記事タイトル:ギターの広場16 


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お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
どうもありがとうございます。まだまだ調子が戻りませんが、とりあえず練習
しています。ゆっくり弾いている時は調子いいのですが、スピードを上げると
やはり躓いてしまいます。この際もう一度アルペジオ、2フィンガー、3フィ
ンガーの基礎からやってみようと思います。こういう時に新しい曲にチャレン
ジしても出来そうにないですから。
[2001年6月10日 17時9分45秒]

お名前: aya−yu   
genkunさん
初期物のサンタ・・希少品・・・つらいですね。
いい状態で治って来るのを願っています。
>3.妻の機嫌が悪い時(苦笑)
これはきっと、妻子持ち万国共通かもしれませんね。

たかぎさん
「音のでないアコギ」って、エレキより作るの難しそうですね。
でも、フレット周りも本人の聞く音色も本物のアコギに近いものができれば、一本ほしい・・。
とりあえず私も何かの時には、ウッドマンのおまけウクレレを弾きましょう。

ケンシロウさん
確かに、調子のよくない時ってありますよ。
その曲が、ある程度弾けるようになってきた時に、何か自分でも理由に気がつかずに
それまでできていた部分がうまくいかない、というのは、時々あることだと思います。
でも、一見、逆戻りしてしまったように思えても、次にまたしっかり弾けたときに、
よりしっかりとした演奏になっていると思います。
あせらず頑張って・・・。応援しています。

ホキトさん
>いつか、周囲数10mに人家のない田舎の一軒家への移住を夢見ております(笑)。
私も同感です。人に迷惑かけずに思いきり弾きたいですね。
(ところで、老人ホームに入ってしまった場合、ギター、
一本くらいは持ち込めるのでしょうか・・・)

catbackさん
よく気がついてくださいました。おっしゃる通りです。
あの「ギターブック」の出版されたのが’80で、製作していた時期は、ちょうど
マークシリーズをギブソンが作っていた時でした。
本の内容や写真について、当時のギブソンがいろいろと協力してくれているようですね。
J180のネックジョイントの写真等も、ちょうどマークシリーズと同型のものが採用されて
いたのがわかります。
でも、何故か、本の中にはマークシリーズのMの字もでてこない・・ですね。
(きっと、既に、人気がなかったのでしょう・・。)
MartinのMはいっぱいありそうですが・・。
[2001年6月9日 20時54分11秒]

お名前: catback   
こんにちは、catback です。
私ごとですが、ここ数年ずっとマークシリーズのブリッジの山積み写真をどこかで見たのに
どうしても思い出せませんでした。今日なにげなくトムイウィラー氏著の「ザ・ギターブッ
ク」を見ていると、なんとその写真を発見し、思わずガッツポーズをとりました。(今どき
そんなんする奴おりません)ちなみに同ページにブリッジサドルの溝切りとネックのロッド
の穴ほりの写真が載っていました。なにか便秘が治ったような気分です。ご静聴ありがとう
ございました。
[2001年6月9日 16時16分21秒]

お名前: ホキト    URL
私の場合、妻は夜中にギターつま弾いていてもなにもいいませんが、アパート暮らしなので、
21時〜9時の間は、ストロークなど大きな音は立てないように自粛しています。
夜はもっぱらフィンガーか、エレキに持ち替えてスケール練習です。
いつか、周囲数10mに人家のない田舎の一軒家への移住を夢見ております(笑)。
[2001年6月9日 11時53分8秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
ギター毎日弾いていますが、ここのところ何か冴えていないんです。指がつまずいて
ばかりで、得意の曲も通して弾けてません。バイオリズムでしょうか?気分転換に楽
器にでも行ってみます。
[2001年6月9日 8時34分8秒]

お名前: たかぎ   
私の場合の「ギターを弾いていて、うるさい!とどなられるケース」です。

弾いている時に、近くに「うるさい!」と言う「人」がいる場合(当たり前 爆)

対策としましては、ヤマハLL−55やHD−28のような「鳴る」ギターはひかえる。
そして000XMに切り替える。それでもだめなら、ギタレレに切り替える、といった処置があります。(両者とも鳴らないというわけではありません。音量が小さめで耳につんとこない音質、という意味です)

それでもだめなら、え〜と、音のでないバイオリンありましたよね、ヤマハに。あのようなギターを開発していただければいいですかね〜(笑)
[2001年6月9日 7時0分54秒]

お名前: genkun   
久々の書き込みです。
先日、不幸な事故があり、Santa Cruzのヘッドが割れてしまい
入院になりました。
#初期の稀少品なのに…(T_T)

ギターを弾いていて「ウルサイ!」と怒られるケース
1.子供が勉強している時
2.子供又は妻が寝ている時
3.妻の機嫌が悪い時(苦笑)
[2001年6月8日 22時13分0秒]

お名前: たかぎ   
助けて〜!
Pandaさ〜〜ん! 爆笑 (一部の人には理解できる)
[2001年6月8日 21時53分48秒]

お名前: aya−yu   
こやまさんちもshirabeさんちもこうもりさんちもうらやましい・・・。(涎)
shirabeさんちに伺わせて頂き、いつも弾けないぶんのストロークを弾かせて下さいね。
YUさん、たかぎさん、肩身の狭さが同じ位のような気がします。
「家庭内ギター演奏地位向上委員会」でも発足しましょうか。(爆)
先日、かみさんが、かみさんの職場の知り合いにライブハウスに誘われました。
私のギターを少なくともここ数年は誉めたことのないかみさんが
帰ってきて言う事には「あんたのギターが上手く聞こえる。あんたぐらいなら『がまん』して
やってもいいと思えた。」ということでした。ギンギンのロックバンドだったそうで、
ある意味で、音量が拷問に近かったと・・・。
思わず「時々、気晴らしにそのライブハウスに行ってきていいよ。」と勧めていました。

ところで、ヤマハ系のミュージックeクラブというサイトに紹介文を載せてもらえる旨、
連絡があり、
>主にギブソンのアコースティックギターについて詳しく語っているサイト。
ギター全般の歴史、ギブソンマークシリーズに関する詳しい解説などあり。

という説明をされるとのことで、例によって気軽にOKしました。
タイトルはGIBSON MARKSERIES FAN・・・
やっぱりFUN(戯れ)よりは常識的にFAN(愛好家)のほうが誤解が少ないですね。
違ってるけど今回もそのままにしておこう・・・。(担当の方ごめんなさい。)
紛らわしいネーミングした私が悪い・・。
[2001年6月8日 21時7分2秒]

お名前: こうもり   
こちらではおひさです。
以前夜中の3時ごろ、「雨上がりの夜空」を弾いていて、家族からの苦情はなかったのですが、
裏の家から翌朝苦笑がありましたので、ストロークは22時でオーダーストップです。
我が家は、寝こみ時間をはずせば、いつでも弾いても(奏法は選びますが)OKのようです。

PS:
最近、古いギターが好きになりまして、あまり弾きキズは気にならなくなりました。
[2001年6月7日 23時35分27秒]

お名前: shirabe   
真夜中にかぐや姫の「あの人の手紙」をサンタのTRで弾いても何の問題もない我が家です。
秋にはバージョンアップしますので是非ご利用下さい。
[2001年6月7日 23時7分25秒]

お名前: たかぎ   
お久しゅうございます。

うちはストロークすると、ほとんど「うるさい!」とどなられます。
気持ちを切り替えてベースランニングを始めると笑われます。
NHKの「お笑い笑百科」の曲を連想させるのでしょうか?(笑)

きづはあまり気にしません。
「はしら〜のきーいづはおととーしの〜・・」と歌い出せばかえって、
若き日々を思い出し、ほのぼのとした気分にひたれます(爆)
[2001年6月7日 21時54分38秒]

お名前: こやま    URL
>>「ストローク」すると「あっちに行って」という冷たいお言葉が・・・。
ヘヘヘ...ウチは田舎なもんで...いつもストロークで大声で唄っちゃいます。
うちの奥さんも息子も聞こえないふりをしてくれます。
おかげでウチのギターはみんな十分弾き込まれております。(笑)
でもさすがに息子が寝てしまってから息子の部屋の隣にある私の部屋でガチャガチャやってい
ると奥さんに怒られます。(^^ゞ
[2001年6月5日 23時16分37秒]

