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 この詩は瑛子女士の作品です。
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訪垓下古戰場
       




桃花灼灼耀眞紅
春草夭夭搖午風
學友偕尋垓下處
兩丘謐謐暮烟中



                                                                 

   垓下古戦場を訪ぬ

桃花灼灼 真紅に耀(  )
春草夭夭 午風に(  )
学友(とも)に垓下の処を尋ぬれば
両丘謐謐たり 暮烟の(うち)


○垓下=劉邦・項羽の戦った古戦場  ○灼灼=花がさかんに咲いているさま  ○夭夭=やわらいでのびのびしているさま  ○両丘=両雄の陵墓  ○謐謐=ひっそりとして静かなさま
東韻


  今年の楽しい移動教室は!
  「高本先生と行く史記ゆかりの地を訪ねる十日間」

  胥王廟・韓信記念館・項羽と劉邦の故里・陳勝と呉広の起義台・虞美人の墓 垓下古戦場・禹の陵墓・魯迅故里。周恩来記念館 等々
  最後に遊覧船に乗って西湖を一巡。ほんの少し中国の歴史が見えてきた。

 

2014.10.20




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