| 先日のニュースを見ていると、交通事故で18歳の子供を亡くされた方が事故の真実を知りたくて、 |
| 多くの方々の協力の元で現場調査を行い、具体的な資料を作成して加害者のトラック運転手を起訴 |
| にまで追い込んだとの話があった。狭い道でのカーブでの追突で、子供さんはバイクでトラックに追突 |
| されたのだからひとたまりもなかったであろう。この事件は誰も事故現場を見ていなくて、加害者であ |
| るトラック運転手の供述のみが有力な証拠となったのである。もちろん警察は現場調査を行ったよう |
| だが、警察にとってはよくある交通死亡事故の一件に過ぎず、極めて事務的に作業を行って不起訴 |
| となっていたようである。それを被害者の遺族と友人が1年9ヶ月もかけて資料を作成して検察庁に |
| 提出したとのこと。その頑張りに拍手を送りたい。ところが日本では交通事故で家族を亡くしても、そ |
| の加害者が不起訴になれば事故状況さえ資料として閲覧されないとのこと。これは先進国では日本 |
| のみとのことで、極めて異常な状態とのこと。遺族側から見れば、自分の肉親がどのように亡くなった |
| のかを知りたいのは自然な思いである。今回も数十回遺族が警察に足を運んで、ようやく閲覧できた |
| とのこと。それもコピー禁止だったとのこと。あきれて物が言えない。今回の起訴で加害者が有罪に |
| なれば、警察を職務怠慢ということで法的に訴えるべきであると私は思う。そして一刻も早く他の国に |
| 倣って事故資料の閲覧及びコピー持ち帰りを可能にすべきではないだろうか。 |
| 私は小学生の頃に、一度だけ車に自転車でぶつかったことがある。三叉路で私は思い切り自転車を |
| 飛ばしていた。と、そこにバックした車が現れたからひとたまりもなかった。しかし、ぶつかった瞬間か |
| 「カウドン」と読むのではなく、「チカラウドン」のことである。(小さい頃はカチンうどんの名称で呼んで |
| いたが、由来は判らない。)餅が入ったうどんのことである。小学生の頃の私の贅沢はこの餅入りの |
| うどんを食することであった。とにかく家族で食事に行くという時に、何が食べたいと聞かれると私は |
| 必ずこの餅入りのうどんを頼んでいた。うどんも大好物だが、その上に無類の餅好きであった為に |
| この力うどんは最強の組み合わせであったのである。だから、阪急百貨店の大食堂で注文する時 |
| も、ハンバーグなどを頼めばいいものを小学生の私は「力うどん!」と叫んでいた記憶がある。 |
| 今は好みも変わって、きつねうどん一本である。京都では刻んだうすあげが出てくるが、やはり味の |
| しみたおあげさんが入ったものが本道である。それを食す前につゆに箸で一旦押えてから食ベ始め |
| るのである。「天ぷらうどん」はつゆに油が浮くので好きではない。「月見」や「肉うどん」、「鴨なんば」 |
| も私にはミスマッチと思うのだが、好みは人それぞれでいい。 |
| とにかく、そばよりも圧倒的にうどん派の私の願望は、一週間ほど香川に滞在して三食及びおやつ |
| 全てをうどん三昧で過ごしたいのである。以前に取材で話をさせてもらった朝日新聞記者の方が過去 |
| に高松支局にいたとのことで、本当に安くて美味しいということを聞かされた。特に麺本来の味を |
| 楽しむ為に生じょうゆのみをかけて食べるのが最高とのこと。う〜ん、今すぐにでも行きたい! |
| 小さい頃によく食べに行った近所の力餅と看板のあったうどん屋さんは、今はもうない。あの店の |
| 力うどんをもう一度ハフハフ言って食べれたらとは考えるが、それも今は夢。 |
| 私の前をいたづらに無駄で無気力な時間が過ぎていったように、もう一度味わうことは不可能である。 |
| 桜の満開の季節も終わろうとしている。そこかしこで金儲けの為のライトアップも紅葉の季節までは |
| なくなるであろう。特に京都では金儲けをたくらむ生臭坊主達によって、多くの場所でライトアップが |
| 行われている。しかし、これは桜の木達にとっては苦痛以外の何物でもないのである。我々人間が |
| 持っているように、彼らも一日を体感的に感ずる体内時計を所有しているはずである。本来は休息 |
| を感じるべき夜に無理矢理に光を当てられたら、人間はどうなるであろう。ストレスを感じると共に、 |
