雑 記(2006年1月〜3月)

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3月26日(日) 最終回

思えば「マイメロディ」の第一話を視聴したあの日から、もう一年が経つのですね・・・。

あんなにメルヘンチックな可愛いぬいぐるみだったマイメロも、この一年ですっかり
筋肉のカタマリのようなボディになり、フワフワだった手触りも今やもうカッチカチです。

そんなこんなで今日が第一期の最終回だったわけですが、どうも先週とか先々週の
異様なまでの盛り上がりに比べると、ちょっと息切れしたかのような内容だった気が
しないでもありません。

たぶん最終回の手前で頑張りすぎて、少し早めにスタッフが燃え尽きてしまったので
しょう。それともまさか「スタッフのうち何人かがダーちゃんの無気力ガスにやられて、
人手が足りなかった」という演出なのでしょうか(考えすぎ)。

とはいえ、もちろん見どころはしっかりありました。小暮君はついに歌ちゃんをキャッチ
する事が出来たし、ゾウの王様もキッチリ奏姉さんをマークしてたし。あの王様だけは
無気力ガスを浴びても精力がいっこうに衰えない気がする。

柊恵一と融合したダーちゃんは強大すぎて、夢防衛少女隊だけでドリームパワーの曲
を歌っても歯が立たなかった。
どうするのかと思って見ていたら、いきなり視聴者に向かって「みんなも歌って!」とか
ロックコンサートみたいな事を言い出しはじめた。

いや〜、いくらマイメロの「おねがい」でも、一緒に歌うなんてそんな恥ずかしい事でき
ないよ、悪いけど・・・と思ってたら、番組の中でムリヤリ視聴者が歌わされてる!
というか、歌っている事にされている!

あのリズムに乗って歌っている人影が私ですか!?一応サンリオのお子様向けキャラ
のアニメなのに、あの人影は明らかに成人男性じゃないですか。視聴者層を完璧に
理解しているなあ・・・。でもウチのテレビはあんなピンク色じゃないんですが。

そんな全国の視聴者(おもに成人男性)のパワーも加わって、ついにダーちゃんは宇宙
のかなたに吹き飛ばされ、そのうち考えるのをやめた。

柊恵一も元に戻ったものの、そもそも最初からダーちゃんに操られていたわけでは
無かった為、とうぜん彼自身の責任も大きく、その罪が簡単に許されるはずもなかった。
特にマイメロのママは決して許してはくれなかった。

これだけの事をしておいて、ゴメンのひと言で済むとは思ってないでしょうね
・・・マイメロママが冷たく言い放つ言葉はズシリと重い。

でも、モグラ大臣が「世界を救ってくれたみんなに功労賞を渡す」みたいなこと言っていた
ことに対しても、
これだけの事をしてもらっておいて功労賞だけで済むとは思ってないでしょうね
と言ってやって欲しかったです、ママさん。

それと、そもそもゾウの王様がクロミを地下牢に入れたりしなければ、そしてメロディキー
やメロディバイオリンをあんな所へ無造作に置いておかなければこんな事になっていな
かったはずなので、すべての元凶である王様にも何か罰を与えてやってください。

で、次週からは第2シーズン「くるくるシャッフル!」がスタートするわけですが、いきなり
マイメロと歌ちゃんたちとのお別れシーンが・・・。普通そういうの最終回でやりそうなもの
ですけど。しかも予告で「戻ってきちゃった」って、いきなりネタバレしてるし。

まあ戻って来ないことには番組が成り立たないわけですけど。


3月23日(木) どきんちょ!ムネリン

WBC余波で、今年の夏コミは「西岡×ムネリン」の女性向け同人誌が野球ジャンル
を席巻すると予想。

中には間違って「ムネリン×ベバリン」というマニアックな組み合わせの本が出て
いたりするかも知れない。

正直、僕も西岡剛&川崎宗則の組み合わせにはちょっとキュンときちゃいました。
いやー、なんかいいじゃないですか、あの二人。ねえ。

今大会のおかげで、ふだんプロ野球(とくにパ・リーグ)を見ていない人達に「こんな
選手もいるんですよ」とアピールできたのは良かったんじゃないかと。
川崎ムネリンのファンとか確実に増えそうですし。

これであとイチローがオリックスに帰ってきてくれたら、もう言うことなし。
本人も日本の野球の良さを再確認したと言ってたし、ホント帰ってこないかな・・・。


3月21日(火) ワールド・ベースボール・クラシック

(わーい)
(ぼくらが)
(チャンピオン!)

というわけでWBC日本代表、みごと優勝しました。いやー嬉しい、素直に!

2次予選ではなかなか打線が繋がらなくてどうなる事かと思ったけど、準決勝・決勝
ともにケチのつけようがない試合内容で、最終的にはチャンピオンを名乗るにふさわ
しいチームになったのではないかと。

まあ2次予選でメキシコがアメリカに勝って日本の準決勝進出が決まった時には、
「タナボタ」とか「奇跡の」という言い方をしている人が多かったようですけど、それは
違います!

たまたま日本の2次予選最終戦よりアメリカの最終戦の方が後だったからそう感じる
だけで、メキシコがアメリカに勝つこと自体は別に奇跡でもなんでも無いですからね。
メキシコの野球レベル高いし。

そもそも日本の投手陣が失点を最小限に抑えてきたからこそ、準決勝に進出する
権利を得られたわけだし、例の誤審がなければアメリカ戦でも勝っていた可能性は
高いから、これはもう日本が実力で勝ち取った優勝ですよ!

サッカーのW杯と同じく、予選で負けても本戦で勝てばいいわけで、日本はここ一番
という試合に最高の力を出すことが出来ましたね。

アジア予選では相変わらずのスロースターターぶりを見せたイチローも、2次予選
からは本領を発揮しはじめたし、不振だった福留も準決勝と決勝では代打で貴重な
働きを見せてくれました。
大舞台に弱いと言われ続けた松中も、繋ぎのバッティングに徹したのが良かった。
里崎も打とリードで「城島さえいれば」という声を吹き飛ばすような活躍ぶりでした。

そして何より投手陣がずーっと大崩れすることなく踏ん張ってくれましたね。決勝の
キューバ戦では6点とられたけど、あれもエラーがらみの失点だったし。
日本の投手レベルが世界的に見ても高いという事を、あらためて証明してくれた大会
でしたよ。

まあ今回は第一回大会ということで、色々改善すべき点も多かったとは思いますが、
とにかく日本が記念すべき初代チャンピオンであることには変わりなし!おめでとう!


