すのものの「いろいろ」(その183)

きょうの補筆箇所

2008-08-24 (0) 01:56:39 +0900

「天声人語」>いまは秋ですよ / 「字をあてる」の意味、わかってますか

23日づけ朝日新聞「天声人語」。 処暑だという話で始まり、《日焼顔(ひやけがお)見合ひてうまし氷水》 という水原秋桜子の句が紹介されているが、 日焼け、氷水は夏の季語。いまはもう秋だ。

最後。 《残暑の夕刻、 赤い惑星に「夏日星(なつひぼし)」の字をあてた先人を思いながら》 とあるが、字をあてたのではなくそう呼んだのであろう。

2008-08-24 (0) 01:48:25 +0900

朝日新聞>五輪陸上男子 400m リレーで「バトンをつなぎ」と書いている

23日づけ大阪本社版第一面。

NHK 金沢のアナウンサがニュースで「たすきをつなぐ」と言っていた》、 《駅伝>「たすきを渡す」際に「たすきをつなぐ」こともありえるなと気づく》、 《駅伝>「たすきを渡す」より「たすきをつなぐ」が好まれるのはなぜ?》 に書いたように、「たすきをつなぐ」は一般的になっているようだが、 バトンもそうだったとは。

2008-08-24 (0) 01:40:12 +0900

外国製の懐中時計は、セイコーの鉄道時計と同じぐらいの大きさがある

手首も少々太ってきたのか、腕時計のベルトがきつくなってきた。 暑いのではずして仕事をすることも多くなり、 また懐中時計を買おうかと考え始めた。 調べてみると、外国製には直径 48mm, 厚さ 12mm ぐらいのものが多い。 手元にあるデジタル式の懐中時計は 40mm, 厚さ 5mm なので、少々大きめだ。 では、セイコーのでいうとどのくらいの大きさに当たるのかと調べてみたら、 なんと、あの、セイコーの懐中時計の中ではずば抜けて大きく見える、 鉄道時計とほぼ同じである。

うーん。あの大きさだと、ズボンのポケットにはいるかどうか……。

(手元のデジタル式のは、 ズボンのポケットに入れるとボタンが押されてしまうことがあるのが難点。)

2008-08-23 (6) 02:07:04 +0900

きょうの補筆箇所

2008-08-23 (6) 02:02:54 +0900

「佳子」と書いて「けいこ」と読む名前は実在する

22日づけ朝日新聞大阪本社版生活面「患者を生きる」の 742 回目。 投稿者は大阪府の主婦、谷本佳子さん。 朝日新聞は人名にはルビを振らないのが原則だが、 なぜかこの欄は氏名に必ずルビをふるので、 「佳子」と書いて「けいこ」さんであることがわかる。

「佳」は慣用音「カ」、呉音「ケ」。

いま、 このパソコンのカナ漢字変換が「けいこ」を「佳子」に変換することを知った。 それなりに多い読み方なのであろう。

2008-08-23 (6) 01:08:45 +0900

と思ったら、23日づけでは、最初の鈴木さんにはふりがながあるものの、 二人めの鈴木さんにはふりがながふってなかった。

2008-08-24 (0) 01:30:31 +0900

セイコー電波時計 SQ648S の OPTIONS モードと時刻修正モード、自動受信

前項に述べた OPTIONS モードにはいっているときは SET ボタンも WAVE ボタンも効かない。 また、SET ボタンを押して時刻修正モードにはいっているときは OPTIONS ボタンは効かない。

しかし、OPTIONS モードにはいっているときに 2 時、6 時、10 時、14 時、18 時、22 時の自動受信時刻がくると、 OPTIONS モードのまま受信を始める! これは知らなかった。 もちろん、OPTIONS は自由に変えられる。

受信中に OPTIONS ボタンを押すと受信は止まり、OPTIONS モードにはいる。

2008-08-23 (6) 00:20:46 +0900

セイコー電波時計 SQ648S の OPTIONS モードは1分間操作をしないと終わる

OPTIONS ボタンを押して、 温度の「セ氏」「カ氏」表示切り換え、日付の「月/日」「日/月」表示切り換え、 曜日の表示言語切り換えモードにはいったまま、 約1分間ボタンを押さずにいると、そこで OPTIONS は決定され、 OPTIONS モードを抜ける。

2008-08-23 (6) 00:13:14 +0900

同僚に「お腹に貫禄がついてきましたね」と言われかなりショック……。

夏休みということもあって学内をTシャツと短パンで歩いていたら、某女性同僚に会った。 そこで「お腹に貫禄がついてきましたね」と言われ、かなりショックを受けた。 確かに体重は増えているし、この服装だと体型がはっきりわかってしまうのだが。

いま計ったら約 66kg あった。昼食は抜いているのだが、ビールがいけないのか。

2008-08-23 (6) 00:08:42 +0900

きょうの補筆箇所

2008-08-21 (4) 02:05:10 +0900

朝日新聞「ニッポン人脈記」>架空の人物も実在する人物と同等の扱い?

4月25日づけ大阪本社版掲載分は「千年の源氏物語」の第4回。 登場する人物名はゴシック体だが、 源氏物語の登場人物、光源氏、女三宮、柏木もゴシック体なのだ。

2008-08-21 (4) 01:51:27 +0900

手書きといってもペンや鉛筆は使う(のが普通)

《ワープロ・パソコンを使わず、お手々で書いている》とはペンも使わず?》 の終わり近くに書いたことを単独の項目にしただけ。

2008-08-21 (4) 01:47:58 +0900

手書きで投稿するとワープロ打ちより評価が高く/低くなる可能性

20日づけ朝日新聞大阪本社版「夏に語る」は作家の藤本義一さん。 《これまでに重さ1・5トンになる分量の原稿用紙に文章を書いてきた。 ワープロやパソコンは使わず、すべて手書きでね。 その方が人と違う発想が生まれてくる気がする。 実際、エッセーの審査をしていても、手書きの原稿は読みづらいが、 なぜか、読ませる内容が多いんだ。 今の時代に思いがけないアナログな表現にこそ、 新しい可能性が隠れていると思うね》。

