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[2068] 投稿者:MAO 投稿日:2023/02/21(Tue) 15:25  

 でけました。

婆二人身動ぎもせず岸の梅 赤胡

 江戸川橋あたり、とてもよく咲いています。


[2067] わっ 投稿者:MAO 投稿日:2023/02/21(Tue) 08:28  

 あけましておめでとうございます。
 なんとかします。するのではないでしょうか。


[2066] そろそろ 投稿者:越冬こあら 投稿日:2023/02/18(Sat) 10:39  

こんにちは。
海豹小僧は今、ジャカルタにおります。
当地は雨期で、仕事以外はホテルに缶詰状態になっております。
従いまして、全日空の地上スタッフに雑に扱われたトラベルギターと
小さなスケッチブックに日々の無聊を慰められております。

さて、前回満尾より半年余りたち、掛け替えたカレンダーも既に二枚目となりました。
というわけで、よろしかったらそろそろどうかと、発句候補をひとつ、

  浅春や賞味期限の無い暮らし

蛇足ですが、食生活においては、賞味(消費)期限に追われますが、
生活それ自体は、その日その時に賞味(消費)されてしまうので、敢えて言えば、
期限はないかなあと、思う今日この頃、、、という感じでした。

宜しくお願いします。

>らくださん、「元旦」拝見しました。
 素朴に纏めて頂き、ありがとうございます。


[2065] 祝・満尾 投稿者:うりく 投稿日:2022/06/05(Sun) 08:15  

宗匠、捌きありがとうございました。
みなさまも遊んでくださりありがとうございました。
感想が遅くなってしまい申し訳ありません。

上品に進んだ表六句からは想像もつかないくらい、波瀾万丈ぶりでした。

裏十二・春   あとは野となれ春雨のなか     ら
名表一・春  熊穴を出づ目に染みるものがあり   胡
名表二・雑   堪えて耐えるは漢の鑑       こ
名表三・雑  悪筆のくせに万年筆が好き      ら

春雨から涙を堪える様子になる流れが、自然で美しい。
そして、漢の鑑だけどちょっとお茶目に表現される感じ。
一句としては、

名表三・雑  悪筆のくせに万年筆が好き      ら

が、らくださん!という感じで大好きです。

挙句      紙風船が転がっていく       胡

の締めも、軽やかに終わって素敵でした。

みなさま、改めてありがとうございました。
また遊びましょう!


[2064] 祝満尾 宗匠感想 投稿者:越冬こあら 投稿日:2022/06/04(Sat) 11:39  

皆様、お疲れさまでした。
年初に始まり、約半年の長丁場、拙い捌きにお付き合い頂き、ありがとうございました。

宗匠感想です。
今回、

名表七・恋  逢いたくて歯痛くてもう眠れない   兎
名表八・恋   電話デートは寝落ちで終わる    ら
名表九・雑  「東京は」と主語を大きくひとくさり 胡
名表十・雑   再開発で連鎖倒産         こ
名表十一秋月 倉皇も悲嘆も照らし秋の月      胡
名表十二・秋  新米ならばおにぎりにして     ら