・・・第2回大会へ向け、とりあえず現時点で思いつく「改善すべき点」は、審判リスト
からデビッドソンを削除すること。


3月19日(日) 決勝進出

いやー、素晴らしかったなぁWBC日本代表・・・・・・・と、今週の「マイメロディ」。
そんなわけで今週のマイメロ感想など。

最近、実はこのアニメの感想を書くのってすごく困難な作業なんじゃないかと思うように
なってきました。だってツッコミどころが多すぎるし、見ていてアタマがおかしくなりそうな
超展開が続くし・・・。

って、放送開始から既に一年が経とうとしているのに、今さらそんな事に気付いてどうする。

先週のラストでタワーから落下した歌ちゃんとマイメロ、一体誰がキャッチするのかと注目
していたら、まずツルに変身していたパパが飛んできてクッションに。「ツル」という設定を
うまい具合に活かすことができた。

で、ツルクッションによって落下速度が落ちた歌ちゃんを真菜がキャッチ。残念ながら小暮
くんがキャッチしたのはマイメロのほうだった。
「マイメロも真菜ちゃんの方が良かった。カケルくん、(胸が)カタい」と贅沢を言っていた
マイメロですが、たぶん真菜がキャッチしていても胸のカタさはそんなに違わなかったと
思います。

一方、ダークパワーの精によって、いよいよ世界が危険レベル「ヤバ・激ヤバ・マジヤバ・
無理」のうち最大レベルの「無理」になってしまったというのに、あいかわらずゾウの王様は
馬鹿だった。とうとうモグラ大臣も王様に対してブチ切れたけど、もっと早い段階で言って
やってほしかった。

それにしても、「夢防衛少女隊」が歌うドリームパワーの曲は、もっとこう「愛・おぼえて
いますか
」的な感動できる歌なのかと思ったら、ほぼコミックソングじゃないですか。

しかしタクトを振るべきマイメロが腕力不足で振れない事が判明し、「精神と時の部屋」で
一年間の特訓をすることに。あいかわらず新アイテムとかに頼らず特訓で解決しようとする
このアニメの姿勢は、もはや青少年推奨番組です。

・・・あ、ちなみに今年で生誕31周年となるマイメロは、今回「精神と時の部屋」で一年間
すごしたので、実質32歳になったことをお伝えしなければなりません。

耳の弱点も克服し、腕力も鍛えた。マイメロは人間界に来て本当にパワーアップしました。
このままあと3年ほど人間界にいたらもう、ムキムキウサギの完成です。
そのうちパンクラスとかのリングに上がれるようになると思う。

それはそうと、どさくさに紛れてまた今年も阪神日本一の夢を打ち砕こうとするスタッフの
姿勢に笑いました。よっぽどのアンチなのか、逆にファンであるがゆえの自虐的ネタなのか。

他にもネタが凝縮されすぎていて、とてもじゃないけど書ききれません。

えーと・・・次が一応の最終回なんでしたっけ。
早く事態を収拾してくれないと、番組を見ているこっちの体力が続かない。


3月12日(日) クルミ!ヌイ!!

いやしかし・・・・・今週の「マイメロディ」は2、3本分ぐらいまとめて視聴したかのような
密度の濃さでした。

タワーのてっぺんで、いきなり上半身ハダカになって一心不乱にヴァイオリンを弾き始める
柊先輩。
ズボンが真っ黒でタイツっぽく見えたから、一瞬ラッシャー木村かと思いましたよ。

その悪魔の旋律によって、過去に悪夢魔法を浴びた者達が再びモンスター化するところ
なんて、その昔ウルトラマンに倒された怪獣とか仮面ライダーに倒された怪人が再生して
大群で登場するという定番エピソードをほうふつさせますね。

歌ちゃん達はマイメロの頭巾をかぶることで悪夢魔法を遮断し、なんとか助かっていました
けど、まさかあの頭巾にそんな効果があったとは・・・。単にスタッフが主要キャラ達にあの
頭巾をかぶらせたかっただけ、という気もしますが(特に真菜)。

柊先輩の暴走を止めるため、タワーのてっぺんにたどり着いた歌ちゃん。タワーから落下
しそうになったクロミを助けたものの、「お前らに助けられるおぼえは無いわい!その手を
離せ!」と言われてホントに離してしまうシーンは衝撃的でしたよ。

いや、だって普通アニメのヒロインはああいう場面で手を離しちゃダメでしょ!たとえ憎い
相手であっても。ましてやお子様も見ているアニメですし。
それをアッサリ離してしまう、そんなところにシビレるし憧れる。

そんなクロミも、柊様の暴走を止められるのは歌ちゃんしかいない、とついに認めることに。
自分の方がぜったい柊様のことを愛しているけど、しょせん自分はぬいぐるみ。柊様の瞳
には自分の姿なんて映っていないんだ!ああ!かなわぬ恋!

事実、柊様の心の中の世界で見つけた「大切な記憶が入っている袋」を開放すると、そこ
には歌ちゃんとの数々の記憶のみが凝縮されていた・・・。

だがその時! まるで女神のようにゆっくりと姿を現したクルミ・ヌイ

「あなたが落としたのはこのきれいなジャイアンですか?」

じゃなくて。
そう、柊様の「大切な記憶袋」には、クロミがかつて人間に変身した時の姿であるクルミ・
ヌイとの思い出もちゃんと刻まれていた!
それによく見ると、ヌイグルミ状態のクロミの姿もしっかり入っていた!(一枚だけ)

あたいの・・・ッ!あたいのこの一年間はけっして無駄な日々じゃ無かったんだッ!
歌ちゃんにはかなわないけど、ヌイグルミであるこのあたいだって!柊シャマの胸の内に
しっかりと刻み込まれていたんだ!!

バックに流れる「オトメロディ」のオーケストラル・ヴァージョン!!

