huanying xinshang Ding Fengzhang de zhuye




                     
六四民運
                    

           
            
          現代

遙遠的東方有一條江,
它的名字就叫長江。
遙遠的東方有一條河,
它的名字就叫黄河。
雖不曾看見長江美,
夢裡常神遊長江水。
雖不曾聽見長江壯,
澎湃洶湧在夢裏。


古老的東方有一條龍,
它的名字就叫中國。
古老的東方有一群人,
他們全都是龍的傳人
巨龍脚底下我成長,
長成以後是龍的傳人。
黑眼睛黑頭髮黄皮膚,
永永遠遠是龍的傳人。


    **********************

              六四民運

遙か遠い東方に  一筋の江があり,
その名は  長江という。
遙か遠い東方に  一本の河があり,
その名は  黄河という。
長江の美しさを 見たことがないものも,
夢では 常に  思いを 長江の水に 馳せている。
長江の雄々しさを 聴いたことがないものも,
夢では  澎湃と 波が湧き起こっている。


昔 東方に  一匹の龍がおり,
その名は  中國という。
昔 東方に  一群の人がおり,
彼らは 全て 龍の子孫である。
巨龍の  脚底で  わたしは 育ち,
成長しては  龍の子孫となった。
黑い眼 黑い頭髮  黄いろい 皮膚で,
永遠に いついつまでも  龍の子孫である。


             ******************

◎ 私感訳註:

※六四民運:一九八九年の(第二次)天安門事件のこと。天安門を占拠していた学生を軍隊、戦車によって強制排除し、犠牲者が多数出た事件。強制排除が実行された日付の六月四日に基づいたいい方で、華人の中での呼称。六四運動。命名方式は、歴史上の「五四運動」「五卅紀年」「四六運動」などに倣う。発端はその年の四月十五日に胡耀邦が亡くなくなり、その日の深夜より北京の各大学で胡耀邦を悼む詩や文、また対聯が張り出された。この動きは一九七六年に周恩来が亡くなった後の清明節(四月五日)の民衆の動きと軌を一にしている。第一次天安門事件(「四五運動」)である。
※遙遠的:はるかに遠い。
※東方:東(に)。
※一條江:一本の川。 ・條:量詞。…本。…筋。細長いものを数えるときに用いる。
※它的:その。あの。 ・它:それ。あれ。 ・的:…の。
※名字:名前。
※就:つまり。すなわち。
※叫:…という。
※長江:後出「黄河」とともに中国の象徴として使われている。
※雖:…とはいうものの。…といえども。後に用言を取る。
※不曾:…たことがない。
※看見:みえる。見る
※美:すばらしい(すばらしさ)。
※夢裡:夢の中。
※常:いつも。
※神遊:心が遠く離れて。思いを遥かに馳せる。宋の蘇軾の『念奴嬌』に「大江東去,浪淘盡、千古風流人物。故壘西邊,人道是、三國周郞赤壁。亂石穿空,驚濤拍岸,卷起千堆雪。江山如畫,一時多少豪傑。遙想公瑾當年,小喬初嫁了,雄姿英發。羽扇綸巾,談笑間、檣櫓灰飛煙滅。故國
神遊,多情應笑我,早生華髪。人間如夢,一樽還江月」とある。:『列子・周穆王』に「吾與王神遊也。形奚動哉。且曩之所居,奚異王之宮。曩之所遊,奚異王之圃。王間恒有疑暫亡。變化之極,徐疾之間,可盡模哉。」とある。
※聽見:聞こえる。
※壯:雄々しい。
※澎湃:〔;peng2pai4〕大波の打ち寄せるさま。
※洶湧:〔;xiong1yong3〕滔々たる。水のわき返るさま。
※古老:ふるい。むかしの。
※(古老)的:(二音の)形容詞の後に附き、名詞に係る。「……な」。
一條龍:一匹の龍。前出「一條江」の「條」と同じ量詞で、動物を数えるときに用いる。…匹。
※一群人:ここでは立ち上がった学生を指す。
※他們:彼ら。 ・他:彼。 ・們:人称代詞等について複数を表す。
※全都是:すべて…だ。
※龍的傳人:龍の末裔、龍の子孫。漢民族を謂う。軒轅や炎帝・黄帝の子孫とも謂う。
※巨龍:大きな龍。
※脚底下:足もと。
※成長:大きくなる。成長していく。
※長成:成長する。
※是:(…は、)…である。
※眼睛:目。
※黑頭髮黄皮膚:黑い頭髮で黄色い皮膚。東北アジア人の人種的な特徴。民族的なとらえ方ではない。これは、当時学生は、香港や臺灣の学生の動きには関心があっても、新疆ウィグルの方には関心がなかったことが窺える。
※永永遠遠:副詞。永遠に。いつまでも。



◎ 構成について

 韻式といえるものはない。韻脚というよりも同じ語の繰り返しによるリズム感をだしている。次の平仄はこの作品のもの。

           
   
○●●○○●●○○,(韻)
   ○●○●●●○○。(韻)
   ○●●○○●●○○,(韻)
   ○●○●●●○○。(韻)
   ○●○●●○○●,(韻)
   ●●○○○○○●。(韻)
   ○●○○●○○●,
   ○●○●●●●。(韻)


   ●●●○○●●○○,
   ○●○●●●○●。
   ●●●○○●○○,(韻)
   ○○○○●○●○○。(韻)
   ●○●○●●○●,
   ●○●●●○●○○。(韻)
   ●●○●○●○○○,
   ●●●●○○●○○。(韻)

2003.10.25
     10.26完



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