の辺りが都会的、個性的でよろしかったと思います。
「アイテクテハイタクテ……」クレイジーキャッツのギャグのようで笑わせて頂きました。

なお、ザビエル>>ドローンにつきましては、

名表十二・秋  新米ならばおにぎりにして     ら
名裏一・秋  ザビエルは小鳥の小の字不思議がり  兎
名裏二・雑   自治体毎のドローン規制      こ

おにぎりヘアーのザビエルさんから「禁教」>>規制という連想でした。
説明不足をお詫びします。

挙句      紙風船が転がっていく       胡

先にも書きましたが、このエンディング、シンプルで秀逸ですね。

どうもありがとうございました。



[2063] 祝!満尾 投稿者:らくだ 投稿日:2022/05/31(Tue) 20:00  

宗匠、お疲れ様でした。
皆様ありがとうございました。

いやー、4人も長くなって、みんな癖の出し方が少しずつ大きくなってきたような気がします^^;
気心知れてて許される気がするのよね。
今回の花丸は、何といっても

裏十一・花  人死の出るまで続く花の宴      兎

これですよ! 
あと、

名表四・雑   晴れてときどきぶたのふる日に   兎
名裏一・秋  ザビエルは小鳥の小の字不思議がり  兎

もすごいし、ポピー体操もしいたけ兄弟も可笑しかったし、今回兎六さん、爆裂!でした!(私的に^^;
流れとしては

裏十一・花  人死の出るまで続く花の宴      兎
裏十二・春   あとは野となれ春雨のなか     ら
名表一・春  熊穴を出づ目に染みるものがあり   胡
名表二・雑   堪えて耐えるは漢の鑑       こ
名表三・雑  悪筆のくせに万年筆が好き      ら
名表四・雑   晴れてときどきぶたのふる日に   兎
名表五・冬  猟人をジビエ料理で饗して      こ
名表六・冬   焚火の煙遠く長くす        胡

このあたり、それぞれの色が出ていて好きです。

ありがとうございました。
一息入れたら、また遊びましょう。



[2062] 祝満尾 投稿者:MAO 投稿日:2022/05/29(Sun) 08:14  

 付句のアクロバットを楽しめる回だったと思います。

裏十・雑    末は博士と大臣になり       胡
裏十一・花  人死の出るまで続く花の宴      兎

 いいですね怖いですね。ここまでダークに転じると清々しいまである。

名表二・雑   堪えて耐えるは漢の鑑       こ
名表三・雑  悪筆のくせに万年筆が好き      ら

 漢の鑑、のディテールとしての万年筆好き。あたくしの知り合いでも万年筆好きほど悪筆の傾向がある気がします。


名表十二・秋  新米ならばおにぎりにして     ら
名裏一・秋  ザビエルは小鳥の小の字不思議がり  兎
名裏二・雑   自治体毎のドローン規制      こ

 ここの流れは紙一重、むずかしい付けだったように思いました。ザビエルについては当時、なんらかの補足説明がありましたっけか。
 サビエル→ドローンについても、わかるようなわからないような、でも、南蛮なんですよねぇ。自治体が規制を検討しだすんですよねぇ。

 ありがとうございました。


[2061] 桑江10も子 投稿者:越冬こあら 投稿日:2022/05/25(Wed) 16:39  

MAOさん、ありがとうございます。
ストップモーション、移り行く世界の今を切り取り、尚且つ、転がっていく。
正に俳句、連句の世界にふさわしいエンディングで締めて頂きました。
有難く頂戴いたします。

いろいろと行き届かない捌きではありましたが、これにて無事、満尾とさせて頂きます。
皆様、本当にありがとうございました。

発句・新年  元旦や早くも回す洗濯機       らくだ
脇・新年    ひょんなとこから双六の駒     越冬こあら
第三・春   三島には三島の梅と申すらむ     赤胡
第四・春    海士の話を聞くともなしに     兎六
第五・春月  爺婆の寝息の先の朧月        こ
第六・雑    繰り下げせずにもらう年金     ら
裏一・雑   ワンコールだけの着信スルーして   兎
裏二・雑    じっくり焦らす十一時半      胡
裏三・恋   酔ったふりしてそれとなく指に触れ  ら
裏四・恋    凸包み込む凹に成りたし      こ
裏五・雑   夜っぴいて旋盤すなる町工場     胡
裏六・雑    LPで聴くポピー体操       兎
裏七・秋月  パラリンのメダルの如き今日の月   こ
裏八・秋    記念切手に赤とんぼ飛ぶ      ら
裏九・秋   裏庭のしいたけ採って兄弟は     兎
裏十・雑    末は博士と大臣になり       胡
裏十一・花  人死の出るまで続く花の宴      兎
裏十二・春   あとは野となれ春雨のなか     ら
名表一・春  熊穴を出づ目に染みるものがあり   胡
名表二・雑   堪えて耐えるは漢の鑑       こ
名表三・雑  悪筆のくせに万年筆が好き      ら
名表四・雑   晴れてときどきぶたのふる日に   兎
名表五・冬  猟人をジビエ料理で饗して      こ
名表六・冬   焚火の煙遠く長くす        胡
名表七・恋  逢いたくて歯痛くてもう眠れない   兎
名表八・恋   電話デートは寝落ちで終わる    ら
名表九・雑  「東京は」と主語を大きくひとくさり 胡
名表十・雑   再開発で連鎖倒産         こ
名表十一秋月 倉皇も悲嘆も照らし秋の月      胡
名表十二・秋  新米ならばおにぎりにして     ら
名裏一・秋  ザビエルは小鳥の小の字不思議がり  兎
名裏二・雑   自治体毎のドローン規制      こ
名裏三・雑  ガラクタの山の向こうの新天地    兎
名裏四・春   入学式の朝の胸キュン       こ
名裏五・花  撮影は花が散り止むときを待ち    ら
挙句      紙風船が転がっていく       胡

