本文へスキップ
ヨーロッパの美しい街並みや世界遺産をスケッチで紹介しています。
ヨーロッパの街並みスケッチ Townscape painting in European
イギリス スケッチの旅(1) United Kingdom
(1)
etail
イギリス スケッチの旅
United Kingdom
(2002.7)
<イギリス スケッチの旅>
(2002年7月)
イギリスはカントリーサイドがいいとよく言われます。たしかにロンドンから一歩外に出れば、そこにはどこまでもつづく平坦な地形に緑の草原がのびやかに広 がり、牛や羊の放牧がみられます。そしてスコットランドや湖水地方では、地形もやや起伏があり変化に富んだ自然がよく保存されていて古い時代の田園風景を 見るようです。また、地方の小さな街では長い歴史を刻んだ中世の街並みや家並みがよく保存されていて、今なおそのまま使われているのには驚かされます。田園や丘の道をたどっていくには車の移動が最適だろうとレンタカーでの旅でした。おかげで素晴らしい自然の中を走っていて思いがけず美しい村に迷い込ん だりしました。しかし、6月から7月にかけてがベスト・シーズンと聞いたのですが、今年はベストとは言い難く悪天候に悩まされた3週間でした。
<
ロンドン 国会議事堂(ウエストミンスター宮殿)−Houses of Parliamant >
グレート・ロンドンの街並みは、圧倒的なスケール感があってスケッチには適しません。しかし、テムズ川の川岸では対岸から望む距離感が程良く、快適な構図がねらえました。ロンドンのシンボル、ビック・ベンをもつ政治の殿堂、本当の名前はウエストミンスター宮殿です。
<
ヨーク 裁判所−York court
>
イングランドを反時計回りに一周しようとロンドンからスコットランドへ向かいました。途中、最初に訪れたのがこの街です。 中世の城壁に囲まれた長い歴史を持つ古都のたたずまいはスケッチの題材がいっぱいでした。建築様式もさまざまで木造ハーフ・ティンバーの家並みが魅力的で した。この裁判所のような赤レンガの建築はヴィクトリア時代のものです。
<
エディンバラ ロイヤルマイルの街並み-Edinburgh Royal Mile >
予想以上の大都市で、さすがにスコットランドの首都の貫禄がありました。エディンバラ城から坂を下ってホリルード宮殿へ向 かうこの通りがオールドタウンのメインストリートでレストランやパブ、みやげ物店が軒をつらねています。エディンバラ城では毎夏おこなわれる国際フェス ティバルの仮設ステージの工事がおこなわれていました。
<
エディンバラ エディンバラ城と国立スコットランド美術館-Edinburgh Castle&National Gallery >
旧市街地は東西に深い峡谷のとなっていて峡谷の一番下を鉄道が走っています。駅上の公園から西方を望むと崖の上にエジンバラ城、手前に国立美術館が見えます。城の広場では恒例の夏のフェスティバルの準備中でした。
<
湖水地方 Lake District >
イングランド随一の自然美といわれるこの地方は国立公園に指定されています。そしてこの地から多くの詩人や作家を生み出し彼らに影響を与えました。
<
グラスミア ダヴ・コテージ GRASMERE/Dove Cottage >
湖水地方の中心グラスミア湖の北にある町、ここはイギリスを代表するロマン派の詩人ウイリアム・ワーズワースゆかりの地です。創作活動を行ったダヴ・コテージが残されています。となりの博物館には彼の作品や写真も展示されていました。
このページの先頭へ
ナビゲーション
top page
トップページ
real estate
私のスケッチ教室
company
個展・プロフィール
access
ブログ・旅行記
contact us
メール・Mail
バナースペース
油彩
油彩
油彩
油彩
油彩
M南フランスからパリ
北イタリア
デンマーク、スウェーデン、フィンランド
北フランス
イギリス
チェコ、オーストリア、ハンガリー
オランダ、ベルギー
南ドイツ
北イタリア
スペイン
ギリシャ
北イタリア
安曇野
日展入選作品