お名前: YU   
>>「ストローク」すると「あっちに行って」という冷たいお言葉が・・・。
ウチも、フィンガーピッキングが家内の許容限度のようです(^^;
[2001年6月5日 22時34分46秒]

お名前: aya−yu   
YUさん
>・弾きキズは気にしない・ぶつけキズは増やさないように気をつける

私もこれが正解だと思います。

こやまさん
傷があろうとなかろうとこやまさんのD45は素晴らしいですよ。
私の思いは単なる煩悩かもしれません。(笑)

norixさん
他の人のギターについて、傷だらけがよくないとは思いませんし、
実は、自分のギターでも、他人がつけた傷はあまり気になりません。
自己分析として、どうも、自分で作ってしまった傷が特に気になるようです。
学生時代、箸や定規や下敷きや折り紙、その他もろもろをピック代わりに使っているうちに
ストロークでも、ほとんどトップに傷をつけなくなってしまった変わり者ですが、
その為に、たまに傷つけると気になる・・ということかもしれませんね。
さらに最近は、家庭内の環境から、私の奏法から「ストローク」は消えつつあります。
「ストローク」すると「あっちに行って」という冷たいお言葉が・・・。
尚のこと、「打痕」以外はつかなくなってしまった・・・。ある意味情けないですね。

みちゃさん
よくいらして下さいました。
メールで連絡頂ければ、お送りしますが・・。
[2001年6月5日 20時54分55秒]

お名前: みちゃ   
アルハンブラの楽譜が欲しいのですが、どなたかコピーさせて下さい。
お願い致します。
[2001年6月5日 14時34分31秒]

お名前: norix   
そりゃ、きれーな方がいいって! しかーし、、、

aya−yuさん トップと言えばギターの顔、女優は顔が命、ギターはトップが(おっと、音
ですね)命! 僕がノンピックガードの今のギターにしたのも、実を言えば来年入手予定の
「あのギター」の為に、「今からピックウェアーを付けない弾き方」を習得、矯正するという裏
チョイス!最初、買った時から傷有りの中古ギターならまだしも、新品、希少、オーダーもの、
高額、個人的メモリアル、ヒストリー有りなどの大事なギターなら、いかに「音を出す為の、道
具」とは言っても 「傷は付けたくない!!」 こりゃ自然な発想です。
友人、某氏のように自分でクリアーガード切り出して貼る!(ノンガードのギターの時)の荒技
も 「有り」 ですかね。塗装面の傷は、リペアで綺麗になりますけど、「傷付けないように弾
かないと」そう意識してたら、演奏に集中出来ません。指先、手首、ひじの位置、ギターの抱え
方、全て見直すはめに、、、。有る程度、コレクション性重視の軽いプレイ用、本気で音、演奏
に集中出来る、プレイ重視のギターと使い分けるしか無いのかも。
「来年入手のあのギター」 僕はガンガン!使いたい、、、、。
[2001年6月4日 22時23分57秒]

お名前: こやま    URL
aya−yuさん
>トップのピックウェアを気にするかどうかも、その人次第ですね。
私はどちらかというと気にしません....というか気にしないようにしています。
そんなわけで私のD45もトップはピックウェアだらけです。
それどころか、指板も減ってしまっています。(笑)
[2001年6月4日 22時9分52秒]

お名前: YU   
基本的にキズには無頓着ですが
・弾きキズは気にしない
・ぶつけキズは増やさないように気をつける
 というのが基本的なスタンスです。
 
[2001年6月4日 22時2分10秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
本来はギターの音のよさは値段ではないし、作りに関しても’70sの「粗製濫造」と
言われた国産の大量生産の合板ギターの中にさえ、よい音を探すことはできると思います。
(ヤマハのFG180も合板ですよね。ただ、量産は当たりはずれはありますが。)
もともと「よい音」は、自分にとっていいということで、
「よくない音のギターを買わない」ことが、ギター購入のポイントと、かの石川鷹彦大先生の
昔の本にも書いてありました。
比較的、気軽に憧れのギターが手に入るようになって、
つい、どこか値段でギターを見ている所はありますね。
D16、ブラインドテストをしたら、私にはD18と区別はつかないかもしれません。

トップのピックウェアを気にするかどうかも、その人次第ですね。
実は私はけっこうトップの状態を気にするほうです。(笑)
「音には関係ない」と思いつつも、「他の部分は交換できてもトップは交換がきかない」
と思うと、「トップを痛める」=「ギターの寿命を縮める」という意識がどこかに働いて
います。
でも、それを気にして思いきり弾かないほうがギターにとって可愛そうなことのようにも
思いますが・・・。難しい所ですね。
でも、小さな傷を一つ一つ気にしても仕方ないとは思っています。
(と言いつつ、リーチのトップにつけた小さな打痕をいつまでも気にしているのは私です。)
今回の投稿、自己矛盾があります。理屈と感情が・・・。
[2001年6月4日 20時10分32秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
私のD−16GTも安いギターだからと思って、気を遣わず力いっぱい弾いているん
ですが、それが良かったのか何とも形容し難い艶のあるちょっと枯れたようなマホガ
二ー・トーンになっています。皮肉なもので高いギターは無意識に気を遣って弾いて
いるような気がします。これではいけませんね。でもどれもこれもキズだらけになっ
てきました。以前のように気にならなくなってきましたよ。
[2001年6月3日 19時43分43秒]

お名前: aya−yu   
norixさん
池袋石橋にMK35、でてましたか。ウッドマンの坂Oさんの実家ですから、きっと、
マークの入荷し易いルートがあるのかもしれません。
ウッドマンさんで購入した私のMK35つや消しナチュラルも、
これまで直接見てきたMK35の中では最もいい状態ですし、
ウッドマンさんで購入した他のMKも、他の所で見たものより状態はいいものが多いです。
坂Oさんご自身、独立しても、いろいろとつながりは持たれているはずですので
そのあたりの想像が強くされる所です。
シリアルから言えば、’75のマークとしては初期物でしょうか。
すぐに見に行けないのが残念ですが、残っていればそのうち見てみたいと思います。
私の35ナチュラルは職場に置いて、時々コンピュータルームで夕方弾いていたりしています。
あれほど異常に(?)倍音の強いギターはめったに見ないです。
6弦でありながら12弦を弾いているような印象すらあります。
最も「マークらしいギター」かもしれません。
[2001年6月3日 16時41分56秒]

お名前: n   
Mkファン各位様

本日、東京、池袋、いしばし にて「Mk35 ナチュラル」 発見
久しぶりに、コンディションのいいマーク35でした。個人的に好きな、PG付きで出会いに
感動。賛否両論、お有りでしょうが、あこぎのボロボロは、音が良くても勘弁です。ソリッド
ボディのエレキ系なら、まだ我慢出来るが、、、。(使い込んだ、消耗状態はまた別!)

