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[2199] 運動会（仮） 投稿者：MAO 投稿日：2024/02/07(Wed) 14:29  

発句　　　　　仕様改定七版目十七夜かな　　　　　　兎六
脇　　　　　　　長月までは残業続き　　　　　　　　らくだ
第三　　　　　鈴虫が売るほどにいる裏庭に　　　　　赤胡
第四　　　　　　陽溜りという民間療法　　　　　　　こあら
第五　　　　　冬眠の熊に出くわす芸人と　　　　　　兎六
第六　　　　　　熱々おでん準備万端　　　　　　　　ら
裏一　　　　　世が世なら合体ロボに乗り込んで　　　胡
裏二　　　　　　手帳に付けるカラー路線図　　　　　こ
裏三　　　　　初めてのデートの服が決まらない　　　ら
裏四　　　　　　雷雨に小野小町気取って　　　　　　兎
裏五　　　　　ガリバーは普通サイズの船乗りだ　　　こ
裏六　　　　　　もう三千も本を縛れる　　　　　　　胡
裏七　　　　　須弥山の熱さえ失くす冬の月　　　　　ら
裏八　　　　　　怨嗟抱えて懐手して　　　　　　　　兎
裏九　　　　　車なら小一時間で着くものを　　　　　こ
裏十　　　　　　電波届かぬ地下街の店　　　　　　　ら
裏十一　　　　勝手口開ければ花の吉野とは　　　　　兎
裏十二　　　　　鐘供養なら其処此処の寺　　　　　　胡
ナオ一　　　　光る風あしらう部屋のロココ調　　　　こ
ナオ二　　　　　鑑定団で大恥をかく　　　　　　　　ら
ナオ三　　　　「多摩川で拾った石」ト付箋アリ　　　胡
ナオ四　　　　　酒呑童子も丸くなったか　　　　　　兎
ナオ五　　　　虹が出ていたとネットの記事で知る　　ら
ナオ六　　　　　ハート欲しがるブリキの木こり　　　こ
ナオ七　　　　線香の燃え尽きるまで燃えさせて　　　兎
ナオ八　　　　　ＩＳＳが見えて黎明　　　　　　　　胡
ナオ九　　　　火曜日はクーポン付きのチラシ入り　　ら
ナオ十　　　　　姑宅で頂く酢飯　　　　　　　　　　こ
ナオ十一　　　マンホール月は無情というけれど　　　胡

　うーんどうでしょう。いろいろの解釈を見るにつけ、お姑さんの意地悪にしか読めなかった（笑）兎六とも話して、悪気のない「いやげもの」の線かもしれない、とは思ったものの……酢飯かあ。やはり運動会かなにかでいなり寿司を作った余りとしか。

　で、なんかトボトボ帰ってしまいました。
　よろしくお願いします。

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[2197] 永谷園かミツカンか 投稿者：らくだ 投稿日：2024/02/05(Mon) 17:14  

ありがとうございます。
鼓は次の月の座の選択肢を狭めるので酢飯でいただきます＾＾；
酢飯だと真っ白ですよね、姑宅という場所とあいまって、何とも言えず可笑しい！
食は表のおでんだけなので、ぜんぜんオッケー！

次はＭＡＯさん、月の座です。
この巻は発句の十七夜と冬の月なので、秋の月の句をばっちりお願いします。
酒吞童子もいますが、特に飲んでいないので酒でも宴でもなんでもオッケー！

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[2196] チラシ寿司 投稿者：越冬こあら 投稿日：2024/02/03(Sat) 09:37  

