Nゲージ蒸気機関車>その他>KATOのNゲージ蒸気機関車

KATOのNゲージ蒸気機関車(4)

2017.7.16/2021.3.1

1(C50・C11・D51) 2(C12・C56・C57・C58・C59・8620) 3(C55・9600・C62) 4(旧製品)

旧製品

以下は、このコーナー「KATOのNゲージ蒸気機関車」を作成した2008年よりあとに、現行製品から外れたと思われるものです。ただしメーカーの表明ではありません。 長期にわたり再生産されていないもの、メーカーの公式サイトの在庫検索に存在しなくなったもの、カタログの価格表から削除されたものを中心に、筆者の考えでこちらのページに移しています。再生産がありましたらもとのページに復帰させます。

C50

2001 C50(旧)

¥6,500+税

C50

仕様

縮尺:約1/140
重連用カプラー:A付属
後部カプラー:A
ナンバー:78,93,106,142(要接着)
ライト:非点灯(銀塗装)

発売時期

初回1981年
前回2002年

●最新製品の特徴

  • 1981年より発売された二代目製品です。
  • フロントデッキのつかみ棒はユーザー取り付けの別パーツです。
  • 車輪は銀車輪です。動輪はスポークが完全に抜けているタイプに改良されています(それ以前の生産では抜けていません)。
  • 先輪はハイフランジ、先輪スポークは8本です。

●備考

2016年に三代目のC50が発売されており、こちらの製造は終了したものと考えられます。

2001-1 C50標準デフ付

¥6,800+税

C50標準デフ付

仕様

縮尺:約1/140
重連用カプラー:A付属
後部カプラー:A
ナンバー:110,123,140,154(要接着)
ライト:非点灯(銀塗装)

発売時期

初回1985年
前回2005年

●最新製品の特徴

  • 二代目製品のデフ付き版です。フロントデッキのつかみ棒は取り付け済みです。
  • 塗装は以前の製品よりもやや光沢があり、黒みが増しています。
  • 車輪は黒色車輪で、動輪はスポークが完全に抜けているタイプに改良されています(それ以前の生産では抜けていません)。
  • 先輪はハイフランジ、先輪スポークは8本です。
  • ランボードに白線が入っています。

●備考

2016年に三代目のC50が発売されたことにともない、二代目製品の製造は終了したものと考えられます。

C11

2002 C11(旧)

¥5,500+税

C11

仕様

縮尺:約1/135
重連用カプラー:A付属
後部カプラー:A
ナンバー:155,227,259,312(要接着)
ライト:LED式(前後)

発売時期(202,2002単品)

初回1971年
前回2013年

●最新製品の特徴

  • 車輪は黒色で、動輪はスポークが完全に抜けています(旧ロットでは抜けていません)。
  • 先輪は標準フランジ、先輪スポークは8本です。
  • ライトは前後とも点灯します。LED式のため進行方向に応じて前側が点灯し、後ろ側が消灯します。

●備考

2012年に発売された、大井川鐵道「SLかわね路」号セットに同じ製品が使用され、セット品でのみ発売が続きました。

2002 C11(旧) 「10-244 大井川鐵道SL『かわね路』号」セット品

4両セット¥10,000+税

C11

仕様

縮尺:約1/135
重連用カプラー:A付属
後部カプラー:A
ナンバー:155,227,259,312(要接着)
ライト:LED式(前後)

発売時期(10-244セット品)

初回2012年
前回2015年

●製品の特徴

  • 車輪は黒色で、動輪はスポークが完全に抜けています。
  • ライトは前後とも点灯します。LED式のため進行方向に応じて前側が点灯し、後ろ側が消灯します。

●備考

C57

2007 C57(旧)

¥7,500+税

C57

仕様

縮尺:約1/140
重連用カプラー:A付属
後部カプラー:A
ナンバー:1,5,39,103(要接着)
ライト:電球式(前)