ふるえるほどの感動!

あふれる涙!

みなぎる勇気!

レインボー・ストリーム!

ピューロランド・セクシーカーニバル!


・・・ついに正気を取り戻した柊先輩。だがダークパワーの精はそれを許さなかったッ!
電撃に打たれ、タワーから落下する歌ちゃん!
助けようとしたものの、飛行パラソルを持たずにダイブするアホなマイメロ!


・・・・なんちゅうところで終わらせるんですか!
これ確実にオシシ仮面死にますよフニャコ先生!


3月 5日(日) ポエム合戦

「雑記を読むときは部屋を明るくして表示サイズを133%ぐらいにしてから見てくれ。」

というわけで、今日の「マイメロディ」はいきなり柊先輩の「お願い」から始まりました。
まさかダークパワーでおなじみの柊先輩が、あんなまっとうな事を言うなんて・・・。
でも「離れて見てね」じゃなく「離れて見るんだ」と命令口調なところはさすがです。

それにしてもピアノちゃん・・・ただのポエムが得意なヒツジかと思ったら、マグロを素手で
捕まえる剛の者だったとは。あの体のどこにそんなパワーが!?

さらに、そのマグロをいとも簡単に解体し、鮮やかにさばいてしまうマイメロ・・・。
ピアノちゃんが松方弘樹でマイメロが梅宮辰夫、といったところでしょうか。
この2匹が手を組んだら、ちょっとした料亭が開けそうな気がする。

そういえばピアノちゃん、マグロを捕らえる以外にもうひとつの特技を披露していましたね。
自分の体にマイメロがメロディマークできるよう、一瞬で気絶してみせる特技。なかなか
出来るもんじゃないですよ。僕が知る限り、あれが出来るのはレギュラーの西川君ぐらい
ではないかと。

それはともかく、またしてもゾウの王様が遠慮なしにセクハラしまくってましたが、どうみても
あのゾウ、あれだけが目的で人間界へ来てますね。今ではお天気キャスターのハルカちゃん
から奏お姉ちゃんへと好みがチェンジしたようですが。

しかし朝からあんなプレイを堂々と放送していいのか、仮にもサンリオアニメなのに・・・。
ゾウはともかく、モグラの大臣までもがハルカちゃんや琴ちゃんのデリケート・ゾーン
顔をうずめたりとか・・・。

一応、魔法のコンセプトは「恋話」とか「恋ゴコロ」のはずなのに、ゾウ王とモグラ大臣の
あれは恋話でもなんでもなく、ただ単に「今やりたいこと」じゃないですか。
魔法にかからなくても普段からああいう性癖ですよ、少なくともゾウ王は。

で、ポエムが書けなくて悩んでいた美紀が、なんだかんだでスランプ脱出してましたけど、
我々のような凡人には好調時とスランプ時との違いがイマイチわかりません。どっちにしろ
意味不明なポエムにしか思えないんですが。

ついに黒音符が100個集まり、いよいよジャアクキング様が復活・・・しないけど、とにかく
世界が破滅へと進み始めてしまうようですが。なんか次回予告を見るとゾンビが徘徊してる
っぽいし。ダークパワーってそんな感じなの!?

しかし去年の4月にこのアニメがスタートする前、誰がこんな藤子F先生の短編集みたいな
絶望的ラストを迎える事になると予想したでしょうか・・・。

いや、それ以前にこんなセクハラアニメになるとは誰も予想できなかったわけですけど。


2月27日(月) 腹筋ドットコム

mixiの「マシュマロ通信コミュニティ」で、こういうものが紹介されていたので、ここに
貼っておきます。

復刊ドットコムの、マシュマロ通信(10巻以降)発行リクエスト


すでに現時点で多くの投票があったようですが、とりあえず100票を越えると出版者に
交渉してくれるそうなので、マシュマロ通信ファンの方はぜひ。


・・・それにしても「復刊ドットコム」って、こういうものがあったとは今まで知りませんでした。
いや、名前ぐらいは見かけた事あったような気はしますが、こんな活動をしていたとは。

我ながら無知というか、ホントにインターネットを活用できてないな、自分・・・。


2月26日(日) 地獄少女VSナチュラル悪魔

先日の「地獄少女 対 地獄少年」が面白すぎたので、いっぺん死んでしまいました。

すごいな・・・あれだけ激しい攻撃を受けても「考えごとをしていた」の一言で片付けてしまう
閻魔あいは不感症にもほどがある。

今度は「地獄少女 対 マイメロディ」とかやって欲しいですね。マイメロの天然っぷりを
前にして、閻魔あいがどんなリアクションを見せるのか。
「地獄送りなんかしちゃ、めっ!だよ」とマイメロに言われたら、案外素直に聞き入れそうな
気がする。
いざとなったらワラ人形にメロディマークして・・・・・って、まあそういうのは同人漫画でやれ
って話ですけども。

で、今週の「マイメロディ」。

先週はネットに接続できないトラブルで、感想すら書けなかったんですけど、まあひと言で
言えば「ハイブリッド・レスリングの名の下に旗揚した当初のパンクラスからは、想像も
できない時代になったな」、と。
変な意味でのハイブリッド・レスラーが誕生しちゃった。

一方、今週はバク君のファミリーに待望の女の子が誕生。目つきの悪い家族の中でひとり
だけ目がクリクリしていて確かにカワイイですが、生まれたばかりでさっそく家が倒壊すると
いうハプニングに。
あれは家の倒壊よりも先にオヤジが死にますね、普通に考えると。

オヤジといえば久しぶりに夢野家のパパが活躍してましたが、なんか話の流れを見てると
1日で小説を書き上げて、その日のうちに「あくちゃがわ賞」を受賞したかのようでしたね。

小説を書く代償に、頭の毛が徐々に抜けてカラダもやつれていくという悪夢魔法でしたけど、
「その程度のリスクで芥川賞や直木賞が受賞できるなら喜んで悪魔に魂を売る」という作家
は少なからずいるんじゃないでしょうか。だって魔法にかからなくても普通にそういう風貌の
作家、いますし。