発句　　　　　仕様改定七版目十七夜かな　　　　　　兎六
脇　　　　　　　長月までは残業続き　　　　　　　　らくだ
第三　　　　　鈴虫が売るほどにいる裏庭に　　　　　赤胡
第四　　　　　　陽溜りという民間療法　　　　　　　こあら
第五　　　　　冬眠の熊に出くわす芸人と　　　　　　兎六
第六　　　　　　熱々おでん準備万端　　　　　　　　ら
裏一　　　　　世が世なら合体ロボに乗り込んで　　　胡
裏二　　　　　　手帳に付けるカラー路線図　　　　　こ
裏三　　　　　初めてのデートの服が決まらない　　　ら
裏四　　　　　　雷雨に小野小町気取って　　　　　　兎
裏五　　　　　ガリバーは普通サイズの船乗りだ　　　こ
裏六　　　　　　もう三千も本を縛れる　　　　　　　胡
裏七　　　　　須弥山の熱さえ失くす冬の月　　　　　ら
裏八　　　　　　怨嗟抱えて懐手して　　　　　　　　兎
裏九　　　　　車なら小一時間で着くものを　　　　　こ
裏十　　　　　　電波届かぬ地下街の店　　　　　　　ら
裏十一　　　　勝手口開ければ花の吉野とは　　　　　兎
裏十二　　　　　鐘供養なら其処此処の寺　　　　　　胡
ナオ一　　　　光る風あしらう部屋のロココ調　　　　こ
ナオ二　　　　　鑑定団で大恥をかく　　　　　　　　ら
ナオ三　　　　「多摩川で拾った石」ト付箋アリ　　　胡
ナオ四　　　　　酒呑童子も丸くなったか　　　　　　兎
ナオ五　　　　虹が出ていたとネットの記事で知る　　ら
ナオ六　　　　　ハート欲しがるブリキの木こり　　　こ
ナオ七　　　　線香の燃え尽きるまで燃えさせて　　　兎
ナオ八　　　　　ＩＳＳが見えて黎明　　　　　　　　胡
ナオ九　　　　火曜日はクーポン付きのチラシ入り　　ら
ナオ十　　　　　姑宅で頂く酢飯　　　　　　　　　　こ

買い物ついでに立ち寄った姑宅で、何らかの祝いの残りの酢飯を頂いたという景です。
食品でかぶる場合は、「ポン」から、

　　テンション次第鼓の音色

という句も考えました。
如何でしょう。

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[2195] 朝刊届く 投稿者：らくだ 投稿日：2024/01/27(Sat) 10:52  

大変遅くなりましたm(__)m

発句　　　　　仕様改定七版目十七夜かな　　　　　　兎六
脇　　　　　　　長月までは残業続き　　　　　　　　らくだ
第三　　　　　鈴虫が売るほどにいる裏庭に　　　　　赤胡
第四　　　　　　陽溜りという民間療法　　　　　　　こあら
第五　　　　　冬眠の熊に出くわす芸人と　　　　　　兎六
第六　　　　　　熱々おでん準備万端　　　　　　　　ら
裏一　　　　　世が世なら合体ロボに乗り込んで　　　胡
裏二　　　　　　手帳に付けるカラー路線図　　　　　こ
裏三　　　　　初めてのデートの服が決まらない　　　ら
裏四　　　　　　雷雨に小野小町気取って　　　　　　兎
裏五　　　　　ガリバーは普通サイズの船乗りだ　　　こ
裏六　　　　　　もう三千も本を縛れる　　　　　　　胡
裏七　　　　　須弥山の熱さえ失くす冬の月　　　　　ら
裏八　　　　　　怨嗟抱えて懐手して　　　　　　　　兎
裏九　　　　　車なら小一時間で着くものを　　　　　こ
裏十　　　　　　電波届かぬ地下街の店　　　　　　　ら
裏十一　　　　勝手口開ければ花の吉野とは　　　　　兎
裏十二　　　　　鐘供養なら其処此処の寺　　　　　　胡
ナオ一　　　　光る風あしらう部屋のロココ調　　　　こ
ナオ二　　　　　鑑定団で大恥をかく　　　　　　　　ら
ナオ三　　　　「多摩川で拾った石」ト付箋アリ　　　胡
ナオ四　　　　　酒呑童子も丸くなったか　　　　　　兎
ナオ五　　　　虹が出ていたとネットの記事で知る　　ら
ナオ六　　　　　ハート欲しがるブリキの木こり　　　こ
ナオ七　　　　線香の燃え尽きるまで燃えさせて　　　兎
ナオ八　　　　　ＩＳＳが見えて黎明　　　　　　　　胡
ナオ九　　　　火曜日はクーポン付きのチラシ入り　　ら

