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[2209] あったかそうな感じで 投稿者：うりく 投稿日：2024/03/23(Sat) 00:32  

発句　　　　　仕様改定七版目十七夜かな　　　　　　兎六
脇　　　　　　　長月までは残業続き　　　　　　　　らくだ
第三　　　　　鈴虫が売るほどにいる裏庭に　　　　　赤胡
第四　　　　　　陽溜りという民間療法　　　　　　　こあら
第五　　　　　冬眠の熊に出くわす芸人と　　　　　　兎六
第六　　　　　　熱々おでん準備万端　　　　　　　　ら
裏一　　　　　世が世なら合体ロボに乗り込んで　　　胡
裏二　　　　　　手帳に付けるカラー路線図　　　　　こ
裏三　　　　　初めてのデートの服が決まらない　　　ら
裏四　　　　　　雷雨に小野小町気取って　　　　　　兎
裏五　　　　　ガリバーは普通サイズの船乗りだ　　　こ
裏六　　　　　　もう三千も本を縛れる　　　　　　　胡
裏七　　　　　須弥山の熱さえ失くす冬の月　　　　　ら
裏八　　　　　　怨嗟抱えて懐手して　　　　　　　　兎
裏九　　　　　車なら小一時間で着くものを　　　　　こ
裏十　　　　　　電波届かぬ地下街の店　　　　　　　ら
裏十一　　　　勝手口開ければ花の吉野とは　　　　　兎
裏十二　　　　　鐘供養なら其処此処の寺　　　　　　胡
ナオ一　　　　光る風あしらう部屋のロココ調　　　　こ
ナオ二　　　　　鑑定団で大恥をかく　　　　　　　　ら
ナオ三　　　　「多摩川で拾った石」ト付箋アリ　　　胡
ナオ四　　　　　酒呑童子も丸くなったか　　　　　　兎
ナオ五　　　　虹が出ていたとネットの記事で知る　　ら
ナオ六　　　　　ハート欲しがるブリキの木こり　　　こ
ナオ七　　　　線香の燃え尽きるまで燃えさせて　　　兎
ナオ八　　　　　ＩＳＳが見えて黎明　　　　　　　　胡
ナオ九　　　　火曜日はクーポン付きのチラシ入り　　ら
ナオ十　　　　　姑宅で頂く酢飯　　　　　　　　　　こ
ナオ十一　　　狼の心地になって月無情　　　　　　　胡
ナオ十二　　　　スタッカートを爽やかに弾き　　　　兎
ナウ一　　　　運動会翌々日のサロンパス　　　　　　こ
ナウ二　　　　　代休なればのびのび過ごす　　　　　ら
ナウ三　　　　おとなりのねずみがうちに越してきて　胡
ナウ四　　　　　漆喰塀に遅日の残り　　　　兎

お待たせしてしまいました
ねずみからの連想ですが、このくらいなら大丈夫でしょうか

念のため別案も

　坊やの足の沈む黒土

よろしくお願いいたします

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[2208] オリエンタルランド 投稿者：らくだ 投稿日：2024/03/17(Sun) 19:15  

大変遅くなりましてすみませんm(__)m

チワワエンシス、いい！けど花の座を控えて打越に草花を置くわけにもいかず(T_T)
ちなみに、捨てられてたのを拾って植え替えた多肉ちゃんが一株うちにいまして、
赤くなってきたから桃太郎かなぁと思ってたんですが、検索してみて、
チワワエンシスやらコロラータやらいろいろあって、写真を見ても全然区別がつきません＾＾；

閑話休題。
ここでねずみ、という点は、月の句の狼は心情ととらえたので、熊以来ということでダイジョブ。
ということでいただきます。
かの有名なねずみの国からなら、一匹ぐらい来てくれたらもうけもの＾＾；

次は兎六さん、花の座の前の春の句をお願いします。
くれぐれもねずみをおもしろく料理しないよう＾＾；
天文や地理、時候などであっさり付けてください。

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[2207] と・ぶ・す・ま☆ 投稿者：MAO 投稿日：2024/03/11(Mon) 11:49  

