huanying xinshang Ding Fengzhang de zhuye


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(詩詞原文は、旧字、旧仮名遣いをしています。)

                               **はじめに**

  本ホームページは平成十一年四月二日より始めました。平成十九年春で、約千四百首の詩詞について詳註を施しています。
  本ホームページは、同時に多くの項目を並行して記述する方針で進めています。そのため、どの篇章も今後ともまだまだ書き加える体裁をとっています。毎日どこかのページを更新している慌ただしいサイトですが、引き続き御覧頂ければありがたいと存じます。


**構成について**

  基本的には三部構成で、全てトップページから分岐していくようになっています。または、全項目の総目次 または、サイトマップから移れます。
  
  第一は、宋詞・唐詩の格律音韻等の部分
  
  第二の部分は、詩詞賞析の部分で、先ずは、(填詞)の賞析。唐以降の詞(填詞)作品を時代を追って賞析していきます。晩唐・五代の『花間集』、五代の「李U詞」、五代・北宋の婉約詞集の「香残詞」、唐宋の「清風詞」、両宋の「李清照詞」、南宋の「陸游詩詞」、「辛棄疾詞」、南宋の豪放詞集・「碧血の詩篇」、清末の「秋瑾詩詞」、現代の「毛沢東詩詞」へと続いています。

  次いで、詩詞賞析のうちのの賞析部分。『詩經』を始めとした先秦漢魏六朝の詠史軍旅詩集「先秦漢魏六朝詩歌辞賦」、東晉の「陶淵明集」、『玉臺新詠』、幅広く集めた「唐宋抒情詩選」、唐〜の辺塞詩「碧血の詩篇」、巴渝の「竹枝詞」、日本を詠う「扶桑櫻花讚」、明・清以降の「金陵舊夢」、文革期の「燦爛陽光之歌」、同末期の『天安門革命詩抄』、「現代通俗詩」等の作品観賞を通しての詩詞作法考察・賞析の部分とに別れています。
  
  第三の部分は、詩詞理解を補足するための詩詞に関する資料等として、語句の解釈、詩詞地図、年表、参考文献などのページから構成されています。その他、

  以上がメインの部分になります。さらに、発展というべきものとして、読者各位の玉韻や碇豊長自作詩詞、詞話(? 随想)…と続きます。また、蛇足になるでしょうが、中国関係の部分として、中国語や中国各地の写真、文革期の毛澤東写真集、天安門革命詩抄写真集、更に文化大革命当時のデータを揃えかけています。また、参考文献の項目も、各頁から関連ある参考文献を見られるようにしています。本サイトの各種情報のページもここに入るでしょう。
  なお、深いところにある「蛇足」のページは、このページの、「1.本サイトのマップ」からでないと行きにくい場合がありますので、ご活用下さい。


**表記について**

1.漢字表記の使い分けについて

  漢字の種類は、以下の通り使い分けています。

        ・地の文……………………………常用漢字
        ・古典の詩文………………………繁体字(旧字体)
        ・中国語文…………………………簡体字(現代中国漢字)

  使い分けた理由として、詩歌の部分の繁体字(旧字体)使用は、少し大げさな言い方になりますが、唐詩・宋詞は一国のものに留まらず、東アジアのものという認識に立って、日本、中国、台湾やその他漢字文化圏で広く通用する、国際文字と意識して使っています。地の文の日本常用漢字使用は、これも当たり前の事なのですが、本サイトは、日本にあり、日本語で書き表すのが主体であり、現代日本人にして対応するために、また、(わたしのソフトがGBに対応していない上に)システム自体が現代日本語の入力に適合しているという単純な理由からです。中国簡体字(現代中国漢字)使用も、それと同じ考えで、現代中国人に適合しているから、という次第故で、本サイトでは、簡体字のページは、あまりありません。
  現在、辞書の単語登録のため、解説文でも固有名詞では、旧字体が屡々混じります。さらに、平成十三年頃からは、機種依存文字も使い始めています。もっとも最近では、検索をされる読者の方の便を考え、平成十五年現在では、少し控えめにして、無くす方向にしています。もっとも、平成十七年頃からは、また機種依存文字を増やしました。表現を豊かにするためには必要と感じてきました。このように表記は揺れ動いていますが、そのつもりでご覧下さい。
  本ページ中、詩詞作品はDHP中楷書体、草書体等、毛筆の味わいのあるfontを指定して表していますが、ご覧になれますでしょうか。


