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[2118] ベータカロチン 投稿者:らくだ 投稿日:2023/06/21(Wed) 19:46  

発句・春   浅春や賞味期限の無い暮らし      越冬こあら
脇・春     職場に届く梅観の写真        兎六
第三・春   馬小屋で猫のお産を見守りて      らくだ
第四・雑    声を聞ければ清し心地す       赤胡
第五・秋月  黎明に並ぶ火星と糸月と        兎
第六・秋    ご飯に塗す蟋蟀煎餅         こ
裏一・秋   芒分けて年代物のプルトップ      胡
裏二・雑    自動販売機もキャッシュレス     ら
裏三・雑   キュンと来た胸の狭間でピッと鳴る   こ
裏四・雑    あなたをいつも見つめています    兎
裏五・雑   公園の脇で職質受けながら       ら
裏六・夏月   古生代から同じ夏月         胡
裏七・夏   谷川の陰に明るき著莪の叢       兎
裏八・雑    模写に始まる墨絵鍛錬        こ
裏九・雑   卵いっこどうしませうと問い合わせ   胡
裏十・雑    夢さっぽろドーム二杯分       こ
裏十一・春花 花吹雪肴に酒を酌み交わし       ら 
裏十二・春   若衆髷があぶに追わるる       兎
ナオ一・春  黄金週間江ノ島にいく人の群      胡
ナオ二・雑   水族館になぜかカピバラ       ら
ナオ三・雑  心中に闇を抱える人気者        こ
ナオ四・雑   跡に遺せし生ごみの山        胡
ナオ五・冬  雪かきの要否喧々諤々と        兎
ナオ六・冬   白き息して吐くオノマトペ      こ
ナオ七・雑  文字起こしすれば概ね「愛してる」   ら
ナオ八・雑   指輪の跡も消えぬだろうに      兎
ナオ九・雑  あとになってスパイだったと聞かされて 胡
ナオ十・秋   天地始めて粛す頃合い        ら

お待たせしました。
遣り句的につけてみました。
調べると「てんちはじめてさむし」の読みが多く出てくるのですが、
いつもお世話になっているきごさい歳時記の読みで行きました。
結構物騒な説明だったので、スパイ的かなぁと^^;

別案として神祇釈経。

 線香あげる墓は空っぽ


お捌きください。


[2117] ベイビーキャロット 投稿者:うりく 投稿日:2023/06/18(Sun) 15:42  

恋離れ、ありがとうございます。
世界観が広がりがいいので、このままスパイをいただきます。

次は再びらくださんの番になります。
月の定座の前なので、雑か秋の句をお願いいたします。


[2116] ホワイトアスパラ剣 投稿者:MAO 投稿日:2023/06/18(Sun) 10:52  

発句・春   浅春や賞味期限の無い暮らし      越冬こあら
脇・春     職場に届く梅観の写真        兎六
第三・春   馬小屋で猫のお産を見守りて      らくだ
第四・雑    声を聞ければ清し心地す       赤胡
第五・秋月  黎明に並ぶ火星と糸月と        兎
第六・秋    ご飯に塗す蟋蟀煎餅         こ
裏一・秋   芒分けて年代物のプルトップ      胡
裏二・雑    自動販売機もキャッシュレス     ら
裏三・雑   キュンと来た胸の狭間でピッと鳴る   こ
裏四・雑    あなたをいつも見つめています    兎
裏五・雑   公園の脇で職質受けながら       ら
裏六・夏月   古生代から同じ夏月         胡
裏七・夏   谷川の陰に明るき著莪の叢       兎
裏八・雑    模写に始まる墨絵鍛錬        こ
裏九・雑   卵いっこどうしませうと問い合わせ   胡
裏十・雑    夢さっぽろドーム二杯分       こ
裏十一・春花 花吹雪肴に酒を酌み交わし       ら 
裏十二・春   若衆髷があぶに追わるる       兎
ナオ一・春  黄金週間江ノ島にいく人の群      胡
ナオ二・雑   水族館になぜかカピバラ       ら
ナオ三・雑  心中に闇を抱える人気者        こ
ナオ四・雑   跡に遺せし生ごみの山        胡
ナオ五・冬  雪かきの要否喧々諤々と        兎
ナオ六・冬   白き息して吐くオノマトペ      こ
ナオ七・雑  文字起こしすれば概ね「愛してる」   ら
ナオ八・雑   指輪の跡も消えぬだろうに      兎
ナオ九・雑  あとになってスパイだったと聞かされて 胡