発売時期

初回1983年
前回2007年

●最新製品の特徴

  • 塗装は以前の製品よりもやや光沢があり、黒みが増しています。
  • 車輪は黒色で、先輪は標準フランジ、先輪スポークは8本です。

●備考

2007年製品はそれ以前の製品に比べ、デフ周辺が少し前下がりについていて、組み立てが良くないものがありました。
2014年に縮尺が変更されたC57(4次形)が発売されたことから、これら旧系列のC57の製造は終了したものと考えられます。

2007-1 C57山口号タイプ

¥8,500+税

C57山口号タイプ

仕様

縮尺:約1/140
重連用カプラー:A付属
後部カプラー:A
ナンバー:1,5,39,103(要接着)
ライト:電球式(前)

発売時期

初回1983年
前回2007年

●最新製品の特徴

  • 塗装は以前の製品よりもやや光沢があり、黒みが増しています。
  • 車輪は黒色で、先輪は標準フランジ、先輪スポークは8本です。
  • ランボードとテンダーに白線、メインロッドとサイドロッドに赤色が入っています。
  • 集煙装置は取り外せます。

2007-2 C57門鉄デフ付

¥7,500+税

C57門鉄デフ付

仕様

縮尺:約1/140
重連用カプラー:A付属
後部カプラー:A
ナンバー:11,36,109,117(要接着)
ライト:電球式(前)

発売時期

初回1986年
前回1996年

●最新製品の特徴

  • 車体表面は最後まで初期仕様のままで、他のC57よりもつや消しになっています。
  • 車輪は銀色です。先輪はハイフランジ、先輪スポークは現在より1本少ない7本です。

●備考

KATOの蒸気機関車の中では最も長期間再生産されませんでした。最後まで初期仕様のまま、ケースの台紙も銀+青2色(文字は白)時代のままでした。

2013 C57 180

¥8,600+税

C57 180

仕様

縮尺:約1/140
重連用カプラー:A、K付属
後部カプラー:N(A付属)
ナンバー:170,177,180,186(要接着)
ライト:電球式(前)

発売時期

初回2000年
前回2010年(セット前回2011年)

●最新製品の特徴

  • 塗装はやや光沢がある黒塗装です(初回品から同一仕様)。
  • 車輪は黒色です。先輪は標準フランジのプレート輪心です。
  • ライトは他のC57よりも一回り大きいものがついています。煙室扉も一回り大きく変更されています。
  • ドーム裾に乗り上げていたボイラーバンドが修正されています。
  • 汽笛は別パーツです(予備含め2個付き)。※C57 180以外では、汽笛は一体成型です。
  • ランボードに白線入り。
  • 2008年製品より後部カプラーがナックルカプラーとなりました。アーノルドカプラーも付属しています。
  • ケースの製品名が「C57-180」のようにハイフン付きのものが従来品、「C57 180」のようにハイフンなしのものが最新製品です。

●備考

写真のヘッドマークは「ばんえつ物語号」客車セットに付属しているものです。この製品(標準デフ)にはヘッドマークは付属しません。
この製品は、スターターセット・スペシャル C57「SLばんえつ物語」と、C57「SLばんえつ物語」基本セットにも含まれていました。どちらのセットも2016年にカタログ落ちしています。

2013-1 C57 180門鉄デフ

¥8,800+税

C57 180門鉄デフ

仕様

縮尺:約1/140
重連用カプラー:A、K付属
後部カプラー:N(A付属)
ナンバー:170,177,180,186(要接着)
ライト:電球式(前)

発売時期

2008年

●製品の特徴

  • イベント運行で一時的に取り付けられた、門鉄デフ装備の姿です。
  • ヘッドマーク「SLばんえつ物語」「SLえちご日本海」の2個が付属します。
  • 他は標準デフ(2013 C57 180)と同じです。

D51

2006-1 D51標準形(旧)

¥7,000+税

D51標準形(旧)

仕様

縮尺:約1/140
重連用カプラー:A付属
後部カプラー:A
ナンバー:125,549,646,837(要接着)
ライト:非点灯(銀塗装)

発売時期(2006-1)

初回1988年
前回2008年

●最新製品の特徴

  • 旧仕様のため、現在のD51標準形(品番2016-9)とは縮尺が違い、一回り大きくなっています。
  • 塗装は以前の製品よりもやや光沢があり、黒みが増しています。
  • 車輪は黒色で、先輪は標準フランジ、先輪スポークは8本です。