新規国内入荷か、オーナー歴有りか、、、、。 
シリアル 06175339 aya−yuさん、ご存じですか。気になる、、、、。
[2001年6月2日 21時19分28秒]

お名前: aya−yu   
catbackさん
本当の「専門家」の中にも、このhpを見てくださっている方がいらっしゃいますが、
私自身は単なる「ギターの構造オタク」で、聞きかじったことをくみ合わせて
間違った結論にたどり着くのはお得意なので、くれぐれも「眉につば」を忘れずにいて下さい。
マークシリーズのデザインも確かに好き好きはありますね。
あのブリッジとサウンドホールをどう見るか・・・。
音色も「あの音をどう感じるか」、やはり好き好きですね。

また、いつでも遊びにいらしてください。大歓迎です。


ケンシロウさん
湿度調整剤、調子はいいですか。うちのギターも今の所、
具合がいいものが多いです。
いろいろな意見もありますが、
楽器用に必要量や強さ等、それなりの調整がされているのでしょうね。
ダダリオの例の弦も使われましたか・・。
やはり巻き弦にされているコーティングは、巻いた後のコーティングよりも
弦の振動を自然なままにしてくれるのでしょうね。
ダダリオは、私の印象だと、繊細で、特に低音弦が柔らかく優しく響く印象があるのですが、
一般のダダリオと似た傾向もあるのでしょうか。
未だに、あの値段に手を出すのに勇気が出ないでいますが、今度試してみたいです。

また、余談ですが、友人のD28GE、この所、毎日ストローク等、ガシャガシャと
弾いていたそうなのですが、暫くぶりに弾かせてもらったら、音色が全く変わっていました。
以前は低音が響くギターだと思っていたのに、今日は中高音がきらびやか・・・。
ギターの音が「変化」するのは「経年変化」だけでなく「弾くことによる変化」が
確実にありますね。しかも、じめじめした気候にも関わらず、カラッとした音・・・。
Gさんの知人の言ったという「ギターは弾かれる事で、ボディ内の水分が飛ばされ・・」も
的外れではないようにも感じました。
[2001年6月2日 20時31分50秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
湿度調整剤ですが、調子いいかもしれません。まだ本格的な梅雨に入っていませんが、
去年に比べると、どれもクリアーでブリリアントな音だと思います。ただD−18の
5弦の音が気になるところですが、それでも去年の今ごろよりいいですね。HD28
なんかもう最高です。
ところでダダリオの高い値段の弦ですが、テンションが強いように思われます。でも
劣化は流石に感じられません。そろそろ3週間くらい経ちますが、調子いいです。
[2001年6月1日 21時16分6秒]

お名前: catback   
さっそくの回答ありがとうございました。私の周りにギターを弾く者がおりませんので
今まで雑誌等の情報、自分の経験からだけでギターを見ていましたが、こういう専門的
な見方にも大変興味があります。これからもちょくちょくよらせて頂きます。
マークシリーズですが雑誌で発表掲載された時「なんやコレ!変なデザイン」(すんま
せん)という印象しかなかったのを覚えています。しかし今見てもデザインは全然古さ
を感じませんし、かえって新鮮さをも感じます。当時ちょっと進みすぎたデザインだっ
たので売れなかったのも原因の一つでしょうか。
[2001年6月1日 14時15分15秒]

お名前: aya−yu   
catbackさん
よくいらして下さいました。
お持ちのD41の5〜6弦の状況とD45の6弦の様子共通点があるかどうか、
実際に弾き比べてみないとわからないと思います。
ですが、「予想」の範囲で書かせて頂くとすれば、きっと、弦の痛んだD45の6弦の
ほうが極端なもののように思われます。
そう考えられる理由の一つは、D41はD28と同じ「音分け」がされているので、
D41の方が倍音は強いものの、特性としてはD28と同じ傾向があると思われる
からです。
もう一つは、D45の弦のへたりは、特に6弦だけで極端におこることが多く、
5弦は比較的伸びていたりする事もあります。
ただ、きっと、お持ちのD41も、個性として弦の消耗に敏感なのでしょうね。
弦が消耗してくると、1〜2弦は最後まで長持ちするものの、
3〜4弦は巻き弦の巻き部分が疲弊してきて切れ易くなります。
そして5〜6弦は硬くなり、鳴りが悪くなり、チューニングも狂ってくる、
という傾向が強いように思います。
比較的、倍音が強いD41が、弦の消耗で本来鳴りのよい低音部分の弦が硬くなり
その倍音も減り音量も小さくなるなら、かなり音の変化が感じられることが「想像」できます。
ただ、実際に弾いて比べてみないと分からないですが・・。

ペグの件、私の投稿は、きっとたいした参考にもならなかったように思います。
あの後、いろいろな方のRe.で私自身が勉強になりました。
かえって感謝しています。
余談ですが、私の手放したHD28は近年のものですが、シャーラーのクロームでありながら
メッキがはげてきて、一部交換しました。
やはり、どんなメッキも基本的には使えば痛むのと、工業製品の当たりはずれは
どうしてもおこるものなんだなぁと感じさせられました。

また、こやまさんのhpも含めて、宜しくお願いします。
[2001年5月31日 20時48分20秒]

お名前: catback   
突然おじゃまします。こやまさんのHPでゴールドペグの件で
お知恵を拝借しました catback という者です。
D−45 は「弦が死にやすい」そうですが私の D−41 も特に5、6弦が顕著に
現れますが、同じ様な状態と考えても良いものでしょうか。
[2001年5月30日 21時22分25秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
OM42はおっしゃる通り、カスタムオーダー品だと思います。
OM42PSで有名になりましたが、本数的にはほとんどないですよね。
黒澤さんのオーダー品ってけっこう多くあるので、その中の一本だと思います。

本数についてですが、確かに「用途の似たギター」は競合するかもしれませんね。
ケンシロウさんのお持ちのギターだと、OOO28あたりとどうか・・というのは
あるかもしれないです。
ただ、28系と42系は基本的には音色はだいぶ違うはずなので、
それぞれのよさの違いが感じられて、意識してローテーションをしていくなら
5本になっても弾かないギターを作らないですむとは思いますが如何でしょう。
でも、慌てることはないとは思います。
ギターとの出会いは一期一会ではありますが、また、いづれ別の一期一会があったりします。
そのギターにどれだけ惚れ込んだか・・というあたりでしょう。
[2001年5月30日 18時55分56秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
実は・・・ボーナス前なのにどーしようかなぁ〜って感じなんです。割引してもらいましても
50万くらいだし、ちょっと厳しいかもしれません。しかし、あのOM−42はいい音だった
です。よくよく考えるとギターが5本もあると管理しきれないかな?とも思います。また、何
か下取りに出そうかな?とも考えてしまいました。さらにどうせ買うならもう少し貯めてD−
45を買った方がいいかな?といろんな考えが混ざって葛藤してます。こんなことで悩むなん
て・・・。あしたも仕事がんばろう・・。
どうでもいい事かもしれませんが、OM−42は黒澤楽器のカタログに載ってませんが、これ
はレギュラーラインの物なのでしょうか?
[2001年5月29日 22時26分39秒]

お名前: aya−yu   
YUさん
確かにその傾向はありますね。
MK81SBを手にいれた後で、すぐにリーチ、そして降って涌いたクラインと続いたのは
私にとって印象が強いです。トータルで・・・計算したくない・・。
それと、リペア中もとても不安定な気持ちになると思います。
やっぱり、手持ち無沙汰になるためでしょうか・・。
MK53リペア中にマークシリーズ、数本そろいました・・・。
(これって、ただの懺悔?)

norixさん
>ゆえに、トーンのバリエーションを増やしたかったり、
各自好きな音色のギターがどんどん見つかると
「アコースティックギター、個体その物の数が増えるしかない。」

これは、その通りだと思います。決してコレクトしているつもりはないですが、
好みの音に出会ったときに、それは「今、自分の手持ちのギターでは出せない新鮮な音」
となってしまうのですよね。
私にとってマークシリーズだけでも奥が深い・・。
きっと、ほかの人からみれば「同じような音」に聞こえるものでも、
微妙な違いを感じてしまう・・・これは病気かも・・・。
いつか押し入れ、お借りするかも・・・。いや・・まさか・・。(爆)

ケンシロウさん
打田さん、相変わらず積極的に活動されているようですね。
でも、確かにチャーどんなセッションするのか想像できませんが・・。

OM42もいいですね。私も好きなギターの一つです。
(嫌いなもののほうが少なかったりして)
いいものに出会えるといいですね。(もう、目算もあるのでしょうか?)