これを読んだら、藤本さんが審査員のコンテストに投稿する人は、 ワープロ・パソコンで推敲して最後は手書き、 となってくるんじゃないかな。

又。 公平を期するためには、 手書き原稿も誰かが打ち込んで、同じ条件下で審査する必要があるのでは。

付) 次の段落はこうなっている: 《たとえば、点字という手段はどうか。 点字作文コンクールの審査委員長をしているが、 目の不自由な方たちが深い視点を持って文章を書いていることに気づかされる。 点字が一般にもっと普及して、 健常者の表現活動にも使われるようになってきたらいいな。 目の不自由な人たちにも何かを伝えたいと思いが広がり、 うるおいを取り戻していけるんと違うかな》。 点字はタイプ打ちに決まっていると思っていたが、 手書きもあるのかな? あるいは、 機械の上で編集ができるのが気に入らないだけであって、 タイプライターは否定しないのか。 それとも私のゲス勘か。

2008-08-21 (4) 01:29:31 +0900

野球>タイブレーク>後攻も無死一二塁から攻撃できるんだからあきらめるな

オリンピックの野球、日本対米国をラジオで聞いている。 10回の裏表まで終わって 0-0 で、 日本にとっては初めての経験となるタイブレークにはいった。 はいる前は、 「無死一二塁から始まると言ったって、普通に守って普通に攻めればいいんだろ?」 と思っていたら、あっという間に点を米国に取られてしまった。 この時点になってようやく、 「後攻の日本は必ず無死一二塁から攻撃を始められるのだから、 その分、 普通の延長戦の表よりも点を取られても構わないと思って守ればいいんだ」 と気がついた。

それにしても4点は重かった。

1点なら、バントで二三塁にしてからスクイズ、なんて作戦もあるのでは?

2008-08-20 (3) 22:59:54 +0900

朝日新聞>カギカッコ閉じが余計についてる

4月22日づけ朝日新聞大阪本社版社会面の、タンカー銃撃の記事。

「億単位の金銭が動いている」との情報もある。」

この最後のカギカッコ閉じは不要。 朝日のやり方では、 段落がカギカッコ閉じで終わるときはその前の「。」はつけない。 それで目に止まったが、よく見たらそのカギカッコ閉じは余分だった、というわけ。

2008-08-20 (3) 02:13:33 +0900

打者が敬遠されるのは次打者以降との力の差を考えて、だと思うのだが

4月22日づけ朝日新聞大阪本社版スポーツ面、「甲子園夢トーク」。 清原和博と松井秀喜に別々にインタビューしたものを対談形式にまとめたもの。 その中で、松井がこう言っている。 《巨人に入団してからしばらくの間、 あのときの松井秀喜は、 5打席連続敬遠するだけの価値がある打者だったのだろうか、 と自らに問いかけるような気持ちが常にありました。 僕がプロで大成しなければ、伝説も風化していく。 この伝説にふさわしい打者になろう、 という決意のようなものがあったと思います》。

松井が5打席連続敬遠されたのは、彼が力のある打者だったからだけではなく、 次打者以降の力が彼と比べると劣っていて、 彼を敬遠すれば勝てると判断されたからだろう。 仮に松井がプロでは並の打者であったとしても、 次打者以降との実力差があれば、敬遠されてもおかしくない。 松井は、「頭がいいんだな」と思わせる発言をすることが多い選手だが、 これはあまりいただけないような気がする。 やはり、あの事件は一種のタブーになっていて、真実は永遠に語られない、 ということなのだろうか。

2008-08-20 (3) 01:58:35 +0900

朝日新聞>大学に入れないのも「あぶれる」と言うのかな?

4月22日づけ大阪本社版アジア面の、インドの「ニセ学位 横行」の記事。 《経済成長下で、高等教育への需要が高まっている。 だが、トップレベルの大学の定員は限られており、 どうしてもあぶれてしまう生徒が出る》。 「あぶれる」は仕事につけない場合をいうのではなかろうか。

2008-08-20 (3) 01:55:09 +0900

祖父母が被爆しているからといって「被爆3世」とは限らない

6日づけ朝日新聞大阪本社版「ひと」は 《被爆者の証言を集めてDVDを制作した長崎の高校生》香田理奈さん。 《自らも被爆3世であることを最近知った。 久々に会った祖母に8月9日について尋ねると、被爆者手帳を差し出された。 だが多くは語ってくれない》 とある。

「被爆者手帳を差し出された」ことと 「自らも被爆3世であることを最近知った」の関連を考えているうち、 次のようなことを考えた。

「ある人が被爆3世であるためには、 この人の祖父母のうち少なくとも一人が被爆していることが必要条件だが、 十分条件ではない」。 十分条件でないのは、 被爆したのがこの人の両親のうちの一人を産んだあとである場合があるから。

付) さらに: 「被爆したのがこの人の両親のうちの一人を産んだあとである場合」と書いたが、 両親が兄妹または姉弟である場合、 兄または姉を産んでから妹または弟を産むまでの間に被爆した場合は被爆3世になる。 この揚げ足を取られないようにすることは、文章が長くなるので避けた。 ほぼありえないケースでもあることだし。

2008-08-20 (3) 01:19:03 +0900

外国での“国語”の入試問題にはどういう文章が出ているのだろう?

日本では有名な人の書いた小説や随筆が用いられるが。

2008-08-20 (3) 01:16:38 +0900

朝日新聞>テレビ面に「ぺ・ヨンジュン」という誤植が / 「ぺ」はひらがな

4月24日づけ石川版。 テレビ金沢で午前 9 時 55 分から放送の「冬のソナタ・字幕版」で。

2008-08-20 (3) 01:13:42 +0900

きょうの補筆箇所

2008-08-19 (2) 02:03:23 +0900

ペガッサ星人は退治されずに終わるけど、あまりこわくなかったな

前にも書いたと思うけど、 「ウルトラQ」はこわくて全然見ることができず、 「ウルトラマン」は最後には必ず怪獣が退治されるのでなんとか安心して見ていた。

「ウルトラセブン」のペガッサ星人は、最後、 登場した個体は闇に姿を隠してしまって終わるのだが、 こわかった記憶がない。 少しずつ大人になっていたということか。

2008-08-18 (1) 23:09:25 +0900

磯野藻屑源素太皆はノリスケの先祖でもあるのに、なぜ波野家には現れない?

