huanying xinshang Ding Fengzhang de zhuye




                     
相見歡
          
                         
         朱敦儒

金陵城上西樓,
倚清秋,
萬里夕陽垂地、大江流。


中原亂,
簪纓散,
幾時收?
試倩悲風吹涙、過揚州。


    **********************
       相見歡

金陵城上の 西樓,
清秋に 倚れば,
萬里の夕陽  地に 垂れて、 大江は 流る。


中原 亂れ,
簪 纓 散ず,
(いづ)れの時か  收(をさ)めん?
(こころ)みに 倩(こ)ふ  悲風 涙を 吹きて、 揚州に 過(よぎ)らすを。


             ******************

◎ 私感訳註:

※朱敦儒:(北宋〜)南宋の人。北宋・元豊四年(1081年)〜南宋・紹興二十九年(1159年)。字は希真。洛陽の人。靖康・建炎年間に数回召されたが、応じなかった。紹興三年(1133年)、補右迪功郎の職に推された。

※相見歡:詞牌の一。形の上では『烏夜啼』とも同じだが、曲調は異なる。

※金陵城上西樓:金陵城上の西楼。或いは、金陵城で西楼にのぼる。 ・金陵城:金陵にある石頭城のこと。 ・金陵:建業、建康。現・南京市。六朝の古都。金陵の町。 ・城:都市。城市。城郭都市であることに由来する。また、金陵にある石頭城を指す。この詞は亡国之君、南唐後主李Uの詞を蹈まえている可能性がある。南唐の都は、ここ金陵(建康)になる。 ・石頭城:金陵(現・南京)市街の西にある六朝の古都の城郭。。古来い多くの詩人が古都金陵を詠う。劉禹錫『石頭城』「山圍故國週遭在,潮打空城寂寞回。淮水東邊舊時月,夜深還過女牆來。」、唐・杜牧『泊秦淮』「煙籠寒水月籠沙,夜泊秦淮近酒家。商女不知亡國恨,隔江猶唱後庭花。」、孫光憲の『後庭花』其二「石城依舊空江國,故宮春色。七尺絲芳草碧,絶世難得。」、唐・韋莊『金陵圖』「江雨霏霏江草齊,六朝如夢鳥空啼。無情最是臺城柳,依舊烟籠十里堤。」、欧陽炯『江城子』「晩日金陵岸草平,落霞明,水無情。六代繁華,暗逐逝波聲,空有姑蘇臺上月,如西子鏡,照江城。」、南唐後主李Uの『浪淘沙』「往事只堪哀,對景難排。秋風庭院蘚侵階。一任珠簾閑不卷,終日誰來。   金鎖已沈埋,壯氣蒿莱。晩涼天靜月華開。想得玉樓瑤殿影, 空照秦淮。」、宋・王安石『桂枝香』「金陵懷古」「登臨送目,正故國晩秋,天氣初肅。千里澄江似練,翠峰如簇。歸帆去棹殘陽裡,背西風酒旗斜矗。彩舟雲淡,星河鷺起,畫圖難足。念往昔,繁華競逐。嘆門外樓頭,悲恨相續。千古憑高,對此漫嗟榮辱。六朝舊事隨流水,但寒煙衰草凝香B至今商女,時時猶唱,後庭遺曲。」、辛棄疾の『念奴嬌』「登建康賞心亭,呈史留守致道」「我來弔古,上危樓、贏得闖D千斛。虎踞龍蟠何處是?只有興亡滿目。柳外斜陽,水邊歸鳥,隴上吹喬木。片帆西去,一聲誰噴霜竹?却憶安石風流,東山歳晩,涙落哀箏曲。兒輩功名キ付與,長日惟消棋局。寶鏡難尋,碧雲將暮,誰勸杯中香H江頭風怒,朝來波浪翻屋。」、明・高啓の『登金陵雨花臺望大江』「大江來從萬山中,山勢盡與江流東。鍾山如龍獨西上,欲破巨浪乘長風。江山相雄不相讓,形勝爭誇天下壯。秦皇空此黄金,佳氣葱葱至今王。我懷鬱塞何由開,酒酣走上城南臺。坐覺蒼茫萬古意,遠自荒煙落日之中來。石頭城下濤聲怒,武騎千群誰敢渡。黄旗入洛竟何,鐵鎖江未爲固。前三國,後六朝,草生宮闕何蕭蕭。英雄乘時務割據,幾度戰血流寒潮。我生幸逢聖人起南國,禍亂初平事休息。從今四海永爲家,不用長江限南北。」、現代では『知之歌』「藍藍的天上,白雲在飛翔,美麗的揚子江畔是可愛的南京古城,我的家ク。,彩虹般的大橋,直上雲霄,斷了長江,雄偉的鍾山脚下是我可愛的家ク 告別了媽媽,再見家ク,金色的學生時代已轉入了春史册,一去不復返。,未來的道路多麼艱難,曲折又漫長,生活的脚印深淺在偏僻的異ク。」などある。 ・西樓:西側の高殿。「西」に本来、特別な意味はなかったが、用例としては、西≒秋≒衰勢を表すというものが多い。李Uの『烏夜啼』「無言
獨上西樓,月如鈎。寂寞梧桐深院 C秋。   剪不斷,理還亂,是離愁。別是一般滋味 在心頭。」が有名。なお、この『烏夜啼』と『相見歡』とは、両者の曲調は異なるとはいうものの、詞調は同一。 ・上:この作品の場合は、節奏と意味の繋がりから見ると、ある地点を表す「-上」(…で。…に。)になろう。李Uの『烏夜啼』「無言西樓」は「(独りで、西楼に)のぼる」で、動詞になる。