あと、パパのところへ女性ファンが来た時は、てっきり再婚に向けての流れかと思いました
よ。実際、番組2年目にそういうエピソードもあったりするんでしょうか。
「パパが再婚する」と勘違いした琴ちゃんが家を飛び出して・・・みたいな。
で、誤解が解けて、最後はもちろん琴チャージ・・・みたいな。(単に琴チャージが見たいだけ)


それにしても、今回の話はなんか「設定のおさらい」的なセリフが多かった気がしますよ。
1年目の最終回に向けて、あらためて各設定を視聴者に再確認させるかのような内容だった
というか。

番組が暴走しすぎて、当初の設定をすっかり忘れてしまった人が続出しているんじゃないか、
と考えての事なんでしょうか。
ていうか、たぶんスタッフの一部も忘れてたと思う。


2月22日(水) つながる、ひろがる。

いやー、まいりました。先週の金曜日ぐらいから突然ネットに接続できなくなって、どうしよう
かと思いましたよ。

接続に関する設定はどこも間違ってないし、コード類はしっかりポートに差し込んであるし、
とにかく考えつく全ての事をやってみたけど全然ダメで、後はもうパソコンの前でマイメロ
「おねがい」ポーズをしてひたすら祈るしかない日々が続いてました。

「そうだ、もーっとを付けるの忘れてた」と気付いて「もーっとおねがい」してみたもののダメ。
「もっともーっとおねがい」してみてもやっぱりダメ。

エラーコードから調べる限りでは、どうもADSLモデムとか電話回線等に問題があるような
感じに書かれていたんですが、モデム設定画面の「機器状態」を見るとモデムは「正常」に
なってるし、スプリッタからモデムまでを繋ぐ電話コードが古いせいかも、と思ってわざわざ
新しいコードを買ってきて繋いでみても反応は同じ。

で、これはもう自分ひとりで解決できる問題ではないな、と。
なにか巨大な力が働いてるな、と。
そんなこんなで某大手電話会社に問い合わせてみたんです。

そしたら、なんと電話局側の装置に問題があったことが判明。局側で別の装置に切り替えて
もらったら、アッサリ繋がりました。

なにそれ・・・・・どうりで何をやっても解決できないわけですよ。この6日間ほど、無い知恵を
しぼって頭からケムリ出しながら格闘していた日々は何だったんだ!
おかげでパソコンのこと色々勉強できちゃった!

とりあえず今は仮の装置に繋がっているらしく、明日またあらためて別の装置に繋ぎなおす
らしいので、明日になって様子をみないと何とも言えませんが、まあ一度こういう経験をして
しまえば、今度また同じような事が起こっても原因が判っているぶん、気はラクです。

いやしかし、夏コミの申し込みをオンラインでする気だったら確実にアウトでしたね、これ。
オンラインなら締切が1週間ほど延長されるらしいから、「そろそろデータ送っておくか〜」と
いう時期がちょうどネットに繋がらない時期と重なっていたわけで。

今回ばかりはアナログ人間でラッキーだった、という事ですか・・・。


2月15日(水) 夏コミッマ

夏のコミックマーケット、通称コミッマ(コミケとも言う)の申し込みを先週済ませたんですが、
なんか今回から導入されたオンライン申し込みだと、受付期間が少し延長されているそうで
すね。

多くの同人誌即売会で既に当たり前となっていたオンラインでの申し込みが、ついにコミケ
でも導入されると聞いた時は嬉しかったんですけど、結局今回は今まで通り封筒で申し込む
ことにしましたよ。

いや、なんか公式サイトを見ると、オンラインサービスを利用するには手数料が必要だとか、
会員登録が必要だとか色々書いてあって、なんとなく面倒くさそうだったというか・・・。
とりあえず今回は慣れた手段で無難に済ませておこうかな、と。 臆病者です。

ウチはもうコミケは夏しか申し込まなくなったんで、なんとか夏は受かっておきたいものです。
そもそもこんなサークル名でありながら、夏のイベントに参加しなかったら馬鹿みたいですし。

考えてみたらウチは近年、即売会にサークル参加する回数がますます減ってきてますよ。
去年もおととしも、春のぷにケットと夏のコミケの2回しか参加してないし・・・。
参加回数が減ると、それに合わせて新刊の発行ペースも落ちてしまうわけで。

それより何より、既刊本の在庫がいっこうに減らない!そりゃあイベントに出てないんだから
減るはずもない。
元々の発行部数がそんなに多くないので、今はまだ置き場に困るほどでもないんですが、
新刊を出せばその分また段ボールが増えるわけで、それを考えるとイベント参加予定もない
のに次々と本を作るわけにもいかないと。

だったらもっと積極的にイベント参加すれば良さそうなものなんですが、なかなかこう、年齢を
重ねるとともに職場での責任感も出てくるというか、そう簡単に休みを取ってホイホイと上京
するわけにもいかないというか。

やっぱり、出たいイベントって東京に集中してるんで、そうなると遠征が大変なんですよね、
地方者としては。

いくら今の時代は即売会の申し込み方法がオンライン化でお手軽になったといっても、実際に
参加する大変さは昔のままなんですね。当たり前ですけども。
人間のカラダも光ファイバーを通れるようになるには、あと何年かかりますか。


2月12日(日) トリノさん

こんばんは、キャシャーンです。

いやー、ついに始まりましたね、キャシャーン。 じゃなくてトリノ・オリンピック
僕はこの冬季オリンピックというやつがけっこう好きでして。

なんかこう、スキーとかスケートとか、人がスイスイ滑ってるのをボーッと見るのが妙に楽しい
んですよ。「スイスイ滑ってんな〜」って。すごい馬鹿っぽい感想で申し訳ないんですが。

あと、今回は「オレンジでりばりぃ」の影響でカーリング競技にも注目したいのですが(おもに
コスチュームに)、はたしてテレビ中継なんてあるんでしょうか。
というかもう、トリノオリンピックにあわせて「オレンジ〜」のアニメ化を希望したかった。

アニメといえば、「新プリキュア」の第二話を見てたら、なんだかクロミにそっくりな喋り方をする
男子生徒が出ていて、確認したらやっぱりクロミの人でした。
「コラァ!」とか言って主人公を追いかけまわすシーンは、まさにクロミそのまんま。