ＩＳＳでいただきます。
仏壇もおもしろいですが、前にお寺の句があるので、ここは宇宙で。
明け方からの連想、チラシで朝刊と分かってもらえると信じて＾＾；

次はこあらさん、雑で続けてください。
その次が月の座になるので、夜、天文、見上げる、などは避けてください。

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[2194] 燃え尽きて後 投稿者：MAO 投稿日：2024/01/21(Sun) 05:29  

発句　　　　　仕様改定七版目十七夜かな　　　　　　兎六
脇　　　　　　　長月までは残業続き　　　　　　　　らくだ
第三　　　　　鈴虫が売るほどにいる裏庭に　　　　　赤胡
第四　　　　　　陽溜りという民間療法　　　　　　　こあら
第五　　　　　冬眠の熊に出くわす芸人と　　　　　　兎六
第六　　　　　　熱々おでん準備万端　　　　　　　　ら
裏一　　　　　世が世なら合体ロボに乗り込んで　　　胡
裏二　　　　　　手帳に付けるカラー路線図　　　　　こ
裏三　　　　　初めてのデートの服が決まらない　　　ら
裏四　　　　　　雷雨に小野小町気取って　　　　　　兎
裏五　　　　　ガリバーは普通サイズの船乗りだ　　　こ
裏六　　　　　　もう三千も本を縛れる　　　　　　　胡
裏七　　　　　須弥山の熱さえ失くす冬の月　　　　　ら
裏八　　　　　　怨嗟抱えて懐手して　　　　　　　　兎
裏九　　　　　車なら小一時間で着くものを　　　　　こ
裏十　　　　　　電波届かぬ地下街の店　　　　　　　ら
裏十一　　　　勝手口開ければ花の吉野とは　　　　　兎
裏十二　　　　　鐘供養なら其処此処の寺　　　　　　胡
ナオ一　　　　光る風あしらう部屋のロココ調　　　　こ
ナオ二　　　　　鑑定団で大恥をかく　　　　　　　　ら
ナオ三　　　　「多摩川で拾った石」ト付箋アリ　　　胡
ナオ四　　　　　酒呑童子も丸くなったか　　　　　　兎
ナオ五　　　　虹が出ていたとネットの記事で知る　　ら
ナオ六　　　　　ハート欲しがるブリキの木こり　　　こ
ナオ七　　　　線香の燃え尽きるまで燃えさせて　　　兎
ナオ八　　　　　ＩＳＳが見えて黎明　　　　　　　　胡

　当初「ＥＣサイトで頼む仏壇」でしたが、つき過ぎかと思い、静寂のほうへの付けを採用いたしました。
　よろしくお願いいたします。

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[2193] あ〜あ渚のシンドバッド〜♪ 投稿者：らくだ 投稿日：2024/01/20(Sat) 10:49  

ありがとうございます。
いや、これはもう線香の方が断然いいです！！

発句　　　　　仕様改定七版目十七夜かな　　　　　　兎六
脇　　　　　　　長月までは残業続き　　　　　　　　らくだ
第三　　　　　鈴虫が売るほどにいる裏庭に　　　　　赤胡
第四　　　　　　陽溜りという民間療法　　　　　　　こあら
第五　　　　　冬眠の熊に出くわす芸人と　　　　　　兎六
第六　　　　　　熱々おでん準備万端　　　　　　　　ら
裏一　　　　　世が世なら合体ロボに乗り込んで　　　胡
裏二　　　　　　手帳に付けるカラー路線図　　　　　こ
裏三　　　　　初めてのデートの服が決まらない　　　ら
裏四　　　　　　雷雨に小野小町気取って　　　　　　兎
裏五　　　　　ガリバーは普通サイズの船乗りだ　　　こ
裏六　　　　　　もう三千も本を縛れる　　　　　　　胡
裏七　　　　　須弥山の熱さえ失くす冬の月　　　　　ら
裏八　　　　　　怨嗟抱えて懐手して　　　　　　　　兎
裏九　　　　　車なら小一時間で着くものを　　　　　こ
裏十　　　　　　電波届かぬ地下街の店　　　　　　　ら
裏十一　　　　勝手口開ければ花の吉野とは　　　　　兎
裏十二　　　　　鐘供養なら其処此処の寺　　　　　　胡
ナオ一　　　　光る風あしらう部屋のロココ調　　　　こ
ナオ二　　　　　鑑定団で大恥をかく　　　　　　　　ら
ナオ三　　　　「多摩川で拾った石」ト付箋アリ　　　胡
ナオ四　　　　　酒呑童子も丸くなったか　　　　　　兎
ナオ五　　　　虹が出ていたとネットの記事で知る　　ら
ナオ六　　　　　ハート欲しがるブリキの木こり　　　こ
ナオ七　　　　線香の燃え尽きるまで燃えさせて　　　兎

