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ヨーロッパの美しい街並みや世界遺産をスケッチで紹介しています。

“蘇る中世の街”南ドイツ南(2) Southern Germany (2)ail

南ドイツ−バイエルン地方の街 Southern Germany (1999.6)


ヴュルツブルク 塔の見える通り Wurzburg/domstrabe

ロマンチック街道の北の起点にあるこの街には、有名なバルタザール・ノイマン設計によるバロック様式の宮殿があります。マイン河の右岸にこの宮殿を含む旧市街地が広がり,左岸の丘の上にマリーエンベルク要塞があって、この要塞から街が一望されます。
両岸をつなぐ橋の直線上がこの街の中心となる通景軸になっていて、正面に大聖堂の塔が建ち並び通りに面して市役所などの主要な建物が配置されています。マイン橋には12人の聖人の像がつけられています。
















































ヴュルツブルク 塔ある通り Wurzburg Stteet

ドームの2本の塔は市内のどこにいてもよく見えます。11〜12世紀ロマネスク様式の建築ですが戦火を受け1967年当時のままに再建されたものです。市内の通りには路面電車が縦横にはりめぐらされています。













































ニュルンベルク ティアーゲルトナー広場 Nurnberg/Platz T-Geltona

カイザーブルクの西側に沿う小さな広場があります。広場に面して、この絵 の右手にドイツを代表する画家デューラーが1529年死ぬまで20年間過ごした家があります。現在はアトリエ、住居あとを含め記念館になっています。













































ニュルンベルク カイザーブルクから Nurnberg/frome Kaiserburg

カイザーブルクは時間を決めて城内を見学できますが、見張り台の窓から市街地を望むとベグニッツ川を中央にして、バイエルン地方第2の都市の全景が眺望されます。































ニュルンベルク 旧市役所のある通り Nurnberg/Street Old Rathaus

中央広場からカイザーブルクへ向かうと通りは傾斜が急になってきます。坂 道の途中に旧市役所、セバルドウス教会があります。坂道を登りながら振り返ると街の様子がよくわかります。













































ローテンブルク 市役所の塔から Rothenburg/view from rathaus

ロマンチック街道のハイライトとしてのこの街は、中世の面影を完璧に残している街といわれています。がっちりと城壁にかこまれていて街中へは6つある城門のいずれかをくぐって入ります。街の中心にマルクト広場,市役所があり市役所の塔から街の全景が眺望されます。



































ローテンブルク レーダー門の塔より Rothenburg/view from rodertor

駅からアプローチすると最初の入り口にある門がレーダー門、この門が城壁門の中で最も高く、最上階に展望台があります。こ こからは城壁に囲まれた街の様子がよくわかり赤い屋根の街並みや教会、城門の塔などが一望できます。街を取り囲む城壁には回廊がつけられていてこれをたど りながら 一周できるようになっています。


































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