・・・で、クロミ声の男子生徒はともかく、本物のクロミが出ているアニメ「マイメロディ」の、
今週の感想なんですけども。

いきなり先週の「小暮ファーストキス」の回想シーンを冒頭に持ってくるあたりが、いかにもこの
アニメらしいですね。普通ああいうアクシデントはスーッと軽く流してしまいそうなもんなのに、
忘れさせてくれないその姿勢が素敵です。
小暮少年にとっては1週間程度で忘れられるような「些細な出来事」では無かったという事か。

それにしてもマイメロが自分以外の人のために涙を流したのって、もしかしたら初めてじゃない
ですか? 今までにも「や〜ん、おねがいが効かな〜い」とか、「や〜ん、もう動けな〜い」とか
言って泣いた事はありましたけど、ぜんぶ自分自身の事で流した涙ですから。

あと、なんか「歌ちゃんを励ますため」とか言ってゾウの王様まで来てましたけど、あのゾウ絶対
別の目的で人間界に来てますよね。具体的に言えば人間の女性に堂々とセクハラするために。

あのゾウは夢のトビラを開きすぎっていうか、もしいつかダークパワーでマリーランドが崩壊して
世界中の夢が食い尽くされても、あのゾウだけはしっかりと夢を追い続けそうですよ。
次回予告でマイメロ逮捕されてましたけど、真っ先に逮捕すべきはゾウの王様でしょう。

一方、白山くんはとうとう怪獣みたいになってましたが、最後には「ストーカー行為は良くない」と
いう教訓とともに目が覚めたようで、とりあえず一安心ですね。珍しくピンクの音符を出したのが、
目覚めたという何よりの証し。いつまで正気を保っていられるかは判りませんが。

メロディマークで歌ちゃんのマスコットがとつぜん歌いだしたのは、冷静に考えたらちょっとブキミ
でしたよ。あんな顔で普通に歌われても。
というか、あれだったら別に歌ちゃん本人が歌っても良かったんじゃないかと思わなくもないです。

しかしマイメロ、普段からパラソル飛行に頼りすぎて、すっかり足腰が弱ってますねあれは。
徒歩で現場まで駆けつけた時にはもう目を回してましたけど。
耳は筋トレで鍛えられたから、今度は足腰を中心に強化する必要がありそうです。

でもあれですね、歌ちゃんのために柊先輩の屋敷前へ乗り込んだ真菜と小暮はカッコ良かった
ですね。ともだちってイイナ!とか思いましたよ。
バトルシーンも実写キャシャーンより良かったし。キャシャーンはもういいですか。


そんなこんなで次回「おうちに帰れたらイイナ!
・・・それは夢のトビラではなくライブなドアを開いてしまった、某社長の現在の心境ですか?


2月 5日(日) 新キュアとか

せっかくなので2代目プリキュアこと『スプラッシュスター』第一話、観ました。

うーん、すごい。各登場人物の性格とか声質とか、ほとんど前作そのままじゃないですか!
キープコンセプトにもほどがある!
もうちょっと冒険しても良かったような気がしないでもありませんが、玩具の売り上げも好調
らしいし、ヘタにイメチェンして人気を落とすのは避けたいという事でしょうか。

敵キャラも、前作のザケンナーに変わって今度はウザイナーて。なんかデザイナーみたい
ですけども。
たぶん次回作ではコッチクンナーとか、そんな感じの名前になると思います。

あと、前作の「光の園」に対し、今度は「泉の里」とかいう所がピンチらしいですよ。
なんとなく泉の里って泉の広場を上がったところにありそうなイメージです(ローカルネタ)。

でもキャラクターはカワイイ感じだし、いいんじゃないでしょうか。
とりあえず次回も見てみます。

で、今週の「マイメロディ」。

いきなりクロミロボとマイメロロボが戦闘しているから何事かと思ったら、ゲーセンのゲーム
だったんですね。ゲームのキャラになってしまうなんて、もう完全に有名人じゃないですか。
マイメロ&クロミがパチンコかパチスロのキャラクターになるのも時間の問題ですね。

しかしせっかくスラッシュメタルとか弾きそうなデザインのバイオリンで悪夢魔法がパワー
アップしたのに、マリーランドに伝わる秘伝中の秘伝、「究極奥義もっともっ〜とおねがい」
でアッサリ打ち破られるなんて、なんですかこの緊迫感ゼロの攻防。

ていうか、そんな簡単な事でメロディマークがパワーアップするなら、最初から教えてあげて
ください。
クロミとその仲間が命を懸けてバイオリン盗んだのに対し、マイメロ側は「もっと」を1個追加
するだけって、ラクしすぎでしょ・・・・・。なんかこっちは必死に修行してるのに、サイヤ人は
仙豆を食べて回復するだけでドンドン強くなりやがる、みたいな不公平感ですよ。

あと、今週の見所はなんといっても白山くんの生きがえ・・・じゃなくて、美紀の解読不能な
ポエムレター・・・でもなくて、やはり柊先輩と小暮くんのチューショットでしょうか。

正直、ドキドキした。 ある意味、歌ちゃんが柊先輩とキスするよりもドキドキした。
な、なんだろう この気持ち・・・・・。

次回、「一発パンチできたらイイナ!
・・・相変わらず すさまじいタイトルです。「イイナ!」ってそんなポップな感じで言われても。

あ、次回予告でのゾウの王様、エロすぎ。


1月29日(日) スプラッシュな感じで

ずいぶん長いこと見てなかった『プリキュア・マックス略』ですが、最終回だというので
先週と今週分を続けて視聴しました。

さすが最終回だけあって、まるで劇場版のようなクオリティでファイナルバトルをやっていま
したね。 いや、劇場版観てないんですけども。

でも、てっきりバトルは前半15分ぐらいで終わらせて、残りの時間を卒業とかお別れとかに
使うのかと思ってたら、けっこうギリギリまで戦ってましたねえ。
おかげで最後は明らかに時間足りてない感じで、ぎゅうぎゅうに詰め込んでましたけど。

そういえば僕が見ていない期間中に、おばあちゃまの謎に関して何か明らかになったんで
しょうか・・・。あと、藤P先輩となぎさとの仲は?