湿気の多い時期に本格的に入りつつありますね。
調整剤・・どの程度役にたつ物か、いよいよ確認できるかもしれません。
コレクターのGさんのおっしゃる通り、有用なものか、
一部に伝わるように、カールトンケースでもないと効果がない物なのか・・。
クロゼットをギター保管庫に改造できるキットでもあればいいのですが・・。
(↑実は真面目に考えていたりして)
[2001年5月29日 20時48分23秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
きのう、久々にTABに行ってきました。打田さんもいまして、得意の「バーグ・ブルース」
「Thanks To Stefan #2」をなにげに弾いていたら『かなり上達したね』
と誉めてもらいました。(~o~)
教室には“パット・ドノヒュー”や“ダック・ベイカー”・・というプロのギターリストも来
日した時は来るそうです。あと今度のAGMのアコギでGOでは打田さんとCharがセッシ
ョンするそうで、打田さんも『合った事もないのに、いきなりどういう風にあわせたらいいの
かなぁ〜・・』と悩んでいました。いずれにしろ雑誌を読むのが楽しみです。

D−45の前にOM−42を買う事になりそうです。楽しみは一番最後にとっておいてOM−
42ですが、スケールが長いのでオーディトリアムにしては軽いタッチで音量があると思いま
した。材もトップクラスで良いのかもしれませんが、インレイにも惹かれてしまいました。

もう完全に湿度高いですねぇ。2・3日弾かなかったギターは音がこもるようになってきまし
た。D−18の5弦なんか輪郭がありません。
[2001年5月29日 18時31分21秒]

お名前: norix   
YUさん、待ってました!日本の景気を刺激する、素晴らしいコメントだーーー!!!!

今年になって、ギター2本が入れ替わり、1本が新規に増え、パソコンデビューで、インター
ネットの禁断の果実を食べてから、さらにギターが増えては消えて行き、、、、。エレキ系の
買い物、下取り、グレードアップも有ったから、今、5月。ひと月にふたつ以上は楽器類で、
お金が動いている。トータルの額を思うと、めまいがしそーです。
 
 さて、ギターが増えるを真面目に、言い訳すると、、、
 
「あこぎの場合、基本的には、本体から出てるトーン以外にトーンの選択ができない。」

ゆえに、エレキ系と違い、エフェクター、アンプなどでバリエーションを増やしたり、より
自分の求めるトーンに、大きくギターのトーンを変化できない。
 
ゆえに、トーンのバリエーションを増やしたかったり、各自好きな音色のギターがどんどん
見つかると
 

「アコースティックギター、個体その物の数が増えるしかない。」

 
このあたりの、事情はエレキ系プレイヤーよりシビアでしょう。あっという間に、増える、
 
 aya−yuさん、うちの押入、ガラガラでーす。
言い訳は、家族には通用しませんね、、、トホホホ
[2001年5月28日 20時11分5秒]

お名前: YU   
ギター買う時って、不思議なことに続きませんか?>aya-yuさん&各位
 買わないときはずーっと買わないんだけど、1本買うと立て続けに数本増えませんか?
[2001年5月27日 22時54分21秒]

お名前: aya−yu   
タカユキさん
ようこそいらっしゃいました。
このhpはご覧になってお分かりの通り、かなり偏向したオタクページです。
(多くのみなさんは、マニアックという響きのよい言葉でフォローしてくださいますが・・。)
本当は、いろいろな方に見て頂きたいのですが、なかなか若い方や初心者の方には
来てもらえないです。だから、遊びに来てもらえるとうれしいです。
リンクの件もOKです。ただ、うちのhp、もともとそれほどリンクを増やすことを
考えていなかったので、トップページに全て貼り付けてきました。
でも、そろそろそれも限界なので、リンクのページを作ろうかと思っていた所でした。
こちらからのリンクは、近々リンクページを作る時に貼らせて下さい。
これからも宜しくお願いします。

余談ですが・・
大屋ギターの「仕様検討書」、書き上げておいたものをかみさんに発見されてしまいました。
ただ、計画通り(?)12弦であることと、製作開始が数年先ということで事無きを得ました。
しかし・・この所、D45を購入して、すぐにMK81SBのリペア後の配達があり、
10弦ギターをお借りして、さらに仕様検討書・・・。きっと、うさん臭さを感じていること
でしょう・・・。暫くおとなしくしていないと・・・。
[2001年5月27日 20時34分27秒]

お名前: タカユキ    URL
始めまして!タカユキと言います。
ギター初めてまだ間もないので、
このホームページを見てがんばろうと思います。

PS.もしよろしければ相互リンクを貼ってもらえませんか?
[2001年5月26日 21時1分2秒]

お名前: aya−yu   
こやまさん
OOOにもいいものもありますね。
でも、Dタイプ以上に個体差が大きくて、鳴りの悪いものもあるような気がしています。
D45試奏のついで(?)に評判のOOO42ECBも幾つか弾かせてもらったのですが、
その中にさえ、「えっ?これでOOO万円?」というものもありました。
もしかしたら、いづれ変化するのかもしれませんが、よい音のギターは
あたりまえかもしれませんが、値段の問題だけではないようですね。

norixさん
スギギター、本当に素晴らしいですね。それぞれに工夫を凝らし、よいギターを作る
製作家の方たちを、心から応援したいです。
これだけ質が上がってくると、色々な日本の個人製作物を集める人もそのうちでてくる
でしょうね。それがいいことかどうかは別にして・・。
私もうちにもう一部屋あったらほしい・・・です。(10弦ギターも・・)

ケンシロウさん
音の感じ方は個人によっても場所によっても、その他のいろいろな条件でも変わります。
それと、「似た音」というのは、どのくらいの共通項で「似ている」と言うかは
区分けの仕方によりますから、D45とHD28が似ているというのも「間違え」ではないと
思います。
以前伺った時、shirabeさんのサンタとうちのD28HWは似て聞こえました。
先日、shirabeさんのお宅でこやまさんのD28含めて聞き比べしたときに
一番違って聞こえたのは「D28GE」と、他のD28でした。
私のD28HWはローズ物のD28のほうに近く、このところ
かまってやれずに、こもりぎみ・・こやまさんのD28のほうがずっと綺麗に聞こえました。
でも、よく聞けば、ローズとハカのそれぞれの特徴は持っているわけで、
これも線引きをどこでするか・・という部分だと思います。
D28HWとD28GEとローズの個人製作物をブラインドしたら、
分かったのは個人製作物だけ、という経験もしました。

確かにD45は、ブルーグラス等には合わないとよく言われますが、
個人的なイメージとしては打田さんの曲を弾いたりするのはそれほど違和感を感じないですね。
私はD45というと「かぐや姫」「石川鷹彦」「ガロ」・・・と’70sフォークが
沸いてきてしまいます。
でも、この所、ゆったりとしたテンポのクラシックにも
あの豪華な音がとてもよく合うのに気がつきました。

おまけですが、D45の弦の劣化による鳴りの悪さ、D28には起こりにくいという話し
です。D28の低音は、弦が古くなっても比較的、響きは失われないそうです。
以前、D21なるギターもありましたが、D28に比べると低音はタイトで、
同じブレーシング構造でも、微妙な「音分け」の技術を使い分けているのが分かります。
やはり、低音についてはD28系のギター(コピーも含め)は最高なのだと思います。
[2001年5月25日 20時50分15秒]

お名前: ケンシロウ   
>norixさん
シーガルは以前弾きましたが素晴らしく音が良かったです。思わずオーダーしそうに
なりましたが、当時目標だったD−45を買いたかった為に断念しました。私の場合
正直な話、ミーハーなので一流ブランドに弱いみたいです。(^^ゞ
でも本当にシーガルは良い音でしたよ。OM−70。因みにスペックはトップがジャ
ーマンスプルース、サイド・バックがホンジュラス・ローズウッドでした。

>aya−yuさん
D−45とHD−28、私はやはり無理に音の共通点をさがそうとしていたみたいで
す。ただ何かの雑誌でディック・ボーグ氏が質の良い材料を用いれば45の音になる
みたいな事を読んだ事がありますので、それが頭に残っていたみたいです。でも今更
ながら28の音っていいですね。最近は木が振動してきたせいか、バック材の振動が
腹に伝わってきます。その時、精神のカタルシスを感じます。“ドーン!”ときます。
45は以前から憧れていましたが、プレイスタイルによって使い分けた方がいいので
しょうか、フィンガーピッキングでしかもブルース系だとちょっと無理があるかな?
と先週弾いた時、ふと感じてしまったものですから・・改めて45は綺麗に鳴るなぁ
と思いました。
D−45のオーナーの方々はどんなジャンルをプレイされるのでしょうか?またどう
いうスタイルでプレイされているのか参考にさせてください。ぜひ。
[2001年5月24日 22時12分37秒]