発句　　　　　仕様改定七版目十七夜かな　　　　　　兎六
脇　　　　　　　長月までは残業続き　　　　　　　　らくだ
第三　　　　　鈴虫が売るほどにいる裏庭に　　　　　赤胡
第四　　　　　　陽溜りという民間療法　　　　　　　こあら
第五　　　　　冬眠の熊に出くわす芸人と　　　　　　兎六
第六　　　　　　熱々おでん準備万端　　　　　　　　ら
裏一　　　　　世が世なら合体ロボに乗り込んで　　　胡
裏二　　　　　　手帳に付けるカラー路線図　　　　　こ
裏三　　　　　初めてのデートの服が決まらない　　　ら
裏四　　　　　　雷雨に小野小町気取って　　　　　　兎
裏五　　　　　ガリバーは普通サイズの船乗りだ　　　こ
裏六　　　　　　もう三千も本を縛れる　　　　　　　胡
裏七　　　　　須弥山の熱さえ失くす冬の月　　　　　ら
裏八　　　　　　怨嗟抱えて懐手して　　　　　　　　兎
裏九　　　　　車なら小一時間で着くものを　　　　　こ
裏十　　　　　　電波届かぬ地下街の店　　　　　　　ら
裏十一　　　　勝手口開ければ花の吉野とは　　　　　兎
裏十二　　　　　鐘供養なら其処此処の寺　　　　　　胡
ナオ一　　　　光る風あしらう部屋のロココ調　　　　こ
ナオ二　　　　　鑑定団で大恥をかく　　　　　　　　ら
ナオ三　　　　「多摩川で拾った石」ト付箋アリ　　　胡
ナオ四　　　　　酒呑童子も丸くなったか　　　　　　兎
ナオ五　　　　虹が出ていたとネットの記事で知る　　ら
ナオ六　　　　　ハート欲しがるブリキの木こり　　　こ
ナオ七　　　　線香の燃え尽きるまで燃えさせて　　　兎
ナオ八　　　　　ＩＳＳが見えて黎明　　　　　　　　胡
ナオ九　　　　火曜日はクーポン付きのチラシ入り　　ら
ナオ十　　　　　姑宅で頂く酢飯　　　　　　　　　　こ
ナオ十一　　　狼の心地になって月無情　　　　　　　胡
ナオ十二　　　　スタッカートを爽やかに弾き　　　　兎
ナウ一　　　　運動会翌々日のサロンパス　　　　　　こ
ナウ二　　　　　代休なればのびのび過ごす　　　　　ら
ナウ三　　　　おとなりのねずみがうちに越してきて　胡

　名残の裏で転展開を入れなくてもいいような気がしますが（笑）、やだなぁ、向こう隣で解体工事があったと思ったら……の景でございます。

　当初は
　エケベリアチワワエンシスちゃんを愛で
　だったのですが、花の句があるなぁ、思い直した次第です。
　よろしくお願いいたします。

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[2206] ♪ひ・さ・み・つ 投稿者：らくだ 投稿日：2024/03/10(Sun) 15:06  

遅くなりまして、すみません。
工事現場の句だと音が連続するので運動会をいただきます。

発句　　　　　仕様改定七版目十七夜かな　　　　　　兎六
脇　　　　　　　長月までは残業続き　　　　　　　　らくだ
第三　　　　　鈴虫が売るほどにいる裏庭に　　　　　赤胡
第四　　　　　　陽溜りという民間療法　　　　　　　こあら
第五　　　　　冬眠の熊に出くわす芸人と　　　　　　兎六
第六　　　　　　熱々おでん準備万端　　　　　　　　ら
裏一　　　　　世が世なら合体ロボに乗り込んで　　　胡
裏二　　　　　　手帳に付けるカラー路線図　　　　　こ
裏三　　　　　初めてのデートの服が決まらない　　　ら
裏四　　　　　　雷雨に小野小町気取って　　　　　　兎
裏五　　　　　ガリバーは普通サイズの船乗りだ　　　こ
裏六　　　　　　もう三千も本を縛れる　　　　　　　胡
裏七　　　　　須弥山の熱さえ失くす冬の月　　　　　ら
裏八　　　　　　怨嗟抱えて懐手して　　　　　　　　兎
裏九　　　　　車なら小一時間で着くものを　　　　　こ
裏十　　　　　　電波届かぬ地下街の店　　　　　　　ら
裏十一　　　　勝手口開ければ花の吉野とは　　　　　兎
裏十二　　　　　鐘供養なら其処此処の寺　　　　　　胡
ナオ一　　　　光る風あしらう部屋のロココ調　　　　こ
ナオ二　　　　　鑑定団で大恥をかく　　　　　　　　ら
ナオ三　　　　「多摩川で拾った石」ト付箋アリ　　　胡
ナオ四　　　　　酒呑童子も丸くなったか　　　　　　兎
ナオ五　　　　虹が出ていたとネットの記事で知る　　ら
ナオ六　　　　　ハート欲しがるブリキの木こり　　　こ
ナオ七　　　　線香の燃え尽きるまで燃えさせて　　　兎
ナオ八　　　　　ＩＳＳが見えて黎明　　　　　　　　胡
ナオ九　　　　火曜日はクーポン付きのチラシ入り　　ら
ナオ十　　　　　姑宅で頂く酢飯　　　　　　　　　　こ
ナオ十一　　　狼の心地になって月無情　　　　　　　胡
ナオ十二　　　　スタッカートを爽やかに弾き　　　　兎
ナウ一　　　　運動会翌々日のサロンパス　　　　　　こ
ナウ二　　　　　代休なればのびのび過ごす　　　　　ら