次回からは新シリーズ『スプラッシュスター』にバトンタッチしますが、どうせならもう少し
先代とは違った感じのキャラデザインにすれば良かったのに、と思わないでもありません。
なんか中途半端に似てるというか、悪の組織が造った「ダークプリキュア」的な雰囲気です
ね、どうも。

それはさておき、もともとダークな雰囲気を隠し持っている「マイメロディ」の感想など。

「ダークパワーの精」でさえアッサリ服従させてしまう柊先輩は、やっぱり怖い人です。
そればかりかクロミよりも格下の扱いに。
「バクの体に乗り移ったのが失敗だった」と本人は言ってますが、たぶん誰の体であっても
あの二人を手なずけるのは不可能だと思います。

しかし、サンリオのぬいぐるみキャラであるバク君を、あんなにおもいっきり蹴り飛ばして
ホントに大丈夫なんでしょうか・・・・・って、もっと酷いことをさんざんやってきたから今さら
心配する必要はないですね。もともとバイオレンスなアニメですし。サンリオなら大丈夫。

あいかわらず柊先輩の回想シーンに出てくる歌ちゃんは、安来節コスチュームとか変なの
ばっかりですが、もしかして先輩ったらノーマルな女の子には興味ないんでしょうか。
顔をビロ〜ンと引っ張った顔とか、実は好きなんでしょうか。

バラエティ番組で、よく女性芸人が鼻フックに引っ張られてすごい顔になってたりしますが、
ああいうのに興奮するタイプの人なんですか柊先輩は。
マニアックなAVとかベッドの下に隠していそうですけど。

で、新アイテムを盗み出すためにマリーランドのお城へ突入したクロミですが、あんなに
のほほ〜んとした国にしては兵隊の数が多いなぁと思ったら、全員アホでしたね。
そのうえマイメロの援護もあって、なんとも簡単に侵入を許してしまったわけですが。

第一話で「クロミの逃亡を手助けした」という言いがかりをつけられてマイメロが捕まった
時には、見ていて「酷いなこの国の兵隊は!」と思いましたけど、今になって思うとあの
判断は正しかったのかも知れません。
確かにマイメロって、ごく自然に悪の手助けをしているような気がする。

まあ元レディースの総長が王妃になれるような国だから、もうなにが善でなにが悪かなんて
あの国ではどっちでもいい気もしますが。
ひとつ言えるのは、やっぱりクロネズミのチューミはやばいだろ、という事です。フォルムが。

しかし、「反省室」なんてソフトな言い方してるけど、あれはどう見ても監獄ですね。
そもそも一生出してもらえないようなものを「反省室」と呼んでいいのかどうか・・・。

とりあえずあの国で一番反省してもらいたいのはゾウの王様。


1月22日(日) 多忙な感じで

こんばんは。 なんかもう、ここしばらく忙しくて休日返上な感じです。色々ありすぎというか。
ほら、例のライブドア騒動とか・・・・・。

まあ僕が忙しい事とライブドア騒動とは一切なんの関係もなく、単に仕事がハードなだけ
なんですが。
どうでもいいけど「ライブドア」って、中国の新聞では「活力門」って表記するんですね。
なんかちょっとだけ「肛門括約筋」みたいだなと思いました。

そんな事はさておき、アニメ界の肛門括約筋こと「マイメロディ」が今週も日本の朝を直撃。

いよいよダークパワーに関する詳細が明らかになっていくような、いかないような、そんな
展開になりつつありますね。「ダークパワーの精」って・・・・・。じゃあ「メロディマークの精」
なんかも存在するのでしょうか。脳を操るのが得意な精。

しかしコンクールで負けた柊先輩を励ましに行ったのはいいけど、あんなに人を励ますのが
ヘタな連中もそうそういませんよ。

落ち込んでるときにあんなのが来たら、メチャクチャうっとうしいだろうなあ・・・。マイメロの
「ママが言ってた」シリーズは、励ましの言葉じゃなくてトドメを刺す一言だし。
美紀の振り付きポエムも、見てるだけなら面白いけど、落ち込んでる時にそばでやられたら
馬鹿にされてるようにしか思えないし。

そんな流れの中、ついに告白してしまった歌ちゃん。そんな歌ちゃんのホッペタがあいかわ
らずよく伸びる事を確認する柊先輩。そして、いい雰囲気を邪魔するかのように現れた小暮
くん。
はたして3人の恋のトライアングルは、この先どんな音色を奏でるのか。

一方その頃、クロミの魔法でサラリーマンが公園にて全裸。「乙女にそんなモン見せんじゃ
ないよ!」と赤面するクロミ。見えないよう、マイメロの体で顔を隠す美紀。「やーん」の一言
で済ませる人生経験豊富なベテラン、マイメロ。
はたして3人はこの先どこまでやりたい放題なのか。

ていうか本当に男根ネタ好きだな、このアニメ・・・・・。

次週 『お城に突入できたらイイナ!』。
・・・・・そんなサブタイトルのサンリオアニメがあってたまるもんですか。


1月15日(日) 頭巾あなどれない

いやー、「マイメロディ」。

昨年の春から番組がスタートして、今日まで1週も休まず放送し続けてるってのは何気に
立派ですね。しかもこのクオリティで。

普通だったら作画が切ない感じになったりする回とか何度かありそうなものなのに、さすが
その辺、大きなスポンサーがついてるアニメは違いますね。

・・・・・「コメットさん☆」もずっとクオリティは維持しつづけてたけど、打ち切りという最悪の
結果に終わったからなあ・・・。
今からでもサンリオに移籍してくれないかなあ、コメットさん・・・・・。
ついでに『マシュマロ通信』の10巻以降もサンリオの出版部門から・・・・・。

と、なんでもかんでもサンリオに頼ってばかりもいられないので、今日の放送の感想など。

今回は、以前放映したバクくんの日記のマイメロ版でした。両者とも早起きなのね・・・。
すごい働き者だし。もうマイメロとバク君は結婚したらいいと思う。
ウサギとバクの間に生まれる子供は、見た事もないクリーチャーになりそうですが。