磯野藻屑源素太皆は磯野家の先祖であるらしい。 その霊がお盆・お彼岸の季節になると磯野家に現れる。 波平とそっくりの風貌である。 ところで、ノリスケの母は波平の妹であるから、 波平とその妹が同じ親から生まれたと仮定するならば、 磯野藻屑源素太皆はノリスケの先祖でもある。 それなのになぜ波野家には現れないのだろう? 男系重視なのかな?

2008-08-18 (1) 22:44:51 +0900

きょうの補筆箇所

2008-08-18 (1) 01:46:22 +0900

Staedtler のペンシルケース 900 LC-N をもう少しで買いそうになったが

きのうは涼しかったので歩いて街まで往復した。 香林坊大和8階のあまつぼで軽く昼食をとったあと、 きょうこそ Staedtler のペンシルケース 900 LC-N を買おうと文具売り場へ行ったら、 このネイビーのは見本に出ているのしかなかった。 ブラウンのならあるのに。やめ。

デパ地下>回るお菓子売り場でパンプキン型の透明容器を買ったら目が回った》 に「アルバイトの女子高生って感じの売り子さん」 と書いた人は、その後、いつもいるとわかったのだが、 その人が、回ったまま、お菓子の補充をしていた。 大変な仕事だ。

しばらく書くのを忘れていた美猫だが、 ちょくちょく、見には行っていた。 母親になっていて、最近は親子三匹で川の字になって寝転んでいることもあったが、 きょうは一匹だった。

2008-08-18 (1) 01:24:53 +0900

ヘブライ語の音写「ハアレツ」と日本語の「ハアザミ」

なんで「ハーレツ」としないの? と聞かれたら、 日本語の「ハアザミ」が「ハーザミ」でないのと同じ、と言えばよい。 ってホント?

付) このネタは二三年前から、書こうと思っては忘れていた。 プールの帰り道に「ハアザミ」と書かれた札が立っているのだ。 今週から泳げると思ったら思い出した。

2008-08-18 (1) 00:31:08 +0900

回文>「嫁? 駄目よ」(よめだめよ)

嫁が駄目だと言っている、姑のせりふ。

2008-08-17 (0) 23:36:02 +0900

「生い立ち」を「お+イタチ」だと思うやつはいないか

アルバムの表紙に「おいたち」と書いてあったりする。

2008-08-17 (0) 23:22:36 +0900

「小芝居」を「小さな芝居」「寸劇」の意で使っているのをときどき見かける

NHKテレビ「フランス語会話」で、登場人物が、 スケッチとは別に、 あたかも“地”のように演じているのをそう書いているページも見た記憶がある。

Google で「"小芝居" フランス語会話」を検索すると、 上位はほとんどこの意味だ。

付) たとえば、 《NHKフランス語会話>八月 15 日(水曜日)放送分》 で 《「来週のフレーズ」のところの、 右宗さんの石像をあやうく売ってしまうところだった、というお芝居》 と書いたものを「小芝居」と書いているページを見たのである。

2008-08-17 (0) 23:05:26 +0900

画廊がお休みになる日は「休廊日」というのか……。

前に、知り合いの絵を見に行ったギャラリーから絵はがきがきた。 絵はよくわからず、つきあいで行ったようなものだったから、 捨てようと思ってながめていて、「休廊日」と書いてあるのに気がついた。 画廊がお休みになる日だから「休廊日」なのだろうが、 ここまで新語を作らなくても、と思ったが、 Google で約 9,210 件。すでに定着している語とみてよいだろう。

2008-08-17 (0) 22:59:27 +0900

「ソフト」「バスケット」「バレー」はみんな「ボール」が略されている

肝心なほうが抜け落ちる例。

2008-08-17 (0) 22:56:33 +0900

「指数」は指の数ではない

本文ナシ

2008-08-17 (0) 22:56:09 +0900

伏山(ふしやま)・穴水(あなみず)組は愛称「フシアナ」?

小椋・潮田で「オグシオ」、のような愛称が流行っている。 そこから考えたもの。

2008-08-17 (0) 22:54:55 +0900

出島(でじま)・穴吹(あなぶき)組は愛称「デジアナ」?

小椋・潮田で「オグシオ」、のような愛称が流行っている。 そこから考えたもの。

2008-08-17 (0) 22:53:22 +0900

同じ「オーウ」でも「覆う」は oou, 「奥羽」は ôu

本文ナシ

2008-08-17 (0) 22:43:36 +0900

同じ「おおう」でも「覆う」は oou, 「追おう」は oô

本文ナシ

2008-08-17 (0) 22:39:56 +0900

「〜を除いて」は使うかな? 「〜を除いて一意に決まる」が数学の言い方?

後者を初めて聞いたとき意味がわからなかったという話は、 数学者どうしで交わした記憶がある。 前項のタイトルで使った「アクセントを除いて同音」は気にせず書いてしまったが、 これは数学の方言ではない? (アクセントは違うが同音、の意。)

2008-08-17 (0) 22:37:35 +0900

「ホームラン」と「葬らん」はアクセントを除いて同音だ

ローマ字で書けばどちらも hômuran となる。

2008-08-17 (0) 22:36:18 +0900

出島(でじま)・垂水(たるみ)組は愛称「デジタル」か

小椋・潮田で「オグシオ」、のような愛称が流行っている。 そこから考えたもの。

2008-08-17 (0) 22:28:46 +0900

大工原(だいくばら)・弁納(べんのう)組は愛称「ダイベン」か

小椋・潮田で「オグシオ」、のような愛称が流行っている。 そこから考えたもの。

2008-08-17 (0) 22:27:10 +0900

原田(はらだ)・板野(いたの)組は愛称「ハライタ」か

小椋・潮田で「オグシオ」、のような愛称が流行っている。 そこから考えたもの。

2008-08-17 (0) 22:25:31 +0900

樋渡(ひわたり)・伊田(いだ)組は愛称「ヒワイダ」か

小椋・潮田で「オグシオ」、のような愛称が流行っている。 そこから考えたもの。

2008-08-17 (0) 22:24:18 +0900

樋渡(ひわたり)・稲葉(いなば)組は愛称「ヒワイナ」か

小椋・潮田で「オグシオ」、のような愛称が流行っている。 そこから考えたもの。

2008-08-17 (0) 22:18:49 +0900

「井伊」って歴史的かなづかいでは「ゐい」、ローマ字なら Wii

ゲーム機と同じだな、と。

2008-08-17 (0) 22:10:22 +0900

米原潜(まいはら・せん)ってペンネームだと「べいげんせん」とも読める…

…っていうか、そっちが普通。「潜」という名には片山潜の例がある。

2008-08-17 (0) 21:50:19 +0900

歴史的かなづかい回文>花火首縄(はなびくびなは)