| 一日のサイクルを狂わされることによって体の不調を訴えるに違いないであろう。桜の木達にとって |
| も同じ事ではないだろうか。先日の新聞に枝垂れ桜を数十年見守ってきた方が、「最近、桜の木が |
| 元気がないのが気にかかる」と述べておられた。 |
| 私は一度もライトアップなるものをされた場所を見に行ったことがない。それは、植物達を虐待して |
| いることに、手を貸していることのように感じられてしまうからである。本来は休息すべき夜に光を |
| 強制的にあてられている彼らの「やめてくれ!」という悲痛な叫びが、私には聞こえるのである。 |
| 人間の自分勝手な欲望の為に、こうした虐待が年々広がっていることに私は疑問を感じつづけてい |
| るのであるが、残念ながら未だに桜や紅葉の樹木達の代弁者になる方に会ったことがない。 |
| ライトアップは確実に桜達にストレスを与えていることは間違いないと思うのだが。 |
| 私は今のところ、症状ははっきりとは出ていない。出てはいないが、ここ数年は兆候らしきものがみら |
| れる。が、今年は発症はないであろう。何せ花粉症とは体内に入った花粉を追い出そうとする反発 |
| する力が原因と聞く。現在、5つも病院のはしごをしている私なのだから、反発力など皆無である。 |
| 日本では現在2400万人以上の患者がいると推定されるとのこと。何と5人に1人の割合である。 |
| 潜在患者を考えると想像するだけで恐ろしい病気である。それも特効薬がないのだから困る。 |
| しかし、そもそもこの病気は農水省と林野庁の失政によって引き起こされた現代病である。戦後に |
| 植林における短期での収入を狙った役所が、短期で成長する杉やヒノキをやたらに植林していった。 |
| ところが、本来あてにしていた住宅への需要が役所の試算と大幅に狂ってしまい、価格が上がらない |
| ために、切り出しても赤字が出てしまうことから放置されてしまった。お蔭で、林業としてのメンテナ |
| ンスが実施されなくなって、杉やヒノキが花をつけ放題となったのである。それが、都会の排気ガス等 |
| の何らかの要因との結合により新しい花粉症なる病気を生み出されたと言われている。 |
| 学生時代のアルバイト先の課長さんが、ことさら症状がひどかった。見ているこちらまで辛くなるくらい |
| であった。目はショボショボ、いつも泣いているようで鼻水も常時とまらずに、鼻は赤くなってクシャミは |
| 永遠に続くかという状況であった。当時は今のように花粉症がそれ程メジャーではないから、予防策 |
| もあまりなかったのではなかろうか。花粉症の時期になって、患者の方を見る度に当時の課長さんの |
| 随分と以前になるが、関西のニュース番組で見たのだが、関西はパンを食べる頻度が全国一高いそう |
| である。そう言えば、我が家でも私以外はみな朝食には食パンが必須項目となっている。 |
| さてこの食パンなのだが、関西では5枚切りが中心なのに対して、関東では8枚切りが売れ筋とのこと |
| が調査結果で出たそうである。関東でどうして8枚なのかというと、薄くて食べやすいという利便性のみ |
| が理由とのこと。それに対して関西では食感を大事にする為に、厚めの食パンが好まれるそうです。 |
| 中までは完全に焼かずに、中心部分にモチモチ感を残すところが好まれるとそのニュース番組では |
| 理由としてあげていた。さすが、食を大切にする関西ならではの理由であり、一関西人としてこうした |
| こだわりを持っていることに誇りさえ感じてしまう。なるほど、当家でも5枚若しくは6枚切りしか購入を |
| しない。最近は食事制限で食パンは食べられない私だが、食していた時は焼き方にはこだわっていた。 |
| 調査結果の通りで、中心部分まで焼かないように十分注意してトースターを使用していた。外はこんがり |
| 中はモチッとである。それを厚めのままでかぶりつく食感は例えようもなく素晴らしい。 |
| それに比べて申し訳ないが、東京を中心とした関東の方々がただ食べやすいという理由だけで、8枚 |
| 切りを好んで食べるというのがとても悲しく感じられる。関西と比較して、「食」に対する文化としての懐 |
| 浅薄さを見る思いがする。「食は文化なり。」それが関西人のこだわりである。 |
| |
