抄  碇豊長自作詩詞  詩詞概説  唐詩格律 之一  宋詞格律  詞牌・詞譜  詞韻  詩韻  詩詞用語解説  豪放詞 民族呼称  参考文献(詩詞格律)  参考文献(宋詞)  参考文献(唐詩)  参考文献(漢語音韻) | 
 わたしの主張
 わたしの主張|  メール |  トップ | 