本文ナシ

2008-08-17 (0) 21:46:11 +0900

セイコーの電波時計 SQ648S の電池が切れそう

セイコーの電波めざまし時計 SQ648S を買った》 に書いた時計だから、3年ちょっともったわけだ。 電池切れ予告マークが点滅している。 時刻合わせモードなどにはいっても点滅する。ひたすら点滅する。

2008-08-17 (0) 21:18:53 +0900

電池切れ予告マークの点滅は受信マークの点滅と同期していた。 きょう、さっそく電池を交換してやった。

2008-08-18 (1) 23:41:27 +0900

きのうきょうと涼しくて助かる

きのうの午後から夜にかけては自分の寝室で、エアコンなしでいられた。 きょうの午後は街に出かけたが、さわやかな暑さだった。 いま、書斎の気温は 28.0 ℃。

2008-08-17 (0) 21:15:43 +0900

わかちがきしない言語とする言語が混在する場合、境界にはスペースを置く?

「このà la carteは」と書くとき、 「à la carte」は二つのスペースを含んでいるが、 その前後にはスペースを置かない、 というのが“正式な”書き方になっているように思うが、 私はこれだと「このà」「la」「carteは」が単語に見えてしまいそうなので、 前後にスペースを置いて 「この à la carte は」と書いている。

以前、massangeana さんから、 左から右に書く言語と右から左に書く言語とを混在させる場合の規則に関する文書を教えてもらったことがあるが、 このスペースの置き方は決まっているのだろうか。

逆の混ぜ方、すなわち、 わかちがきする正書法をもつ言語、たとえばフランス語の中に、 わかちがきしない書き方をもつ言語、たとえば日本語を混ぜる場合は、 その日本語の部分は、その前後にスペースを置き、 あたかもフランス語の一つの単語のように書かれるのだろう。

わかちがきする言語どうしを混在させる場合、 境界のスペースはどちらの言語のスペースか、という問題もあるか。

2008-08-15 (5) 23:04:41 +0900

きょうは新暦では八月15日、旧暦では七月15日 / 新旧どちらもお盆だ

ある檀家は旧暦七月15日に、ある檀家は新暦八月15日に、 それぞれお盆を執り行うという寺では、 両者が重なる今年はさぞ忙しいことだろう。 こういう年はどのくらいあるのだろう?  旧暦の特定の日付は新暦の約一カ月の期間に均等に分布するので、 約 30 年に一回かな?

新暦八月と旧暦七月に拘泥せず、1日が一致する月を探すなら、 約 30 カ月に一回、すなわち約 2.5 年に一回だろうか?

2008-08-15 (5) 20:51:03 +0900

きょうの補筆箇所

2008-08-15 (5) 00:39:55 +0900

兼六園に行く観光客を金沢駅発・金沢大学行きのバスに誘導することについて

きのうのこと。 ふと、金沢駅から金沢大学へ行ってみたくなった。 10時50分は乗り損なってしまったので、次の11時35分まで、 Forus で時間をつぶす。 北鉄バスの営業所で IC カード(愛称 ICa)の積み増しをしてもらったりした。 その際などに、兼六園へ行こうとする観光客を、 金沢大学行きのバス乗り場に誘導していることに気がついた。 定刻の2、3分前にバス停に行ってみると、長い列ができていて、 乗れるかどうかわからない。 かろうじてみんな乗れた。 車内で観光地図を見ているのは兼六園にゆく観光客と見て間違いないだろう。 なぜか、兼六園の最寄りのバス停「広坂」ではなく、 その次の「兼六園下」で降りた客がほとんどだった。 広坂なら、ほかのバスも行くはずだ。 なぜ、そのように誘導しないのだろう?

付) 旭町でいったん降りて乗り直すと 20 円安いときいていたので、そうしてみた。 通しで乗ると 350 円の運賃が、ここで一度降りると 230 + 100 = 330 円になる。

2008-08-15 (5) 00:28:40 +0900

シスの復讐>なぜアナキンはあそこまで強くなければならないのか?

IV でのオビ=ワン対ベイダー戦に、ベイダーが 「かつては自分は弟子だったがいまはマスターだ」と言うセリフがあったはずだ。 あれから推測すると、 III の時点ではまだアナキンはオビ=ワンにひけをとっていたように思えるのだが、 実際には、対ドゥークー戦を思い出せばわかるように、 オビ=ワンを越える力を発揮していた。

強いがゆえにダークサイドに誘惑される、という設定はわかるのだが、 あそこまで強いと、オビ=ワンに敗れた理由がよくわからない。

2008-08-14 (4) 18:56:07 +0900

カマキリとセミの死闘を見た

きのうのこと。いつものバス停よりは田舎よりのバス停でバスを待っていたら、 街路樹でセミが葉と戯れていた。 近づいてみると、葉だと思っていたのは緑色のカマキリだった。 カマキリは両方の前足でセミを羽交い締めにし --- というのはウソで、 背後からセミの羽の付け根を押さえている。 そして、セミの頭をかじっているのだ。 セミは、必死で羽を動かし、 飛び立とうとするが羽の付け根を押さえられているので動けない。 セミを助けようかとも思ったが、自然の摂理なのだから、 人間が手を出すのはまずいだろう。 バスがくるまでずっと見ていた。 セミはとうに頭をかじられて死んだと思ったのに、 また飛び立とうとする。

2008-08-14 (4) 18:52:15 +0900

宝塚の事故と、ウルトラマン「遊星から来た兄弟」に登場したベルト

Wikipedia の「宝塚大劇場」の項目で、次のような段落を読んだ。

1958年4月1日、 花組が公演していた『宝塚春のおどり/花の中の子供たち』の上演中に、 代役で出演していた月組の香月弘美がせり出し装置に衣装の裾をはさまれ、 衣装に仕込まれていた鋼のベルトにより胴体を切断され即死するという事故が発生した。

しばらく経ってから、もしかして関連があるかと思ったのは、 TV番組「ウルトラマン」の「遊星から来た兄弟」 (Wikipedia によれば 1966 年 11 月 13 日放送)に登場した、 ザラブ星人がハヤタをしばるのに使った、 もがけばもがくほどきつくしまり、最後は身体を切断してしまうというベルトである。

(撮影時には徐々にきつくしばるなどしていただけだろうが、 子どもだったので、本気になってハラハラしながら見ていた。)

2008-08-14 (4) 01:24:56 +0900

冗談>「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」を i, e, u, a, o とつづったら?