| 今の私に理解不能なのが、「行列すること」である。何かを買うために並ぶという行為を苦痛と |
| 思わない事が不思議でならないのだ。例え大安売りや限定品の購入の為といった明確な意図が |
| あるにしろ、並ぶ行為を強いられるなら、私はそれが10分だとしても我慢出来ないからである。 |
| もちろん並ぶ方には、その後の楽しみまたは割安感といったメリットがあるのだから少しは我慢 |
| するのが当然という論理なのであろうが。 |
| 徹夜で何日前からも並ぶ行列をテレビを見た時には、ゾッとしてしまった。その並んでいる行為に |
| 伴う、無駄な時間を失うことの恐怖を感じてしまったのである。そう、今の私にとっては行列する |
| という行為は恐怖そのものである。行列を見るのも怖くてしょうがない。並んでいる人間全てが |
| 失っていく無駄な時間を思わず想像してしまい、戦慄かつ寒気さえ覚えてしまう。 |
| そんな私が中学生の頃に弟と5時間もの間、一度だけ並んだことがあった。(子供の頃と大人の |
| 逸失する時間の価値感は異なると考える。)それは、高槻市民会館でドリフタ−ズのコントの入場 |
| 券を手に入れた時である。当時、「8時だよ!全員集合」で人気の絶頂であった彼らを少しでも前 |
| で見たいという欲望に負けて、私は弟と5時間前に並んだ。お蔭で、最前列で彼らの学校コントを |
| 見ることが出来て、とても満足したことを覚えている。今の私には絶対に出来ない苦行である。 |
| 恐らく、何があろうとも行列してまでも何かを実施したい、購入したいという欲望は今の私には死ぬ |
| まで起こることはないと思っている。「行列する」・・・・・・ウッ、想像するだに恐ろしい。 |
| 以前に漫画は読まないということを書きましたが、子供時代に見たアニメは今でも大好きです。 |
| スカパーで契約しているので、大好きな作品に再度見ることが出来るようになりました。 |
| 私の好きな作品をベスト3挙げるとしますと、「サスケ」「新造人間キャシャ−ン」「エースをねらえ!」 |
| (ベスト5なら「ルパン三世(初代)」と「天才バカボン」が加わります。) |
| この中で異色は「エースをねらえ!」でしょう。もちろん、初代の方です。少女漫画のアニメ化では |
| ありましたが、妙に気に入って見ていました。あの異常に足が長いキャラクターに、キラキラ光る目 |
| を笑いながらも真剣に見ていた記憶があります。また、中田浩二が声を演じていた宗方仁コーチの |
| 偏執に近い岡ひろみへのトレーニング方法が興味深かったですね。それに何といってもお蝶夫人 |
| に絶えずまとわりつく数多くの蝶と効果音は最高でした。 |
| 最近、久しぶりに初代のこの作品を見直す機会があり、私が当時何故この作品にはまっていたかが |
| ようやく思い出しました。実は作品に出ている一人のキャラクターが私の理想の女性像だったのです。 |
| 相川マキという女性です。作品を知っている方には思い出してもらえるかもしれませんが、彼女は |
| 主役・岡ひろみの親友で同じテニス部です。特訓に明け暮れて、苦しんだり悲しんだりするひろみを |
| 明るくサポートしています。そして深夜特訓を頼まれたりしても、嫌な顔せずに付き合うあの性格の |
| 素晴らしいこと!キャラクターとしては、華がなくても女性として、とても魅力を感じていました。 |
| でもあの漫画で宗方コーチが目指していたように、現在は女子プロテニスも男子のようにパワーを |
| 先日、家族がテレビで見たという事で、強硬に私の通勤先がある阪急十三駅前のみたらし団子を買って |
| くるように言うものだから、疲れた体を引きずって買って帰った。 |
| 夕食前だが、やはりこういうものは出来るだけ早く食した方がいいと思い、構わずパクリ!「ウ〜ン、 |
| 美味い!」家に持って帰るまで30分は経過した為にアツアツではなかったが、それでも焼きたてを |
| 入れてもらっているものだから十分美味しかった。以前にも和菓子好きなことを書いたことがあるが、 |
| みたらし団子にも私は目がない。京都で仕事をしている時には、下鴨神社前のみたらし団子が好き |
| で、よく仕事中に食べに行ったものである。あの店の団子は結構小ぶりではあるが、なかなか食べ応え |
| があって気に入っていた。ちなみに下鴨神社内に御手洗川(みたらしがわ)という小さな川が流れていて |