のびのびはサロンシップですが＾＾；
打越のスタッカートにのびのびはどうかなとも思いましたが、重語がまだだったので入れてみました。
次はMAOさん、雑で続けてください。

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[2205] つー、つー、痛〜！ 投稿者：越冬こあら 投稿日：2024/03/03(Sun) 14:05  

発句　　　　　仕様改定七版目十七夜かな　　　　　　兎六
脇　　　　　　　長月までは残業続き　　　　　　　　らくだ
第三　　　　　鈴虫が売るほどにいる裏庭に　　　　　赤胡
第四　　　　　　陽溜りという民間療法　　　　　　　こあら
第五　　　　　冬眠の熊に出くわす芸人と　　　　　　兎六
第六　　　　　　熱々おでん準備万端　　　　　　　　ら
裏一　　　　　世が世なら合体ロボに乗り込んで　　　胡
裏二　　　　　　手帳に付けるカラー路線図　　　　　こ
裏三　　　　　初めてのデートの服が決まらない　　　ら
裏四　　　　　　雷雨に小野小町気取って　　　　　　兎
裏五　　　　　ガリバーは普通サイズの船乗りだ　　　こ
裏六　　　　　　もう三千も本を縛れる　　　　　　　胡
裏七　　　　　須弥山の熱さえ失くす冬の月　　　　　ら
裏八　　　　　　怨嗟抱えて懐手して　　　　　　　　兎
裏九　　　　　車なら小一時間で着くものを　　　　　こ
裏十　　　　　　電波届かぬ地下街の店　　　　　　　ら
裏十一　　　　勝手口開ければ花の吉野とは　　　　　兎
裏十二　　　　　鐘供養なら其処此処の寺　　　　　　胡
ナオ一　　　　光る風あしらう部屋のロココ調　　　　こ
ナオ二　　　　　鑑定団で大恥をかく　　　　　　　　ら
ナオ三　　　　「多摩川で拾った石」ト付箋アリ　　　胡
ナオ四　　　　　酒呑童子も丸くなったか　　　　　　兎
ナオ五　　　　虹が出ていたとネットの記事で知る　　ら
ナオ六　　　　　ハート欲しがるブリキの木こり　　　こ
ナオ七　　　　線香の燃え尽きるまで燃えさせて　　　兎
ナオ八　　　　　ＩＳＳが見えて黎明　　　　　　　　胡
ナオ九　　　　火曜日はクーポン付きのチラシ入り　　ら
ナオ十　　　　　姑宅で頂く酢飯　　　　　　　　　　こ
ナオ十一　　　狼の心地になって月無情　　　　　　　胡
ナオ十二　　　　スタッカートを爽やかに弾き　　　　兎
ナウ一　　　　運動会翌々日のサロンバス　　　　　　こ

スタッカートから筋肉痛、ならサロンパス。
運動会で（父兄として）無理すると、翌々日ぐらいに痛くなるかなと。
お待たせしましたので、鍵盤を「打つ」から、

　　旻天下工事現場は鉄を打ち

という句もご検討ください。
宜しくお願いします。

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[2204] ♪タン♪タン♪タン！ 投稿者：らくだ 投稿日：2024/02/23(Fri) 17:23  