日本語をローマ字で書く際、子音のつづり方にはいろいろな流儀があるが、 母音に関しては「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」を a, i, u, e, o と書くことで決まりのようである。 しかし、 日本人の多くはこれらの字母を英語風にエー、アイ、ユー、イー、オーと呼ぶだろう。

一方、最近の子どもの名前で、「愛」を「あ」と読ませるのをときどき見かける。 「愛」の音は「アイ」だけれども、 初めの音だけをとって「あ」と読ませるのであろう。

この二つを無理やり結びつけると、「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」を i, e, u, a, o と書いたら、というアイディアが浮かぶ。 「watasi no namae wa mikiko desu」は 「witise no nimia wi mekeko dasu」となる。

もちろん、本気で提案しているわけではない。

2008-08-14 (4) 01:22:02 +0900

マクドナルドを関東圏でマクドと略さないのは「ク」の無声化の関係か?

マクドナルドというときは無声化するが、マクドでは無声化しない。 こういう場合は省略が起きないのではと考えたのだが。

2008-08-13 (3) 23:39:35 +0900

あのマクドナルドが流行る前、同じ人名を「マクロナルド」と聞き違えたっけ

家族が聞いていたNHKの英語番組のゲストの名前がマクドナルドだった。 それを日本語として読み上げるのを、 ずっと「マクロナルド」と聞き違えていた。 メアリー・マクドナルドさんという名前だったような気がする。

「マクダーナルズ」を「マクドナルド」と“言い換える”のは昔からでは?》 参照。 ただし、上の段落に書いた話は、 日本の一号店が出たという 1971 年よりはあとのことだったと思う。

2008-08-13 (3) 22:08:09 +0900

野球中継でときどき聞く「アクトバット」は Google でたったの 681 件

アクロバットと間違えていると思われるページもある。 私が聞き違えているのだろうか。 act と bat の組み合わせだと思うが。

あ。いま英和辞典で bat をひいて気づいたのだが、 あれ、「at bat」、すなわち「アットバット」と言っているのか!  こちらは Google で 677 件とより少ないが、 それらしい意味の説明・用例が並んでいる。

ん? ということは、「アクトバット」って一体なんなの?

2008-08-13 (3) 22:06:35 +0900

きょうの補筆箇所

2008-08-13 (3) 01:12:02 +0900

「二山崩し」というゲームもあるんだ

碁石が二山に積まれている。二人のプレーヤーが交互に、 「片方の山から好きなだけ取る」 「両方の山から同じ数だけ取る」のどちらか好きなほうを行なってゆき、 最後の石を取ったほうが勝ちとなる。 さて、このゲームの必勝法は?

石の数を (m, n) のように書き表す。 (0, 0) で自分の番になれば、自分の負けである。 n ≠ 0 で (n, 0), (0, n), (n, n) のときは、 一手でここへもってゆける。すなわち、残り全部を取ってしまえばよい。

○      ○
○     ○
○    ○
○   ○
○  ○
○ ○
○○
●○○○○○○○
それ以外で一番石の数が少ないのは (2, 1), (1, 2) のときだ。 次に石を取ると、ここから真下へ、左へ、あるいは左下45度に進むことになる。 どう進んでも「○」。つまり、その次の手で相手の勝ちとなる。 だからここは先手必敗。
○      ○
○     ○
○    ○
○   ○
○  ○
○●○
○○●
●○○○○○○○
この「●」から上、右、右上45度に進んだ線の上では、 次の手でこの「●」に持ってこられるから、先手必勝である。
○○○   ○○
○○○  ○○○
○○○ ○○○
○○○○○○
○○○○○
○●○○○○○○
○○●○○○○○
●○○○○○○○
次には (4, 3), (3, 4) が先手必敗とわかる。

○○○   ○○
○○○  ○○○
○○○●○○○
○○○○○○
○○○○○●
○●○○○○○○
○○●○○○○○
●○○○○○○○
少し、図の範囲を広げよう。
○○○           ○○
○○○          ○○○
○○○         ○○○
○○○        ○○○
○○○       ○○○
○○○      ○○○
○○○     ○○○
○○○    ○○○
○○○   ○○○
○○○  ○○○
○○○●○○○
○○○○○○
○○○○○●
○●○○○○○○○○○○○○○○
○○●○○○○○○○○○○○○○
●○○○○○○○○○○○○○○○
同様に、この「●」の上、右、右上を「○」にする。
○○○○ ○       ○○○
○○○○ ○      ○○○○
○○○○ ○     ○○○○○
○○○○ ○    ○○○○○
○○○○ ○   ○○○○○
○○○○ ○  ○○○○○
○○○○ ○ ○○○○○
○○○○ ○○○○○○
○○○○ ○○○○○
○○○○○○○○○
○○○●○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○
○○○○○●○○○○○○○○○○
○●○○○○○○○○○○○○○○
○○●○○○○○○○○○○○○○
●○○○○○○○○○○○○○○○
以下同様。
○○○○○○○○○●○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○●○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○●○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○●
○○○○○○○○○○○○○●○○
○○○○●○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○●○○○○○
○○○●○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○●○○○○○○○○
○○○○○●○○○○○○○○○○
○●○○○○○○○○○○○○○○
○○●○○○○○○○○○○○○○
●○○○○○○○○○○○○○○○
(1, 2), (3, 5), (4, 7), (6, 10), (8, 13), (9, 15) と (2, 1), (5, 3), (7, 4), (10, 6), (13, 8), (15, 9) では先手必敗となる。