2.註釈文について

  註釈の記述内容は、各項目毎に、その詩句に最適の意から書き出しています。そのため、大意を簡便に把握するには、各行の始め部分を読んでいただければよいようにしております。必要に応じて、文の後を読み進んで頂ければ、その根拠の説明となっております。

  註釈上の表記で、時々「白話」「現代語」という表記をしている場合がありますが、これは必ずしも現代語、白話の口頭語という意味ではありません。ある場合は古白話、ある場合は書面語、ある場合は真正の現代語など、幅広くなっています。いずれにしても、古漢語による文言文表記ではなく、伝統的な漢学のアプローチの箇所ではないところです。一般には「俗語」と謂われて、そう表記されているものですが、本サイトでは、口語は必ずしも俗語ではない、との立場で、厳密な意味での俗語でない限り、「俗語」と表記いたしません。
  また、これとは逆に、「文言文」「古漢語」「文語」「古語」と書き表している場合もありますが、前後の文脈と、キーボード入力の簡便さで、使い分けているのであって、指しているものに大きな違いはありません。概ね、日本語でいうところの「漢文」のことです。厳密には「文言文」⇔「白話文」、 「古漢語」「古代漢語」「上代漢語」⇔「現代漢語」「当代中国語」「…漢語」、 「文語」⇔「口語」、 「古語」⇔「現代語」等となるのでしょうが…。(「古語」は入力が kogo と四回ですみ、そのような意味で多用していますが……。)
  漢字の読みについては、例えば「窈窕:〔えうてう;yao3tiao3●●〕」という風に表記していますが、これは、日本語の音読みでは、「えうてう」(旧仮名遣い)となり、現代中国語では「yǎotiǎo」(北京語の)となり、平仄では「●●(仄仄)」となる、という意味です。ただし、漢字音、中国語音の表記については、音韻関係のページでは音声や音韻を表記するための発音記号に近いもので表しています。
  また、“還是”のように “ ” で括っている部分は、現代中国語を表し、同・現代語音は「hai2shi4」と音、或いは「ハイシー」というふうに片仮名で表しています。
  html文では、振り仮名が難しいため、片仮名の使用が許容を越えている場合がありますが、漢字と平仮名だけでは平板になって読みづらくため、それを防ぐために、やむを得ず採っています。

  なお、註釈文中で「(未確認)」とある部分は、記憶に頼って書いており、原典や出典に当たって確認をしていない部分です。(今後時間があるときに、順次、確認していきます。)


3.句読点について

  原詩の句読点は次の通りです。
原詩の用例 国語での用法
上句に付ける。
下句、または、押韻する句に付ける。
並列、列挙のとき。

なお、本サイトでは、 “ ” や、 ‘ ’ など、また、《 》 ; は、採っていません。国語(日本語)表記に準じています。(注釈文で、“ ” で 括っている部分は、現代(中国)語を表しています。)


4.読み下し文の表記について

  基本的には、古語の詩詞と、伝統的な詩形式のものは、日本語の文語(旧字体、歴史的仮名遣い)で、現代語の自由詩は口語で表しました。(日本語の)文語の読み下しは音便形を殆ど使わないようにしています。音便形の表現の方がお好みの場合は、適宜お改め下さい。
  なお、読み下し文は、html文での振り仮名が難しいため、やむを得ず送りがなを多めに付けています。また、味わいを保つために、助辞も仮名に直すことなく、漢字を活用しています。
  詞などの口語的な読み下し文は、原文の漢字を尊重しているため、相当無理がありますが、一つの実験と思われて、ご覧下さればありがたく存じます。


