連句掲示板
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[2038] スモークド・タン 投稿者:MAO 投稿日:2022/03/26(Sat) 21:25  


発句・新年  元旦や早くも回す洗濯機       らくだ
脇・新年    ひょんなとこから双六の駒     越冬こあら
第三・春   三島には三島の梅と申すらむ     赤胡
第四・春    海士の話を聞くともなしに     兎六
第五・春月  爺婆の寝息の先の朧月        こ
第六・雑    繰り下げせずにもらう年金     ら
裏一・雑   ワンコールだけの着信スルーして   兎
裏二・雑    じっくり焦らす十一時半      胡
裏三・恋   酔ったふりしてそれとなく指に触れ  ら
裏四・恋    凸包み込む凹に成りたし      こ
裏五・雑   夜っぴいて旋盤すなる町工場     胡
裏六・雑    LPで聴くポピー体操       兎
裏七・秋月  パラリンのメダルの如き今日の月   こ
裏八・秋    記念切手に赤とんぼ飛ぶ      ら
裏九・秋   裏庭のしいたけ採って兄弟は     兎
裏十・雑    末は博士と大臣になり       胡
裏十一・花  人死の出るまで続く花の宴      兎
裏十二・春   あとは野となれ春雨のなか     ら
名表一・春  熊穴を出づ目に染みるものがあり   胡
名表二・雑   堪えて耐えるは漢の鑑       こ
名表三・雑  悪筆のくせに万年筆が好き      ら
名表四・雑   晴れてときどきぶたのふる日に   兎
名表五・冬  猟人をジビエ料理で饗して      こ
名表六・冬   焚火の煙遠く長くす        胡


 遠景・近景、どちらもござれ、という塩梅で。
 よろしくお願いいたします。



[2037] エスカルゴ・ブルギニヨン 投稿者:越冬こあら 投稿日:2022/03/26(Sat) 10:27  

兎六さん、ありがとうございます。
孫に読み聞かせたい「はれときどきぶた」で、頂きます。
そして、

発句・新年  元旦や早くも回す洗濯機       らくだ
脇・新年    ひょんなとこから双六の駒     越冬こあら
第三・春   三島には三島の梅と申すらむ     赤胡
第四・春    海士の話を聞くともなしに     兎六
第五・春月  爺婆の寝息の先の朧月        こ
第六・雑    繰り下げせずにもらう年金     ら
裏一・雑   ワンコールだけの着信スルーして   兎
裏二・雑    じっくり焦らす十一時半      胡
裏三・恋   酔ったふりしてそれとなく指に触れ  ら
裏四・恋    凸包み込む凹に成りたし      こ
裏五・雑   夜っぴいて旋盤すなる町工場     胡
裏六・雑    LPで聴くポピー体操       兎
裏七・秋月  パラリンのメダルの如き今日の月   こ
裏八・秋    記念切手に赤とんぼ飛ぶ      ら
裏九・秋   裏庭のしいたけ採って兄弟は     兎
裏十・雑    末は博士と大臣になり       胡
裏十一・花  人死の出るまで続く花の宴      兎
裏十二・春   あとは野となれ春雨のなか     ら
名表一・春  熊穴を出づ目に染みるものがあり   胡
名表二・雑   堪えて耐えるは漢の鑑       こ
名表三・雑  悪筆のくせに万年筆が好き      ら
名表四・雑   晴れてときどきぶたのふる日に   兎
名表五・冬  猟人をジビエ料理で饗して      こ