プログラムを書いてやらせてみよう。

#include <stdio.h>
#define N 200

signed char a[N][N];

void print(void);
void print2(void);

main() {
    int i, j, k;
    int i0, j0;

    for (i = 0; i < N; i++) {
        for (j = 0; j < N; j++) {
            a[i][j] = -1;                   /* 不明の印 */
        }
    }

    i0 = j0 = 0;

again:
    a[i0][j0] = a[j0][i0] = 0;              /* 先手必敗の印 */

    for (k = 1; i0 + k < N && j0 + k < N; k++) {
        a[i0+k][j0+k] = a[j0+k][i0+k] = 1;  /* 先手必勝の印 */
    }
    for (k = 1; i0 + k < N; k++) {
        a[j0][i0+k] = a[i0+k][j0] = 1;
    }
    for (k = 1; j0 + k < N; k++) {
        a[i0][j0+k] = a[j0+k][i0] = 1;
    }

 /* print(); */
                                            /* 次を探す */
    for (k = 0; k < 2*N-1; k++) {
        for (i = 0; i <= k; i++) {
            if (i < N && k-i < N && a[i][k-i] == -1) {
                i0 = i; j0 = k-i;
                goto again;
            }
        }
    }
    print2();
}

/* 配列として印字 */
void print(void) {
    int i, j;

    for (i = N-1; i >= 0; i--) {
        for (j = 0; j < N; j++) {
            printf("%2d", a[i][j]);
        }
        putchar('\n');
    }
    putchar('\n');
}


/* 答えのみ印字 */
void print2(void) {
    int i, j;

    for (i = 0; i < N; i++) {
        for (j = i; j < N; j++) {
            if (a[i][j] == 0) {
                printf("(%d, %d), ", i, j);
            }
        }
    }
    putchar('\n');
}

答えはこうなる: (0, 0), (1, 2), (3, 5), (4, 7), (6, 10), (8, 13), (9, 15), (11, 18), (12, 20), (14, 23), (16, 26), (17, 28), (19, 31), (21, 34), (22, 36), (24, 39), (25, 41), (27, 44), (29, 47), (30, 49), (32, 52), (33, 54), (35, 57), (37, 60), (38, 62), (40, 65), (42, 68), (43, 70), (45, 73), (46, 75), (48, 78), (50, 81), (51, 83), (53, 86), (55, 89), (56, 91), (58, 94), (59, 96), (61, 99), (63, 102), (64, 104), (66, 107), (67, 109), (69, 112), (71, 115), (72, 117), (74, 120), (76, 123), (77, 125), (79, 128), (80, 130), (82, 133), (84, 136), (85, 138), (87, 141), (88, 143), (90, 146), (92, 149), (93, 151), (95, 154), (97, 157), (98, 159), (100, 162), (101, 164), (103, 167), (105, 170), (106, 172), (108, 175), (110, 178), (111, 180), (113, 183), (114, 185), (116, 188), (118, 191), (119, 193), (121, 196), (122, 198),

フィボナッチ数列らしきもの (1, 2), (3, 5), (8, 13), (21, 34), (55, 89) も見えるが、それですべてではない。

2008-08-11 (1) 23:24:41 +0900

コメント「次を探す」 の次の for 文は次のように二つの for 文にするほうがよいだろう。

                                            /* 次を探す */
    for (k = 0; k < N; k++) {
        for (i = 0; i <= k; i++) {
            if (a[i][k-i] == -1) {
                i0 = i; j0 = k-i;
                goto again;
            }
        }
    }
    for (     ; k < 2*N-1; k++) {
        for (i = k-N+1; i < N; i++) {
            if (a[i][k-i] == -1) {
                i0 = i; j0 = k-i;
                goto again;
            }
        }
    }

実際にこれを見てプレイする方法を述べておこう。 (80, 100) で自分の手番になったとする。 (80, 100) は上のリストにない。よって、先手必勝である。 80 は (80, 130) としてのみ現れる。 130 > 100 だから、ここへ持ち込むことはできない。 100 は (100, 162) としてのみ現れる。 162 > 80 だから、ここへ持ち込むことはできない。 上のリストから、差が 20 のものを探すと --- これは必ずしも簡単ではないが ---、 (32, 52) が見つかる。 ここへ移動すればよいので、両方の山から 48 個ずつ取ればよいことになる。 すると (32, 52) になるが、これは先手必敗なので、 相手がどういう手に出ても、また先手必勝の局面に至る。 これのくり返しである。

互いに素でない組がリストにあれば、 公約数で割った組もリストにある?

2008-08-13 (3) 00:53:23 +0900

定数 N の値を 240 にして実験し、一つ前との差を大カッコに入れて記してみた。 [1, 2] と [2, 3] のみが現れる。前者は二つ以上続くことがない。 後者は二つ続く場合と、一つのみの場合がある。それをさらに右に書いた。