遊女を連想させる、情熱的な一夜ということで、こちらをいただきます。
次は、ＭＡＯさん、燃え尽きるほどなので、この後は恋離れということで。
雑の句でお願いします。

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[2192] はーとのえーすがでてこなーい 投稿者：兎六 投稿日：2024/01/19(Fri) 07:01  

発句　　　　　仕様改定七版目十七夜かな　　　　　　兎六
脇　　　　　　　長月までは残業続き　　　　　　　　らくだ
第三　　　　　鈴虫が売るほどにいる裏庭に　　　　　赤胡
第四　　　　　　陽溜りという民間療法　　　　　　　こあら
第五　　　　　冬眠の熊に出くわす芸人と　　　　　　兎六
第六　　　　　　熱々おでん準備万端　　　　　　　　ら
裏一　　　　　世が世なら合体ロボに乗り込んで　　　胡
裏二　　　　　　手帳に付けるカラー路線図　　　　　こ
裏三　　　　　初めてのデートの服が決まらない　　　ら
裏四　　　　　　雷雨に小野小町気取って　　　　　　兎
裏五　　　　　ガリバーは普通サイズの船乗りだ　　　こ
裏六　　　　　　もう三千も本を縛れる　　　　　　　胡
裏七　　　　　須弥山の熱さえ失くす冬の月　　　　　ら
裏八　　　　　　怨嗟抱えて懐手して　　　　　　　　兎
裏九　　　　　車なら小一時間で着くものを　　　　　こ
裏十　　　　　　電波届かぬ地下街の店　　　　　　　ら
裏十一　　　　勝手口開ければ花の吉野とは　　　　　兎
裏十二　　　　　鐘供養なら其処此処の寺　　　　　　胡
ナオ一　　　　光る風あしらう部屋のロココ調　　　　こ
ナオ二　　　　　鑑定団で大恥をかく　　　　　　　　ら
ナオ三　　　　「多摩川で拾った石」ト付箋アリ　　　胡
ナオ四　　　　　酒呑童子も丸くなったか　　　　　　兎
ナオ五　　　　虹が出ていたとネットの記事で知る　　ら
ナオ六　　　　　ハート欲しがるブリキの木こり　　　こ
ナオ七　　　　性依存症のカードを切るやつが　　　　兎

香を出したく思い、
　線香の燃え尽きるまで燃えさせて
という句も考えましたが、恋離れになってしまうかな、と。

よろしくお願いいたします。

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[2191] ♪　虹の向こうは 投稿者：らくだ 投稿日：2024/01/15(Mon) 14:48  

大変お待たせしまして申し訳ありません。

ブリキの木こりでいただきます。
恋句というか恋の呼び出しみたいですね。
ハート泥棒の句も、おもしろくて好きなんですが、虹からの連想からちょっと離れてしまって分かりづらいので。

次は兎六さん、恋句を続けてください。

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[2190] これぞ七草 投稿者：越冬こあら 投稿日：2024/01/07(Sun) 09:42  