降ってきたということは、野生の豚でしょうから、食べてしまいました。
冬の句です。

問題なければ、MAOさん、冬の句で続けて下さい。


[2036] てんてこまい 投稿者:うりく 投稿日:2022/03/21(Mon) 15:41  

発句・新年  元旦や早くも回す洗濯機       らくだ
脇・新年    ひょんなとこから双六の駒     越冬こあら
第三・春   三島には三島の梅と申すらむ     赤胡
第四・春    海士の話を聞くともなしに     兎六
第五・春月  爺婆の寝息の先の朧月        こ
第六・雑    繰り下げせずにもらう年金     ら
裏一・雑   ワンコールだけの着信スルーして   兎
裏二・雑    じっくり焦らす十一時半      胡
裏三・雑   酔ったふりしてそれとなく指に触れ  ら
裏四・恋    凸包み込む凹に成りたし      こ
裏五・雑   夜っぴいて旋盤すなる町工場     胡
裏六・雑    LPで聴くポピー体操       兎
裏七・秋月  パラリンのメダルの如き今日の月   こ
裏八・秋    記念切手に赤とんぼ飛ぶ      ら
裏九・秋   裏庭のしいたけ採って兄弟は     兎
裏十・雑    末は博士と大臣になり       胡
裏十一・花  人死の出るまで続く花の宴      兎
裏十二・春   あとは野となれ春雨のなか     ら
名表一・春  熊穴を出づ目に染みるものがあり   胡
名表二・雑   堪えて耐えるは漢の鑑       こ
名表三・雑  悪筆のくせに万年筆が好き      ら
名表四・雑   今日の予定は役所と連句      兎

遅くなってしまい、申し訳ありません。
もとはマスクと連句でしたが、マスクは冬の季語のようでして。
他に、
 晴れてときどきぶたのふる日に
とも、浮かびました。
児童文学の「はれときどきぶた」そのままですが。


[2035] アフリカ象! 投稿者:越冬こあら 投稿日:2022/03/15(Tue) 20:35  

らくださん、ありがとうございます。
私も悪筆にもかかわらず、万年筆が大好きです。
万年筆で書くと、なんとなく上手く書けたような気がして、
満足するんですよね。
大いなる共感とともに、このまま有難く頂きます。

さて、お次は兎六さん、雑の句で続けて下さい。


[2034] 筆跡鑑定人は書を書かない 投稿者:らくだ 投稿日:2022/03/13(Sun) 13:26  

発句・新年  元旦や早くも回す洗濯機       らくだ
脇・新年    ひょんなとこから双六の駒     越冬こあら
第三・春   三島には三島の梅と申すらむ     赤胡
第四・春    海士の話を聞くともなしに     兎六
第五・春月  爺婆の寝息の先の朧月        こ
第六・雑    繰り下げせずにもらう年金     ら
裏一・雑   ワンコールだけの着信スルーして   兎
裏二・雑    じっくり焦らす十一時半      胡
裏三・雑   酔ったふりしてそれとなく指に触れ  ら
裏四・恋    凸包み込む凹に成りたし      こ
裏五・雑   夜っぴいて旋盤すなる町工場     胡
裏六・雑    LPで聴くポピー体操       兎
裏七・秋月  パラリンのメダルの如き今日の月   こ
裏八・秋    記念切手に赤とんぼ飛ぶ      ら
裏九・秋   裏庭のしいたけ採って兄弟は     兎
裏十・雑    末は博士と大臣になり       胡
裏十一・花  人死の出るまで続く花の宴      兎
裏十二・春   あとは野となれ春雨のなか     ら
名表一・春  熊穴を出づ目に染みるものがあり   胡
名表二・雑   堪えて耐えるは漢の鑑       こ
名表三・雑  悪筆のくせに万年筆が好き      ら

鑑といえば手鑑、ということで、美文字にほど遠いワタクシめのことでござる^^;
貧乏人の見方、プラチナ・プレピーを色違いで使っています。
もう少し無機質がよければこんなのも。

 悪筆の味方デジタル教科書体

お捌きください。


[2033] 忍び難きを忍び 投稿者:越冬こあら 投稿日:2022/03/09(Wed) 20:51  

発句・新年  元旦や早くも回す洗濯機       らくだ
脇・新年    ひょんなとこから双六の駒     越冬こあら
第三・春   三島には三島の梅と申すらむ     赤胡
第四・春    海士の話を聞くともなしに     兎六
第五・春月  爺婆の寝息の先の朧月        こ
第六・雑    繰り下げせずにもらう年金     ら
裏一・雑   ワンコールだけの着信スルーして   兎
裏二・雑    じっくり焦らす十一時半      胡
裏三・恋   酔ったふりしてそれとなく指に触れ  ら
裏四・恋    凸包み込む凹に成りたし      こ
裏五・雑   夜っぴいて旋盤すなる町工場     胡
裏六・雑    LPで聴くポピー体操       兎
裏七・秋月  パラリンのメダルの如き今日の月   こ
裏八・秋    記念切手に赤とんぼ飛ぶ      ら
裏九・秋   裏庭のしいたけ採って兄弟は     兎
裏十・雑    末は博士と大臣になり       胡
裏十一・花  人死の出るまで続く花の宴      兎
裏十二・春   あとは野となれ春雨のなか     ら
名表一・春  熊穴を出づ目に染みるものがあり   胡
名表二・雑   堪えて耐えるは漢の鑑       こ