お名前: norix   
aya−yuさん

カキコミのAGにある、スギが判りました。友人某氏の話で、ローズモデルは僕も某所にて
試奏した あのギター ですね。トーンの良さは素晴らしいですね。広がり、艶は一級品。
某所での同じ価格帯の全てのギターに勝り、これぞ個人製作家!のアドバンテージだ。良い
ものは、いい。特別、ギターのトーンに敏感な人じゃなくても、これなら解る音の良さ。
し、か、し
これが売れなかった。売値 4@@@@@円 暴利とは思えない。これに並ぶ音のよいモ
集めたら、どうがんばっても 60スタート。45中古、1、2玄の鳴りと伸びがよけれ
ば後は、お好み。どっち選んでも、いいトーンで弾けます。

無名、ハカじゃない、リセールは諦め模様。せっかく音のいい、個人作家のギターに高額
を出すなら、オーダーするよ。誰かプロで使ってる人いる?
そんな世間話が聞こえそうです。
あのギター、最初見たときは、チェッキングが無かったのに、4、5か月の間に色んな店
か、オーナー?を渡り歩く間のチェッキングでしょうか。もう1本、(AGにあるのと別)
のスギ製のギターも同じ箇所に、細かいチェッキングが有りました。こんな所にも、作家
の個性が現われるのでしょうか。
AGでの売値、心が動きます。でもオベ12弦、現金化しないと無理だ。良い音のギターが
放浪するのは残念なものです。何か訳でも(夜になると誰も弾いてないのに音が出るとか)
有るのでしょうか。
AGは良いお店です。店主の方もギターのコンディション/値段も誠実さが、にじみ出てい
ますね。あの場所なら、いいオーナーに出会えるでしょう。
ああ、僕も ほ し いー、、、。 もーすぐ、ボ@@@、物欲の日々。
[2001年5月24日 22時7分12秒]

お名前: こやま    URL
>D45の音とHD28の音は、きっと並べて弾けば随分違うと思いますが、
>「音色の似た部分」もあると思います。音の太さときらびやかさ、バランスはD45、
>低音の響きと音の素直な美しさではHD28といった印象があり、その違いは
>大きな物があるように思います。
たしかにその通りですね。私もD28(’81)とD45(’80)を所有していますが、
同じ様な印象を持っています。
弾き語りの伴奏にはD45よりも低音の出るD28の方が使いやすいと思います。
そういえば昨日、出張の帰りに某ギターショップでOOO42(’95)を弾かせてもらいま
した。今まで弾いたOOOサイズのギターの中ではダントツの鳴りでした。
低音もドレッドノートの様に出ていました。一緒に試奏させてもらったOOO42ECよりも
クリアで遙かに良い音でした。値段はOOO42ECよりも30万円も安かったですが....
ちなみにOOO42(’95)はイングルマンでした。
ちょっとOOOサイズのギターも見直しちゃいました。
[2001年5月23日 21時32分20秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
イングルマンスプルースは別名ホワイトスプルースとも言い、確かに白っぽいとは思います。
着色の可能性はどの材にもあるような気はしますが、最近のマーチンでよくされる着色は、
トップ板では赤っぽく染めることが多いです。ヴィンテージの赤っぽい雰囲気を出す為です。
ハカランダ等も着色の可能性を指摘される向きもあります。
D45の音とHD28の音は、きっと並べて弾けば随分違うと思いますが、
「音色の似た部分」もあると思います。音の太さときらびやかさ、バランスはD45、
低音の響きと音の素直な美しさではHD28といった印象があり、その違いは
大きな物があるように思います。
ただ、私も、今のD45を弾きながら演奏感がHD28に似ているな、という印象は
持ちました。特に同じローズ同士のものは音作りに共通する部分も多くあるのではと
思います。
確かに、私もまだ、購入して数ヶ月なので、もう暫くは手元に、と思っています。
弾き込むうちに情が移ってきたのも事実ですが、それと同時に、「どうせならハカもの・・・」
という思いもあり、色々な年代の色々な材質のD45を弾き続けてきたわけです。
でも、今の自分にはこのままで充分かもしれないですね。
やはりケンシロウさんの購入のほうが早いかも・・・。

YUさん
ヤイリでしたか。それにしてもダブルネックとは・・すごいですね。
K.ヤイリの音も昔から好きでした。その昔、ただ一本買ったヤイリのギターは
音は気に入っていたのに、ネックが折れてしまいました。
当時は、ネック折れをリペアに出すなど、思いも寄らなかったです・・。
それにしても、ダブルネックって私はまだ、弾いたことないです。

norixさん
シーガル、本当にいい音ですよね。GWSで弾かせてもらったHDタイプもとてもよかった
です。でも、考え方次第ですね。つい、ヴィンテージマーチンかリミテッド物買っちゃえば
音も負けない(?)のだから、そっちのほうが・・と逆の打算もよぎります。
マーチンコピーということで、完成度の高さに比べて
ある意味では損してる面もあるのかもしれませんね。
ブラインドテストしたら、もしかしたら多くの人がマーチンでなくシーガルを選ぶかも
しれませんが・・・。

こやまさんのhpにも書きましたが、ドライキーパー、シリカゲルが主剤だそうです。
企業機密ではないようなので書きましたが、だとすると、吸湿は期待できても
保湿はあまり期待できないかも・・。
ギターとの直接の接触も長い間には問題あるかもしれませんね。
ただ、必要量や、剤の強さ等、それなりにギター用に考えられているとは思います。
[2001年5月23日 20時58分47秒]

お名前: norix   
ニワトリとタマゴ = スペックとトーン

ケンシロウさん、aya−yuさん
出ました、「シーガル」。良いギターですよね。マーチントーン、本妻じゃない僕も好き。
4月に茶水で、シーガルVSマーチン 同一モデル3本を試奏した事があります。
ブツの仕込みは シーガルOOO18Exプラス、90年代製。
        マーチンOOO18Vgプラス、58年
        マーチンOOO18Exマイナス 61年
 
まず58年が脱落。音詰り、いくらビンテージトーンでも、これじゃダメ。古けりゃいい訳ない
で、61年。んーー、こりゃいい。鳴ってる、鳴ってる。これで58と値段一緒じゃ、ズルイ!
さて、シーガルは今回 「!!!!」 優勝です。お見事。値段、半分であたりの61とよーく
似てます。特筆すべきは、弾き込んだ、オールドマーチンに近いトーンが出てること。
前オーナーの調教のせいか、楽器自体の本来の鳴りなのか、、、。
 
リーズナブルに「あたり系マーチンの音色」を求めるなら、コレ!ですか、、、。
ただし、コピーはあくまでも、コピー。栄光の(過去形との説も)ブランドに拘り、資金が用意
できれば、オンリーワン、キングオブアコ、マーチンでしょう。
 ところで、今回のネタや、ソモジ、他の素晴らしい音色のギターに出会うと
 
「スペックが気になってしょーがない!」

のは、僕だけでしょーか。同一モデルでの、年代、設計変更、量産による様々な品質低下など
 なぜ、いいのか、なぜ、ダメなのか。 自分の好きな音のギターは、どんなスペックならば、見つかるのか。ギターの世界、まさに迷宮です。材の特性、メーカー、デザインによる先入観、
裏切られるのも、また楽し。そして悩み、、、、。

 
 「スペックにこだわっていても、見つからないよ。」か゜正解のような気もします。 
いったい、どっちが先なのか、はたまた、並立、並行、気にしても、所詮、シロート、ギター
おたく。意味が無いのでしょうか。
 
 でもやっぱり、「スペックが気になるよーー!」



 
[2001年5月21日 23時42分38秒]

