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これは風散士雅兄の詩で、読み下しも風散士雅兄になります。
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不招客到 鶴首芳春毎歳霾、 四邊濛昧悟天災。 如何毒素人民作、 勿使鄰邦起怨猜。 |
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芳春を鶴首すれば毎歳霾(つちふ)る 四辺濛昧なるも天災と悟る 如何ぞ毒素は人民の作 隣邦を使て怨猜(えんさい)を起こせしむる勿れ ********* ・霾=黄沙 ・濛昧=薄暗いさま ・人民作=急激な産業発展によるさまざまな公害 ・怨猜=恨みそねむこと、ここでは恨みに重きをおく ※ 五月一日テレビで日本の学者が、黄沙に付着している物質を研究 している放送がありました。我々が過去に経験した公害による有害物質が付着いるのを聞いて、過去に思いを馳せました。 かつてソ連が崩壊しロシアとなった当時、無責任にも古い原潜の原子炉 の解体を放置していた為、我が国が資金をだして日本海への汚染をくい止 めたことは記憶しています。 此の度の有害物質の飛来も同様に、今後の我が国の被害を考えれば、 中国に資本なり技術の援助は、両国にとってプラスになるのかな? と思った次第です。 |
2007.5.4 |
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