ありがとうございます。
ここは、スタッカートの方がいいかな。

発句　　　　　仕様改定七版目十七夜かな　　　　　　兎六
脇　　　　　　　長月までは残業続き　　　　　　　　らくだ
第三　　　　　鈴虫が売るほどにいる裏庭に　　　　　赤胡
第四　　　　　　陽溜りという民間療法　　　　　　　こあら
第五　　　　　冬眠の熊に出くわす芸人と　　　　　　兎六
第六　　　　　　熱々おでん準備万端　　　　　　　　ら
裏一　　　　　世が世なら合体ロボに乗り込んで　　　胡
裏二　　　　　　手帳に付けるカラー路線図　　　　　こ
裏三　　　　　初めてのデートの服が決まらない　　　ら
裏四　　　　　　雷雨に小野小町気取って　　　　　　兎
裏五　　　　　ガリバーは普通サイズの船乗りだ　　　こ
裏六　　　　　　もう三千も本を縛れる　　　　　　　胡
裏七　　　　　須弥山の熱さえ失くす冬の月　　　　　ら
裏八　　　　　　怨嗟抱えて懐手して　　　　　　　　兎
裏九　　　　　車なら小一時間で着くものを　　　　　こ
裏十　　　　　　電波届かぬ地下街の店　　　　　　　ら
裏十一　　　　勝手口開ければ花の吉野とは　　　　　兎
裏十二　　　　　鐘供養なら其処此処の寺　　　　　　胡
ナオ一　　　　光る風あしらう部屋のロココ調　　　　こ
ナオ二　　　　　鑑定団で大恥をかく　　　　　　　　ら
ナオ三　　　　「多摩川で拾った石」ト付箋アリ　　　胡
ナオ四　　　　　酒呑童子も丸くなったか　　　　　　兎
ナオ五　　　　虹が出ていたとネットの記事で知る　　ら
ナオ六　　　　　ハート欲しがるブリキの木こり　　　こ
ナオ七　　　　線香の燃え尽きるまで燃えさせて　　　兎
ナオ八　　　　　ＩＳＳが見えて黎明　　　　　　　　胡
ナオ九　　　　火曜日はクーポン付きのチラシ入り　　ら
ナオ十　　　　　姑宅で頂く酢飯　　　　　　　　　　こ
ナオ十一　　　狼の心地になって月無情　　　　　　　胡
ナオ十二　　　　スタッカートを爽やかに弾き　　　　兎

次はこあらさん、秋の句で続けて下さい。

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[2203] アオーン！ 投稿者：うりく 投稿日：2024/02/19(Mon) 22:53  

発句　　　　　仕様改定七版目十七夜かな　　　　　　兎六
脇　　　　　　　長月までは残業続き　　　　　　　　らくだ
第三　　　　　鈴虫が売るほどにいる裏庭に　　　　　赤胡
第四　　　　　　陽溜りという民間療法　　　　　　　こあら
第五　　　　　冬眠の熊に出くわす芸人と　　　　　　兎六
第六　　　　　　熱々おでん準備万端　　　　　　　　ら
裏一　　　　　世が世なら合体ロボに乗り込んで　　　胡
裏二　　　　　　手帳に付けるカラー路線図　　　　　こ
裏三　　　　　初めてのデートの服が決まらない　　　ら
裏四　　　　　　雷雨に小野小町気取って　　　　　　兎
裏五　　　　　ガリバーは普通サイズの船乗りだ　　　こ
裏六　　　　　　もう三千も本を縛れる　　　　　　　胡
裏七　　　　　須弥山の熱さえ失くす冬の月　　　　　ら
裏八　　　　　　怨嗟抱えて懐手して　　　　　　　　兎
裏九　　　　　車なら小一時間で着くものを　　　　　こ
裏十　　　　　　電波届かぬ地下街の店　　　　　　　ら
裏十一　　　　勝手口開ければ花の吉野とは　　　　　兎
裏十二　　　　　鐘供養なら其処此処の寺　　　　　　胡
ナオ一　　　　光る風あしらう部屋のロココ調　　　　こ
ナオ二　　　　　鑑定団で大恥をかく　　　　　　　　ら
ナオ三　　　　「多摩川で拾った石」ト付箋アリ　　　胡
ナオ四　　　　　酒呑童子も丸くなったか　　　　　　兎
ナオ五　　　　虹が出ていたとネットの記事で知る　　ら
ナオ六　　　　　ハート欲しがるブリキの木こり　　　こ
ナオ七　　　　線香の燃え尽きるまで燃えさせて　　　兎
ナオ八　　　　　ＩＳＳが見えて黎明　　　　　　　　胡
ナオ九　　　　火曜日はクーポン付きのチラシ入り　　ら
ナオ十　　　　　姑宅で頂く酢飯　　　　　　　　　　こ
ナオ十一　　　狼の心地になって月無情　　　　　　　胡
ナオ十二　　　　左手だけが彷徨う苅田　　　　　　　兎