 安直だなぁ、と思いつつ、

ナオ九・雑  合鍵をポストに入れていなくなり    胡

 というのも考えました。
 よろしくお願いいたします。


[2115] ホワイトホールペン 投稿者:うりく 投稿日:2023/06/18(Sun) 06:25  

発句・春   浅春や賞味期限の無い暮らし     越冬こあら
脇・春     職場に届く梅観の写真       兎六
第三・春   馬小屋で猫のお産を見守りて     らくだ
第四・雑    声を聞ければ清し心地す      赤胡
第五・秋月  黎明に並ぶ火星と糸月と       兎
第六・秋    ご飯に塗す蟋蟀煎餅        こ
裏一・秋   芒分けて年代物のプルトップ     胡
裏二・雑    自動販売機もキャッシュレス    ら
裏三・雑   キュンと来た胸の狭間でピッと鳴る  こ
裏四・雑    あなたをいつも見つめています   兎
裏五・雑   公園の脇で職質受けながら      ら
裏六・夏月   古生代から同じ夏月        胡
裏七・夏   谷川の陰に明るき著莪の叢      兎
裏八・雑    模写に始まる墨絵鍛錬       こ
裏九・雑   卵いっこどうしませうと問い合わせ  胡
裏十・雑    夢さっぽろドーム二杯分      こ
裏十一・春花 花吹雪肴に酒を酌み交わし      ら 
裏十二・春   若衆髷があぶに追わるる      兎
ナオ一・春  黄金週間江ノ島にいく人の群     胡
ナオ二・雑   水族館になぜかカピバラ      ら
ナオ三・雑  心中に闇を抱える人気者       こ
ナオ四・雑   跡に遺せし生ごみの山       胡
ナオ五・冬  雪かきの要否喧々諤々と       兎
ナオ六・冬   白き息して吐くオノマトペ     こ
ナオ七・雑  文字起こしすれば概ね「愛してる」  ら
ナオ八・雑   指輪の跡も消えぬだろうに     兎

お待たせしましたー。
恋句をつけると急に宗匠の句が妖艶になってきました。
らくださんありがとうございます。
手紙という程で進めてみました。

問題ないようでしたら、宮武さん続けてください。
次の次に月の定座ですので、丸いものや見上げるものは避けて、
季節も雑推奨であります。
よろしくお願いいたします。


[2114] 赤色巨星 投稿者:らくだ 投稿日:2023/06/12(Mon) 14:43  

発句・春   浅春や賞味期限の無い暮らし     越冬こあら
脇・春     職場に届く梅観の写真       兎六
第三・春   馬小屋で猫のお産を見守りて     らくだ
第四・雑    声を聞ければ清し心地す      赤胡
第五・秋月  黎明に並ぶ火星と糸月と       兎
第六・秋    ご飯に塗す蟋蟀煎餅        こ
裏一・秋   芒分けて年代物のプルトップ     胡
裏二・雑    自動販売機もキャッシュレス    ら
裏三・雑   キュンと来た胸の狭間でピッと鳴る  こ
裏四・雑    あなたをいつも見つめています   兎
裏五・雑   公園の脇で職質受けながら      ら
裏六・夏月   古生代から同じ夏月        胡
裏七・夏   谷川の陰に明るき著莪の叢      兎
裏八・雑    模写に始まる墨絵鍛錬       こ
裏九・雑   卵いっこどうしませうと問い合わせ  胡
裏十・雑    夢さっぽろドーム二杯分      こ
裏十一・春花 花吹雪肴に酒を酌み交わし      ら 
裏十二・春   若衆髷があぶに追わるる      兎
ナオ一・春  黄金週間江ノ島にいく人の群     胡
ナオ二・雑   水族館になぜかカピバラ      ら
ナオ三・雑  心中に闇を抱える人気者       こ
ナオ四・雑   跡に遺せし生ごみの山       胡
ナオ五・冬  雪かきの要否喧々諤々と       兎
ナオ六・冬   白き息して吐くオノマトペ     こ
ナオ七・雑  文字起こしすれば概ね「愛してる」  ら


リクエストにお応えして恋句。になってるかな?
なるべく軽めにいってみました。
オノマトペから、なんとなくチャラい感じへ。
後の展開で、変えていただければ。(丸投げ^^;
墨絵は出たけど、文書はないよね、ということで。これでラブレターになるんだろうか?
かぎかっこは不要と思われたら外してください。