感想はのちほど。。


[2060] 大瀧a-1 投稿者:MAO 投稿日:2022/05/22(Sun) 20:21  

発句・新年  元旦や早くも回す洗濯機       らくだ
脇・新年    ひょんなとこから双六の駒     越冬こあら
第三・春   三島には三島の梅と申すらむ     赤胡
第四・春    海士の話を聞くともなしに     兎六
第五・春月  爺婆の寝息の先の朧月        こ
第六・雑    繰り下げせずにもらう年金     ら
裏一・雑   ワンコールだけの着信スルーして   兎
裏二・雑    じっくり焦らす十一時半      胡
裏三・雑   酔ったふりしてそれとなく指に触れ  ら
裏四・恋    凸包み込む凹に成りたし      こ
裏五・雑   夜っぴいて旋盤すなる町工場     胡
裏六・雑    LPで聴くポピー体操       兎
裏七・秋月  パラリンのメダルの如き今日の月   こ
裏八・秋    記念切手に赤とんぼ飛ぶ      ら
裏九・秋   裏庭のしいたけ採って兄弟は     兎
裏十・雑    末は博士と大臣になり       胡
裏十一・花  人死の出るまで続く花の宴      兎
裏十二・春   あとは野となれ春雨のなか     ら
名表一・春  熊穴を出づ目に染みるものがあり   胡
名表二・雑   堪えて耐えるは漢の鑑       こ
名表三・雑  悪筆のくせに万年筆が好き      ら
名表四・雑   晴れてときどきぶたのふる日に   兎
名表五・冬  猟人をジビエ料理で饗して      こ
名表六・冬   焚火の煙遠く長くす        胡
名表七・恋  逢いたくて歯痛くてもう眠れない   兎
名表八・恋   電話デートは寝落ちで終わる    ら
名表九・雑  「東京は」と主語を大きくひとくさり 胡
名表十・雑   再開発で連鎖倒産         こ
名表十一秋月 倉皇も悲嘆も照らし秋の月      胡
名表十二・秋  新米ならばおにぎりにして     ら
名裏一・秋  ザビエルは小鳥の小の字不思議がり  兎
名裏二・雑   自治体毎のドローン規制      こ
名裏三・雑  ガラクタの山の向こうの新天地    兎
名裏四・春   入学式の朝の胸キュン       こ
名裏五・花  撮影は花が散り止むときを待ち    ら
挙句      紙風船が転がっていく       胡

 ストップモーションで締め(といいつつ転がっていく)ということで、いかがでしょうか。
 お捌きください。


[2059] 君は天然色 投稿者:越冬こあら 投稿日:2022/05/22(Sun) 14:57  

らくださん、ありがとうございます。
「花が散り止む」のを待っての撮影、趣があると思います。
ありがたく頂戴します。

お次はいよいよ挙句です。
MAOさん、春の句を宜しくお願いします。


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