・・・・・ウサギイヌってやっぱりウサギとイヌの間に生まれたんだろうか。

そんなことより頭巾ですよ。まさか同じデザインの頭巾をあれだけ持っていたとは。しかも
微妙に色の濃さが違うらしいし。
「今日は濃いめの7番ピンク」って・・・・・。「網点スクリーントーンの60番」みたいなノリ
なんでしょうか。

という事は、ネット上とかで個人的にマイメロのカラーイラストを描く人は、頭巾のピンク色を
どんな濃さで塗ろうと別に間違いではないってことですね。たとえアニメ版よりも少し薄めの
ピンクを塗ってしまっても、「いや、これは薄めの2番なんだよ」と言えばいいと。

しかしまあ働き者なのはいいけど、お弁当でマイメロを形どったり、家庭科の授業で生徒達
にマイメロ型ポシェットを作らせたり、どんだけ自分のことが好きなんだマイメロ。

家族で使う気球も、巨大なマイメロデザインだし・・・。鏡を見て、自分で「今日もカワイイ!」
なんて、なかなか言えるもんじゃないですよ。

あと、クロミノート誕生秘話も明かされてましたね。大事にしているノートをチリガミがわりに
使われたりしたら、そりゃ誰でもキレますよ・・・・・。たぶん長州小力でもキレると思う。

友達だと思っていた相手から、あんな感じの仕打ちを何度も受け続けたら、だんだん性格が
歪んでくるのも無理はありません。

・・・でもドクロマークの頭巾なんてかぶっている時点で、将来グレるのは最初から約束されて
いたような気もしますが。

で、忘れた頃にバカップル。
あのヨメさんは悪夢魔法をあびると、必ずああいう攻撃的なメカに変身するようになっているん
でしょうか。

2年目の「マイメロディ」は、夢野家を離れてあのバカップルの家庭にマイメロを居候させて
みると、毎週凄い事になりそうです。
・・・・・いや、今でも毎週凄い事になってるか。


1月12日(木) ルンルンワールド

う〜ん・・・なんというか、どうも年が明けてからずっと アタマの中がモヤモヤするというか、
いまいちシャキッとしません。

べつに正月ボケを引きずってるわけでも風邪気味なわけでもなく、たぶんこれが原因だと
思うんですが → 山本ルンルン先生の告知ページ

ハァ〜・・・・・・・・。
いや、まあ連載終了ってのはいつか迎えるものだから仕方ないですけど、未収録分の
単行本が出ないかも知れないというのは、さすがにショック大きいですね。
もう年明けからずっとアタマの片隅にその事が引っかかっていて、ニンともカンとも・・・。

アニメ化されて知名度もそこそこあるはずなのに、そんなに売れてないのかなぁ・・・。
たしかに大きい書店とかマンガ専門店みたいな所じゃないと置いてなかったりするし、一見
「薄いわりには高い」という印象があって、購入を踏みとどまる人も多いのかも知れないです
けど。

正直、僕も第1巻を初めて手にした時は、値段を見て一瞬レジに向かう足が止まりましたよ。
でも中を読んでフルカラーであることを知り、むしろこの内容なら安いぐらいだと思ったものです。

だってほら、カラーの絵本とか十数ページで千数百円、なんてザラでしょ。それに比べたら
ずっと安くてページ数も多いし。

それに何より、この絵ですよ! アニメ版もいいけど、やはりルンルン先生独特のタッチは
コミックス版でしか味わえません!サンディとかもう、ありえないぐらいカワイイ!

なのに10巻以降の発売は未定だという・・・・・。こんな残酷な仕打ちってありますかッ!?
もう新しいサンディ達に会えないかも知れないなんて・・・。
こっ・・・こんなに辛い思いをするなら最初からマシュマロ通信に出会わなければ良かった!
もはや愛などいらぬ!!

・・・と、聖帝様もお怒りです。いやホントにたのみますよ、ジャイブ株式会社様。これを出さず
して何を出すというんですか。
こんな素敵マンガすら単行本化できないようなら、日本マンガ界の未来は暗いですよ!

・・・その一方では新連載「宇宙の白鳥(スワン)」が始まっているようですが。小学生新聞を
とっていないので、どんな内容かは判りませんけど、色んな宇宙人が出てくるそうでルンルン
先生が好きだと思われる「21エモン」あたりのイメージなんでしょうか。


しかし、『オリオン街』と書いて「オリオンストリート」、『マシュマロ通信』と書いて「マシュマロ
タイムス」、そして今回は『宇宙の白鳥』と書いて「宇宙のスワン」・・・・・。
やっぱりこういうタイトルの付け方が好きなんですねえ。

ひょっとしたら「山本ルンルン」というペンネームも、本当は「マウンテンブック・ルンルン」と
読むのかも知れない(無理矢理)。


1月 9日(月) おおみそか気分

もう正月もとっくに過ぎたというのに、今頃になって録画しておいた年末の番組をチマチマと
観ていたりするので、正月気分どころか大みそか気分が抜けません。

しかしまあ、「プライド男祭り」は早送りしている時間の方が長かったなあ・・・。前置きが
長すぎる。ていうか何回同じ映像流す気なのか。

・・・あ、今日って成人式だったんですね。なんか相変わらずニュース番組で「荒れる成人式」
とかいうネタやってますけど。
出席者の顔ぶれは毎年変わるのに、やってる事はいつも一緒なんですね。

もう、いっそのこと「荒れる成人式の日」というものを新たに制定すればいいんじゃないかと。
荒れる事を前提とした式。むしろ荒れてないとアニマル浜口とかにブン殴られるの。

そんなことより昨日の「マイメロディ」なんですが。

柊&柿崎の組み合わせは、一部の女子生徒にとってはおいしいネタというか、妄想の中で
2人はデキてる事にされているに違いない。
あの二人の場合だと、「柊×柿崎」派が多いのか、それとも「柿崎×柊」派が多いのか、
いっぺんその筋の人達にうかがってみたいものです。

なんか途中から学校が酷い有様になって(いつもの光景です)、クロミとマイメロが仲良く
実況席に座っていたりしたのが笑えました。
マイメロ、止める気ゼロだな・・・。

またしてもマイメロに脳をあやつられたフラット君が、なんとか騒ぎを鎮めてましたけど、
ネズミを水死させる「ハーメルンの笛吹き」とは逆に、ネズミが人間を水に落とすという
光景は、ちょっとしたホラーでした。
「アタマ冷やせー」って、この大寒波到来中にプール入ったりしたら、アタマ冷える程度じゃ
済まない気がする。


あと、アニメでいえば最近「地獄少女」が普通にいい感じになってきてるような・・・。
いや、もちろんそれはいい事なんですけど、もう以前のように「おしおきギャグアニメ」と
して楽しむという要素は無くなってしまったんでしょうか。

まあ個人的には閻魔あいさんさえ出ていたらどっちでもOKなんですけどね。


1月 5日(木) D(だって)S(しょうがないじゃない!)DS中毒なんだもの!

