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毛主席語録歌
          造反有理

                                

馬克思主義的道理千條萬緒,
歸根結底,就是一句話:
“造反有理。”
(“造反有理。”)
根據這箇道理,
於是就反抗,
就鬪爭,
就幹社會主義。


 
******


         叛逆には道理がある


マルクス主義の道理は 数限りなくあるが、
とどのつまりは この一言:
「叛逆には道理がある。」になる。
この道理に基づき、
反抗をし、
闘争をし、
社会主義を 推し進めるのである。


        **********

◎ 私感註釈:

※毛主席語録歌:文革の初期、『毛主席語録』の有名な一節を歌にしたものが、流された。これはその一。原文は、1939年12月21日の『延安でのスターリン誕生祝賀会での講話』になる。
※造反有理:叛逆には道理がある。叛逆は理に適っている。 *この語は当時の日本の学生運動家にも使われた。中国では、やがて、“造反有理,革命無罪。”という対聯のような使われ方がして、紅衛兵を奮い起たせた。 ・造反:叛逆する。謀叛を起こす。「謀叛」「謀反」「叛逆」等よりも口語的な表現になる。この語のイメージは、二十年代の農民運動が実力によって、各地の実力者を粛清していったことによろう。
※馬克思主義的道理千條萬緒:マルクス主義の道理は数限りなくあるが。 ・馬克思主義:マルクス主義。社会主義思想。馬克思は、〔マアコースー;ma3ke4si1〕のように言う。蛇足になるが、当時は、“馬克思列寧主義”という語が多用され、現中国では“馬克思主義”という語彙を多用している。使われ方の差異は、文革当時は、「共産主義理論」という普通の意で使われているのに対して、現在の江沢民報告等で多用されている使われ方は「社会主義的精神」の義で、その内容に言及することはなく、いわば「お題目」としての使用であるのが目立つ。 ・的:…の。文語の「之」に似た働きをする。 ・道理:道理。筋道。 ・千條萬緒:(理論の筋道は)数限りなくある。 ・千…萬…:数え切れないほど、多いさまを表現する。多様なさまの表現。
※歸根結底:結局。とどのつまり。「歸根結柢」ともする。
※就是一句話:この一言だけだ。この一言に尽きる。 ・就是:…だけだ。〔就是+名詞〕で、範囲を限定して、他を排除する表現。 ・一句話:一言。「句」は量詞(助数詞)になる。
※造反有理:叛逆には道理がある。叛逆は理に適っている。 *歌では、この部分を繰り返す。 ・造反:叛逆する。謀叛を起こす。 ・有理:道理にかなっている。
※根據這個道理:この道理に基づき。 ・根據:基づく。根拠とする。 ・這個:この。「這」は文語の「此」に似た働きをする。「個・箇」は量詞(助数詞)になる。
※於是就反抗:そこで、反抗をして。 ・於是:そこで。それで。ここにおいて。 ・就:ほかでもなく。…をやってみせる。動詞の前に附いて、肯定を強める働きをする。副詞。 ・反抗:反抗をする。
※就鬪爭:闘争をして。 ・鬪爭:闘争をする。
※就幹社會主義:社会主義を推し進めるのである。半封建主義であった中国農村を近代化する、というニュアンスがある。 ・幹:する。やる。“
革命靠毛澤東思想”という口語風の表現になる。 ・社會主義:社会主義化。社会主義建設。



◎ 構成について:

  これは、本来は詩歌韻文ではない。それ故、平仄や押韻をいう意味がないが、一応この作品の平仄は次の通り。

●●○●●●●●○○●●,
○○●●,●●●●●:
“●●●●。”(韻?)
“●●●●。”(リフレイン:韻?)
○●●●●●,(韻?)
○●●●●,
●●○,
●●●●●●。(韻?)
2004.6.21


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