| この団子を神にお供えしていたのが名前の由来と聞いている。(店名:加茂みたらし茶屋) |
| しかし、上記に書いた十三の「喜八洲」という店のみたらし団子も違った味ではあるが、とても美味しい |
| タレである。また、団子自体がもちもちしているので、口の中でタレとの絡みがなんとも言えないハーモ |
| 二−を奏でてくれる。家族からは、早くも次回はいつ買ってくるのだとせっつかれる始末である。 |
| ちなみに、一緒に買ってきたきんつばと酒まんじゅうも只者ではなかった。みたらし団子は、本当はその |
| 場でアツアツのままで食べられたらと思うのは私だけであろうか。 |
| みたらし団子は素晴らしい和菓子である。ただ、食べた後の手のベタベタ感は大嫌いではあるが。 |
| 現在、私が一番お気に入りの歌である。ウルフルズの作品で、FM802でもよく流れているのだが、この |
| 作品の詩を聞くたびに、何故か今の自分を勇気付けてくれているようで、とても暖か味を感じるのである。 |
| 実は、私はウルフルズの隠れ大ファンである。実にB級っぽいところが素晴らしいのである。彼らが世に |
| 出たのは有名な「ガッツだぜ!」という曲であるが、誰しもが一発屋で終わるだろうと思っていただろうが、 |
| 私だけは彼らは生き残ると信じていたのだ。何故なら、彼らの歌には詩も曲も時代に対して、明確な主張 |
| がいつも含まれていたからである。消えそうになった頃、ポッキ−のCMで流された「やさしいひと」で復活し |
| 、次に危ない時期にはCMの「明日になれば」(ただし、これはカバー曲ではある。)で一線に踏みとどまると |
| いうこのしぶとさは見事である。そして今回の「笑えれば」は間違いなく傑作である。歌詞の中にあるように |
| 「とにかく笑えれば」「アハハと笑えれば」、どんな状況でも前向きに進んでいけるじゃないか。そんな彼らな |
| りの今の暗い時代へのメッセージを強く感じ、この曲を聞くたびにそう出来ればいいんだけどなあと、我が |
| 身の現状を省みて憧れてしまう。人間は前向きに生きることが理想であると私は信じている。が、現実の |
| 私は全て後ろ向きに人生を歩み続けてきている。私の理想と現実とのギャップは世界一悲しい気がする。 |
| それでも、ウルフルズの歌のようにとにかく笑うことが出来たなら、その日その日を笑って過ごすことが出来 |
| たのならどんなにいいだろうか。皆さんも是非、聞いてみてください。とってもいい歌です。 |
| ちなみに、ウルフルズの「大阪ストラット」と「すっとばす」のビデオクリップは笑えます。 |
| 少し前だが、ベルリン映画祭でグランプリを受賞した宮崎駿監督が、子供達に対して強烈なメッセージを |
| 送っていた。「私は、私のアニメをビデオ等で家にこもって見てもらう為に作っているのではない!私の |
| 映画を見て、自然を感じ、畏敬の念を持つぐらい外に出てもらいたいんですよ!」(うろ覚えで申し訳ない |
| が、内容はそういうことであった。)かなり、宮崎監督はこのことを以前より、多くのファンや子供達に訴え |
| たかったに違いない。そうでなければ、グランプリの受賞の会見でそうしたことは仰らないであろう。それ |
| なのに、テレビのキャスターはそれについては軽く受け流すだけであった。 |
| 私は宮崎監督のあの時の怒りのメッセージをテレビやマスコミは真剣に受け入れ、取り上げるべきでは |
| なかっただろうか。宮崎監督の優れたアニメ作品の根底には自然への深い愛情と、崇高なる畏敬の念 |
| が溢れている。「風の谷のナウシカ」しかり、「となりのトトロ」しかりである。そして、その自然に人間が |
| 触れることがいかに重要かを常に映画の中に見えないメッセージとして織り込んでいるというのに、馬鹿 |
| なマスコミは観客動員数がどうとか、海外でアニメ作品がグランプリを取ったという関係ないところで騒が |
| れることに、宮崎監督は我慢できなかったのであろう。私は今回の宮崎監督の怒りのメッセージを深く受け |
| とめさせて頂いた。子供が休日に、ゲーム機を使ってテレビに張り付く異常さを、いい加減に日本人は |
| 気付かなければならない。そう言えば先日、新しいゲーム機を早く購入する為に1日前から並ぶ馬鹿な |