5.同音の漢字による書き換えについて

  平成十三年一月より、書き換えを止め、本来の漢字表記に戻しています。例えば、区画⇒区劃、英知⇒叡智、刺激⇒刺戟、壊滅⇒潰滅、知恵⇒智慧、膨大⇒厖大、綿花⇒棉花、退廃⇒頽廃、連合⇒聯合…。それゆえ、それ以前と合わせ見れば、二種の表記が混在していることになります。



**来歴***

  本サイトは、初めはnttl-netにありましたが、そこの個人ホームページ容量は、5Mb固定なので、出来うる限りサイズを減らしました。そのため、 写真や画像ファイルをできるだけ控え、どうしても使う必要のある写真は、可能な限り減量をしました。そのため、肌理が粗くなっています。ご了解下さい。その後、biglobeに引越しましたので、部分的ですが、鮮明な画像と入れ替え始めました。
  サイト移転の結果、メールのURLも変わりましたが、まだ、本サイトの一部分(百六十余ヶ所)に旧アドレスの「ご感想」アイコン「」が残っています。 書き換えたところは、ピンク字のアイコン「」にしています。ピンク字の新URLアイコンの方をご使用ください。



1.本サイトのマップ
      
ここからでも、全ページへ移ることができます。
        特に深いところにあるページは、ここからでないと行きにくい場合があります。


2.本サイトの詩詞関聯目次
     
 詩詞についての各主項目。本サイトの中心。

3.本サイトの更新経過
         
’04年度
   ・’03年度
   ・’02年度
   ・’01年度
   ・’00年度
    ・’99年度

4.本サイトのファイルの種類と数
                 
’03年 4月5日   1615個
’02年 1月14日   1175個
’01年 4月12日   810個
’01年 2月12日   712個
’00年12月 3日   647個
’00年10月 9日   614個
’00年 7月 6日     546個
’00年 4月 2日    486個 (満一周年)
’00年 3月 2日   445個
’00年 1月20日   354個
’99年12月 8日   328個
’99年11月 9日   291個

5.本サイトの参考文献総目録

6.本サイトの表外漢字一覧表

7.詩詞 民族呼称一覧

8.引用原文解説一覧 
    
引用原文解説メニュー
      ・辛棄疾詞のページ 
      ・碧血の詩編のページ
      ・李U詞のページ
      ・毛沢東詩詞のページ


9.歴史用語解説一覧
    
歴史用語解説メニュー
      ・中古、中世
      ・近代
      ・中国革命と毛澤東


10.詩詞用語解説

11.詩詞関聯の地図集

12.宋詞詞人年表

13.歴代詩歌一覧表

14.読者のページ

15.本サイトを開くに当たってのわたしの思い

16.中国語ご挨拶

17.リンクと検索

18.本サイトのご感想

平成12年 1月 1日から  (kanshi@mvc.biglobe.ne.jp)
 平成11年12月31日まで dajiang1@skyblue.ocn.ne.jp
 下の方は、使えませんが、現在、まだ一部のページに残っていますので、お気をつけ下さい。
              
********************************
1999.12. 5
     12. 6
     12. 7
     12. 9
     12.17
     12.18
     12.19
2000. 1.19
       1.21
      4. 2
      4.19
      4.24
       4.27
      4.28
      5.23
      6.27
      7.26
      9. 3
     10. 9
     11.18
     12. 3 
2001. 1.16
      2.16
      3.22
      3.25
      5.13
      5.27
2002. 1. 4
      1.30
     11. 3
2003. 1. 2
      4.29
2004. 1. 3
2006. 2.22
     12.14
2007. 3. 3
       


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