●備考

2012年のカタログより、この製品は価格表ページからもなくなっており、単品発売は終了したものと考えられます。

2006-1 D51標準形(旧) 「10-830 SL列車セット」セット品

4両セット¥11,800+税

D51標準形(旧)セット品

仕様

縮尺:約1/140
重連用カプラー:A付属
後部カプラー:A
ナンバー:125,549,646,837(要接着)
ライト:非点灯(銀塗装)

発売時期(10-830セット品)

初回2011年
前回2017年

●最新製品の特徴

  • 旧単品「2006-1 D51標準形」を、客車3両とのセット品としたものです。
  • 旧仕様のため、現在のD51標準形(2016-9)とは縮尺が違い、一回り大きくなっています。
  • 単品にはなかったフロントのステップが追加されています。

●備考

入門セットの「10-005 スターターセット・スペシャル D51 SL列車(¥18,000+税)」にも同じ製品がセットされていました。
2019年に、後継製品「10-032 スターターセット D51 SL列車(¥22,000+税)」の発売が決まり、これらの旧製品は終了したものと考えられます。

2006-3 D51 498 オリエントエクスプレス'88タイプ(旧)

¥8,000+税

D51 498タイプ

仕様

縮尺:約1/140
重連用カプラー:なし
後部カプラー:A(N付属)
ナンバー:498(取付済)
ライト:非点灯(銀塗装)

発売時期

2009年

●製品の特徴

  • 基本的な仕様は旧D51標準形(2006-1)が基となっています。オリエントエクスプレス'88の牽引機をイメージし、従来製品をもとにした「タイプ」とされています。
  • 塗装は光沢黒で、空気作用管、給水温め器、シリンダー空気弁、ロッドに色差しされています。テンダー側面にエンブレムが印刷されています。
  • 煙室周りのパーツが新製され、デフは点検口なしとなり、ダミーライトの形状が改良されています。
  • エンドビームにステップが取り付けられました。
  • 車輪は動輪のみ銀色、他は黒色です。
  • 後部カプラーはアーノルドカプラーですが、ナックルカプラーも付属しています。

●備考

本製品は「ラウンドハウス」ブランドで企画商品の形で発売されたものであり、この1度だけの生産と思われます。
付属のステップ付きエンドビームは、旧D51標準形(2006-1)・D51なめくじにも使えます。
本製品にはAssyパーツの設定はありませんが、多くの部品がD51標準形(旧)と共通です。

2009 D51なめくじ(旧)

¥7,000+税

D51なめくじ

仕様

縮尺:約1/140
重連用カプラー:A付属
後部カプラー:A
ナンバー:10,36,45,61(要接着)
ライト:非点灯(銀塗装)

発売時期

初回1981年
前回2007年

●最新製品の特徴

  • 旧仕様のため、最新のD51標準形(2016)とは縮尺が違い、一回り大きくなっています。
  • 塗装は以前の製品よりもやや光沢があり、黒みが増しています。
  • 車輪は黒色で、先輪は標準フランジ、先輪スポークは8本です。

●備考

2016年カタログより価格表にも掲載がなくなり、販売は終了した模様です。

2016-1 D51 498

¥11,000+税

D51 498

仕様

縮尺:約1/150
重連用カプラー:A・N付属
後部カプラー:A(N付属)
ナンバー:498(取付済)
ライト:LED式(前)
デフ:旧仕様(裏側斜め加工)

発売時期

初回2010年
前回2015年 ※2017年に品番変更

●製品の特徴

  • これまでのD51シリーズとは違う完全新規製作品で、縮尺も日本型Nゲージの標準である1/150に変更されています。
  • ナンバープレートも含めすべてのパーツが取り付け済みです。
  • 新開発のコアレスモーターをボイラーに内蔵。以後のKATOの新型蒸機はこのモーターが標準となります。
  • 重連用カプラーはスノープローごと交換します。「SLみなかみ」「EL&SL奥利根号」のヘッドマークが付属します。