お捌き願います。


[2113] 壮大 投稿者:うりく 投稿日:2023/06/10(Sat) 14:37  

なかなかPCの前に落ち着いて座れる時間を作れず、遅れてしまいました。
お待たせしてしまって申し訳ありません。

喧々諤々はオノマトペではなさそうですが、
白い息を吐きながらの論争にはよくなじみます。
いただきます。

らくださん、雑の句にてお願いいたしますです。
そろそろ恋句があっても良い頃のようです。


[2112] 雄大 投稿者:越冬こあら 投稿日:2023/06/04(Sun) 21:00  

発句・春   浅春や賞味期限の無い暮らし     越冬こあら
脇・春     職場に届く梅観の写真       兎六
第三・春   馬小屋で猫のお産を見守りて     らくだ
第四・雑    声を聞ければ清し心地す      赤胡
第五・秋月  黎明に並ぶ火星と糸月と       兎
第六・秋    ご飯に塗す蟋蟀煎餅        こ
裏一・秋   芒分けて年代物のプルトップ     胡
裏二・雑    自動販売機もキャッシュレス    ら
裏三・雑   キュンと来た胸の狭間でピッと鳴る  こ
裏四・雑    あなたをいつも見つめています   兎
裏五・雑   公園の脇で職質受けながら      ら
裏六・夏月   古生代から同じ夏月        胡
裏七・夏   谷川の陰に明るき著莪の叢      兎
裏八・雑    模写に始まる墨絵鍛錬       こ
裏九・雑   卵いっこどうしませうと問い合わせ  胡
裏十・雑    夢さっぽろドーム二杯分      こ
裏十一・春花 花吹雪肴に酒を酌み交わし      ら 
裏十二・春   若衆髷があぶに追わるる      兎
ナオ一・春  黄金週間江ノ島にいく人の群     胡
ナオ二・雑   水族館になぜかカピバラ      ら
ナオ三・雑  心中に闇を抱える人気者       こ
ナオ四・雑   跡に遺せし生ごみの山       胡
ナオ五・冬  雪かきの要否喧々諤々と       兎
ナオ六・冬   白き息して吐くオノマトペ     こ

喧々諤々は、オノマトペかどうか(多分違うと思いますが)
という論争もドガチャガするのではないかと。
そのドガチャガはオノマトペに違いないと。
如何でしょうか。



[2111] 無題 投稿者:兎六 投稿日:2023/05/30(Tue) 06:27  

発句・春   浅春や賞味期限の無い暮らし     越冬こあら
脇・春     職場に届く梅観の写真       兎六
第三・春   馬小屋で猫のお産を見守りて     らくだ
第四・雑    声を聞ければ清し心地す      赤胡
第五・秋月  黎明に並ぶ火星と糸月と       兎
第六・秋    ご飯に塗す蟋蟀煎餅        こ
裏一・秋   芒分けて年代物のプルトップ     胡
裏二・雑    自動販売機もキャッシュレス    ら
裏三・雑   キュンと来た胸の狭間でピッと鳴る  こ
裏四・雑    あなたをいつも見つめています   兎
裏五・雑   公園の脇で職質受けながら      ら
裏六・夏月   古生代から同じ夏月        胡
裏七・夏   谷川の陰に明るき著莪の叢      兎
裏八・雑    模写に始まる墨絵鍛錬       こ
裏九・雑   卵いっこどうしませうと問い合わせ  胡
裏十・雑    夢さっぽろドーム二杯分      こ
裏十一・春花 花吹雪肴に酒を酌み交わし      ら 
裏十二・春   若衆髷があぶに追わるる      兎
ナオ一・春  黄金週間江ノ島にいく人の群     胡
ナオ二・雑   水族館になぜかカピバラ      ら
ナオ三・雑  心中に闇を抱える人気者       こ
ナオ四・雑   跡に遺せし生ごみの山       胡
ナオ五・冬  雪かきの要否喧々諤々と       兎

宮武さん、ありがとうございます。
死んで出てくるいろんなもの、怖いですね。
怖さに耐えきれず、日常に戻してみました。

次は宗匠にお願い致します。
宗匠も冬の句で続けていただけると幸いです。
自由なところですので、雑を含めて他の季節でもOKであります。


[2110] yum yum 投稿者:MAO 投稿日:2023/05/24(Wed) 07:25  

発句・春   浅春や賞味期限の無い暮らし     越冬こあら
脇・春     職場に届く梅観の写真       兎六
第三・春   馬小屋で猫のお産を見守りて     らくだ
第四・雑    声を聞ければ清し心地す      赤胡
第五・秋月  黎明に並ぶ火星と糸月と       兎
第六・秋    ご飯に塗す蟋蟀煎餅        こ
裏一・秋   芒分けて年代物のプルトップ     胡
裏二・雑    自動販売機もキャッシュレス    ら
裏三・雑   キュンと来た胸の狭間でピッと鳴る  こ
裏四・雑    あなたをいつも見つめています   兎
裏五・雑   公園の脇で職質受けながら      ら
裏六・夏月   古生代から同じ夏月        胡
裏七・夏   谷川の陰に明るき著莪の叢      兎
裏八・雑    模写に始まる墨絵鍛錬       こ
裏九・雑   卵いっこどうしませうと問い合わせ  胡
裏十・雑    夢さっぽろドーム二杯分      こ
裏十一・春花 花吹雪肴に酒を酌み交わし      ら 
裏十二・春   若衆髷があぶに追わるる      兎
ナオ一・春  黄金週間江ノ島にいく人の群     胡
ナオ二・雑   水族館になぜかカピバラ      ら
ナオ三・雑  心中に闇を抱える人気者       こ
ナオ四・雑   跡に遺せし生ごみの山       胡


 これは「時事にしちゃえ」という心の声に従い、時事にいたします。しかし、当事者が死ぬといろんなものが出てくる……


[2109] ヤミヤミ 投稿者:兎六 投稿日:2023/05/23(Tue) 06:48  

宗匠、ありがとうございます。いただきます。
いやさ、たしかにびっくりするニュースでありました。
カピバラの心の中も、、、。
あの愛くるしい無表情に、われわれが勝手に心情を見出しているだけかも。


宮武さん、雑の句で続けてくださいませ。


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