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KATOのNゲージ蒸気機関車

2008.7.1/2017.10.11

1(C50・C11・D51) 2(C12・C56・C57・C58・C59) 3(C55・9600・C62) 4(旧製品)

KATOの2008年版のカタログより、そのカタログの発行年に生産予定または発売中の製品しか掲載されなくなりましたので、絶版になっていないと思われるそれ以外の製品も併せて一覧にしてみました。
公式のカタログとは違いますので、間違い等ございましたらご容赦願います(ご指摘いただけると嬉しいです)。

・写真では後部カプラーがマグネ・マティックカプラーやカトーカプラーに交換されているものがあります。
・文中、カプラーの「A」はアーノルドカプラー、「K」はカトーカプラー、「N」はナックルカプラーを指します。
・製品の説明は公式カタログとは違います。スケールは筆者実測による推定であり、メーカー公式見解ではありません。

C50

KATO(関水金属)が初めて発売した形式です。2016年に記念品としてリニューアルされ、三代目となりました。

2027 C50 ¥20,000+税
C50

仕様

スケール:約1/150
重連用カプラー:なし
後部カプラー:A(N付属)
ナンバー:21,35,50,54
ライト:LED式(前)

発売時期

2016年(2017年カタログ掲載)

●製品の特徴

  • KATO Nゲージ生誕50周年記念として発売された特別製品です。
  • 光沢塗装、閉じた窓、銀車輪仕様とした記念品イメージです。ナンバーは形式入りです。
  • 縮尺が見直され、コアレスモーターをボイラーに内装し、二代目製品より小さくなりました。
  • 走行性能はこの時期の他のコアレス機と比べても向上しており、パワーパックの操作に対する速度変化が素直で大変運転しやすいです。

●備考

KATOの日本型蒸機の中では最高の価格で、比較的高価だったトミックスのC57シリーズ(通常品)を超えました。
車両のほか、約37分の映像集DVDと解説本、および別途販売の記念誌(税別¥3,950)の引換券が付属しています。
一度限りの製品ということで、Assyパーツの設定はありません。

関連リンク:C50

C11

旧製品は1971年に発売され、現在も入門用の車両セットの形で発売されています。単品は2017年にフルリニューアルされました。

2002 C11(旧) 「10−244 大井川鐵道SL『かわね路』号」セット品 4両セット¥10,000+税
C11

仕様

スケール:約1/135
重連用カプラー:A付属
後部カプラー:A
ナンバー:155,227,259,312(要接着)
ライト:LED式(前後)

発売時期(10-244セット品)

初回2012年
前回2015年(2017年カタログ掲載)

●製品の特徴

  • 車輪は黒色で、動輪はスポークが完全に抜けています。
  • 先輪は標準フランジ、先輪スポークは8本です。
  • ライトは前後とも点灯します。LED式のため進行方向に応じて前側が点灯し、後ろ側が消灯します。
  • 合併テコが現在も省略されています。

●備考

関連リンク:Assyパーツ一覧(C11)  C11 その3

2021 C11 ¥11,000+税
C11

仕様

スケール:約1/150
重連用カプラー:A・N付属
後部カプラー:A(N付属)
ナンバー:174,193,223,235
ライト:LED式(前後)

発売時期

2017年(2017年カタログ掲載)

●製品の特徴

  • 2017年にフルリニューアルされた製品です。旧製品と同じく3次形で、昭和40年代の原形に近い形態とされています。
  • 縮尺が約1/150に変更され、旧製品よりも一回り小さくなりました。これは現在のKATOの標準的な縮尺です。
  • 車輪は黒色、先輪・従輪とも通電式でスポークが抜けています。
  • 動力ユニットは、コアレスモーターとフライホイールを搭載した新型です。

●備考

製品にはスノープローは付属しませんが、先に発売されたC12に付属のスノープローを取り付け可能です。

ケースは旧製品と異なり、台紙とウレタンごと車両を取り出す方式になりました。
ウレタンの下部に切れ目があるので、中身を取り出すときに機関車を下側に落とさないよう、十分注意が必要です。

関連リンク:Assyパーツ一覧(C11)  C11 その3  KATO C11リニューアル

D51

初代製品は1973年でしたが、2010年よりフルリニューアルされています。旧製品は現在でも入門セットのセット品として販売されています。

2006−1 D51標準形(旧) 「10−830 SL列車セット」セット品 4両セット¥11,800+税
D51標準形(旧)セット品

仕様

スケール:約1/140
重連用カプラー:A付属
後部カプラー:A
ナンバー:125,549,646,837(要接着)
ライト:非点灯(銀塗装)