●備考

2017年、D51 498は先輪・従輪がスポーク車輪に変更のうえ、品番2016-7として新たに発売され、こちら旧品番2016-1の販売は終了しました。

テンダー内にDCCサウンドデコーダーとスピーカーを組み込めるよう考慮されています。

2015年生産品から新ケースとなり、台紙とウレタンごと車両を取り出す方法となりました。
ウレタンの下部に切れ目があるので、中身を取り出すときに機関車を下側に落とさないよう、十分注意が必要です。

2016 D51標準形

¥11,000+税

D51標準形

仕様

縮尺:約1/150
重連用カプラー:A・N付属
後部カプラー:A(N付属)
ナンバー:352,453,611,829
ライト:LED式(前)消灯可
デフ:旧仕様(裏側斜め加工)

発売時期

初回2012年
※2019年に品番変更

●製品の特徴

  • 昭和40年代の現役仕様のD51です。つや消し車体、デフ点検口、ATS装備の仕様です。
  • 空気作用管は銅色で、配管留めの部分のみ黒という凝った表現です。
  • 煙突を回すことでライトを消灯可能です(2019年現在、他のD51は消灯不可)。
  • 先輪・従輪のスポークは抜けていません。
  • 他は2016-7 D51 498に準じます。

●備考

2019年、D51標準形は先輪・従輪がスポーク車輪に変更のうえ、品番2016-9として新たに発売されました。それため旧品番2016の販売は終了しています。

C62

2019-2 C62東海道形

¥11,000+税

C62東海道形

仕様

縮尺:約1/150
重連用カプラー:なし
後部カプラー:N(A付属)※2010年より逆
ナンバー:16,17,35,36
ライト:LED式(前)消灯可
デフ:旧仕様(裏側斜め加工)

発売時期

初回2007年
前回2010年

●製品の特徴

  • 1971年から続いた旧C62を置き換える、完全新規製作の第一弾です。縮尺が見直されて約1/150となりました。
  • 給水温め器ボックスの前面を交換することにより、付属のつばめ・はとのヘッドマークを取り付けられます。ヘッドマークは膨らみのある形状です。
  • 煙突の下部がライトの光線をさえぎるシャッターになっており、煙突を回すことでライトを消灯可能です。
  • 従台車の上に隙間がまったく見えない構造です。2019-1 C62 18号機も同じ方式です。

●備考

重連非対応となっており、重連用カプラーも付属していません。動輪の荷重配分の関係で、特に重連時は下り勾配でぎこちない走行になることがあります。
初回出荷品では、モーター接点がずれて不動になっているものがありましたが、2回目の出荷から改良されています。
2007年の発売時に大変な人気商品となり、発売後の半年間だけで3度も生産されました。

これ以降の新製品では、ナンバープレートの取り付けに接着剤が不要となりました。

2010年の再生産より、テンダーのカプラーはアーノルドが標準となり、ナックルカプラーは付属品となりました。初回品では逆にナックルカプラーが標準でした。

2021年、C62東海道形は品番2017-7の新製品にニューアルされ、こちら旧品番2019-2の販売は終了しました。

2019-1 C62 18

¥11,400+税

C62 18

仕様

縮尺:約1/150
重連用カプラー:なし
後部カプラー:N(A付属)
ナンバー:18(取付済)
ライト:LED式(前)消灯可
デフ:旧仕様(裏側斜め加工)

発売時期

2008年

●製品の特徴 ※品番が「2019-1」ですが、「2019-2」のあとに発売されました。

  • 18号機のナンバーが取り付け済み、デフには銀色の「下がりつばめ」マークがモールドされています。
  • 先に発売された「2019-2 東海道形」とは、前面ナンバープレートの高さと煙室扉ハンドルの形状が変わっています。

●備考

2021年、本製品と同じ動力ユニットを使用していた「2019-2 C62東海道形」が、コアレスモーター新動力の製品にリニューアルされました。恐らく旧動力ユニットの供給は今後なく、本製品の発売も終了しているものと考えられます。


[←前ページへ]

1(C50・C11・D51) 2(C12・C56・C57・C58・C59) 3(C55・9600・C62) 4(旧製品)

「Nゲージ蒸気機関車」トップページに戻る