MAOさん、ありがとうございます。
怖い夢を見続けたおセンチなクマ、と読んで、有難く頂戴します。
しかし、暗喩の熊の方は、なんとかなりませんかね。

受けまして、とにかく耐える男子の心得を詠みました。
問題なければ、らくださん、雑の句で続けて下さい。



[2032] ゲラウェイ 投稿者:MAO 投稿日:2022/03/04(Fri) 04:59  

発句・新年  元旦や早くも回す洗濯機       らくだ
脇・新年    ひょんなとこから双六の駒     越冬こあら
第三・春   三島には三島の梅と申すらむ     赤胡
第四・春    海士の話を聞くともなしに     兎六
第五・春月  爺婆の寝息の先の朧月        こ
第六・雑    繰り下げせずにもらう年金     ら
裏一・雑   ワンコールだけの着信スルーして   兎
裏二・雑    じっくり焦らす十一時半      胡
裏三・雑   酔ったふりしてそれとなく指に触れ  ら
裏四・恋    凸包み込む凹に成りたし      こ
裏五・雑   夜っぴいて旋盤すなる町工場     胡
裏六・雑    LPで聴くポピー体操       兎
裏七・秋月  パラリンのメダルの如き今日の月   こ
裏八・秋    記念切手に赤とんぼ飛ぶ      ら
裏九・秋   裏庭のしいたけ採って兄弟は     兎
裏十・雑    末は博士と大臣になり       胡
裏十一・花  人死の出るまで続く花の宴      兎
裏十二・春   あとは野となれ春雨のなか     ら
ナオ一・春  熊穴を出づ目に染みるものがあり   胡

 熊。今は何を書いても暗喩的になってしまいます。

 お願いいたします。


[2031] ランナウェイ 投稿者:越冬こあら 投稿日:2022/03/03(Thu) 20:31  

らくださん、ありがとうございます。
とんでもないことだったのですね!!
御句の通り、春雨を蹴散らして逃げるしかないと思います。
このまま頂きます。

次はMAOさん、春の句を続けて下さい。


[2030] ラブ&ピース 投稿者:らくだ 投稿日:2022/03/01(Tue) 17:15  

発句・新年  元旦や早くも回す洗濯機       らくだ
脇・新年    ひょんなとこから双六の駒     越冬こあら
第三・春   三島には三島の梅と申すらむ     赤胡
第四・春    海士の話を聞くともなしに     兎六
第五・春月  爺婆の寝息の先の朧月        こ
第六・雑    繰り下げせずにもらう年金     ら
裏一・雑   ワンコールだけの着信スルーして   兎
裏二・雑    じっくり焦らす十一時半      胡
裏三・雑   酔ったふりしてそれとなく指に触れ  ら
裏四・恋    凸包み込む凹に成りたし      こ
裏五・雑   夜っぴいて旋盤すなる町工場     胡
裏六・雑    LPで聴くポピー体操       兎
裏七・秋月  パラリンのメダルの如き今日の月   こ
裏八・秋    記念切手に赤とんぼ飛ぶ      ら
裏九・秋   裏庭のしいたけ採って兄弟は     兎
裏十・雑    末は博士と大臣になり       胡
裏十一・花  人死の出るまで続く花の宴      兎
裏十二・春   あとは野となれ春雨のなか     ら

まったくとんでもないことが起きています。
とはいえ、次まで引っ張るのは連句としては重いので、雨に流してみました。

別案として、おふざけか英雄の伝説にしてしまう案も出しておきます。

 眉唾ものと云われ亀鳴く

お捌きください。


[2029] WAR, No More 投稿者:越冬こあら 投稿日:2022/02/26(Sat) 09:33  

兎六さん、ありがとうございます。
凄い宴会です。ここで死人を出すか、予算に入れるか、捌き手の腕の見せ所ですが、
そんな折、ウクライナでは人死にが多数出ているようで、ここは一石投じて置くという意味で、
人死の出るまで続く花の宴 のまま頂きます。

次はらくださん、春の句で続けて下さい。


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