| 大人がインタビューを受けていたが、受ける側も取材する側も本当に見ていて情けないと思った。 |
| 状態で、手持ちの写真集がほとんどなくなった為に、出版社さんに売れ残っていると確信していたので |
| 20冊の販売委託分を送り返してほしいと何度も出版社さんに督促していたのである。ところが、本日 |
| 返事のメールが来てほとんど残っていないとのこと。 |
| それも新聞に掲載される以前からそういう状態というから驚き桃の木である。宣伝したと言えば、日本 |
| 野鳥の会様のご好意で毎月発行の野鳥誌にてご紹介して頂いただけなのである。 |
| これをどのような感謝の言葉で言い表せばよいのであろうか。今の私には何も思いつかないのであ |
| る。実は、発刊前から編集長さんには「今は写真集は売れないです。」とはっきり念を押されていたの |
| で、正直なところ発刊直後には一年で20冊程度でも売れてくれればと密かに期待していたのである。 |
| 数十人どころか、200人以上の方の手元に私の写真集が存在すること自体、現在はとても信じられ |
| ない気がする。もちろん、購入してから失敗した、損した!と思われた方も多いことでしょう。 |
| 自費出版した直後に、多くのHPで知り合った方々からとても有り難い言葉を頂戴しました。(約一名 |
| 、私を奈落の底に落とすような気分にさせた方はいらっしゃいましたが。) |
| その発刊当時と同じ喜びと感謝を今、強く感じています。言葉にならない感謝をご購入頂いた名も知ら |
| ぬ皆様にお伝えしたくて。本当にありがとうございました。 |
| 私は関西の言葉を全てにおいて盲目的に愛してはいるが、今一番好きなのがこの言葉である。めっちゃ |
| 大好きなのである。関西以外の人に通訳すると、「大変」「とても」「素晴らしい」という意味であり、関西人は |
| いろいろなシチュエーションでこの言葉を使っている。解釈がとても広い言葉である。 |
| 「このうどん、めっちゃ美味しいなあ」 → 「このうどんは、とても美味しいね」 |
| 「あんたのこと、めっちゃ好きやねん」 → 「あなたのことが大好きよ」 |
| 「あの絵はめっちゃええやんか!」 → 「あの絵はとても素晴らしいよ!」 |
| この言葉は大辞林という漬物石にもなりそうな辞典にも掲載はされていない。私が勝手に推測するところ、 |
| 「めちゃくちゃ」という言葉があるのだが、この言葉が関西のみ「めっちゃ」という形に変化していったのでは |
| ないだろうか。とにかく関西人は、多くの場面でよく使っている。関西出身の芸能人がたまにこの言葉を |
| 使ったりすると、急に親近感さえ感じてしまうから不思議である。 |
| ところで、現在の私はめっちゃしんどいので、こんな書き込みをするつもりは全くなかったのだが、下の |
| コラムがいつまでも残っているのがめっちゃ恥しいということもあり、めっちゃ無理してこうして書いている。 |
| 体中に疲れが蔓延しており、めっちゃ眠たいので今回はここまでとさせて頂きます。 |
| ちなみに私は「むっちゃ」も同義語として使用する。むっちゃ疲れましたので寝さしてもらいますわ。(とても |
| 本日、管理人が朝日新聞に掲載されました。そうです、お金がなくてついついフィルムをポケットに・・・・・・ |
| って、違います! |
| 10月末に出した写真集についての記事です。出版社さんの指示で、一応朝日新聞に出してみたらという |
| ことでダメ元で11月に出しては見たのですが、全く連絡がなかったのであきらめておりました。 |
| それが突然、1月中旬に連絡があって取材をしたいとの電話がありました。こちらはすっかり忘れており |
| 何を今さらとも思いましたが、折角ですからと思い取材を受けました。話を聞くと、大阪本社で写真集はどこ |
| かに埋もれていたらしく、先日ようやく発掘されたそうです。恐らく、記事もなくなる時期で丁度空いた紙面を |
| 埋めるのに良かったのでしょう。記者の方も入社5年目ということで、とても熱心な方で仕事から帰ってから |
| 2時間弱の取材を受けました。(お蔭で、こちらは夕食も取れずで。) |
| そして今、手元に朝刊に載っている記事を見て、赤面しております。掲載されたのは北摂版という管理人 |
| 在住の地域限定ですから、ほとんどの方は御覧になることはないでしょう。何と記事よりも写真集を持って |