発売時期(10-830セット品)

初回2011年
前回2016年(2017年カタログ掲載)

●最新製品の特徴

  • 旧単品「2006−1 D51標準形」を、客車3両とのセット品として継続販売しているものです。
  • 旧仕様のため、最新のD51標準形(2016)とは縮尺が違い、一回り大きくなっています。
  • 単品にはなかったフロントのステップが追加されています。
  • 合併テコが現在も省略されています。

●備考

入門セットの「10−005 スターターセット・スペシャル D51 SL列車(¥18,000+税)」にも同じ製品がセットされています。
単品の販売は終了し、リニューアル品である「2016 D51標準形」が発売されています。

関連リンク:Assyパーツ一覧(D51標準形)  D51 その5

2016−7 D51 498 ¥12,000+税
D51 498

仕様

スケール:約1/150
重連用カプラー:A・N付属
後部カプラー:A(N付属)
ナンバー:498(取付済)
ライト:LED式(前)

発売時期

初回2017年(2017年カタログ掲載)

●製品の特徴

  • 完全新規製作品として2010年に登場した、品番2016−1「D51 498」を一部改良した後継製品です。
  • ナンバープレートも含めすべてのパーツが取り付け済みです。
  • 黒色車輪、先輪ローフランジ(スプリング粘着式)。先輪・従輪は裏側まで抜けているスポーク車輪です。
  • 新開発のコアレスモーターをボイラーに内蔵。
  • 重連用カプラーはスノープローごと交換します。「SLみなかみ」「EL&SL奥利根号」のヘッドマークが付属します。

●備考

ハンドレールは樹脂製に変更されました。 旧品番(2016−1)では、先輪・従輪のスポークは抜けておらず、ハンドレールは金属製でした。

テンダー内にDCCサウンドデコーダーとスピーカーを組み込めるよう考慮されています。

旧品番時代の2015年生産品から新ケースとなり、台紙とウレタンごと車両を取り出す方法となりました。
ウレタンの下部に切れ目があるので、中身を取り出すときに機関車を下側に落とさないよう、十分注意が必要です。

関連リンク:Assyパーツ一覧(D51 498)  D51 498(KATO・2017年製品)

2016−2 D51 498 オリエントエクスプレス'88 ¥12,500+税
D51 498 オリエントエクスプレス'88

仕様

スケール:約1/150
重連用カプラー:なし
後部カプラー:A(N付属)
ナンバー:498(取付済)
ライト:LED式(前)

発売時期

2012年

●製品の特徴

  • 2016−1 D51 498のバリエーションで、オリエントエクスプレス'88牽引時の姿としたものです。
  • ナンバー・ヘッドマーク取り付け済み、テンダー側面にエンブレム印刷済み。
  • ATS-P装備前の姿で、発電機とその配管やテンダーを中心に細部が作り分けられています。
  • 動輪は銀車輪、他は黒色車輪です。ロッドは赤線入りです。先輪・従輪のスポークは抜けていません。
  • スノープロー、重連用カプラーの付属はありません。付属品は後部CSナックルカプラーのみです。
  • 他は2016−7 D51 498に準じます。

●備考

関連リンク:Assyパーツ一覧(D51 498 オリエントエクスプレス'88)  D51 498 オリエントエクスプレス'88

2016 D51標準形 ¥11,000+税
D51標準形

仕様

スケール:約1/150
重連用カプラー:A・N付属
後部カプラー:A(N付属)
ナンバー:352,453,611,829
ライト:LED式(前)消灯可

発売時期

2012年(2017年カタログ掲載)

●製品の特徴

  • 昭和40年代の現役仕様のD51です。つや消し車体、デフ点検口、ATS装備の仕様です。
  • 空気作用管は銅色で、配管留めの部分のみ黒という凝った表現です。
  • 煙突を回すことでライトを消灯可能です(2016年現在、他のD51は消灯不可)。
  • 先輪・従輪のスポークは抜けていません。
  • 他は2016−7 D51 498に準じます。

●備考

関連リンク:Assyパーツ一覧(D51標準形)  D51標準形(KATO・新)