お待たせしました。

ホラー妖怪多すぎるようでしたら、

　スタッカートを爽やかに弾き

と、考えております。
おさばきのほど、お願いいたします。

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[2202] 月に吠えらんねえ（仮） 投稿者：らくだ 投稿日：2024/02/12(Mon) 21:26  

食べちゃダメでしょ＾＾；

ここでは狼は心情の比喩なので季語とは見做さず。吠えても吠えなくても、月は無常。
ということで、いただきます＾＾；

次は兎六さん、秋の句を続けてください。

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[2201] 赤ずきん（仮） 投稿者：MAO 投稿日：2024/02/12(Mon) 03:23  

発句　　　　　仕様改定七版目十七夜かな　　　　　　兎六
脇　　　　　　　長月までは残業続き　　　　　　　　らくだ
第三　　　　　鈴虫が売るほどにいる裏庭に　　　　　赤胡
第四　　　　　　陽溜りという民間療法　　　　　　　こあら
第五　　　　　冬眠の熊に出くわす芸人と　　　　　　兎六
第六　　　　　　熱々おでん準備万端　　　　　　　　ら
裏一　　　　　世が世なら合体ロボに乗り込んで　　　胡
裏二　　　　　　手帳に付けるカラー路線図　　　　　こ
裏三　　　　　初めてのデートの服が決まらない　　　ら
裏四　　　　　　雷雨に小野小町気取って　　　　　　兎
裏五　　　　　ガリバーは普通サイズの船乗りだ　　　こ
裏六　　　　　　もう三千も本を縛れる　　　　　　　胡
裏七　　　　　須弥山の熱さえ失くす冬の月　　　　　ら
裏八　　　　　　怨嗟抱えて懐手して　　　　　　　　兎
裏九　　　　　車なら小一時間で着くものを　　　　　こ
裏十　　　　　　電波届かぬ地下街の店　　　　　　　ら
裏十一　　　　勝手口開ければ花の吉野とは　　　　　兎
裏十二　　　　　鐘供養なら其処此処の寺　　　　　　胡
ナオ一　　　　光る風あしらう部屋のロココ調　　　　こ
ナオ二　　　　　鑑定団で大恥をかく　　　　　　　　ら
ナオ三　　　　「多摩川で拾った石」ト付箋アリ　　　胡
ナオ四　　　　　酒呑童子も丸くなったか　　　　　　兎
ナオ五　　　　虹が出ていたとネットの記事で知る　　ら
ナオ六　　　　　ハート欲しがるブリキの木こり　　　こ
ナオ七　　　　線香の燃え尽きるまで燃えさせて　　　兎
ナオ八　　　　　ＩＳＳが見えて黎明　　　　　　　　胡
ナオ九　　　　火曜日はクーポン付きのチラシ入り　　ら
ナオ十　　　　　姑宅で頂く酢飯　　　　　　　　　　こ
ナオ十一　　　狼の心地になって月無情　　　　　　　胡

　やはりこう「お寿司セット」ではなく「酢飯」と呼ばわるところに居心地の悪さがあります（笑）。で、狼にでもなるしかない。おばあさんをアレしてしまうしかないという結論にいたる。

　よろしくお願いいたします。

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[2200] 手巻き寿司（仮） 投稿者：らくだ 投稿日：2024/02/11(Sun) 12:33  

いやげものという言葉を初めて知りました＾＾；
なるほどそういう感じ、とも思いますが、いいひと方面で深読みすると、
「帰ったら手巻き寿司か丼にでもしなさい」と、酢飯にはマグロの柵かなんかもついてきている、というのはどうでしょう＾＾；

さて、酢飯はここらで切り上げて。
大分悩みました。
うつむいて歩いていて、マンホールから月への連想と視線の移動、というのはよく分かるんですが、弱く切れが生じているのが気になります。
中七下五の心理は捨てがたいんですが、なるべく句意に沿って直すと、

　マンホール照らして月の無常なる
　無常なる月の明かりにマンホール

という感じになって、こういう風に直すと、照らされるのが丸いマンホールというのもなぁ、とも思います。
手直しでもまるっと別案でも。
再考お願いします。

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