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これは井古先生の詩で、読み下しも井古先生のものです。
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木下大馬戲團 穹廬宏大裹聲音、 曲技千般使眼擒。 婪尾鞦韆方壓卷、 不知忘我返童心。 |
穹廬宏大声音に裹(ツツ)まれ 曲技千般眼を使て擒(トリコ)にせしむ 婪尾の鞦韆は方(マサ)に圧巻 知らず忘我童心に返る ********* ※ 数年前古希近くになって初めて大阪の岸和田で実物を見ることができました。若い時は糊口に忙しくサーカスなどは眼中にありませんでした。故あって半額で入場させて頂き、有難うございました。映画では「地上最大のショウ」などを見ましたが、やはり実物は素晴らしい!!今年は姫路に来ているそうです。まだ見ていない方はぜひご覧になってください。 浮世のウサを忘れました。 |
2007.1.19 |
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