お名前: YU   
先日買った奴、実はK.YAIRIのダブルネックです(^^;'83製とのことなので、ダブルネックとしては比較的早い時期のもののようにも思います。
サイド・バックはマホガニーですが、サイドは玉マホですが合板、バックは若干トラっぽく入ってるのですが、合板か単板かの判断が難しいところです。
 音色的には、同じくマホのギルドや、マーチンよりは知人の国産高級機に近い傾向という程度で、実際にはそれほど似てないのですが。高音がきれいだけど低音の出方はちょっとマーチンなどと傾向が違いますね。ある面では、今aya-yuさんの所にあるMK-35サンバーストを最初に弾いた時の印象に似てるかな?とも思います。
[2001年5月21日 21時26分36秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
アルペン・スプルースはフィンガー向けの意見が多いんですね。実は気になるギターが
ありまして、M社の物なんですがトップがアルペンでサイドバックがイースト・インデ
ィアンローズなんです。ネックがOMサイズの44.5mmで明らかにフィンガー向け
ですね。28ECと同じサイズですが、より太く感じました。スケールはOOOサイズ
で押さえやすいんですが、これがOMサイズだったらなぁ〜・・と思っていたんです。
あ、前後しましたが“ベイビー・フェイス”モデルです。(カッタウェイ)
あと黒沢楽器で試奏したD−45 2000 CTMですが、トップがイングルマンで
した。隣に並んでいたレギュラーの物と比べてトップが白かったです。前回のご指摘の
通り着色しているのではないかと思っていたところです。音はレギュラーと変わらない
ような気がして・・。怒られるかもしれませんが、弦を張り替えたばかりのHD−28
(象牙ナット&サドル)に似ていて、「あらっ?」と思いましたが、恐らく気のせいで
しょう。耳がまだまだこなれていないようです。こうなったらやはりD−45を買おう
かな?と思っています。aya−yuさんの45は段々馴染んできたようですので、当
分手放さないみたいですから(笑)

>norixさん
お久しぶりです。norixさんも「ソモジ」を弾いた事あるんですね。羨ましいです。
色々なメーカーのギターも興味あります。買うまでの模索期間が楽しいのかもしれませ
んね。以前、愛媛のシーガルを試奏しましたが、素晴らしい鳴りでトップがジャーマン
サイド&バックがホンジュラス・ローズウッドだったと思います。でもそれがジャーマ
ンの特徴かな?と今思っているんですが、シーガルでは4・50年代のマーティンの音
を目指していると聞いた事があります。ブレースもノンスキャロップだそうです。ここ
のところもポイント大きいのかな?なんて考えています。でも恐らく両方合わせて音色
が決まってくるのかも知れませんね。因みにジャーマン・スプルースとハカランダの組
合わせも弾いてみたいものです。
[2001年5月21日 21時13分41秒]

お名前: aya−yu   
norixさん
MK53、置いてありましたか。この頃、確かに増えましたね。
特にMK53が多いですね。多分、当時のギブソンが最も売りたかったのは
MK72じゃなかったかと思うのですが、実際に売れ筋だったのはMK53だったのかも
しれませんね。
もし、うちのhpの影響が少しでもあるのなら、ちょっとうれしかったりしますが・・。
指板とトップに隙間があるのは、例のべろのように90度に折れ曲がったネックジョイントの
為で、一見すると危ない状態ですが、ヒールが浮いたりしていなければ
中は貼りついていると思います。でも、工作精度はよくないと思いますし、
トラブルがあったら、対応できるリペアマンさんは少ないと思います。

ギターの音って、本当に作り方で変わってしまうので、材料の微妙な違いは
製作者のその材料の特性の生かし方次第で際立ちもするし、わからなくもなりますね。
その材の特性を生かしつつ、好みの音を作ってもらえるとしたら、最高の贅沢のような
気がします。

YUさん
今回は国産ですか。シェリーのSに近い音のギターなら、それもうらやましいです。
スミさんのギターも大好きです。
最近の国内の製作家、私見としては、アメリカの製作家に全く劣らないと思います。
印象の違いを挙げれば、インレイのはでな方がやや少ない、という位でしょうか。
でも、音とセンスは素晴らしいものが多いですね。

3−Gさん
有難うございます。暫くお預かりします。私の友人の一人も、「アルハンブラやラグリマ
なんか弾いてて、アストリアスやアラビア風奇想曲弾きたいという人がクラシックの一本くらい
持っていないのはおかしい」とはおっしゃっています。
半年、クラシックに慣れれば、鉄弦よりよほど楽にトレモロも弾けるとも・・。
ただ、何にしても、もはや押し入れもクロゼットもいっぱい・・・・・。
自業自得ですが・・。
[2001年5月21日 20時46分20秒]

お名前: 3−G   
aya-yuさん、
買われるかどうか等は気にせず、しばらく気楽に使ってください。
私の方はもう一本手元にあって、使いたくなった時は大丈夫ですので(^^;)。
[2001年5月21日 10時21分19秒]

お名前: YU   
イキオイでギター買ってしまいました。
久しぶりの国産ギターで、前のオーナーの名前が入っていたので格安でした。
音的には、やはり国産の音というか、マーチン・ギルドよりは知人のシェリー(鷲見工房)、S&Cに似た傾向です。
[2001年5月21日 8時4分26秒]

お名前: norix   
Mk53 久しぶりに出会う

みなさん、お元気ですか。週末のショップ回りで、「53」 発見。あえて試奏はしません。
コンディションが、僕の見解では、 VG+++ だったので。ネックジョイント部、ブリッジ
と、トップ接合部に スキマ。経年変化か、工作精度の問題か、不明です。aya−yuさんが
見聞すれば推定できる領域でしょうか。サイド、バックのトラ目は、E感じでした。
 同じフロアに有り、試奏したD45が、 フツー のギターに感じる(良くも悪くもですが)
「「存在感」」 さすがMkです。今なら解る「カッコよさ、失われた未来」です。
ルックスのみ!でピックガード付きが「イケテル!Mk」だと思っています。

 1××000円でした。ちなみに、45は、5××000円。97年、キレイ。3、4、5
弦鳴り良し。1、2弦の鈴なり感、もーちょい。6弦まだまだ。バランス良し。

 このコたちは、新宿。Mkは、今、茶水にも生息していますね。
 
 Mkの日本の伝道師、aya−yuさん、今後もがんばって下さい。コンディションのよい
出物が激減している模様、、、、。
 
ケンシロウさん
 
 トップ材による、音色の違いを理解した上で、製作、トーンをコントロールする個人製作家の
ギターを弾き比べ出来たら、世界観が広がり、いーーですよ、面白いですよ。僕も、ある作家の
スペック違いのモデルを弾く機会が有り、自分がアコに求めるトーンがはっきりするキッカケに
なりました。身近なモデルでは、ローデンの、 シダーVSスプルース、ラリビーの コアVS
スプルース が解りやすく同一店で現存しております。 スプルースの範疇で音色の聞き分けは
量産メーカー製より、個人作家のギターで、より、明らかになるようです。
  
 また、「ソモジ」は平均点がどれも高いのですが、抜きん出て素晴らしいギターは、ある製作
年代に多く見られるようです。残念ながら僕も体験した数が少なく、「ソモジ」のゴールデン
エラとも言える頃のギターたちは、市場にでるケースまず無いと思っています。
 希少・高額・至高のトーン・伝説の名機、普通の大トロ食べても、たまには赤身も美味いと
、なりますが、究極の本マグロの大トロ食ったら、2度と赤身は口にしない。凄い「ソモジは、
そういうギターだと思います。 食べちゃだめです。夢に出ます。(僕は出た)資金捻出で手
持ちのギターばかりか、貯金、車、処分する寸前に売れてしまったけど。
 
 ギター弾きの人生、あの音を体験しておいて、本当に良かったです。(凄いソモジのみ)

 でも、ニュアンスの似てるトーンのギターは、探せば見つかります。どこかに、、、。

 
[2001年5月21日 1時40分58秒]

お名前: aya−yu   
3−Gさん
>このBコードを弾き降ろす時に、7弦のBから弾き降ろすと物凄くインパクト
のあるサウンドが出せます

なるほど・・。イメージとして、わかる気がします。
イエペスの10弦ギターの音をイメージしながら、貸して頂いているギターを
弾いてみると、確かに6弦には出せない迫力がありますね。
しかし・・ここですぐに買ったら・・家庭崩壊?

