Huanying xinshang Ding Fengzhang de wangye

                            


贈黄魯直
北宋・徐積



不見故人彌有情,
一見故人心眼明。
忘卻問君船住處,
夜來清夢繞西城。



           
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(くゎう)魯直(ろちょく)に贈る
故人に(まみ)えざれば  (いよいよ) (じゃう)有り,
一たび 故人に(まみ)ゆれば  心眼(しんがん) 明らかなり。
忘卻(ばうきゃく)す 君に 船の(とど)まる處を問ふを,
夜來(やらい)の 清夢(せいむ)  西城(せいじゃう)(めぐ)る。

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◎ 私感註釈

※徐積:北宋の詩人。天聖六年(1028年)〜崇寧二年(1103年)。字は仲車。楚州山陽の人。

※贈黄魯直:黄庭堅に(この詩を)贈る。 *『詩經・國風・召南・草蟲』に「喓喓草蟲,趯趯阜螽,
未見君子,憂心忡忡,亦既見止,亦既覯止,我心則降。  陟彼南山,言采其蕨,未見君子,憂心惙惙,亦既見止,亦既覯止,我心則説。  陟彼南山,言采其薇,未見君子,我心傷悲,亦既見止,亦既覯止,我心則夷。」とある。 ・黄魯直:黄庭堅のこと。魯直は字。北宋の詩人、書家、文学者。洪州分寧県(現・江西省修水県)の人。

※不見故人弥有情:旧友(=ここでは、黄庭堅)に会わないでいると、ますます親しみを感じて。 ・不見:会わない。 ・故人:古くからの友達。昔なじみ。旧友。 ・弥:ますます。更に。いよいよ。 ・有情:親しみを感じる。好意を持つ。

※一見故人心眼明:旧友にひとたび会うと、心の奥底がはっきりとする。 ・一見:ひとたび会う。 ・心眼:真理を見通す心の働き。心の奥底。心根。 ・明:あかるい。はっきりしている。透き通っている。清らかである。

※忘却問君船住処:あなたの船の泊まるところを聞き忘れたので。 ・住:泊まる。宿泊する。寝る。停止する。

※夜来清夢繞西城:(わたしの)昨夜からのすがすがしい夢は、(あなたに辿り着けないで、わたしたち二人が出会って別れたところである都市の西を)をぐるぐると回っている。 ・夜来:昨夜。昨夜から。また、夜に来る。夜が来る。ここは、前者の意。 ・清夢:すがすがしい清らかな夢。 ・繞:〔ぜう;rao4●〕ぐるぐる回る。めぐる。 ・西城:街の西側。ここでは、二人が出会って、別れたところ。「城」は、中国の都市は城郭都市のため。「城(市)」は「都市」の意。

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◎ 構成について

韻式は、「AAA」。韻脚は「情明城」で、平水韻下平八庚。この作品の平仄は、次の通り。


●●●○○●○,(韻)
●●●○○●○。(韻)
●●●○○●●,
●○○●●○○。(韻)
2018.10.13
      10.14




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