| 不気味に笑う管理人の写真の方がでかく掲載されているのです。写真など顔が判らないくらいにして、記事 |
| を多くしてくれた方が良かったのにというのが、正直な感想です。(恥しい!人相悪い!) |
| しかし、まさか天下の朝日新聞に掲載されるなんて、本当にありがたいことだと思います。記念に5部ほど |
| 配達してもらいました。配達所さんに事情を話すと、無料でいいとのこと。本当にありがとうございました。 |
| 私の場合はスカパーで音楽は聴くものではなく、ミュージッククリップやライブで見るものなのです。本日も |
| 懐かしやジョン・ウエイトのライブを楽しみました。今日は調子が悪い(風邪ではありませんが、重症です。) |
| ので、家で日本の懐かしいミュージッククリップのベスト盤をDVDで作成しておりました。学生当時は以前 |
| にも書いたように、EPOというシンガー一本でしたので気付かなかったのですが、今ビデオクリップで見直 |
| してみるといいシンガーも曲も多いですね。特に当時も好きだったのですが、佐野元春。今も現役ですが、 |
| 当時より20年先の音楽をいっていました。「New Age」「Young Blood」「Someday」の三曲のビデオ |
| クリップしか現在はありませんが、全てが私のベスト盤に入りました。 |
| それと少し時代はずれるのですが、尾崎豊。いいシンガーだったんですね。人気があるのは知ってはいま |
| したが、ビデオで「卒業」「15の夜」「I Love You」の三つを聞いただけですが、心に染み入る歌詞とメロ |
| ディーでした。それにマイナーなところではリッタ・リン・ジンというバンドですが、「夏祭り」や「にちようび」等 |
| が私の音楽的好みにぴったりと来ました。特にドラムのリズムの使い方がいいです。 |
| 他には渡辺美里の「My Revolution」や安全地帯の「恋の予感」、レベッカの「フレンズ」、山下達郎の |
| 「クリスマス・イブ」もいいです。それと知らない人が多いと思うのですが、当時結構好きな声質だったのが |
| 大沢誉志幸です。「そして僕は途方にくれる」という唯一のヒット曲を現在、ビデオで見直すと本当にいい |
| シンガーだったんだなと思います。 |
| こうして音楽を見るようになると80年代の当時がのぞけますし、若い頃の彼らにも会えますからとても楽し |
| みにしています。CDで聴くのもいいのですが、やはり画像と共に楽しむのがベストです。 |
| 以前購入をすると書いたDVDレコーダーを何とか費用を工面して手に入れることができた。画質が綺麗で、 |
| その質を永久に保存できるメリットがあるとの評判は聞いていた。 |
| が、実際には使い勝手の悪さが目立ち、皆さんには現時点での購入をとてもお薦め出来ない状況である。 |
| 現状では画質とコンパクト性を犠牲にしても、S−VHSを利用する方が有効と思う。実際に録画した映画を |
| 見ると、今まで使用していたHi8が馬鹿馬鹿しくなる程の画質である。また、DVD−RWという繰り返し書き |
| 込み可能のディスクを使用すると、最大6時間まで録画することが出来るというのも便利ではある。(画質は |
| もちろん悪くなるが。)また、すぐに頭出しが出来て、見たい箇所に直行できる。(録り方にコツが必要。) |
| さて問題点であるが、第一にディスクを途中で取り出してしまうと、再度見ようとしても途中まで見ていた箇所 |
| から見ることは不可能になってしまう。また最初から見なければならなくなるのです。DVDは早送りも巻戻し |
| もないのです。とにかくディスクを入れて映画を見ようとすると、最後まで見なければ取り出すことが出来ま |
| せん。これが実に困ります。第二にディスクに複数の書き込みをする際に、その都度録画モードを設定しな |
| ければなりません。読む方には判りにくいのですが、実に面倒であることは確かです。それに最大の問題は |
| DVDのディスクがテープに比べて、極めて高価というのが一番の問題です。120分対応のみしかなく、1回 |
| 録画のみが1枚定価1,500円(一度、チャンネルを失敗して録画してしまうと、全くの無駄となってしまいま |
| す。実は、私も1枚がゴミ箱行きとしてしまいました。)何回も書き込み可能で、かつ録画時間を任意に設定 |