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これは風散士雅兄の詩で、読みも風散士雅兄のものです。
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明珠在掌 |
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春花秋月自然禪、 須識吾人忘善縁。 今古塵寰照永遠、 明珠在掌清光天。 |
春花秋月 自然の禅、 須らく識るべし 吾人 善縁を忘るるを。 今古 塵寰 永遠に照らすは、 明珠は掌に在り 清光は天。 ********* |
・明珠在掌: 禅語、明珠とは優れた人物(自分自身)のことで、在掌とは明珠が掌中にあるたとえ。
・吾人: 我々。 |
2010.6.8 |
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