すでに冬コミから1週間経ってしまいましたけど、あらためて当日の事などを。

先日の雑記でもチラッと書きましたが、当日は会場にニンテンドーDSを持っていったん
ですよ。
なにせバーチャル世代な現代っ子ですから。それでいて団塊の世代ジュニアですから。

で、「どうぶつの森」にはすれちがい通信という機能がありましてですね、この機能を
ONの状態にしたまま持ち歩けば、他に同じく通信ONにしているDSユーザーとすれ違った
時に、ボトルメッセージが届いたりとかするんです。

これがまあ、ほんの少し歩き回っただけでボトルが届くわ届くわ。どんだけDS持ち歩いてる
人がいるんだと。君らは一体コミケ会場へ何しに来てるんだと。

・・・と、思わず自分のことを棚にあげてしまうくらい凄い状況になっていましたよ。
さすがは世界最大のオタクの祭典。この会場内こそが、まさしく真のどうぶつの森。

で、そのボトルの中には、手紙の他にプレゼントも添付できるようになっているんですが、
ウチの村に流れ着いたプレゼントはセーラー服をはじめとして、なかなかいい物が揃って
いました。

一方、僕が見知らぬ誰かさんの村に流したボトルの中には、村の名産であるリンゴ
入れただけでして・・・。
いや、その・・・・・実は「すれちがい通信」をやるのは初めてだったんで、てっきりフルーツ
交換をするのがセオリーなのかと思いまして・・・。

よく考えたら、普段から通信しているような人だったら、フルーツなんかとっくに全種類
揃えてますよね。
なんかもう安いフルーツと交換で、いい家具や服が手に入ってしまうなんて、ちょっとした
わらしべ長者じゃないですか。申し訳なくもありがたく頂戴しておきます。


コミケ終了後は鍋を囲んでの打ち上げだったんですが、その席で同じくDSを持ってきて
おられた いべさん が、コード交換のためウチの村へ来てくれました。

で、村に入るなりイキナリいべさんが笑い出したから、一体何事かと思ったら、どうやら
ウチの村のウェルカムゲートに敷いてあるサンディのマットを見て失笑された様子。

自分ではすっかり見慣れてたから気付かなかったけど、確かにサンディの顔がいっぱい
門のところに敷いてある村なんて、ふつう嫌ですよね。どんな変人が住んでる村なんだと。

ていうかこれ、よく考えたらサンディの踏み絵ってことになってしまうんですよね・・・。
どちらかと言えば踏むよりも踏まれたいんですが。

その後はマリオカートの対戦をちょっこっとやったりもしましたが、アルコールの入った
状態でやるもんじゃないですね。

そんな感じでDS中毒な人の上京日記、終わり。


1月 3日(火) いぬどし

うわっ、部屋のカレンダー見たらまだ2005年12月のままだった・・・。

そんなわけで、明けましておめでとうございます。
って、すでにお正月も終わろうとしていますが。新年会で飲みすぎて雑記を書く気力がゼロ
でした。

でも昨日の「マイメロディ」は忘れずにしっかりチェックしましたよ!

今回のマイメロ、てっきりあのまま最後までやりたい放題の大喜利が続くのかと思ってたら、
ちゃんと本編があったので安心しました。
まあ本編も「やりたい放題」という点では変わらないんですが。

歌ちゃんはこの寒空の下、あんなにも短いスカートで初詣に出かけるなんて、新しい年を
迎えてもあいかわらず「何が大事なのか」をよく理解している娘ですね。
きっとお母様の教育が良かったのでしょう。さすがママチャージという偉大な技を開発した
お母様の娘です。

一方、マイメロのお母さんはちょっと怖すぎなんですけど。
人間サイズの椅子をただちに作るようパパに要求した時のあの目は、もはやウサギという
草食動物の目ではありません。

あの夫婦、「パパが尻に敷かれている」とかいうレベルじゃないですね。もう確実にママが
パパに対して何らかの弱みを握っているか、もしくは過去に衝突してパパが完全敗北し、
服従関係が決定的になったか、ですよ。怯え方が普通じゃない。ひとつもメルヘンじゃない。

あと、クロミの暴走仲間が出てきてましたけど、あのチューミとかいうキャラは大丈夫なんで
しょうか。たぶんギリギリでアウトだと思うんですけど。
あの会社にシャレは通じないので、せめてネタにするのはせいぜいジブリぐらいまでにして
おいてください・・・。

それにしてもマリーランドの流れ星を、クロミロボの攻撃に使用するマイメロって、この前の
「世界滅亡の危機」から何も学んでないんでしょうか。星がぶつかったら大変な事になると、
さんざん思い知らされたはずなのに。

関係ないけどあの流れ星を見て、ちょっとハモニカ星国の星のトレインを思い出した。

しかし黒音符もピンク音符もあんなに集まってたんですねえ。もし本当にこのアニメの2年目
があるのなら、「音符集め編」は1年目で終了して、また新たな目標が課せられたりするので
しょうか。
でもまたすぐに当初の目的とか忘れて、のほほ〜んと暮らす毎日なんでしょうね。


・・・あ、2005年最後の雑記で「冬コミにニンテンドーDS持っていった話はまた次回」と書いた
んですけど、先にマイメロの感想書いてしまったから、この次にでも。

って、別に誰も興味ないかも知れませんが、まあ自分で読む日記として、ということで。
冬コミで買った本の感想なんかも書けたらイイナ!



雑 記(2006年1月〜3月)

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