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交通事故:取扱事例集││6│

◆「取扱事例集」で紹介しているのは、過去に全国の「自賠責調査事務所」及び、
「交通事故紛争処理センター」等に申し立てた事例です。したがって、現在及び他の地域で、
同様の認定・提示があることを意味するものではありませんので、あらかじめご了承ください。


交通事故:事例(12) 逸失利益・傷害慰謝料
事故の
概 要
依頼者 男性・非常勤日給者・首都圏在住
状 況 赤信号で停車中、脇見運転の車に後ろから追突される
傷病名 頚椎捻挫、頭部外傷
後遺障害 第14級10号
事故の種類 人身事故
過失割合 被害者:加害者=0:100
治 療 通院実日数67日間、治療期間175日間
当事務所
の対応T
@ 異議申立書
A 後遺障害慰謝料の異議申立て
B 傷害慰謝料の計算書
C 逸失利益の計算書
交通事故
損害賠償の結果
当初の提示 後遺障害慰謝料75万円、逸失利益0円、傷害慰謝料562,800円
最終の合意 後遺障害慰謝料:1,100,000円
逸失利益:329,768円
傷害慰謝料:850,000円
コメント 依頼者の方は、当事務所で作成した計算書を持参して、2度目の交渉で無事示談されました。この間、依頼者の方は一人で交渉に当たられましたが、途中で一度でも当事務所にご相談していただければ、傷害慰謝料などはもう少しアップ出来たのではないかと悔やまれます。

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交通事故:事例(13) 逸失利益・傷害慰謝料
事故の
概 要
依頼者 男性・造園業・首都圏在住
状 況 青信号の交差点をバイクで走行中、赤信号無視の車が突然右折してきて、バイクもろとも跳ね飛ばされる。加害車両はそのまま逃走
傷病名 頚椎捻挫、左足関節打撲・挫傷、左下腿筋挫傷、左第5趾骨折、胸部打撲、腹部打撲、左下肢挫創
後遺障害 併合第14級(第14級5号および第14級10号)
事故の種類 人身事故
過失割合 被害者:加害者=0:100
治 療 通院実日数45日間、治療期間186日間
当事務所
の対応
@ 異議申立書
A 後遺障害慰謝料の異議申立て
B 傷害慰謝料の計算書
C 逸失利益の計算書
交通事故
損害賠償の結果
当初の提示 後遺障害500,000円、逸失利益734,000円、傷害慰謝料470,000円
最終の合意 後遺障害(逸失利益込み):1,901,203円
傷害慰謝料:1,223,040円
コメント 依頼者の方からは、「交渉にあまり時間をかけられなかったので、示談しました」とのご報告を受けました。それでも当事務所の計算書に近い額で示談が出来たことは、何よりでした。

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交通事故:事例(14) 逸失利益傷害慰謝料
事故の
概 要
依頼者 男性・建築の設計施工業・関西在住
状 況 直線の道をバイクで走行中、右車線を走っていた車が方向指示器を出すと同時に進路変更して来たため、衝突を避けようとして転倒
傷病名 外傷性頭部症候群、左肩鎖関節損傷、左肩腱板損傷の疑、左肩打撲皮下出血、腰部打撲捻挫、右膝打撲捻挫、左足部・足関節打撲捻挫及び擦過傷、右膝内障
後遺障害 第14級10号
事故の種類 人身事故
過失割合 被害者:加害者=10:90
治 療 通院実日数126日間、治療期間354日間
当事務所
の対応
@ 異議申立書
A 後遺障害慰謝料の異議申立て
B 傷害慰謝料の計算書
C 逸失利益の計算書
経 過 当事務所の計算書を元に、お一人で交渉されました
交通事故
損害賠償の結果
当初の提示 後遺障害慰謝料750,000円、傷害慰謝料900,000円
(既払い額を差しい引いた損害額合計は2,644,304円)
最終の合意 既払い額を差し引いた損害合計額3,891,654円
コメント お送りいただいた免責証書には、具体的な項目別の金額は示されていませんでした。しかし、合計金額を見ると、当事務所の計算書に近い額で示談が成立していたことがわかります。

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交通事故:事例(15) 死亡事故
事故の
概 要
被害者 男性・会社員・首都圏在住
依頼者 被害者の次男の方
状 況 午後5時過ぎ頃。被害者が幅6mなどの道路を歩いて横断しようとしたところ、前方不注視の加害車両に横から衝突された。すぐ救急車で搬送されたが、その日のうちに死亡が確認された。
傷病名 頭部打撲傷に基づく頭蓋骨骨折を伴う頭蓋内損傷
事故の種類 人身事故
過失割合 被害者:加害者=20:80(保険会社の提示)
治 療 1日
当事務所
の対応
@ 異議申立書
A 損害計算書
B 過失割合申立書
C 交通事故現場見取図(現場調査と現場写真含む)
保険会社の当初の提示 保険会社の
言い分
保険会社は当初、任意基準によると、自賠責基準で算出した額より下回る結果になるとの理由で、自賠責基準による賠償額を提示してきました。
下回る理由は、自賠責基準なら過失割合が70%未満まで減額されないが、任意保険基準を適用すると20%減額されることになるため、というものでした。(以下は、自賠責基準)
具体的な
金額
治療費(実費)、葬儀費100万円、本人・遺族慰謝料1,300万円、過失割合(被害者:加害者=20:80)
既払い額を差し引いた損害合計額22,701,597円
経 過 当事務所で作成した計算書を紛センに持参され、4回目の交渉で妥結されました。
交通事故
損害賠償の結果
最終の合意 治療費(実費)、葬儀費150万円、逸失利益970万円、死亡慰謝料2,250万円、過失割合(被害者:加害者=15:85)
既払い額を差し引いた損害合計額3,060万円
コメント 自賠責基準を適用すると、過失割合が70%未満までは保険金が減額されないため、一見すると得をした気分になりがちです。しかし、過失割合や死亡慰謝料等の提示額には、落とし穴が潜んでいます。保険会社の提示に疑問を感じたら、ぜひご当事務所まで相談ください。

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当事務所のご案内
神奈川県横浜市青葉区藤が丘1−32−3
クイーンヒルズ藤が丘102号

最寄り駅:東急田園都市線「藤が丘」駅下車徒歩6分
電話&Fax:
045−973−0801
IP電話:050−7537−0073

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