※倚清秋:すがすがしい秋に(窓辺の手すりに)寄りかかって、(物思いに耽って、遠くを眺めやれば。 ・倚:〔い;yi3●〕寄りかかる。依(よ)る。(窓辺の手すりに)寄りかかり、(物思いに耽って、遠くを眺めやること)。物思いに耽けることを表す、詩詞表現の典型。 ・清秋:すがすがしい秋。前出・李Uの『烏夜啼』「無言獨上西樓,月如鈎。寂寞梧桐深院 C秋。」に基づこう。

※萬里夕陽垂地、大江流:万里の彼方までの夕日の景が続き、恰も天の四周が地上に垂れているかのようであり、その下を長江が永遠の運動として東に向かって流れている。ここは、或いは、李Uの『虞美人』「春花秋月何時了,往事知多少。小樓昨夜又東風,
故國不堪回首 月明中。   雕欄玉砌應猶在,只是朱顏改,問君能有幾多愁。恰似一江春水 向東流。」に基づくかも知れない。 ・萬里夕陽:彼方まで続く夕日が。 ・垂地:(遥か彼方の空の様子は、)地上に垂れている(かのようである)。「女補天」や斛律金の『敕勒歌』「敕勒川,陰山下。天似穹廬籠蓋四野。」 柳永の『少年遊』「長安古道馬遲遲,高柳亂蝉嘶。夕陽鳥外,秋風原上,目斷四天垂。」 の感じを以て、天が地上を覆っているイメージで詠っている。 ・大江:長江。「大江」を使って「長江」を使わなかったのは、「大江流」だと●○○で、よくおさまり、「長江流」だと○○○となって、間延びして好ましくない。

※中原亂:中原が(金の侵攻に因って)乱れて。 ・中原亂:金の中原侵攻から、ここでは、靖康之変をいう。 ・中原:漢民族の故地。黄河の中流から下流にかけての平原で、かつての周の勢力圏。現在の河南省、山東省西部と河北省、山西省の南部一帯を指す。漢民族発祥の地 。詩詞では、漢民族の住む華北、江北を指し、「漢民族の故地」「わが、故地」「わが民族の故郷」、として地理上の位置を示すよりも、精神的な拠りどころの意としても、使う。

※簪纓散:(中原の地からは)かんざしを挿し、纓のついた冠をかぶった宋王朝の王侯や貴族が(各地に)逃げ散らばったままだが。或いは、(中原の地には)かんざしや纓といった冠の紐など、宋王朝の王族や貴族の生活の痕跡が投げ出されたままになっているが。 ・簪:かんざし。・纓:えい。冠の紐。ここでは、それを身につけている王侯や貴族をいう。 ・散:散らばる。散乱している。

※幾時收:(失われた故地・中原を)いつ恢復するのか。 ・幾時:いつ。 ・收:収める。回収する。国土の恢復、レコンキスタを謂う。

※試倩悲風吹涙、過揚州:ちょっと悲風にお願いするが、(憂国の)涙を金との抗争の最前線でもある揚州まで吹き飛ばしていただきたい。 ・試:ちょっと…して(いただきたい)。いささか(…していただきたい)。他者に要求する際に、命令口調を和らげる働きをする。こころみに。 ・倩:〔せん;qian4●〕請う。この場合〔せい;qing3〕になるか。 ・悲風吹涙:悲しい風が(憂国の)涙を吹き払って。 ・過:移る。伝える。渡す。 ・揚州:江蘇省にある長江に南接している都市。金との抗争の最前線でもある。





◎ 構成について

 『相見歡』は『烏夜啼』ともいう。尤も、両者の曲調は異なる三十六字。双調。換韻。韻式は「AAA bbAA」 九字句は六字と三字等に分かれること。(異体有り) 韻脚は「樓秋流 亂散 收州」で、詞韻第十二部平声十一尤と、第七部去声十五翰。


●○○,(A平韻)
●○○。(A平韻)
●+●○○。(A平韻)


●,(b仄韻)
○●。(b仄韻)
●○○。(A平韻)

●+●○○。(A平韻)

2004. 1. 1
      1. 2
      1. 3完
2020.11. 1補

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