ケンシロウさん
イメージとしてはシトカは硬めの音でストローク等にも適していると言われます。
それに対してアルペン等のヨーロピアン系のスプルースは、優しく柔らかな音がします。
以前はジャーマンスプルースがヨーロピアン系のスプルースで
ギターのトップとして最高のものと言われていましたが、森林破壊が進み、今は絶滅状態で
代わって注目されているのがアルペンスプルースです。フィンガー向けという意見もあります。
イングルマンはロッキーマウンテンエリアのスプルースですが、
アルペンほどではないですが、シトカに比べると柔らかめの優しい音がします。
広がったような感じの音です。
D45にもけっこう使われることが多いですね。
アディロンダックは、「今はなかなかよい材がない」という方もいますが、
ご存知の通り、とても人気のあるスプルースですね。
やはりシトカほど硬い音ではないですが、イングルマンほど柔らかくもないと思います。
色の特徴もあるのですが、今のマーチンは着色していることも多く、参考にならないでしょう。
音色の部分は、実際に違いを聞き比べることをお勧めします。
人により、また、他の材との組み合わせや、作りによって印象も変わるかと
思います。私のリーチ・ハミングバード・プレゼンテーションは
ジャーマントップでとても明るい音色です。が、D28本の中で、シーガルの
塩崎さんは、ジャーマンは少し暗い音という説明をされています。
(シトカに対して「緻密さに欠ける」という評価もされています。)
D45に関しては、微妙な違いは感じられたものの、ここ暫くの間に弾いた十数本のD45は
気にするほど材の違いによる音の違いを感じませんでした。(ハカとローズでさえも・・)
それよりは、スキャロップであるかどうかのほうが、ずっと大きく違いを出していたように
感じています。

ところで、アーモンドグリーンさんにスギプロダクトのギターが2本入っていました。
マホとローズですが、それぞれに完成度が高くて感心しました。
どちらも二十万台の価格をつけていましたが、私見では、フィンガーの方なら
今のレギュラーのD28買うより、かなりお買い得・・。
線の細めの綺麗な鳴りでした。マホはスロッテッドでポインテッドブリッジ。渋いです。
ローズはウッドバインディングと貝のインレイが綺麗にマッチングして、
ヘッドのスギのインレイが印象的。
大屋さんもそうですが、最近の日本の個人製作家、すごいです。
[2001年5月20日 18時27分20秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
今日もまたお茶の水に行ってしまい、店員さんからD−45を勧められられました。
季節の変わり目、また病気が始まりそうです。

ところで、トップ材についてですが、アルペン、アディロンダック、イングルマン、
・・・の特徴がわかりません。誰か教えてくださーい。
[2001年5月19日 20時41分45秒]

お名前: 3−G   
aya−yuさん、
アストリアス、練習はじめられたら是非10弦でもやってみてください。
7フレセーハのBコードを弾き降ろしながら親/人/中指を使ったトレモロが続く部分が
ありますが、このBコードを弾き降ろす時に、7弦のBから弾き降ろすと物凄くインパクト
のあるサウンドが出せます。これだけでも結構やみつきになるかも知れません(笑)。
あのギターが少しでも早くaya−yuさんの手のうちに入るよう祈っています。
[2001年5月19日 10時45分30秒]

お名前: aya−yu   
3−Gさん
やはり今回は届いていなかったですか。とすると、「無事到着」をお知らせするのが
遅くなってしまいました。すみませんでした。
あの、「洗濯板」のようにも感じられる指板が妙に気持ちいいです。
ネックの形状はフィンガー系の割に全く気にしないものの始めに手にしたときには
カルチャーショックでした。でも、ちょっと慣れると癖になりそう・・。
ただ、かみさんからはこのような言葉が・・
「あんた、それ買ったの?」「いや、ネットの友人が貸してくれて・・」
「また増えたりしないでしょうね?」「しない、しない。(暫くの間は・・←心の声)」
「もうすぐ綾O(上の娘)のテストだから、あの子の前では弾かないでよね。」
「・・・了解」久しぶりに心くすぐられている私の心理を敏感に感じ取っているのだと思います。
それだけ私が楽しそうにしていたのでしょう。感謝してます。
アストリアスのアドヴァイスも有難うございます。
さすが・・・と、なっとくしてしまいます。

ケンシロウさん
ここ数日、湿気が強いですね。「入れっぱなし」というわけにはいかない中で
湿度調整剤がどのケースでどれだけ機能してくれるか、楽しみです。
ガンガン弾いてあげたいですね。
と言いつつ、さすがに本数増えすぎて全部弾いてやれるかどうか・・。
[2001年5月18日 20時11分53秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
だんだんと本格的な多湿のシーズンとなりましたね。ケースに気休め(?)に調整剤
を入れていますが、やはり完全密封されているわけではない為かちょっと鳴りが悪く
なってきました。こもった音、いやですね〜。振動で湿気を飛ばすよう、がんばって
弾いてやろうと思ってます。
[2001年5月18日 18時33分48秒]

お名前: 3−G   
aya−yuさん、
今回は私のほうにもメール来ませんでした。
他の外部からのメールは届いてるので何故でしょうね・・・・・
では、何かご質問ありましたらここへUPして下さい。
どうか心置きなく使ってくださいませ。(^^;)

「アストリアス」、実はクラGの曲で一番最初に手がけたのがこの曲でした。実に素晴らしい
曲ですね。それで、一応経験した者として少しでもお役に立てばと思い書くのですが、
曲の開始部分の運指の指定が楽譜では大体、親指/中指/親指/人指、の順で弾くように
指定してますが、これをある程度のスピードで弾こうとするとうまく動かなくなるかも
知れません。その際は、親指/人指だけの繰り返しでTRYしてみて下さい。クラGを
正式にやっている方々からすると、これは邪道なのかも知れませんが、何より少しでも早く
その曲を弾く楽しさを感じられるのが最良と思いますので。
それではまた。
[2001年5月18日 11時33分15秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
確かに、デッドポイントなるものは存在するようですね。
製作過程で意識的に製作家が、その位置を決めるという話しも聞いています。
ですが、デッドポイントでないフレットも、プレーヤーの癖等によってデッドに「作られて」も
くるような気がしています。
その人その人により、「よく使うフレット」と「ほとんど使わないフレット」に
違いがあるわけですが、やはり、使われていないフレットは鳴りがよくないことも
多いようです。
また、逆に、始めは鳴りが多少よくないフレットでも、弾いているうちに
よくなってくることも有り得ると思います。
個人的に、本当にそのポジションが、そのギターにとってデッドポイントであるかは
そのポジションをある程度の期間、使い続けた後でないとわからないと思っています。
6弦の12・13・14フレットに比べても鳴りは小さいでしょうか?

「アルハンブラ」、その人のこれまでの訓練によっては、あっさり弾ける方もいらっしゃるかも
しれませんね。
もしよければ、こうもりさんにこやまさんのhpで紹介頂いた
クラシックのhpの「トレモロ」の欄をご覧になってみてください。
ジャンルは違うかと思いますが、こういった世界も見ておいて損はないと思います。
http://www1.harenet.ne.jp/~tosiaki/

>3−Gさん
メール、送らせて頂いたのですが、また、「サーバーに拒否・・・」のメッセージが
何故かでてしまいました。
10弦ギター、すごいものですね。充分には使いきれませんが、楽しいです。