2016−3 D51北海道形 ¥12,000+税
D51北海道形

仕様

スケール:約1/150
重連用カプラー:A・N付属
後部カプラー:A(N付属)
ナンバー:320,397,467,710
ライト:LED式(前)

発売時期

2014年

●製品の特徴

  • 廃止直前の昭和50年頃の姿です。
  • 切詰デフ、密閉キャブ、切詰テンダー。テンダー後部ライト(ダミー)は上段に付いています。
  • 他は2016 D51標準形に準じます。

●備考

ライト消灯機構はなくなりましたが、明るさはさらにアップしています。
機炭間の形態が重視されているため、レールに載せるときにはテンダーの石炭皿がキャブ内に入るよう注意します。
ナンバープレートは、切り離しにナイフ等が必要なものに変わってしまいました。

関連リンク:Assyパーツ一覧(D51北海道形)  D51 その5

2016−4 D51北海道形ギースルエジェクター ¥12,000+税
D51北海道形ギースルエジェクター

仕様

スケール:約1/150
重連用カプラー:A・N付属
後部カプラー:A(N付属)
ナンバー:241,345,711,953
ライト:LED式(前)

発売時期

2014年

●製品の特徴

  • 廃止直前の昭和50年頃の姿です。
  • 切詰デフ、密閉キャブ、切詰テンダー。テンダー後部ライト(ダミー)は上段に付いています。
  • 特徴的な煙突を持つギースルエジェクターを装備。
  • 他は2016 D51標準形に準じます。

●備考

関連リンク:Assyパーツ一覧(D51北海道形ギースルエジェクター)  D51 その5

2016−5 D51標準形(東北仕様) ¥12,500+税
D51標準形(東北仕様)

仕様

スケール:約1/150
重連用カプラー:A・N付属
後部カプラー:A(N付属)
ナンバー:164,356,400,458
ライト:LED式(前)

発売時期

2015年

●製品の特徴

  • 大型のテンダー重油タンク、高めの副灯、スノープロー装備。
  • 先輪・従輪は裏側まで抜けているスポーク車輪になりました。
  • デフが薄型となり、裏側前方の斜め加工が目立たなくなっています。
  • 他は2016 D51標準形に準じます。

●備考

以後新ケースとなり、台紙とウレタンごと車両を取り出す方法となりました。
ウレタンの下部に切れ目があるので、中身を取り出すときに機関車を下側に落とさないよう、十分注意が必要です。

関連リンク:Assyパーツ一覧(D51標準形 東北仕様)  D51 その5  D51標準形(東北仕様)

2016−6 D51標準形(長野式集煙装置付) ¥12,500+税
D51標準形(長野式集煙装置付)

仕様

スケール:約1/150
重連用カプラー:A・N付属
後部カプラー:A(N付属)
ナンバー:125,265,522,893
ライト:LED式(前)

発売時期

2016年(2017年カタログ掲載)

●製品の特徴

  • 長野式集煙装置付きの姿。角ばったデフ点検口、前面片側に標識灯装着。
  • テンダーは高めの増炭枠と大盛りの石炭。テンダーのライトは小型のフード付き。通常より低い位置に付いています。
  • 東北仕様に比べ角度の浅いスノープローが付属しています。
  • 他は2016−5 D51標準形(東北仕様)に準じます。

●備考

北海道形と東北仕様のナンバーは、切り離しにナイフなどが必要でしたが、この製品は指だけで取れるものに戻っています。
本製品より、D51シリーズのハンドレールは金属線から樹脂製に変更されています。

関連リンク:Assyパーツ一覧(D51標準形 長野式集煙装置付)  D51 その5  D51標準形(長野式集煙装置付)

2018−1 D51 一次形(東北仕様) ¥12,500+税
D51一次形(東北仕様)

仕様

スケール:約1/150
重連用カプラー:A・N付属
後部カプラー:A(N付属)
ナンバー:17,40,57,76
ライト:LED式(前)

発売時期

2014年

●製品の特徴

  • D51新シリーズで初の「なめくじ」。
  • 大型のテンダー重油タンク、高めの副灯、スノープロー装備。
  • デフが薄型となり、裏側前方の斜め加工が目立たなくなっています。
  • 先輪・従輪は裏側まで抜けているスポーク車輪になりました。

●備考

関連リンク:Assyパーツ一覧(D51一次形 東北仕様)  D51 その5  D51一次形(東北仕様)


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