(0, 0),
(1, 2), [1, 2]
(3, 5), [2, 3]  ... 1
(4, 7), [1, 2]
(6, 10), [2, 3]
(8, 13), [2, 3]  ... 2
(9, 15), [1, 2]
(11, 18), [2, 3]  ... 1
(12, 20), [1, 2]
(14, 23), [2, 3]
(16, 26), [2, 3]  ... 2
(17, 28), [1, 2]
(19, 31), [2, 3]
(21, 34), [2, 3]  ... 2
(22, 36), [1, 2]
(24, 39), [2, 3]  ... 1
(25, 41), [1, 2]
(27, 44), [2, 3]
(29, 47), [2, 3]  ... 2
(30, 49), [1, 2]
(32, 52), [2, 3]  ... 1
(33, 54), [1, 2]
(35, 57), [2, 3]
(37, 60), [2, 3]  ... 2
(38, 62), [1, 2]
(40, 65), [2, 3]
(42, 68), [2, 3]  ... 2
(43, 70), [1, 2]
(45, 73), [2, 3]  ... 1
(46, 75), [1, 2]
(48, 78), [2, 3]
(50, 81), [2, 3]  ... 2
(51, 83), [1, 2]
(53, 86), [2, 3]
(55, 89), [2, 3]  ... 2
(56, 91), [1, 2]
(58, 94), [2, 3]  ... 1
(59, 96), [1, 2]
(61, 99), [2, 3]
(63, 102), [2, 3]  ... 2
(64, 104), [1, 2]
(66, 107), [2, 3]  ... 1
(67, 109), [1, 2]
(69, 112), [2, 3]
(71, 115), [2, 3]  ... 2
(72, 117), [1, 2]
(74, 120), [2, 3]
(76, 123), [2, 3]  ... 2
(77, 125), [1, 2]
(79, 128), [2, 3]  ... 1
(80, 130), [1, 2]
(82, 133), [2, 3]
(84, 136), [2, 3]  ... 2
(85, 138), [1, 2]
(87, 141), [2, 3]  ... 1
(88, 143), [1, 2]
(90, 146), [2, 3]
(92, 149), [2, 3]  ... 2
(93, 151), [1, 2]
(95, 154), [2, 3]
(97, 157), [2, 3]  ... 2
(98, 159), [1, 2]
(100, 162), [2, 3]  ... 1
(101, 164), [1, 2]
(103, 167), [2, 3]
(105, 170), [2, 3]  ... 2
(106, 172), [1, 2]
(108, 175), [2, 3]
(110, 178), [2, 3]  ... 2
(111, 180), [1, 2]
(113, 183), [2, 3]  ... 1
(114, 185), [1, 2]
(116, 188), [2, 3]
(118, 191), [2, 3]  ... 2
(119, 193), [1, 2]
(121, 196), [2, 3]  ... 1
(122, 198), [1, 2]
(124, 201), [2, 3]
(126, 204), [2, 3]  ... 2
(127, 206), [1, 2]
(129, 209), [2, 3]
(131, 212), [2, 3]  ... 2
(132, 214), [1, 2]
(134, 217), [2, 3]  ... 1
(135, 219), [1, 2]
(137, 222), [2, 3]
(139, 225), [2, 3]  ... 2
(140, 227), [1, 2]
(142, 230), [2, 3]  ... 1
(144, 233), [1, 2]
(145, 235), [2, 3]
(147, 238), [2, 3]  ... ?
右端の 1 と 2 の並びは 12122 12122122 12122 12122122 12122 121... となっている。周期性があるのだろうか?

N を 100 とし、出力方法を少し変えたものの、出力の途中の一部。 未確定なマスはこのように飛び飛びに残る。

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理論的に考察してみよう。 黒丸(先手必敗)は、各行・各列、および右上がり45度の各線上に一つだけ現れる。 二つ現われたとすると、 より右・上・右上のほうの黒丸は黒丸でありえないことがわかるから。 黒丸が現れない列はない。 もしあったとすると、そこはすべて白丸である。 その白丸は、下のほうの黒丸に由来するものではない。 よって、左・左下のに由来することになるが、 より左にある列に二つの黒丸はないわけだから、 有限個の黒丸に無限個の白丸が由来することになり、矛盾する。 同様に、黒丸が現れない行はない。 右上がり45度の線についてはわからない。

2008-08-15 (5) 00:38:22 +0900

私の暑さ耐性>気温 33 ℃でも生きてはゆける。30 ℃なら勉強もできる。

だが、この3度の差は大きいぞ。 《NHKフランス語会話>八月 15 日(水曜日)放送分》 によると、35 ℃でも平気なようだ。

2008-08-11 (1) 20:15:02 +0900

きょうの補筆箇所

2008-08-11 (1) 01:52:52 +0900

「忍者部隊月光」の主題歌「弾丸の中もなんのその」の意味を誤解していた話

放送されていた当時はまだ小さかったので、「弾丸」の意味がわからなかった。 父に尋ねたら鉄砲のたまだと教えてくれたのだが、 鉄砲のたまの中にはいっても平気、と解釈したものだから、 ずっと意味がわからなかった。ものすごく大きなたまであって、 その中に忍者部隊がはいって飛んでゆくのか、などと想像していたのである。 意味がわかったのは、大きくなって 「忍者部隊月光」のことはすっかり忘れていたときのこと。 ふとこのフレーズが口から出たとき、自分の誤解に気づいて赤面したのである。

この話、書いたと思っていたが書いていなかった。

2008-08-11 (1) 01:24:38 +0900

回文>「さすがのガスさ」「さすがにガスさ」

本文ナシ

2008-08-10 (0) 22:56:01 +0900

幼稚園児のとき、すでに「さすがの」という語を知っていた

幼稚園で、二日続けて、虹のぬり絵をしたことがあった。 初めの日は先生に言われたとおりの色に塗り、翌日は記憶に基いて塗るのである。 私は二日目、緑と青を間違えた。 私は記憶力がよい園児だと思われていたらしく、先生がそれを見て 「さすがの**君も間違えたわね」と言われたのを、なぜか覚えているのである。 (合っていた子も一人いて、ちょっと悔しかった。)

付) 赤、橙、黄、緑、青はクレヨンにあったが、 藍と菫はなかったはずである。群青と紫で代用したのだろうか。

2008-08-10 (0) 22:46:12 +0900

北鉄バスの無線が「迂回する予定のダイヤも通常通りの運行を」と言っていた

午後、北鉄バスに乗っていたときのこと。 その前に「市役所前の歩行者天国が予定より早く終わったので」 というような理由も述べていた。 迂回先のバス停で降りようと思って乗った人、 迂回先のバス停で待っている人はどうなるだろうと思ったのと、 ここでも「ダイヤ」を「便」の意味で使っているのが興味深かった。

後者については 《「★印のダイヤは運休致します」》、 《北鉄バスの掲示物における「ダイヤ」の用法について》、 《北陸鉄道は「ダイヤ」「便」「路線」を混同している?》 参照。

無線がしゃべっていた内容はメモしてきたわけではないので、 間違っているかも知れない。

2008-08-10 (0) 21:35:26 +0900

「入市」という語は「入市被爆(者)」でのみ使う? それとも一般の語?

