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これは風散士雅兄の詩で、読みも風散士雅兄のものです。
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重陽作 限韻 |
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金粟紅楓又遇遭、 誰連足疾誘登高。 詩人難執案頭筆、 醉客易斟厨下醪。 模擬淵明令菊泛、 追隨蘇晉使禪逃。 多年偓促轗軻耳、 此日開襟作酒豪。 |
金粟 紅楓 又遇遭、 誰か足疾を連れて 登高に誘わんや。 詩人執り難し 案頭の筆、 酔客斟み易し 厨下の醪。 淵明に模擬して 菊をして泛せしめ、 蘇晋に追随して 禅をして逃ぜしむ。 多年 偓促するも 轗軻のみ、 此の日 開襟して 酒豪と作らん。 ********* |
2010年10月23日掲載 |
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