友人に、「アラビア風奇想曲はタブがなくて降参」と泣きついたら、
「アストリアス」のタブ着きの譜面を送ってきました・・・。この夏の課題ができました。
[2001年5月17日 20時50分36秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
ソモギ・ギター4本弾いたことあるんですか!あやかりたいです。写真でしかみたこと
ありませんので神秘的にさえ感じるギターです。「アルハンブラの思い出」は聴いた事
ありますが、ギターで演奏となると、どんな感じになるのか想像しにくいのですが、木
村大さんあたりがサラッと弾けちゃいそうですね。
ところで“デッド・ポイント”とよくいわれますが、私のギターも6弦の8・9フレット
付近がそうみたいです。なにかハッキリしないような感じなのですが、これは弾きこんで
も改善されないものなのでしょうか?「Thanks To Stefan #2」でよ
く使うポジションなのでちょっとそう思いました。
[2001年5月16日 19時44分0秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
書き忘れ・・。
ソモギのギターは、ものによって音がかなり違うものがあります。
私はこれまで、計4本弾いたことがありますが、(1本はなでた程度ですが・・)
それぞれに個性がありました。これは、個人製作のギターとして、オーダー主の
意向をよく取り入れて作成されている為だそうです。
そのうちの最も気に入ったギターは、某ショップにあった、
「ヘッドの尖っていない」ソモギでした。
自分のトレードマークすら、オーダー主の意向に合わせてくれる偉大な製作家・・
初めて弾いたソモギは好みでなかったのですが、このごろはすっかり「ソモジファン」にも
なりました。
[2001年5月15日 21時1分42秒]

お名前: aya−yu   
こやまさん
こやまさんのD45、低音から高音まで、とてもよく鳴ってましたね。
特に、’70〜80sのノンスキャのD45で、あれだけ高音の粒立ちのいいD45、
弾いたのは初めてです。(最近だけで、あれこれ十数本はD45、弾いたような・・)
きっと、こやまさんの育て方がいいのだと思っています。
J200もさらによくなってくのでしょうね。

YUさん
弦の状態が即影響するギターとそうでないギターは、同じ年代の同じ器種でも
有り得るのかもしれませんね。「弦鳴り」「胴鳴り」とは微妙に違うニュアンスを
持つように思います。「胴鳴り」してても弦に敏感なギターは意外と多くあるのかも
しれません。気にせず張りっぱなせるギターのほうが多いとは思いますが・・。

ケンシロウさん
「アルハンブラの思い出」は、クラシックギター曲で「もっともギターらしい曲」のひとつ
であると同時に「実力を試される曲」の一つです。
「弾ける」ことと「完成する」ことの間に大きな落差のある曲でもあります。
左手の抑えにくさも多少はありますが、右手の上3本の弦を移動するトレモロを
どれだけ綺麗に響かせることができるか・・私などやっと入り口に入ったばかりの状態だと
思っています。曲はきっと、聞いたことはあると思いますよ。
タブ、また、いつか行ってみたいですね。
しかし、もしクライン以外の私のギターを全て見たことがあれば、
その方もかなりの変わり者・・いや・・「通」と言っておきましょう。
[2001年5月15日 20時35分49秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
aya−yuさんにそう言ってもらえると嬉しいです。ギターは弾き込むほど良い、と
言われますが、最初の購入時点で「うん、これなら良いだろう・・」と言う第一印象か
ら、2・3ヶ月経って「やはりこれを買って良かった!」と思えるのなら当りですよね。
あくまでも自分が気に入っていれば、いいわけですものね。でも他の人にも弾いてもら
って『これいいなー、欲しいなぁ』・・・とも言われてみたい気もします。(^^ゞ

「アルハンブラ」難しそうですね。バレーコードが多い曲でしょうか?クラッシックの
曲ですか?

時間がありましたらTABにまた来てみては如何ですか?ネット上で知り合ったTAB
の生徒さんのお話によりますと、その方は“クライン・ギター”以外はスクールで見た
と言ってました。生徒さんも一般では入手困難なギターを持って来られる方も中にはい
るみたいです。ソモギのモディファイド・ドレッドノートなんかを一度弾かせてもらい
たいものです。
[2001年5月14日 19時19分57秒]

お名前: YU   
うーん、ウチのD-35('68)もそうなんですよね。弦がへたり始めると急激に全然駄目になります。
で、ヘタるのも早いように感じます。もう一本の75年の方のD-35はそれほどでもないんですけどね。
[2001年5月14日 18時0分24秒]

お名前: こやま    URL
>「D45は構造上、弦が死に易い」
納得です。我が家のD45も弦が少し古くなってくるとすぐに音に現れてきます。
そういう意味ではこの前買ったSJ200も同様です。毎週末、弦を替えています。
どちらも「弦が死にやすい」というより、弦の状態に音が敏感に反応している様に思います。
[2001年5月13日 22時32分28秒]

お名前: aya−yu   
3−Gさん
有難うございます。10弦ギターは写真でしか見たことがなく、全くの初心者です。
でも、おもしろそうですね。とても楽しみです。

>うち傷を付けたりする事は全く気にされず、どうか思う存分
お使いいただけたらとても嬉しいです。

本当に有難うございます。でも、極力大切に扱わせて頂きます。
わからないことがありましたら、宜しくお願いします。


今日、やっと、ピック類をブルージーさんから受け取ってきました。
シマスOさんはご不在でしたが、きちんとわかるようにして頂いていました。
有り難いです。
前回、弦の死んでいたD45ハカランダ、弦を替えたら別のギターのような響きでした。
「D45は構造上、弦が死に易い」とお店の方がおっしゃっていましたが、
私のD45の様子と合わせて考えると、とても納得がいきます。
きっと、「構造上鳴らなくなり易い」ギターなのだと思います。
してみると、「床の間ギター」と化しているD45のかなりのものが・・・。
帰りに珍しく黒澤さんでクラシック、試奏させてもらいました。
とても親切・・3つのメーカーのギターを並べて
「是非違いを感じとってください」とのこと・・。
鉄弦のフロアでも二人の店員さんに「弾きたいものはないですか?」と声をかけられました。
ちょっと驚きました。でも、有り難いです。
[2001年5月13日 20時37分31秒]

お名前: 3−G   
aya−yuさん、こんにちは。
本日10弦発送いたしました。本当はメールお送りした方が良かったのですが、メールが
職場でしか出来ないので、早ければ明日着いちゃうかもしれないと思い、書き込みました。
(多分明後日着の可能性が高いと思いましたが念のため)

それで、簡単に仕様をご紹介します。

・1から6弦までは通常のチューニング。
・7弦はローB(アランフェスの専用弦)
・8弦はローA(リュートの弦)
・9,10弦は5,6弦あたりを張ってますが、とりあえずダミーと思ってください。

それで、倉庫から取り出してきてそのまま送ったので、手入れも弦替えもしてなくて大変
申し訳けないのですが、よろしくお願いします。
なお、7、8弦は結構くたびれた状態と思いますが、基本的に開放でのBASE音での使用が
殆どなので、特に気にならなければ張りかえられる必要はないかと思いますが、もし張り替え
てみたい場合はまたご連絡くださいませ。7弦の専用弦は取り寄せなどで手に入ると
思いますが、リュートの弦は簡単に入手できないと思いますので(弦の太さもかなり種類が
ありますし)。 しばらく使ってなかったのでどの太さが適当か忘れてしまったので、その
際は調べてみます。

それでは到着後ご不明な点などありましたら、メールでもここへのUPでもかまいませんので
遠慮なく質問してください。うち傷を付けたりする事は全く気にされず、どうか思う存分
お使いいただけたらとても嬉しいです。それではまた。
[2001年5月13日 16時10分16秒]

お名前: aya−yu   
ケンシロウさん
今の時点でよく鳴るのであれば、当たりだと思います。
数年経って、微妙に音色も鳴りも変わってくると思いますが、ほとんどの場合、
悪いほうにはならないです。ほとんど、というのは、弾かずに悪い環境に置かれた場合と
トップ等、壊してしまって、別のギターに生まれ変わった時くらいでしょうね。
ただし、「新しいギターの音色が好きだ」という方も中にはいるとも思います。

「Thanks To Stefan #2」、頑張りましたね。
また、私も打田さんの曲を幾つか選んで聞いてみたいと思っています。
もう一度、いつか打田さんご自身にもお会いしたいものですが、
タブに伺うと、あのギター、また弾いちゃうからなぁ・・・。
目の毒・耳の毒・指の毒です。

この所、「アルハンブラ」のやりすぎで、とうとう肘に痛みが走りました。
指の腱鞘炎には気をつけていたのですが、やはり、負担の大きい曲です。
かみさんには「本望でしょう」と冷たいお言葉・・・。
[2001年5月11日 19時17分54秒]
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