ちょっと前の朝日新聞社会面の連載で「入市被爆者」という語が使われていた。 私がこの語を知ったのはそれよりも前だが、 やはり朝日新聞紙上だったような気がする。

「入市」は、この用法のために作った熟語だろうか? Google で検索し、初めのほうの用例を見てみるとこの用法が多いが、全てではない。

それと、 「入市被爆者」という熟語は、あまりうまくできているとは言えない。 「原爆投下時には広島市あるいは長崎市にいなかったが、 あとからそれぞれの市に入ったために被爆した人」 というところからできたのだろうが、 これを知らずに、 文字どおりの「市に入る」「市に入った」 の意味から全体の意味を推測しようとすると、 おそらく意味がわからない。 生まれたときから原爆投下時までずっと広島市あるいは長崎市にいた人は別として、 それ以外の被爆者は広島市あるいは長崎市に入ったからこそ被爆したのだから。 「事後被爆者」「残留放射能(による)被爆者」 のほうがわかりやすいような気もするが、 意味を説明したあとで「この言い方のほうがわかりやすいでしょう?」 と言う人の説はあてにならない。 わかりやすいのは意味の説明を受けたからかも知れないからである。

2008-08-10 (0) 21:33:21 +0900

「フックス群」の「フ」を無声化して発音することもあるんだ

「フ」は無声化し、「ク」は無声化せず、「ス」はまた無声化する。 元々は人名で Fuchs とつづられるのだと思う。 だから「フ」のところに母音があり、「ク」には母音がない。 それと逆のようになるところがちょっとおもしろい。 また、「フッ」は強く発音されるが、 強いからといって無声化されないとは限らないわけだ。

数学の講演を聞いていて気づいたもの。 内容でなくこういうところの観察ばかりしていた。

2008-08-09 (6) 22:22:09 +0900

きょうの補筆箇所

補筆したのはちょっと前だが、忘れていた。

2008-08-09 (6) 22:20:51 +0900

「ハローワーク」って誰でも名乗れるのか?

http://www.hellowork.go.jp/ が公の組織としてのハローワークだが、 「ハローワーク 内職」 で検索してみるとそれとは無関係としか思えないサイトが見つかる。 中には怪しげなものも。

2008-08-09 (6) 21:52:57 +0900

水を節約するためには、手にせっけんをつける間、蛇口を閉めるべきか?

4日づけ朝日新聞大阪本社版「声」の、 西村郁子さんの投書「仏壇前で拝む 小1生に感動」。 《次に、手を洗いに洗面所に行ったA子ちゃんは、 まず、手をぬらし、せっけんを付ける数秒の間でも蛇口を閉めていた》。 「閉めていた」と書いてあるので、蛇口をひねって閉めたのだろう。 その蛇口は、せっけんのついた手で開けることになる。 蛇口にせっけんがつく。それを落とすのに、余計に水がいる。 だから、問題は、蛇口についたせっけんを落とすのにかかる時間が、 せっけんを手につける時間より長いか短いか、であろう。 (手を洗い終わっても蛇口は閉めないとか、 せっけんを水で流さずハンカチでふいておしまい、 というようなことはしない、と仮定して考えた。)

付) 「次に」から引用したが、 その前でこのA子ちゃんは自分から仏壇を拝んだのだそうだ。 仏壇を拝んでから手を洗うというのは一般には順序が逆だと思う。

付) 《「おうちにも仏壇あるの?」とA子ちゃんに聞くと、 頭を横に振った。小学1年生が、 誰の指示も受けずに拝むのを見るのは初めてだった》 とあるが、この二つの文章のつながりはよく理解できない。 自分から拝んだことを「誰の指示も受けずに」と表現したのだろうが、 家に仏壇があるかどうかとどうつながるのか。 よくゆく祖父母の家には仏壇があって、 そこへゆくたび拝むよう誰かにいわれる、 というような状況が私には想像される。

付) 《「ここがおばあちゃんの部屋だよ」と家を案内する孫の声がした。 しばらくすると、仏壇の「おりん」を鳴らす音がした。 「えっ、何事」。和室をのぞいてみると、A子ちゃんが仏壇の前に正座して、 頭(こうべ)を垂れ、手を合わせている》。 他人の家の仏壇って、 勝手に鈴を鳴らしておがんでいいんだっけ? 私の家では、 私が子どものときは、家の仏壇の鈴も勝手に鳴らすことは許されなかったように思う。

2008-08-05 (2) 00:44:23 +0900

付) この投書者の、 この女の子に感動したという気持ちにケチをつけるつもりは毛頭ない。 ただ、よく考えるといろいろな考え方があるものだ、 と気づいたので記しているのである。

付) 二人以上で手を洗いに行ったのであろう。その場合、 一人が手を洗う間、ほかの者が蛇口の開け閉めをしてやるのが、 最も水の節約になると思う。 こういう状況ではどうせ待っているしかないんだから、 時間の無駄ということもない。

2008-08-20 (3) 23:48:20 +0900

円錐の様々な断面図 --- 楕円、放物線、双曲線 --- を同時に感じ取れるか?

4日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面「クロストーク」 は鷲田清一さんと苅部直さんの対談。 その中で、苅部さんが 《例えば円錐のように、見る方向によって形が異なる物体について、 様々な断面図を同時に感じ取ってながめる。物事に対するそういう姿勢を、 鷲田さんの文章に感じます》と発言している。

円錐が、《見る方向によって形が異なる》ことは間違いない。 だが、《様々な断面図を同時に感じ取ってながめる》ことはできるだろうか。 円錐を平面で切ればその切り口は円錐曲線である。 楕円、放物線、双曲線が現れるはずだ。 私はそのことを知っているし、絵に描いて証明することもできる。 しかし、円錐をながめただけでそれらの切り口を同時に感じ取ったことはなかった。 というよりも、それは私には不可能だ。 切り口の曲線を円錐上に書かない限り、 「三角と丸」という、素朴なものしか見えてこない。

鷲田さんは阪大総長、苅部さんは東京大教授。 私のような凡人にはとても及ばない境地なのか。

2008-08-05 (2) 00:29:42 +0900

切り口が退化して、二直線、一直線、一点になることもあるのだった。

2008-08-20 (3) 23:52:02 +0900

昨夜は暑かった / きょうは涼しくて助かる

昨夜は、寝ようとしても室温が 32 ℃ほどあった。いまは 29 ℃台。 きのうは「暑い」ということしか考えられなかったが、 きょうは涼しい風がはいってくると夏だったことを忘れるほどだ。 たった3℃でこうも違うか。

2008-08-04 (1) 22:46:48 +0900


すのもの Sunomono