今日は七草粥を頂く日ですね。

発句　　　　　仕様改定七版目十七夜かな　　　　　　兎六
脇　　　　　　　長月までは残業続き　　　　　　　　らくだ
第三　　　　　鈴虫が売るほどにいる裏庭に　　　　　赤胡
第四　　　　　　陽溜りという民間療法　　　　　　　こあら
第五　　　　　冬眠の熊に出くわす芸人と　　　　　　兎六
第六　　　　　　熱々おでん準備万端　　　　　　　　ら
裏一　　　　　世が世なら合体ロボに乗り込んで　　　胡
裏二　　　　　　手帳に付けるカラー路線図　　　　　こ
裏三　　　　　初めてのデートの服が決まらない　　　ら
裏四　　　　　　雷雨に小野小町気取って　　　　　　兎
裏五　　　　　ガリバーは普通サイズの船乗りだ　　　こ
裏六　　　　　　もう三千も本を縛れる　　　　　　　胡
裏七　　　　　須弥山の熱さえ失くす冬の月　　　　　ら
裏八　　　　　　怨嗟抱えて懐手して　　　　　　　　兎
裏九　　　　　車なら小一時間で着くものを　　　　　こ
裏十　　　　　　電波届かぬ地下街の店　　　　　　　ら
裏十一　　　　勝手口開ければ花の吉野とは　　　　　兎
裏十二　　　　　鐘供養なら其処此処の寺　　　　　　胡
ナオ一　　　　光る風あしらう部屋のロココ調　　　　こ
ナオ二　　　　　鑑定団で大恥をかく　　　　　　　　ら
ナオ三　　　　「多摩川で拾った石」ト付箋アリ　　　胡
ナオ四　　　　　酒呑童子も丸くなったか　　　　　　兎
ナオ五　　　　虹が出ていたとネットの記事で知る　　ら
ナオ六　　　　　ハート欲しがるブリキの木こり　　　こ

虹が出たので、オーバーザレインボーの魔法使いのTin Manを出しました。
ちょっと「まんまだなぁ」という感じもありますので、

　　付いたあだ名がハート泥棒

というべたなハートも別案として記しておきます。
恋句かな？

お捌き下さい。

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[2189] 御降 投稿者：らくだ 投稿日：2024/01/02(Tue) 15:26  

東京では珍しく「御降」がありましたね。

発句　　　　　仕様改定七版目十七夜かな　　　　　　兎六
脇　　　　　　　長月までは残業続き　　　　　　　　らくだ
第三　　　　　鈴虫が売るほどにいる裏庭に　　　　　赤胡
第四　　　　　　陽溜りという民間療法　　　　　　　こあら
第五　　　　　冬眠の熊に出くわす芸人と　　　　　　兎六
第六　　　　　　熱々おでん準備万端　　　　　　　　ら
裏一　　　　　世が世なら合体ロボに乗り込んで　　　胡
裏二　　　　　　手帳に付けるカラー路線図　　　　　こ
裏三　　　　　初めてのデートの服が決まらない　　　ら
裏四　　　　　　雷雨に小野小町気取って　　　　　　兎
裏五　　　　　ガリバーは普通サイズの船乗りだ　　　こ
裏六　　　　　　もう三千も本を縛れる　　　　　　　胡
裏七　　　　　須弥山の熱さえ失くす冬の月　　　　　ら
裏八　　　　　　怨嗟抱えて懐手して　　　　　　　　兎
裏九　　　　　車なら小一時間で着くものを　　　　　こ
裏十　　　　　　電波届かぬ地下街の店　　　　　　　ら
裏十一　　　　勝手口開ければ花の吉野とは　　　　　兎
裏十二　　　　　鐘供養なら其処此処の寺　　　　　　胡
ナオ一　　　　光る風あしらう部屋のロココ調　　　　こ
ナオ二　　　　　鑑定団で大恥をかく　　　　　　　　ら
ナオ三　　　　「多摩川で拾った石」ト付箋アリ　　　胡
ナオ四　　　　酒呑童子も丸くなったか　　　　　　　兎
ナオ五　　　　　虹が出ていたとネットの記事で知る　ら

お待たせしました。
夏の句でどうしようか悩んでいましたが、丸から虹にしました。
次はこあらさん、夏でも雑でもＯＫです。恋句もまた良し！
よろしくお願いします。

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